Strange Days

2000年08月09日(水曜日)

IP接続開通

22時50分 インターネット

 今日は例のフレッツアイの開通する日だ。帰宅して早速接続環境を作った。NTTから送られて来た資料を基にルータの設定をする。実際にはほとんど設定する項目は無かった。問題はプロバイダだ。
 開通するギリギリまで粘ったのだが、iij4uもairnetもとうとう対応しなかった。前者は八月中には対応するらしいが、後者は不明だ。いずれにしても常用しているプロバイダが未対応なのは痛い。しかし緊急用にアカウントを持っているBiglobeは既に対応している。IP接続メニューの料金も2000円と悪くはない。当面はこっちを使うことにしようと思う。
 さっそくBiglobe経由でつないでみたが、時間帯が夜早かったせいもあるのか、非常に軽くて快適だった。ネットゲームも問題無い。速度的にはまだ満足出来ないが、いつでもつなげていられるというのは使い勝手の点で別次元のよさがある。よっぽど巨大なデータをやりとりするという状況以外は、まず満足出来るのではないだろうか。

嵐来る

19時49分 暮らし 天気:晴のち嵐になりました

 今日で仕事も一区切りがつき、明日からは盆休みだ。久しぶりに帰省しようと思う。故郷でやる花火大会も見たいし。そんな風に思いながら会社を退けると、おや雲行きが怪しいぞ? どうも風が湿っぽい。雨になりそうな気がしたので、本屋に寄ってさっさと帰った。
 帰宅して夕食を作っていると、やはり雨が降り始めた。それもかなりの勢いだ。まあ夕立ちの一種なのだろうが、それにしても勢いがある。そしてやがて雷鳴が轟き始めた。風もでてきて、まさに嵐だ。
 雷の好きな僕は、窓を細く開けて段々激しくなる雷鳴に耳を傾けていた。なんだかわくわくしてくるのだ。地震雷火事親父というが、僕には雷は恐怖の対象ではない。本当に開けた場所で遭遇したことがないせいだろうか。いや、確か釣りをしてて落雷を目撃したこともある。きっと、あまりにも危険が実感できないので、なかなか現実的な恐怖というものを実感できないのだろう。あまりにも日常とかけ離れた体験だ。にも関わらず日常的に発生する事象でもあるのが雷の面白いところだ。そういう意味では地震もそうなのだが、こちらはあの振動だけでも危険を実感できるのが違うところだ。日常的に電気を扱っている人の感想は、また違うのかもしれない。