Strange Days

2006年04月30日(日曜日)

佐田岬~国東半島ツーリング2日目

22時57分 天気:概ね晴れ

 2日目は八幡浜まで移動すればいいのだが、今治にも松山にも立ち寄りたいものだ。
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2006年04月29日(土曜日)

佐田岬~国東半島ツーリング1日目

21時04分 天気:概ねくもり

 初日はしまなみ海道を走破する。何度も走り抜けたコースだけに、気楽なものだった。しかし、しまなみ海道はGWに限るね。
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2006年04月28日(金曜日)

呉に帰る

22時17分 暮らし 天気:快晴

 結局、2時間しか眠れなかった。そそくさと身支度すると、戸塚まで走る。MR-4F改は快調だ。
 戸塚でJR、横浜で京急の直通に乗り換え、羽田には6:30。さすがに意識がもうろうとする場面があった。
 7:15の便は、出発、到着とも少しずつ遅れ、広島着は8:50だった。9:05のバス(例によって自転車は非常に乗せにくい)で呉に向かう。
 終着の呉駅前で自転車を組み立て、実家まで帰った。
 誰もおらんやんけ。そうか、世間はまだ平日なのか。
 とにかく荷物を置くと、昼食を取るべく中通りに向かった。モリスで大盛りを頼む。む、なんかこれ、味が薄くなってないか。そりゃあ前から薄味で有名だったが、これは薄すぎ。旨味も薄くなってしまっている。病人食というか、老人食の範疇だろうか。麺のゆで方も以前よりさらにぞんざいになっている。親爺も年食っていて、歩き方もぎこちない。小さくなったよなあ。長く続けてほしいのだが、後継者は現れなかったのだろうか。
 帰りにフライケーキを買って帰り、実家で食った。それから猛烈に眠いので、昼寝のつもりで布団を敷いた。
 起きたのは、帰ってきた家人に起こされたからだった。もう18:00。さすがにまた遊びに行く気にはなれない。
 明日の準備を整え、さっさと寝ることにした。明日は5:00起きの予定だ。しばらくはモブログの更新がメインになると思う。
 行って来ます。

2006年04月27日(木曜日)

出発準備に右往左往

23時55分 暮らし 雨でした

 さて、いよいよGW旅行の準備だわ。既にサイドバッグと着替え類を発送していた僕は、余裕こいていたのだった。しかし、親愛なる勤勉の神は、そんな腑抜けた状態がお嫌いなようで。
 明日出発だというのに、着替え類の忘れ物やら(Tシャツを入れるのを忘れていた)、もって行くPDAの準備やらに時間がとられて行く。PDAは、今回はCLIE+シグマリオン3で行くことにした。旅先でBlogの世話をしなければならない事態になったとき*1、CLIEでは力不足なのだ。
 しかし電源が悩ましい。シグマリオン3は専用電源ケーブルを持って行かねばならないだろうが、CLIEはどうするか。CLIEは移動中使いたい。そこで新アイテム。USBパワー供給デバイスを購入しておいたのだ。これのUSBアウトプット->CLIE用リチャージャブルケーブルという経路で、ちゃんと充電できる。デバイスの電源は単3*4なので、eneloopを使い回せば、宿でeneloopに充電。走行中はこのデバイスでCLIEに供給という風に使い回せる。
 併せて、CLIEには1GBのメモリスティックも導入し、聴きたい曲はここに溜めておくことにした。メモステなんか買うもんかとばかりに128MBでがんばってきたけれど、安くなってきたし、CLIEを便利に使うには必須に思えたので、遂に購入だ。
 さらにシグマリオン3のモバイルアトラスに、立ち寄り先の地図を転送しておいた。
 荷姿を検討したりしているうちに、もう真夜中だ。明日は4:00起きなんだが、何時に起きられるかな。
 ともあれ、遂に出立だ。無事に帰ってこれますように。

2006年04月26日(水曜日)

