Strange Days

2004年07月15日(木曜日)

富士登山構想

10時59分 暮らし 天気:雲が多い?

 富士登山に関する情報交換が盛んになっている(どこでだ)。
 僕がぐーぐる先生にお尋ねした限りでは、体力よりは高度順応性。そしてスピードよりは適切なスケジュールを必要とするように思えた。
 登頂そのものは、体力のないご老人、子供でも可能(というか高確率で成功しているの)だから、まあ並の体力があれば問題ないだろう。最大の障害は高山病ではないだろうか。高山病は高度2500m以上で顕著になるらしくて、低山で訓練を、といってもこの点に関しては意味が無さそうだ。対策としては、ゆっくり登る。とりわけ登り始めは、という点に尽きそうだ。そうすると、時間的に日帰り登頂は難しいと思う。山小屋への一泊を考慮すべきだ。
 登山道としては須走口が面白そうだ。8合目で他の登山道と合流するまでは混雑は少なく、また比較的緑に富んだ環境のようだ。やや中級者向きという評価があるようだが、それは山小屋の少なさに起因しているようだ。背負ってゆくものは考えなければ。
 ほとんどの装備を自転車用のものから流用するつもりなのだが、足回りだけは誂えなければならなそうだ。カットが高めのトレッキングシューズに、砂除けのスパッツは必須だろう。後はCWXのパンツだとか、ウィンドブレーカだとか、自転車用でも十分通用しそうだ。
 いちおう、8月遂行という線が濃厚なのだが、登頂を諦めようとか、今年は低山のトレッキングで鍛えようとかいった声も出ている(だからどこでだ)。もしそうなら、僕単独でも行って来ようかと思っている。だめなら引き返せばいいだけだし。山小屋への宿泊を織り込めば、高山病対策も十分だろう。
 とりあえず、トレッキングシューズは欲しいな。土曜日に買出しに行こうと思う。