Strange Days

2000年10月24日(火曜日)

星を見ました

23時55分 星見

 22:00頃、風呂から出て東の空を見ると、夜空に木星が明るく輝いている。それをC8EXで狙ってはみたが、筒内気流と低高度のせいで像が揺れる揺れる。これはあかんと100EDに載せ換えて低倍率(といっても80倍くらい)でしばし眺めた。木星の縞が数本見えるかなという程度だった。それよりもLVW42をつけて散歩したヒアデス星団近辺の眺めが見事だった。最初、ヒアデス星団の外れの小さな塊を本体だと思い、「あれ、こんなつまんなかったっけ」と眺めていたのだが、ふと鏡筒を振ると星がウジャウジャ現れるではないか。ヒアデス星団のでかさをすっかり忘れていた。
 さらに寝る前、1:00くらいに外に出ると、東の空から天頂にかけては澄んだ夜空が広がり、思わず双眼鏡を向けたくなった。10*42双眼鏡でヒアデス、プレアデスの両星団を眺めると、たくさんの星の背後に無数の微光星が現れてきて、まことに神秘的な眺めであった(国道を突っ走るゾクどもはうるさいが)。頭の中がシンと冷えてゆくような瞬間だ。

とおくにゆきたい

18時24分 暮らし 天気:くもりのち晴れ

 つらい、疲れた。眠いし仕事は果てしないしで褒賞休暇を全然取れない。今年一杯で権利がなくなるのだが、仕事が途切れてくれないのだ。どーなっとるのだ。
 なんだか突然失踪して冬の日本海でも見に行きたくなる(まだ冬じゃないが)。