Strange Days

2001年05月18日(金曜日)

アルビレオを分離できました

23時55分 星見

 夜、ふと気を抜いた隙に気絶してしまい、目覚めたのは3:00前だった。また変な寝方しちまったい。風呂に入るのを諦め、18*50ISを持っていつもの丘に向かった。
 今夜のシーイングは5/10くらいだろうか。低高度の空は真っ白で見えないが、天頂に近づくとそれなりに透明な夜空を拝めた。M7は良く見える。微光星がそれなりに光って見える。M6も見える。M8はどうしたことか、かなりよく見えた。散光も感じられる。
 さて、この間は分離できなかったアルビレオに再挑戦した。こいつは天頂近くにあるので、手が震えてはっきり見えないのだ。さしもの防震機構も、この種の震えには効果がない。それでも、気合いを入れてじっと見ること数度、やっと手の震えを抑えたときに、アルビレオをきれいに分離できた。この口径では、宝石といえるほどの見栄えではない。それなりの倍率でないと映えない天体だ。

HPUXのパッチ地獄

20時01分 コンピュータ 天気:晴れですか?

 職場のHPUXな機械にJava1.3を入れようかと思った。さっそくHPのウェブページにアクセスする。......なんぢゃこの必須パッチの量は。入れる対象が11.00なのだが、こいつの場合はなんやかやで20個以上のパッチを当てなければならない。HPの場合は、Solarisのようにパッチクラスタが用意されてないので、パッチ一つ一つを、しかもその依存パッチに注意しながら持ってくる必要があるのだ。はっきりいって、パッチのダウンロードだけで燃え尽きたぜ。なんとかしてくれ、フィオリーナ! こういう事態に遭う度に、HPUXはエンドユーザ自身による保守を全然考えに入れて無いなと思う。本当のエンタープライズサーバのような、専用の保守員を置くような運用しか考慮してないのかもしれない。これでも、2年前に較べるとパッチが探しやすくなってはいるのだが。