佐田岬の経路検討

20時00分 天気:くもり

 今頃になって佐田岬をどう走るか考えたりしてな。
 佐田岬でグーグル先生にお聞きすると、最初に佐田岬の休日というサイトが出てくる。ここで立ち寄り先を検討し、さらに各種旅行記の類で道行きを勘案する。重い荷物を持って、つらい道行はカンベンなのでな。
 まず、八幡浜からはR197以外の経路は存在しないので、ここをひたすら走ってゆくことになるだろう。長いトンネルが有りそうだし、もうここから手ごわい区間と言えそうだ。佐田岬は中央構造線沿いの山嶺が豊後水道に没する、その頂上に当たる。従って、頂上線に付き物のアップダウンが大きいようだ。南北の海岸沿いを走る道は、多少は緩やかなようだが、海岸に沿って曲がりくねっているので、距離は遠くなる。従って、佐田岬に入っても、最初の道の駅である伊方きらら館までは、このR197*1を進む方が良さそうだ。
 ここから、北岸に近い県道を走ることにする。メロディーライン沿いには補給地点が多いが、県道沿いには乏しいように見える。まあ、水を切らさなきゃ大丈夫でしょう。時々、メロディラインと近接したり、あるいは合流したりもするので、補給の機会はあると思う。
 風車は見たいが、わざわざ展望台に登るのはイヤンなので、適当に遠望できればよしとしよう。
 昼食は瀬戸農業公園辺りになるだろう。河野兵市氏ゆかりのものくらいは見ておこう。
 三崎着はいつになるかな。体力の問題だが、そんなに遅くはならないだろう。だがその先、本番である佐田岬はどうか。かなりきつい道行きらしいので、重い荷物を抱えては行きたく無い。三崎の港近辺にロッカーや手荷物預かり所があるかどうかだな。あったら、手荷物を預けて走って行くし、無ければそのままフェリーに乗る。
 佐田岬に近い辺りにも、意外に宿があるようだ。来年は*2三崎に宿を取って、身軽な状態で佐田岬往復をしようかな。
 天気予報を見ると、初日土曜日だけが雨で、その他はまあまあのようだ。いい天気に恵まれますように。

2006年04月25日(火曜日)

旅の荷物を発送

23時55分 天気:雨やら晴れ間やら

 朝、会社に向かうべく自転車をこぎ始めた途端、雨が降り始めた。そんなひどい雨ではないが、こんなタイミングというのはひどい。
 昼頃、ぶっ魂消るような豪雨の後、ポカンとするような青空が見えた。
 夜、帰宅してから、GW旅行のために予め実家に送るつもりの荷物をまとめた。20lの防水サイドバッグに、主に衣類をまとめた。ジャージ上下、ウィンドブレーカー、アーム&レッグカバー、靴下、タオルなど。メンテ用のフッ素オイルと、タイヤ修理用のボンベセットも送っておく。嵩張るレインスーツも。
 後の自転車応急処置セットは、通勤時に必要だし、電子機器類は乱暴に扱われたくないので、どちらも手持ちで移動することになるだろう。
 夜中まで掛かったが、ファミマに持ち込んで発送しておいた。木曜日には着くだろう。
 さて、細かい持ち物リストを作って検討しないと。それと、旅行中に見ておきたいところリストもな。今回は、しまなみではいずれかの展望台に立ち寄りたいのだが。

2006年04月24日(月曜日)

CLIEにごにょごにょ

22時06分 デジタルギミック 天気:くもりだ

 先週くらいから、CLIEのNetFront3で、Yahoo!のマイページに繋がらなくなってしまった。ログインしようとすると、リセットが掛かるのだ。前にもこういう時期はあったが、その時はしばらくして再度試したらつながるようになっていた。Yahoo!の方で細かいエンハンスをしているのかもしれない。
 原因はともかく、すぐにリセットが掛かるような不安定な環境は、使い続けるには苦痛だ。CLIEも最終機種が出て2年近くになるし、そろそろ別の機械に替えようかと思い始めていた。
 乗り換えるなら、同じPalmがいいのだが、考慮しなければならない点がある。それは通信手段。日本ではCF形状のPHSモジュール一択だが、本家Palmの機械はCFスロットを持って無い。SDIOのPHSカードは32Kbpsのものがひとつだけで、選択肢が無いのだ。PalmOSの先行きも明るくない*1。本家PalmですらWindows Mobileの機械を出しているくらいだ。だから、適当なWindows Mobile機に買い換えるつもりになっていた。
 第一候補はW-ZERO3だった。しかしこれ、夏くらいに再度のエンハンスがありそうな気がするんだよな。それと、Willcomの料金プランは、今使っている@NiftyのmobilePよりも、かなり高くつく。月額では、128Kbpsの常時接続が、各種割引を使って8000円程度。64(32)Kbpsでも4200円もする。これにプロバイダの課金が加わることも考慮しなければならない。その点、MobilePならば、今のアクセスプロバイダということもあり、それぞれ6200円、3400円程度だ。32Kbpsで使っているのなら、64Kbpsに底上げされたWillcomも魅力的だが、同じ128Kbpsなら価格差は歴然としている。おまけに、mobilePの場合、高速化プロキシが無料なのだ(Willcomの同種サービスは500円)。
 そう考えると、CFスロットのあるWindows Mobile機が魅力的に映る。だが、この分野でも淘汰は進んでいて、DELLやHPを除くと、市場にあるのはCLIE並に以前に投入されたものばかり。それでも、NX80Vよりはよほど高性能なものばかりではあるのだが、結局はW-ZERO3を買うより高くつくというのが許せない。
 ここで基本に戻り、なにをしたいかを考えてみた。要するにブラウザでYahoo!にアクセスしたいだけだろう? なら、別のブラウザを試してみるか。
 前からXiinoの存在は知っていたが、試してみたことは無かった。ダウンロードして試用する。む、ちゃんとYahoo!マイページにログインできるぜ。それと、NF3よりも軽快だ。画像をロードしない設定にしておいても、一発でロードできるのも頼もしい。NF3のような縮小表示モードが無いのと、UTF未対応は痛いが。まあNF3と併用すればよろし。3129円というエライ半端な値段のシェアウェアだが、これくらいなら購入する気になった。もう少し試用しよう。
 これでCLIEを使い続ける気に傾いたところに、もう一つステキなアプリを見つけてしまった。それはcardtxtというエディタだ。以前から、Palmのテキストエディタは、4KB縛りという制限があって、実用できなかった。このcardtxtは、その縛りが無い。非常に使いやすいのだ。初めて、Palmで長文を打つ気になった。他にも、sshクライアントを入れて、Big-Netにコンソールログインできるようになったりして。まだまだ使い続ける気になってきた。
 しかし、NX80Vもカメラが不安定な状態だし、いつまで現役でいられるかねえ。

