Strange Days

2002年11月27日(水曜日)

ちょっとだけ、ベランダで

23時55分 星見 天気:快晴

 久しぶりの澄んだ夜空に、CANON 18*50ISをベランダに持ち出した。
 暗闇に慣れるために、コーヒーを飲みながら夜空を見ていた。澄んだ大気の中、静かに光る星たちが妙に嬉しい。いやもう、典型的ささやかな喜びって奴だ。つましい暮らしをしてるな(しかし自転車では浪費しまくっているが)。
 少し目が慣れたので、M42、M41と眺めた。M47も見えたかな。昴は天頂にあって、直視型のこの双眼鏡では首がおかしくなりそうだ。しかし、美しい。地上から超然としている。
 そうだ、木星が昇っているはずだ、と思い、ベランダの軒先の向こうを必死にのぞいて見たが、全然届かないでやんの。しかしアパートの正面に回るのも面倒なので、今日はここまでだ。

ナイトラン

00時00分 自転車 天気:快晴

 どうでもいいことだが、ジャニス・ジョプリンのアルバムにNightrainってあったよなあ。僕らの世代ではG'N'Rだろうが。
 今日は久しぶりに雲一つ無い青空が広がった。公園で昼寝すると気持ちよさそう。
 夜、家に帰ると、にち氏からお好みハウスへのお誘い電話が入った。が、給料日前日で、金が全く無いので断る。17:00前だったら、本屋に寄る前だったのでなんとかなったのだが。
 20:00過ぎ、久しぶりにナイトランに出ることにした(やっとタイトルの話題になった)。
 TCR-2で境川沿いのいつものコースを走る。上は長袖Tシャツ(綿)、その上にサイクリングジャージ、さらに風止めなジャケットを着ていたので、全く寒くはない。しかし下半身はCWXだけなので、スースー風が通ってしまう。冬場にクールマックスは自殺行為か。
 俣野の上りは、夜なので産業用車両も多いが、交通量の絶対数は少ないので、あまり危険を感じずに登っていけた。以前は苦しく感じたこの登りも、冬場はそれなりに楽、だがやっぱり最後の方ではチトつらい。
 湘南台公園で小休止し、また家へと走って戻った。