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Strange Days
2001年02月18日(日曜日)
23時56分
星見
明け方4:00くらい、急に目が覚めて眠れなくなってしまった。しばらく寝床でのたうっていたが、ダメだ。こういうときは気分転換に星でも見よう。
MIZAR10*42を手にベランダに出ると、さそり座が南中間近の位置にいた。さすがにこの口径ではM6、7は見えなかったが、アンタレスの赤い輝き、サソリの目とはさみがきれいに見えた。
23時55分
星見
夜、ベランダに100EDを出し、UW6.7を着けて金星に向けた。金星は、100EDでもかなり明るく見えるが、やはり像が揺らぐのは仕方ないのか。しかし像が安定する瞬間は、C8EXよりよほど長かった気がする。相変わらず鋭い三日月型の姿を見せてくれた。
LVW42に付け替えてオリオン座を見た。少しかすみがかかっているが、まあまあきれいな像が目に入ってきた。SW18で小三ツ星近辺を彷徨う。M42の南北にある小さな星がシャープに見えた。しかしこの間分離できた南側の重星は分離できないようだ。更にUW6.7でM42を見たが、トラペジウムを四つにやっと分離できるというところだった。M41はしばらく眺めているとようやく細かい星がぽつぽつと浮かび上がってきた。
22時45分
暮らし
天気:晴れてるような......
人間、年を取るといろいろガタが来るものである。そういう経験則を重んずる企業は、35歳を超えた我が輩に人間ドック行きを命じたのである。その期日が明日に迫った。まあ半日コースの日帰り人間ドックなのだが、今までの一斉健康診断に比べて、かなり精密なメニューのようだ。
消化器系のX線撮像をするせいか、前日の21:00以降は断食せいとある。そうなる前にと思って、20:00頃から豪華な夕食を取った(単なる寿司)。
これで明朝まで水も無しで過ごさにゃならんのか。とほほほ。