Strange Days

2005年06月26日(日曜日)

冷房でダメージ受けました

10時27分 デジタルカメラ 天気:晴れだよ

 今日も壮大な構想はあったのだが、外の暑さに嫌になり、昼過ぎまでゴロゴロしていた。
 PCでインターネット遭難していたのだが、あまりの暑さに100BASE-Tのハブが高熱を持ち、パケットロスが多発するという体たらく。掘り出して風が当たりやすいようにし、なおかつ今年初めての冷房を入れた。
 そんなに室温は下げない。摂氏28度でとどめる。しかし、薄着のまま風に当たっていたら、やがて冷房症の症状が出てきた。血行が阻害され、偏頭痛が始まったのだ。この室温でかよ。実際は30度近いのだが。冷房に弱くなってきた。
 夕方までゴロゴロしていたが、これは汗を流して新陳代謝を促すのが先決と思い、BD-1でサガミへと走った。No.3店でハブダイナモとコードの接続小物の在庫を聞いたが、無いよということ。取り寄せになるので、時間が掛かりそうだ。やはり、和田サイまで出るしかないか。今から出る気は無いが。
 八王子街道を、昨日とは逆に走り、R246との交点から境川に出て、南下していった。
 例の猫ポイント。今日も若猫が群れている。別に猫好きというわけではなくて、むしろ犬好きなのだが、なぜか犬にはそっぽを向かれ、猫にはまといつかれる難儀な体質の我輩。犬どもはカメラを向けると逃げる性質があるしな。猫は被写体には絶好なのだ。
 小屋の前には、若猫本当の仔猫が、身を寄せ合っていた。この大きい方は、向かって左の目が無いのか、開いて無いのか、不自由しているようだった。おチビさんの方は、綺麗な目の色が印象的。まだ小さな段差も越えられなくて、小屋の辺りをうろつくだけだった。ちょっと目を辺りにやると、サイクリングロードが東名の下を潜るトンネルの辺りに、別の一隊が。
 そういえば、先週見かけたおチビさんはいなかったな。おじさん、ちょっと心配。
 南下しながら、紫陽花を撮り歩いた。いや、自転車の場合は撮り走ったというべきか。反射光を偏光フィルタで抑えられるせいか、前ほど白っぽくなくなってはいるようだ。
 境橋上流側の紫陽花は、そろそろ姥が増えていた。でも下流では、まだ咲き始めのものも多かった。一雨来て、汚れの落ちた綺麗な紫陽花を見たいところだが。
 BD-1は、シート下がり防止にとりあえず着けておいたシートバンドを、モンベルで買った適当なサイズのクイック式に取り替えた。こちらの方が手間は楽だ。しかし、手間は手間なので、もしも効果がそれほどでもないのなら、外した方がいいような気がする。
 帰宅して、ちょっと布団に入っていたら、また頭痛がひどくなってきた。もう、汗を流しまくるしかない。先週に痛い目に遭っていたので、対応は迅速だ。エアコンを切り、汗を流しつつ、しばらく唸っていた。すると、なんとか回復した。この時期は、体調管理が難しい。