2006年04月23日(日曜日)

BD-1の修理と雨乞いサイクリング

19時19分 暮らし 天気:外出中だけ雨

 今日は雨という予報だったので、一日中自転車の整備にかまける予定だった。
 まずはBD-1。リアフレームの固定具を交換する。2001年型は2本のボルトで止めるようになっている。残骸はリアフレームのチューブ内に入っているため、慎重に取り外す。それから新しいパーツを取り付けた。これでやっと、すぐに腰折れするフニャ状態が解消された。
 それからBD-1の清掃をしようかと思っていたのだが、腹が減ってきたので食事に出かけることにする。ついでに町田か、逆に川下に走ろうかと考える。BD-1でとも思ったのだが、雨に降られるかもと思ったので、TCR-2で出かけることにした。今にも降りそうだし、BD-1に手をかけている間にも、細かい雨が一瞬だけ降ったりもした。心配なのが、俺様の降水祈祷師ぶりだ。こういう天気の時に出かけると、なぜか僕が外出している間だけ降られることが多いのだ。まあ、雨具は持って行くから、いいだろう。
 まずは腹ごしらえと、長後のココイチに入る。カレーを食って出たら、もう降ってやがりますか! それほどの雨ではないが、やはりこういう日に遠出は出来んと思い、そのままUターンに決定。短いサイクリングだった。物足りないので、雨の中だというのに、中田中央公園でぼーっとする。雨はいいね。静かだ。まあ、どうせ僕が帰宅したら止むんだろうが。
 帰宅して、TCR-2だのMasterXLだののチェーンを洗いながら過ごしていたが、やはり雨は止んでしまったようだ。ふん、どうせこういう運命だ。

2006年04月22日(土曜日)

MR-4Fの駆動系をいじったよ

23時55分 自転車 天気:すごく、くもってきましたよ?

 さて、来週末にはGWツーリングの始まりなので、その前にMR-4Fをいじっておかないと。そのためのパーツも、今朝全て揃った。
 まず、両のタイヤを新しいパセラに換えた。テクノバ2の最後のセットを出そうかと思っていたのだが、試すだけ試してみようと思い、換えてみた。ついでにチューブも新品にする。やはり、テクノバ2よりも太くなっている。キャリパーのシュー間を素直に通ってはくれない。叩き込む必要がある。でもまあ、まったく通らないというわけでもない。サイドが厚くなったようで、パナレーサーの弱点であるサイドの弱さは感じなかった。ツーリングタイヤとしては、テクノバ2よりも正解かもしれない。しかし、空気圧は115PSIが最大と、テクノバ2よりも10PSIほど下がっている。気圧は低いが、その分ボリュームがあるということだろう。走りが重くなってないかな。でも、思ったより悪くは無さそうだ。
 平行して、前後のブレーキも変更する。やはりブレーキの弱さは我慢ならず、前が55系105、後ろがテクトロの安物という構成から、前後を66アルテグラと一気に出世した。やはりリアの取り付けが問題だった。アウター止めの部分が、フレームに干渉するのだ。が、ブレーキをきちんと調整すると、数ミリのクリアランスを確保できた。
 さらにチェーンホイールを交換する。ミドル42Tはかなり削れてきたように見えたので、新しいのを確保したのだった。が、今日、じっくり確認してみると、実は全然問題ないことが判明。まだいけそうなので、このまま。さらにインナー30Tを、XTR5アームのラージホイール版のインナー、26Tと交換する。実は3枚用チェーンホイールのインナーは、PCD74なので、旧XTRの5アーム版と同じなのだ。何度かC.B.あさひに発注してみたものの、毎回品切れだったのだが、今回はちゃんと入手できた。MR-4Fでインナーを使う時というのは、かなりの登りの時なので、出来るだけ小さいものにしたかった。とはいえ、MTB用の22Tはやりすぎだ。
 これに合わせ、一時的に12-27Tにしていたリアスプロケを、12-25Tに戻す。これでも前30Tの時よりも軽いギアが確保できる。
 一通りの整備を終えたら、もう真夜中だった。ちょっと、近くの公園に試走に出かける。をを、をを! なんということだ、ちゃんと止まるぞ! 前のMR-4F改の止まらなさとは雲泥の差だ。ブレーキが信用できないと辛いものだが、これなら下りでも突っ走れる。うれしいよお(;_;)
 これで、GWのツーリングで、自転車の不安は無くなった。

