Strange Days

2004年04月18日(日曜日)

しまなみ準備お買い物ツアー

22時33分 自転車 天気:良かったね

 一睡して、朝9:00頃に起床。全身に倦怠感が漂ってはいるが、痛くて動けないとか、腫れ上がっているとか、そんな風に動作に支障が出るほどの状況ではない。昨日、帰宅してすぐにアイシングしたのと、寝る前にアミノバイタル素人(爆)を飲んでおいたのが効いたのだろう。アミノバイタルは、翌朝までダメージを持ち越さないで済むので、ハードな運動の後にはお勧めだ。
 今日は、しまなみ海道ツーリングの参加者が集まって、買い物と打ち合わせをしようという日だった。集合場所は和田サイクル、時間は13:00だったので、まあ10:00過ぎに地下鉄に乗ればいいかと思った。
 11:00、戸塚のホームで西口のミスドの方をボーっと見ていたら、青いBD-3に乗った男性がスーッと南下して行った。この辺でBD-3というと、つかさ氏だろう。
 正確には何時に着くんだろうと思い、携帯電話で経路検索してみた。すると、12:00過ぎには着いてしまう勢いだ。あまり早すぎるのもなんなので、乗り継ぎしないで済むように湘南ライナーに乗ることにし、新宿からは各駅停車で西荻窪に行くことにした。今日は参加者の一人、一番経験の無いみはる女史がトレンクルで来ると思われたので、それに合わせてトレンクルを持って出ていた。
 和田サイに着いたのは12:40くらいだった。既に店は開いていて、店頭には客の姿もあった。昼食は途中の駅蕎麦で済ませてしまっていたので、適当な菓子パンを買って、コーヒーで流し込みながら、他の参加者の到着を待った。
 しばらくして、まずhai氏が登場。続いてマモル氏、こぐ夫妻、にち氏と集まってくる。肝心のみはる女史も、少し遅れてやきもきさせたが、無事到着した。
 まず、和田サイで買い物。買ったのは16インチの細いチューブ、RIXEN&KAULのバッグ側固定パーツ。どっちもしまなみと関係無さそうなものを買ってしまった。しまなみでは、基本的に今あるものでなんとかする予定なので、それほど買いたいものは無かったのだ。
 それぞれ買い物をした後、次に阿佐ヶ谷のフレンド商会に立ち寄った。1Fで特売をやっていて、マモル氏が目に付いたBrompton用輪行袋の値段を聞いたところ、1500円。マモル氏は買う気が無かったようだが、思わず僕が買ってしまう。これ、トレンクルの輪行には良いのだとか。Mobillyたんにも使えそうだね。
 さらに新宿方面に走り、キャンプ/トレッキング用品店でしばし買い物。最後はY系のジョーカーに立ち寄った。それぞれ、それなりに買い物をしたようだ。
 しかし、みはる女史の場合、しまなみでの荷物運搬が危ぶまれていた。トレンクルで行くことになっているのだが、トレンクルは基本的に荷物を積むのが難しい。トレンクルを300%くらい活用している加藤夫妻でさえ、荷物の運搬は諦めているのが現状だ。人に持ってもらったら(積載量が有り余っている者が出そうなので)とか、宅急便で送っちゃえばとかいった意見が出たが、あくまでも運ぶとなると、これという妙案は無い。
 まあ、その前に飯だ、ということで、アースデイライドに参加したまめ氏、おの氏、そして上京中のその松女史と共に、新宿のアジア食堂で落ち合うことになった。なかなか美味な中華、タイ料理に舌鼓を打つが、間も無く、その松女史は帰りの夜行バスの時間となった。おの氏も見送りのため、急いで渋谷へと向かっていった。
 残ったメンバーで、しまなみのことを打ち合わせる。まめ氏もしまなみ経験者なので、貴重な意見をうかがえた。なんとなく、骨格は出来上がっているような気がしてきた。まあ、自転車ツーリングなので、泊まる場所だけ決めておけば、行き当たりばったりでこなせると思うのだが。
 店を出て、さて帰ろうという段になったところで、いきなりみはる女史のトレンクルに、リクセンのハンドルバーアタッチメントを取り付ける作業が始まってしまった。荷物をリアに載せるか、ハンドルバーに着けるかという選択では、リアは避けるべきだという意見が多かった。が、ハンドルバーに、嵩のある荷物を載せて大丈夫だろうか。なら、ここでこぐ氏からバッグを借りて、着けてみればという話になったのだった。
 取り付けた状態で走ってみると、荷物にハンドルが振られる状況で、あまりお勧めできそうに無い。が、積極的に否定するほど悪化するわけでもないかなと思った。まあ、着るものくらいなら大丈夫かな。
 とりあえず、これで行けるかもという感触を得たところで、各自帰路に着いた。
 しまなみ海道ツーリングまで後10日。そろそろ詳細を詰める時期に来ている。