Strange Days

2002年02月10日(日曜日)

おやぢ宴会(えむ君歓迎編)

23時55分 レジャー 天気:晴れ

 昼前に起床。昨日の激走、激食の結果、全身に異様な倦怠感が漂っている。夕方から吉例おやぢ宴会があるので、それまで自転車で遊びに行こうかとも思っていたのだが、その気になれない。夕方までぼんやり過ごす。あまつさえ、また寝る。
 夕方、あざみ野へとのこのこと出かけた。今、笑夢いとう氏が上京している。そこで、彼を肴に呑もうじゃないかという集いがあったわけだ。まあ、文藝系の集いだ。
 定刻19:00にあざみ野駅の階段を上ってゆくと、あろうことか久遠氏とえむ君が待っているではないか!(爆) まさか遅刻しないとはなあ。って、すぐそこに住んでるやん。えむ君は久遠氏に泊めてもらっているのだ。
 が、もう一人の出席者、おやぢ三人衆の一人はるだぁ氏が未着なのである。どうしたことか、あの律儀なはるだぁ氏が、などと相談していたら、向こうの方からてくてく歩いてくる。話を聞くと、「駅前のジャスミン(店名)で」と告知があったので、直接行ってたとか。
 ジャスミンでは、もっぱらえむ君の状況をネタに、おやぢ三人が勝手なことを言い放つ展開となった。えむ君は当てにしていた雇用先がそうでもないことに気づき、いささか意気消沈中。そこをおやぢ三人が、それぞれの人生経験(笑)に照らし合わせ、今の状況での上京がいかに無謀かを説いたのだった。ほとんどこれかい。全然文藝じゃないよ。
 場所を移し、ジョナサンでさらにえむ君攻撃は続く。明らかに精神汚染が進んでいるようで、いつもに比べてやや口数が少ない。追い討ちをかけるおやぢ三人。あたかも、「えむを苛める会」の様を呈してきた(いや、その通りかも)。
 さらに他で茶を飲むかい、と余裕をかませていたら、おや、終電間近。はるだぁ氏ともども慌てて地下鉄に飛び乗る我々であった。
 地下鉄で、はるだぁ氏とえむ君上京作戦を話し合った。基本的に、手に職もないままのほほんと上京するのは無謀と思われた。そこで、なにか別の職を得て、ライター稼業も続けるという案が浮かんできた。あるいは、最初にガーンと金を稼ぎ、ライターとして名を売るという案も浮かんできた。例えば、ア○バ(自主規制。「フフフ、なんのことかな」の御仁ではない)。の内幕暴露本を書く、あるいは(どういう経緯でかは忘れたが)アフガン、パレスチナと渡り歩く、シミターを差した野武士として渡り歩く、などの案が出た。まったく、ろくな案じゃない(爆)。
 あるいは、2年くらい食ってゆける金を稼ぎ、上京して2年間はがんばれる準備をして、ひたすら営業に精を出す、というのも浮かんだ。
 帰宅して、さらに久遠氏のチャットに乱入し、その内容を書き残しておいた(ウェブチャットなので消えないのだ)。なんてはた迷惑なおやぢどもだ(笑)。