環4通って、GCSに買い物に

17時42分 自転車 天気:晴れ

 今日は三浦半島を回ってこようかなあ、などと考えていた。しかし目覚めると11:00過ぎ。おかしい、目覚ましは8:00にかけたはずなのに。俺の3時間はどこに消えた。オカルトだ、オカルトだ!
 この世の神秘に負けたのであれ、今から三浦半島を回っていたのでは、日が暮れてしまう。日が暮れないように走っていたら、鮪を食らう時間も、うらりでボーっとする時間も無い。残念だが、今日は断念だ。
 代わりに、用事のあるGCSに出かけることにしよう。
 いつもなら戸塚に出てR1を突っ走るか、横浜市道環状2号を南下するかだが、一つ気になる情報があった。市道環状4号の方が全線開通したということなのだ。今まではいずみ野から南下してゆくと、途中で消滅していたのだが、遂に原宿(R1のな)までつながったというのだ。走ってみよう。自転車は、とにかく道路の上なら最強のMasterXLにしよう。
 横浜とは逆方面、西に向かい、環4に出た。そこから南下してゆく。前は下飯田から南の方で消滅していたが、真新しい道でつながっている。つながっているのだが、結構アップダウンがあって、俺様大変だわ。っつうか、サドルが下がってるやんけ。
 原宿から先は、俣野の方からやってくるルートと同じだ。北鎌倉で鎌倉街道に向かい、関内方面に走った。相変わらず面白みの無い道だわ。
 関内に至り、少し探したがGCSに首尾良く到着。山下公園近辺にあるのだが、なぜか毎度毎度県警本部近辺を探してしまう我輩であった。学習能力ゼロ。
 GCSの前に止まると、なぜか救急車がやってきた。はて、などといぶかしげに見ていると、なんと担架を担いだ救急隊員が、GCSのある2階に登ってゆく。何事ぞ! 実はGCSではなくて、隣のイタリアンなレストランでぶっ倒れた人が出たようだ。まあ、お大事に。
 GCSに入ると、なぜか店員が5人くらいもいてびっくり。なんぼなんでも多すぎだ。いや、もうすぐ近くに別店舗が出来るようなので、そちらの店員も居たのかもしれないが。
 多分、店長と思われる、以前から居る店の人に、用件を告げる。鹿児島ツーリング時にクロネコにへし折られた、BD-1のリアフレーム固定具を買いにきたのだ。そんなものを置いているのは、ここかY'sか和田サイくらいしか知らない。年式を聞かれたので2001年式と答えると、ちゃんと物が出てきた。素晴らしい。実は、このパーツも年式によって違うんだげな。
 GCSを出て、山下公園を歩く。今日は人出が多めだった。春だな。
 腹が減ったので、ワールドポーターズ1Fのパン屋でパンを買い、新港パークでおやつにすることにする。が、ここでアイスコーヒーを買ったら、『テイクアウトで』とお願いしたにもかかわらず、プラ容器そのままで出てきやがった。こんなものは背負えんわい。やむなく、自転車は押していった。ここでは飲み物は買うな。
 新港パークで、芝生の上でくつろいでいた。しかし先住民のBMXerたちが近くを走り回るので、落ち着けない。とりあえずパンを片付けて、近くのトイレで用足ししてから、帰宅することにした。
 後は日暮れと競うようにR1を走って帰るだけだった。しかし日の長いこの時期は、我輩の完勝であった。そうしてまだ日が高いうちに家の近くまで来たら、なぜか救急車が細い路地を着いてくる。いや、僕に着いてきたわけじゃないだろうが。しかしまあ、今日は救急車に縁のある日だった。そのうちに、僕が乗る羽目になりませんように。

