South of Heaven


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吉野屋

2000年03月23日(木) 23時11分 暮らし

 家に帰る前、帰って食事を作る材料が無さそうに思えたので、吉野屋で牛丼をかっ食らって帰った。特盛を食らいながらふと壁の広告スペースに目をやると、「吉野屋中田北店3月上旬開店予定」とあるのが目を引いた。やっぱり近所に出来るようだ。が、もうとっくに3月上旬は終わっているような気がするのだが。

3/23の暮らし

2000年03月23日(木) 23時09分 暮らし 天気:雨

 朝方はまだだったが、昼前から雨が降り始めた。それでも宵の口くらいまでは降ったりやんだりする程度だったのだが。
 21:00前に帰宅した頃から、天候が急変した。大粒の雨が横殴りに吹き付け、強風が雨戸を激しく揺らす。ベランダに吹き込んでくるような強風は初めてだったので、ちょっと驚いた。まだ雨が小降りだった時刻に帰れて良かった。

自動導入

2000年03月22日(水) 23時55分 星見

 眠れないのでインターネット遭難に出かけた。望遠鏡関係を回っていると、最近Meadeが売り出した低価格の自動導入望遠鏡をあちこちのショップで見かける。60mmの屈折式に自動導入用コントローラを組み合わせて5万しない。なんだかやたら欲しくなるアイテムだ。
 Meade製品は海外のショップと国内のショップとで価格差が目立たないものが多い。ETX90ECやLX200-20なんかはかなり戦略的な値付けがされているといえる。市場を広げるのに熱心なメーカーのようだ。逆にCelestronは内外価格差が冗談のようなレベルにある。国外で3000ドル程度の製品が国内では60万円で売り出されるなどざらだ。望遠鏡の評判はいいのだが、その姿勢には大いに疑問を抱かざるを得ない。

去る人

2000年03月22日(水) 23時07分 暮らし 天気:晴れ

 会社の同僚が名古屋に帰る事になり、近くの別の部署に配置替えになる人も含めた送別会に参加。僕は名古屋に何の未練も無いのでなんとも思わないが、名古屋出身の人たちの中にはうらやましく思っている向きもあるようだ :)
 帰宅したのは21:00頃だったが、既に頭が痛くて眠かったので、着替えてそのまま爆睡した。ここ数日、星を見る余裕を失っているな。
 しかし1:00過ぎに目覚めた後、寝付けずに朝までゴロゴロしている破目になった。慣れない事をしたせいだろうか。

耳に残るあの曲

2000年03月21日(火) 20時05分 思考 天気:晴れ BGM:TAISO/YMO

 数日前から頭の中をぐるぐる繰り返されている曲がある。ハミングできるくらい曲も音も明瞭に覚えているし、いかにも英語圏のロックらしい歌詞も書き出せそうな気さえする。音的にアンスラックスのような気がするがインペリテリだったような気もする。まあ音的にはスラッシュぽいのだが(アンスラとインペリでは、やすきよとダウンタウンくらい違う)。
 こういう時に頭の中の"音"を取り出す技術はどれくらい可能性があるのだろう。音とはもちろん主観的なものだが、絶対音感とかあるいはもっと素朴に譜面というものが成り立っている事を考えると、ある程度客観的にも成立しているように見えるのだ。人間の頭の中で起こっているあまりに複雑な事件を再現する事は不可能かもしれないが、もしも可能ならば従来の芸術論に大きなインパクトを与えるだろう。音を取り出せるなら文章だって取り出せるはずで、やはり文藝へのインパクトも大きそうだ。
 音楽家にしても小説家にしても、譜面や原稿用紙という客観的なモノの上にごく個人的なモノを展開できるのが面白い。音楽や小説という個人的な世界が、譜面上の音符や原稿用紙の上の文字という抽象的な記号列に置き換えられ、それらはさらに受信者によって様々な解釈をされる事で超個人的な発展を遂げていく。
 まあ記号列というものが客観的な存在であるとするのは一種の信仰なのかもしれないけれど、先の構図からすればこれらがボトルネックになっている事は確かなような気がするのだ。それを脳内の情報(と決め付ける事で科学的価値観に屈従しているのかもしれないが)を直接やり取りする事で、乗り越える事は出来ないだろうか。記号がもたらす客観化を回避する事で、個人的な情報をあくまで個人的なままに受け取れないだろうか。
 しかし個人的な情報はあくまで個人の内部にしか成立していないという観察からすると、いったん記号化しない限り個人の内部情報を他者が受け取る事は出来ないような気もする。つまり生の個人情報を受け取ったところで、それを解釈する手がかりが無い限り、無意味なノイズに過ぎないだろう。記号化は情報を共有化する上で避け難い作業なのかもしれない。

