Strange Days

2000年09月03日(日曜日)

秋葉で遭遇&買い物

22時53分 星見

 秋葉に出て、若松を襲い(いやだから特殊部隊で襲撃したわけじゃないんです)、スターベースの方に歩いていく途中だった。高架の下で異様な車両を目撃した。わお、87式偵察警戒車だ。82式指揮車をベースにした25mm砲搭載の小型車両だ。6輪の、この種の車両としてはそんなに押しが強いわけでもない車両なのだが、一般車両の中に混じると異様な存在感がある。25mm砲の砲身こそ装備されてなかったが、それ以外は完全装備だった。サイズ的に、幅と長さは一般のRVの数割増しという程度なのだが、高さが倍はある。それが強烈な存在感を打ち出しているのだ。
 87式を見送り、スターベースに入った。ここで店員さんにGP赤道儀のクラッチとノブについて聞き、案外に安かったそれらを購入した。さらにKYOEIに入って3000円しないOr.7mmとアメリカンサイズスリーブとツァイスサイズのコンバーターを購入し、疲れた足どりで帰宅した。
 帰って、早速クラッチとノブを取り付けた。ノブはミザールの同じサイズのものだったが、長くて硬くて赤緯側のノブと引っかかりそうだ。そこでカスタム経緯台の柔らかくてしなるノブと取り替えた。
 そして小さな星を視界に入れ、ツァイスサイズ、今日買ったアメリカンサイズOr.などを見比べた。いずれも見口が無いので少し観にくいが、案外に像は透明で澄んでいる。アメリカンサイズのOr.もアイリリーフが短いことをのぞけばLVと変わらないくらいの見え方だ。これならいろいろ楽しめそうだ。

新宿で観劇

17時51分 暮らし 天気:晴れ

 前日、明け方近くまで起きていたのに、9:00に起きだして出る用意をした。ぽんちえさんの出演する劇を見にゆくのだ。場所は新宿の小劇場。行った事の無いところだったので、とりあえずワイドビノとデジカメをバックパックに放り込んで飛び出した(窓から飛び出したわけでも天井を突き破って飛び出した訳でも無いぞ)。
 新宿に着いたのは11:15分頃。まずはヨドバシの類に入ってマクロスライダーなる代物を探したが、良くわからなくて捜し出せなかった。まあこれは、死ぬほど欲しいというものでもない。
 久しぶりに新宿界隈を歩いたが、今日はなぜだか右翼が多い。ロシアが、ロシアがいってるので、プーチン大統領(愛称はプーヤンと今決めた)の訪日に合わせたものらしい。右翼の皆さん、営業ご苦労さまです。さっさと一人残らずくたばってください。
 11:40頃に劇場に入ると、そろそろ受け付けが始まっているところだった。ざっとステージの構成を鋭い視線で観察し、当てずっぽで後ろの方のシートに着いた。開演までの間、場内にはなぜだかなぜか僕が一つ残らず歌えそうなアニソンがかかっていた。
 しばしアニソンを聴いていると、最後になぜかQueen&イギリスおかま野郎(名前忘却。ボウイだったと思う)のUnder Presserが流れ始め、そのまま劇の導入部に雪崩れ込んだ。
 劇は桃太郎と義経伝説に、様々なものを脈絡も無く混ぜ合わせたものだった。笑いの多い話の割に客席からの笑いが少なかったのが残念。しかしぽんちえさんは準主役として良い味を出していたな。劇は途中までは少ししんどかったけど、終盤はちょっと燃えました。熱演でしたね。
 終演と同時に飛び出した(くどいようだが窓から飛び出したわけでもロケットジャンプしたわけでもない)。出てぽんちえさんと会えばよかったと思ったが、まあまた機会もあるだろうと思い直した。