2006年04月21日(金曜日)

凄い青空

20時43分 暮らし 天気:晴れ

 昼過ぎ、建屋から外に出てみると、今年になって目にした事の無い、青い空が広がっていた。これだ、これなのだよ。この空が俺のサイクリング心を刺激するのだ。
 来週末からは、いよいよGWツーリングなので、明日はどこかを走ってこようと思う。

2006年04月20日(木曜日)

GW旅行準備覚書

20時17分 天気:雨が降ったり晴れたり

 来週には実家に荷物を発送しておかないとな。
 MR-4Fは手持ちで移動するので、その他の荷物を発送しておこう。旅行時、フリーパックスポーツと、20lの防水サイドバッグを使う予定だ。サイドバッグと着替え類は宅急便で送ってしまう予定。
 着替えは2式持って行く。雨具は、手足頭の防護とレインスーツ一式。悩ましいのがポンプで、MR-4Fに着けてあるe-Shokmaster Blusterは、エアサスも面倒見られる代わり、ポンプとしてはいまいち使いにくい。ホースがもっと長ければいいんだが。だから、ボンベも持っていこう。
 シグマリオン3は持って行くか。最低限、これが無いとBlogの面倒を見るのが難しいのだ。
 サプリ類を仕入れておかないと。

2006年04月19日(水曜日)

沈没中

23時55分 暮らし 天気:良く分からないが概ねくもりのち雨

 明け方までに熱は更に上がり、寝床で七転八倒の状態。うまく放熱できない不快感に悩まされる。朝一で会社に電話を入れてから、昼までひたすら眠る。
 昼、少し食欲が出てきたので、軽く食事を取る。その時、やたら喉が渇いていたので、お茶を沸かしてはがぶ飲みする。すると汗をかき始め、熱がどんどん下がっていった。要するに、脱水症状を起こしていたらしい。自分ではなかなか気づかないものだな。
 夕方までに、なんとか熱は下がった。が、今度は鼻水が復活する。なんか悪いものでも飛んでいるのだろうか。
 夜、外に出てみると、雨。しばらくは湿っぽい天気が続きそうだ。

2006年04月18日(火曜日)

鼻水が止まりません

23時55分 暮らし 天気:くもり

 朝からイマイチな体調だった。目がしくしくと痛んで、やたら鼻水が出るのだ。うーん、今日は黄砂がひどいのか?
 いつものことさと、のんきに構えていたのだが、昼を過ぎてからは悪寒に悩まされれるようになってきた。気温は高いのに、寒い。そういえば、職場で体調を壊して休んでいる人がちらほらいたし、一日中咳き込んでいるスプレッダーな人も見かける。これはやられたか。
 なんとか一日を過ごし、速攻で帰宅した。軽く食事を取り、薬を飲んで布団に入る。しかし悪寒はいよいよひどくなるばかりだ。ひたすら寝るばかりだ。

SatRDay Mk.IIツーリングモデル

13時17分 自転車 天気:晴れ

 BikeFridayのBike ChooserページにやっとSatRDay Mk.IIが追加された。今までもComplete Listの方から車種構成だけは拝めたのだが、やっと画像つきでChooserから選択できるようになったのだ。Touringモデルの方は、画像初公開じゃないかな。*1
 Touringモデルはタイヤが406サイズという割に、Sportモデルよりも寸詰まりに見える。ホイールベースが短いのかな? ハンドルを取り付けているピラーの形状も違うように見える。一方、高さ調整可能らしいクランクブームは、そんなに違うようには見えない。
 買うならTouringモデルにするつもりなので、実物の存在を確認できたのは良いことだ。値段は、$3000からのコースか。

2006年04月17日(月曜日)

風邪ですかね

21時33分 暮らし 天気:晴れ

 このところ、黄土の影響か、花粉症の重篤なそれの如き症状を呈しておりました。いやはや、きついきつい。まず目に強い刺激が来て、そのおかげで鼻水が止まらない状態なのだ。その影響なのか、なぜか喉の渇きが強くて、四六時中茶を飲んでおらねばやり切れぬ。我輩、花粉症歴は長いが、この時期にこれだけの症状を覚えたことは無かったと思う。これも盛大なる黄土の影響だろうか。恐るべし黄土文明。

2006年04月16日(日曜日)