今夜の観望

2000年03月20日(月) 23時04分 星見

 3連休も終わり。黄昏ながらチャットして、抜けた後に望遠鏡を出した。昨夜はシンチレーションがきわめて安定していたが、今夜はちょっと風がある。
 満月が沖天高くにかかっているので、他の星はほとんど目に付かない。素直に月に望遠鏡を向けた。春分の日の満月は目が焼けそうなくらいの明るさで、実際のところ明かり無しで本を読めそうなくらいだ。
 しばらく130倍弱で月の地表を眺めていたが、物足りなくなってきたので思い切ってLV5mmに2.2倍バローレンズをかませてみた。280倍強の高倍率だ。さすがに視界がかなり暗くなるが、対象が月なので光量は十分だ。重くなってプラスチック製のチューブでは持たないのではないかと思ったのだけど、案に反してがっしりと支えてくれる。差し込みがかなりキツ目に作ってあるのが幸いしているのだろう。
 さすがに視界はぼやけるが、40倍程度ではまず見えない月表面の細かな地形も良く見える。月や惑星相手なら結構常用できるかもしれない。

ご近所出店ラッシュ

2000年03月20日(月) 20時02分 暮らし 天気:晴れ

 前日までのぐずついた天気はどこへやら、終日いい天気だった。しかし我が輩は終日部屋の中でゴロゴロしていたのだった。困ったものだ。
 さすがに16:00くらいに体が腐りそうな気がしたので、ちょっと近所の散歩に出かけた。望遠鏡を出すにふさわしい開けた場所を探した。途中に畑が多くて、結構開けた場所は多そうだが、土埃が多そうなのが難点だ。その他にちょっとした公園のような、舗装された区画もあった。街灯が過大に明るくなければ有望そうだが。
 国道に戻ってアパートの近所まで戻った時、最近建設中の建物の外に吉野屋のアルバイト募集の文字を見つけた。もしかして吉野屋がこんな近所に出来ちゃうんだろうか。するとかなり強烈に嬉しいのだが。CoCo一番辺りも出来てくれないかな。近所には中華料理屋、ファミレスも多いので、もう選り取り見取りだ。

今夜の観望

2000年03月19日(日) 23時01分 星見

 予報では終日曇りという事だったし、チャットしながら宵の空を見上げると雲が多かったので、今夜の観望は無しだろうと思っていた。ところがチャットを抜けてふと空を見上げると、晴れ晴れと冴え渡る夜空である事よ。
 いい機会なので、望遠鏡に架台にちょっと手を加えた。手を加えるといっても、架台への赤道儀の取り付け方を逆に変えただけだ。従来は三脚の一辺が手前に来るようになっていたのだが、それを逆にして手すりの側に一辺が来るように変えた。こうすると、赤道儀の中心がより手すり側に寄り、天頂まで見渡せるようになるのだ。その代わり、手前の低い高度の天体を見るには、エレベータを上げる必要が生じた。こうすると振動に弱くなるのだが、致し方ないだろう。多少なりとも改善しようと、オプションで買ったストーンバッグを付け、適当な重しを載せてみた。多少、耐震性が改善されるようだ。
 早速、西空にかかっているスピカ(前にカペラと書いたが間違え)やアンタレスに向けてみた。満月間近の月が非常に明るく、明かり無しでも天文ガイド誌の星図を読めるほどだった。星図と見比べながら、ようやく今見ているのがスピカとアンタレスである事を納得した。しかしM4が見えないのは気持ち悪い。天頂近くのアルクトゥルスにも望遠鏡は向けられるので、観測範囲はかなり広まった感じだ。しかし都市の光害はなかなか難敵である。
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