Strange Days

2003年06月29日(日曜日)

BikeEで多摩川を走り、疲れきった一日だった

00時00分 自転車 天気:くもりだけど紫外線強

 9:00起床。あちゃー、寝過ごしちゃいました。今日はにち氏らと多摩川を走ろうということにしていたので、8:00起床の9:00出発のつもりだったのだが。まあ、とりあえず出発準備をしましょう。
 今日はBikeEで行くつもりなので、シートバックに背負わせるTransAlpineに荷物を詰める。といっても、副気室に雨具やらワイヤー錠やらを収めても、ぜんぜん余裕なのだ。Quacerが公称27L、これは30Lだが、それ以上の差があるように思う。
 ハンドルバーに昨日買ったGPSマウンターを取り付ける。スピードメーターを移動したりして、案外に時間が掛かる。飯を食っているうちに時間がどんどん過ぎ、結局のところ出発は10:15過ぎだった。
 市道環状4号に出て、R16に合流。そこから北上(方向的には北西だが)して、京王線の近くで北東に方向転換した。前に一度行った道だ。基本的に下り基調で、少しきつめの登りは2箇所くらいか。しかし、歩道を行けばその限りではない。立体交差などでは、歩道は上側の道につながっていたりするのだ。そこまでの登りのきついこと。基本的に車道を行く。
 いつも思うのだが、BikeEはあまりスピードを出せない。いや、出せるのだが、出したくなくなるというべきか。チェーンリングを小さくしたためか、むしろ低速域でのペダリングの軽さが快感だ。だから、なんとなく速度を落としてしまうのかもしれない。急坂などでは、ペダルを前に蹴り出すようなペダリングが有効だ。アップライトでいうダンシングに似たような感じで、モアパワーの発揮に効力を有する。しかし、膝への負荷が高い。
 R16に入った頃までは、気分的にも体調的にも低空飛行で、多摩川までたどり着けないんじゃないかと思っていた。しかし、多摩ニュータウン通りに入った頃にはなぜか復調していて、休み無く走ってゆけた。結局、約束の関戸橋着は、予定を1時間過ぎた13:00のことだった。しかし、にち氏らもまだ未着だ。サイクリングロードの交通量が多く、苦戦しているようだ。
 ボーっと待っていても仕方ない。Y's Park店頭の自販機の近くで一服すると、店内で買物を済ませておくことにした。昨日、在庫切れとなったロード用ブレーキケーブル、ロードホイール用クイック(リア)などを買おうと考えていたら、にち氏、hai氏がやってきた。店内を一巡りするも、にち氏の買いたかったものは無かったようだ。ちなみに、Rixen&KaulのSmileがあった。もう14:00だし、飯を食おうということで、近くのファミレスにしけこんだ。
 次はR1沿いのY's Garageに向かう。延々と多摩川サイクリングロードを走ってゆく。確かに人通りが多く、走りにくい。また疲労が溜まってきたので、先行するにち、hai両氏から千切れてしまった。下流で待っていてくれたので、また落ち合えたのだが。
 水道橋で神奈川に渡り、さらに下って行く。登戸で一服し、マイナートラブルの出たにち氏のSatRDayを調整した。登戸茶屋を通過するサイクリストは多い。
 登戸から下流、神奈川側のサイクリングロードは、正直に言ってあまり走りたくない道だ。東京側より細く、不条理な切り返しが多いので、凄く疲れてしまうのだ。少なくとも、BikeEでは走りたくない。
 なんとかR1に出て、Y's Garageに立ち寄った。今日も客は多い。が、にち氏が求めるものは、ここでも手に入らなかったようだ。
 僕とにち氏はR15で帰るつもりだったので、多摩川まで取って返し、ここでhai氏と別れた。そして東京側をR15まで走っていった。この辺、東京側の方も道は狭いのだが、低地にあったりして、走りやすさが違う。河川敷の広さが違うので、致し方ないのかもしれないが。
 R15からは僕が前を引き、ダラダラと走って横浜まで帰った。横浜駅近くでにち氏と別れ、さらにR1を経由して帰宅した。今までに無い疲れ方で、じっくりアイシングしたにも関わらず、全身にこわばりが残ってしまった。明日が怖いなあ。