Strange Days

2001年07月11日(水曜日)

見事な星空

22時59分 星見

 夜、風が強い。そのせいもあるのか、帰路、見上げるがいつになく暗い。
 帰って、早速ベランダに18*50ISを持ちだした。M7は大輪の花のよう。大小(いや中小か)の星が群れ集っているのがくっきり見える。M6もかなりよく見えた。M8は昨夜より微光星がたくさん見え、散光もわずかに感じられた。さらにM4も見えているような気がした。いや、さすがにはっきりとはいえないが、その位置におぼろな物が見えているような気がした。M22も楽勝。NGC6087もくっきり見えた。かなり低高度まで、シーイングが良かったようだ。
 MIZARの20*80をベランダに出した。こちらはさすがに18*50ISより暗い星がやや見える。M4もこちらならかなりはっきり見えた。M22も光のスポンジ球のような見え方だ。またM7も見事。NGC6087もより明るく見えた。
 仕事が立て込んでいるので、このあとすぐに就眠。

しまなみ海道を走るぞ

20時53分 天気:晴れ晴れナリ

 盆休みまであと一月。どうにか11連休に出来そうだ。実家に11日いるつもりは無いが、なんだか体が腐りそう。
 そんなわけで、前から目論んでいたしまなみ海道の走破を実行に移すことにした。しまなみ海道は本四架橋3ルートの内、尾道と今治とを結ぶルートだ。このルートの最大の特徴は、いずれの橋も徒歩、あるいは自転車で渡れるという事だ。また橋と橋の間(というか島)にもサイクリングロードがかなり整備されており、自転車で走り抜けるのに好都合だ。実際、ここを自転車で走破した人は、ウェブのあちこちでちょくちょく見かける。距離的に90km程度なので、初心者でもなんとか挑めそうだ。
 昼過ぎに、愛媛側の宿候補、サンライズ糸山に予約を入れる。ほとんど満室で、当初考えていた8/14から8/16にずらした。一応、休憩込で6時間程度で走破できるだろうと見積もっているのだが。
 なんにせよ、ワクワクする気持ちは抑えられない。