レンズ引取りに町田ヨドバシへ

23時55分 暮らし 天気:雨のちくもり

 昼まで寝に寝まくる。寝すぎて頭痛を感じ始めた頃に起き出し、食欲が無いので簡単に朝食を取った。まあ、今日はどうせ雨だわ。外の屋根は、しっとりと濡れていた。
 が、町田に用事があるんだよな。ヨドバシに修理に出したタムロン18-200mmを取りに行きたいのだ。しかし雨か。面倒だな。
 なんてぐずぐずしていると、夕方になって雨が上がり、空が明るくなってきた。いざ出撃。とはいえ、昨日の今日で自転車はイヤンなので、地下鉄と小田急を乗り継いで出かけた。
 ヨドバシのカウンターで引き渡してもらう。台座のガタツキ、ズーム環の軽挙共々に直っていた。
 帰宅して、ヤフオクで入札していた42Tチェーンリングを無事に落札し、早めに寝た。つもりだったのだが、ちっとも眠れないで真夜中まで悶々としていた。過激な運動の後は、いろいろ狂いが出るものだ。

2006年04月15日(土曜日)

宇都宮ロングライド~栄光の餃子宴会編

23時55分 自転車 天気:くもりのち晴れ

 なんと4:00起床。最近、休みとなると『午前の天気はどうだったかなあ』というくらいに朝寝を決め込んでいた俺様だが、今日はさすがに早起きを強いられるのだ。なにせ宇都宮ロングライドだ。去年、左膝を痛めて断念した因縁の企画だ。今年は右を痛めてダメかもと思っていたが、ポジションの見直しやペダリングテクの改善により、このところ再発して無い。まあ、行ける所まで行こう。
 130km以上を走る企画なので、自転車はもちろんMR-4F改を選択した。さて、ポジション見直しが、吉と出るか凶と出るか。荷物はフリーパックスポーツに詰めて運ぶ。
 5:30過ぎの東海道線で東京駅まで出て、葛西臨海公園に向かう京葉線ホームまでひたすら歩く。いつもながら、 何かの嫌がらせかと言いたくなるほどの距離だ。
 7:00前に葛西臨海公園につくと、駅前には既に物好きな人々が集合中だった。今回はまき氏がBikeFridayのタンデムで参加するのを始め、参加者の過半数がBikeFridayでという、一大BikeFriday祭と化していた。リカンベント勢も多い。止む無く、一人GIANT小祭を細々と侘しくも開催する我輩であった。
 途中合流、欠席者を除いても15人の大所帯だ。が、ほとんどの区画は川沿いの一本道のはず。迷うことは無いだろう。
 まず江戸川に出て、そこからはひたすら川沿いに北上する。江戸川のサイクリングロードは状態が良く、また通行人や対向車も極めて少なく、快適に走れた。その点だけは。だが、もっと大きな試練が、我々を待ち受けていた。それは強い向かい風だった。
 予報では、北東の風やや強しということで、覚悟はしていた。が、それでも向かい風のプレッシャーは想像以上で、状態のいいサイクリングロードを走っているのに、17km/h以下、ともすると15km/hの世界に突入する有様だった。正直、先頭を引いたりしながら、もう少し出してもいいんじゃないかいと思ったものだ。が、結果からいえば、ここで消耗を抑えたのは大正解だった。
 途中、寅さん記念館で小休止。今回、マメに小休止を取るという作戦だった。最後の方になると守られなくなったが、午後に入るまではこの作戦で休息をとりながら走られたので、疲労を急速に溜めなくて済んだ。それでも、向かい風のダメージは、段々と足に蓄積されていったのだが。午前のうちは『どこで輪行するかが問題だ』という意識が強かった。これは今年もダメだなと悲観していたのだった。
 今回はCaplio GX8を持って行ったので、走りながらの撮影をしばしば試みた。最近発見したのだが、このカメラは縦位置だと、片手での撮影が非常に簡単なのだ。これは振り返っての一枚
 何度か休憩と経路の確認を行う。今回は首謀者のにち氏、加藤氏の功績が大だった。
 走りながら嬉しかったのが、沿道の菜の花が盛りで、美しかったことだ。思わず歓声を上げる場面もあった。
 途中で戸田の谷口氏*1、Kimrin女史が合流。さらにコンビニ休憩中、我輩がから揚げを貪り食っていたら、MR-4Fに乗ったすずきなおし氏が合流してきた。いよいよGIANT小祭の絶賛開催中だ。
