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Strange Days
2004年09月01日(水曜日)
22時18分
自転車
天気:くもりがち
最近の不調は自転車の乗り込みが足りないからだという仮説に基づき、今夜は久しぶりに夜トレした。
自転車は、これも最近乗ってなかったなというMR-4F改。ハブダイナモなので、夜は安心感があるしな。これで富士登山に備えて買った、Princeton Tec Matrix2をヘルメットに着けて走り出した。1WのLEDを使ったヘッドライトだ。このLEDを使ったライトは多数出回っているが、Matrix2の特徴は単3乾電池*2で駆動できるという点だ。普通は3本で駆動するので、大体4の倍数本単位で売っている安売り乾電池だと、なんとなく中途半端な感じがある。10本単位だといわずもがな。その代わり、駆動時間は公称8~10時間と短めだ。しかし単3電池はNiMHの充電池が手元にあるので、その気になれば経済的に使える。潰しが利くサイズだ。
MR-4Fのハブダイナモで駆動するのは、HL-500IIだ。これ、2.4Wの出力を持っているのだが、ハブダイナモと組み合わせると、正直暗く感じる。シマノの新型ハブダイナモ&専用ライト(LED内蔵)を試してみたい。でもまだモノを見たことが無い。
このHL-500IIと較べると、Matrix2は倍以上の明るさを発揮してくれる。HL-500IIが7mくらいまでしか照らせないのに対し、Matrix2は15mくらいまで照らし出すことが出来る。集光も適切に感じた。ただしLED特有のモノの識別しにくさは感じた。とはいうものの、HL-500IIよりはずっと明るく、使い勝手が良かったのだが。見え方としてはHL-EL500と同等のものを感じた。LEDの能力が同等なのだから当然ではあるのだが。
ヘッドライトとしてヘルメットに装着することで、ハンドルバーに装着するよりも良好な使い勝手を得られた。ハンドルバーに着けると、例えば前方にもっとよく見たいポイントがあったとしても、ハンドルを振るしか向ける手段は無いが、ヘルメットに着けておけば首を振るだけでいいのだ。逆に対向者をまともに照らしてしまう場合でも、首を振ることで対向者をスポットから外すことが出来る。1WのLEDを直視すると、洒落にならないまぶしさなので、この点は意外に大きいと思う。特に夜のサイクリングロードの場合は。
今日は南風が強く、南下中はかなりしんどい思いをさせられた。逆に折り返しての北上中は快適そのものだった。
暑い暑いといいつつも、夜の風は既に秋のものだった。間も無く夜風の染みる季節がやってくる。
16時13分
暮らし
天気:かなり晴れ
もうじき地震が発生します;・_・)