Strange Days

2002年10月17日(木曜日)

をを、軽いぜ27T

00時00分 自転車 天気:晴れ気味

 今朝も今朝とて朝トレに出撃だ。いやあ、またしても1週間(以上)ぶりだ。
 今朝は、TCR-2のスプロケ交換の効果を見るという意味もある。柔軟体操をして、出発。
 12-25Tと12-27Tで違いがあるのはロー側だけだから、アウターにチェンジしてロー側数枚の軽さを見た。アウター×ローという組み合わせは、セオリー通りなら禁じ手だ。だが、変速性能の向上した現代のコンポーネントでは、気にしなくていいと思うのだ。少なくとも、前2枚ならチェーンラインの問題が発現する可能性は低い。
 ロー3枚くらいを切り替えながら、をを、確かに軽いと思った。僕のヘタレ足では、アウター使用の場合、比較的低い速度域ではロー23T、25Tでの踏み込みが重く感じるので、だいたいインナーを使用していた。ぎりぎり25Tを踏みつづけると、それ以上ギアを軽くするにはフロントを切り替える必要がある。しかし、27Tに替えると、25Tを踏んでもまだ27Tがあるから、心理的にも余裕が出来るのだ。
 いずみ野に抜け、相鉄線の高架を抜ける道に続く急坂、別名いずみ野のアングリル(いや、そう呼んでいるのは僕だけだが)に差し掛かった。あえてアウターのまま踏みつづけるも、さして苦労することなく登りきった(といっても10%で50mほどの坂)。
 サイクリングロードに入る前に、環状4号の派出所の前で、電池が切れてしまったバッテリーライトを、予備のライトに替えた。サイクリングロードに入っても真っ暗なままだ。照度が落ちる予備のライトでは、なかなか緊張の走りになってしまう。
 いよいよ西俣野の上りに入る。平均5%くらい。インナーに落として、ロー1枚を残して、一所懸命に駆け上がった。最後の最後にインナーローに落とすへたれぶりだが、気のせいか疲労は少なかった。
 どうも、リア27Tは、意外なくらい効果があったように思う。
 会社から帰宅して、MTBのRDを105スプロケを着けた旧ホイールに合わせて調整した。まあ、山に行くとき(新ホイールを履くとき)には、また調整しなおせばいいだろう。どういうわけか、トップ側のみの調整でよかった。