 トイレ休憩のために立ち寄った、龍Q館なる施設。R16の地下に沿って貫通している、巨大な地下トンネルに関する施設だとか。自衛隊の進撃路かな。
 走りながら、前後の写真をバシバシ撮りながら進む。美味しい構図になった一枚。水平が出てないものが多いが、カンベンしろ。前はこんな感じ。強い向かい風の中だったが、咲き揃った菜の花の中を突っ切って走るのは、気持ちが良かった。どうでもいいことだが、直前を行くうっきー氏のヘルメットを見つめていると、どうしても吉野家のことが頭に浮かんでしまう。この写真に遠く写っているのが、昼食場所の関宿城址公園だ。時間は短く、わずか20分ほど。ここで噂のMAXコーヒーを見つけた我輩は、大喜びで買ってきて見せびらかした。激甘という噂のコーヒーだったが、確かに普通のジョージアがブラックコーヒーに思えるほどの甘さだった。しかし、これでも独立系だった頃よりは控えめになったとか。なんでこんなに甘いのよ?
 途中で左岸から右岸に渡り、さらに利根川へと入る。この辺りから、風は弱まり、さらには一時西に向かった関係で追い風にすらなり、巡航速度は大いに高まった。この辺から、日暮れまでには到着できるのでは、という希望が生まれてきた。
 走り続けてたどり着いたのが、渡良瀬遊水地だった。広い池の真ん中を、道が突っ切っている。初めて来たが、凄い光景だ。
 渡良瀬遊水地を過ぎると、ほとんど一般道を走ることになった。やけにスケールの大きな風景の中を走り、気持ちのいい木陰を駆け抜ける。風は弱まり、代わりに気温が高まってきたので、助けられている気分だった。コンビニ休憩で、愛車を撮る。
 この辺で、首謀者にち氏は痛恨の断念。股関節に異常を感じていたとか。ありとあらゆるイベントで、勇気ある撤退を繰り返してきた我輩には、その気持ちは良く分かる。でも次回へのネタが出来たという声も。
 謎のメンチカツバーガーポイントを過ぎ、思川沿いに宇都宮に向かう。最後の行程だ。思川のサイクリングロードを探し、そこに出るまでにちょっとした冒険をする。最初のうちは川沿いのサイクリングロードを通っていたが、路面状態が悪く、狭いので、一般道に切り替える。こちらはなかなか快適だった。
 最後の17kmほどは、交通量の多いR4に出て、突っ走った。道は十分に広く、快適ではあったが、車のプレッシャーを強く感じた。それと、なぜかこの最後の道が、一番つらかった。なぜか走っても走っても距離が縮まらないという印象が残った。沿道はひたすら同じような市街地だったし、次第に日も暮れてきたから、心理的にあせり始めていたのだろう。しかし、地元民のhai氏による先導で、ついに宇都宮駅の威容*2を目の当たりにすることが出来た。最後の最後におやじ殿転倒というアクシデントはあったが、全員まあまあ無事に到着できた。走行距離は140km。
 駅前の駐輪場に自転車を入れ、近くの餃子屋に入る。予約しておいてくれたにち氏、ハナ女史らの断念組が待っていてくれた。まずは中ジョッキ*3で乾杯! 今までに無く、黄金色の液体*4が上手く感じた。文字通り、五体に染み渡る。
 餃子を貪り食らう。前回では途中で輪行となったので、皆エネルギーが余り、激食となったそうだが、今回はそれさえも枯渇したのか、そこそこの宴となった。しかし、宇都宮餃子は普通に美味い。餃子のレベルとしては中華街を抱える横浜の方が高い気がするのだが、日本人の口に合ったアレンジになっていると思う。
 そこそこで店を出て、自転車の輪行準備をしてから、上野行きの宇都宮線、山手線で東京、東海道線で戸塚と乗り継いで帰宅した。湘南ライナーがあれば話が早いのだが、新宿駅の工事の影響で、今日に限って運休なのだ。しかし、なんとか日付が変わる頃には帰宅できた。
 今回、太巻きバーテープ*5、浅踏みペダリング*6の2大秘策を試したのだが、そのいずれも当たりだったと感じた。これでGWのサイクリングも乗り切れそうだ。
 しかし、これほどの人数の長距離サイクリング、引率者は大変な忍耐を必要とされただろう。御礼申し上げます。終わってみれば、楽しかったな。

2006年04月14日(金曜日)

