Strange Days

2003年03月12日(水曜日)

P4稼動したやんけ

00時00分 コンピュータ 天気:晴れですか

 昨日、時間があったので、稼動が確認されたP4メインボードを組み付けた。確かにMB付属のセットアップ手順書には、P4特有のプロセッサ専用電源ソケットのことなんかどこにも触れられてない。しかし、ボードを良く眺めると、プロセッサとポート群の間に、怪しい見慣れぬソケットがある。一方、P4対応という触れ込みで買ったATX電源からは、それにぴったりなソケット付きのケーブルが出ている。かつてのPC祈祷師の霊感をビビッと働かせて、これに間違い無しと認定(電源がらみで誤接続は恐ろしいが、止むを得ない)。さっそく接続し、起動してみる。
 ......を、をを、BIOS起動画面(正確にはグラフィックアダプタの方の)が出た(感涙)。(あ)氏に感謝。
 これで起動してしまうと、チップセットの非互換性から、CD-ROMドライブや音源、SXVGA表示が不可能になる。予めMB付属のドライバ類をHDDにコピーしてあったので、ガシガシインストールすると、それらは復旧した。しかし、なぜか非動作状態の、謎のUSBデバイスが残ってしまう......。USBデバイスは7in1メモリスロットだけで、それはもう認識されているのだが。ともあれ、実害はないようなので、放置決定。
 Melty Bloodをプレイしてみると、Athlon1GHzの時に感じた僅かなモタリも無く、極めて高速に動作する。とりあえず、当面は最新ゲームにも追随できそう。
 外したAthlon1GHzは、Duron800MHzで稼動中の1号機(OS/2で使用中)に移植しようと思う。そしてそのDuronは、MMX Pentium200MHzデュアルで非稼動中の5号機に移植して、外部公開サーバでも立てようと思う。そのためには筐体の改造が必要だ。この筐体、既に10年以上は使っている。
 これでついに、懐かしのAT+SIMM構成のマシンは無くなる。ちょっぴりおセンチな今日この頃だ。