独りツールドしまなみ~国東準備

21時04分 自転車 天気:くもり

 まだまだ先の話である八丈島に感けている場合では無い。㋄連休は目の前なのだ。こちらの旅行準備もしておかねば。
 今回、自転車は手持ちで運ぶつもりだから、発送は不要だ。鹿児島旅行時の破損事故で、サイクリングヤマト便はどうも信用を置けないと感じた。利用するなら、十分な備えと、日程の余裕を見込んでおかないと。到着翌日には走るスケジュールなので、今回は利用しない。その他の荷物は宅急便で送られるので、直前の週発送で問題なし。
 しかし、必要なパーツを入手しておかないと。そろそろテクノバが逝きそうなので、最後のテクノバと替えて、かつ予備を買っておかないと。もうテクノバ2の在庫は無いので、後継のパセラ24インチを買っておこう。しかしこれ、微妙に太くなっているそうで、狭いロード用キャリパーを通ってくれるか不安だ。輪行時に必ず前輪を外す必要があるMR-4では、いちいちタイヤが通らなくて往生するようではやってられない。ツーリング向けに頑丈なタイヤを出してくれたのは評価するが、スポーツ向けのも欲しいなあ。タイヤの問題が、MR-4Fの息の根を止めないだろうか。
 それと、42Tと26Tのチェーンリングも。42Tの物は、MR-4Fのチェーンリングを外して清掃したところ、ミドル42Tの歯だけが異常に削れていたので、交換の必要を感じた。時々チェーン飛びが発生していたのでなぜだろうと思っていたのだが、これが原因かもしれない。しかし42TはC.B.あさひには*1在庫が無いので、別途入手しておこう。
 26Tの方は緊急時のインナーとして手に入れておきたい。シマノのロード用3枚ホイールの場合、インナーはPCD74の5ピンで、これは古いXTRのインナーと同じなのだ。そし古いXTRには、通常の22Tの他に26Tもある。これは保守部品として入手可能だ。本当は28Tくらいが欲しいのだが、緊急用と割り切れば26Tでも悪くは無い。これでリアを27Tから25Tに戻せる。それどころか、23Tにしてもいいかも。
 ツールド国東では風と坂との戦いになるだろう。という以前に、佐田岬でも風にやられそうな気がするのだが。

2006年04月13日(木曜日)

宇都宮行き(予定)の準備

21時49分 自転車 天気:くもり

 さて、既にMR-4Fのボディは整備済みなので、クリーナーに漬け込んであったチェーンを取り出すだけだ。というか、3日も漬け込むな。
 後はチェーンを掛けるだけという状態にしておいてから、その他の小物を準備する。雨具はどうしようかと思ったが、ミシュランのレインコート+頭手足の防護だけ持っていって、セパレート型のレインスーツは置いてゆくことにした。今のところ、本格的な雨は無いと言う予報だ。
 さらにGPSに東京区内から宇都宮までのマップを入れておいた。と、ここまで来て、そういえば詳細な順路はどこよという疑問が(遅いし)。ええっと、葛西臨海公園を出て、三郷に。サンゴウじゃなくてミサトなんだな。三郷から関宿城址辺りに。さらに渡良瀬に出てから、宇都宮に。宇都宮までは、なんならR4という手がありそうだ。
 さて、無事に餃子にありつけるかな。

2006年04月12日(水曜日)

久しぶりに地下鉄通勤

20時41分 暮らし 天気:雨のちくもり

 朝方、かなりの雨が降っている。さすがに自転車通勤は諦め、地下鉄で往復することになった。
 久しぶりにラッシュアワーの地下鉄に乗ると、人いきれと言うか、臭いが気になる。昔はこの澱んだ空気を平気で吸ってたんだよなあ。やはり自転車の方が気楽でいいや。

2006年04月11日(火曜日)

日がな一日会議

21時53分 暮らし 天気:くもりのち雨

 今日は朝から晩まで会議。ヒジョーに眠い。いくら意識を集中しようとしても、説明者のぼそぼそという声が眠気を誘い、また少し高めの気温が心地よく、しばしば意識だけが時間旅行を遂げてしまう。こういう時はカフェインだけではダメなので、熱い甜茶を飲んで、意識を奮い立たせる必要がある。
 帰路には予報通りの雨になり、ミシュランのレインコートを羽織って帰った。実は前側に両手を通すバンドがついていることに気付き、これを使うことで快適性が増した。着脱が簡単だし、少々の雨では足元まで濡れないし、さらにはフレームさえも濡れないしで、通勤用としては非常に便利だ。難は風に煽られやすいこと、荷物を背負っていると使いにくいことだな。
 今週は、今一な天気が続く。

八丈島計画(4/11版)

12時59分 天気:くもり

 現時点での参加者。Asakoさん、三井さん、こばさん、竹本の4名。色気を見せている向きも数名。
 参加確定者4名の往復旅券の手配は完了。まだ復路の航空券は間に合うか。ダメでも船便あり。
 宿候補は前掲シャルムハウス。その他のホテル、民宿も調査中。3泊とも同じ宿にする予定。
 初日ルートは、八丈富士方面に。登龍峠方面は、底土からは厳しすぎると判明*1。翌日は三原山周辺に。三日目は終日探検ツアーはどうか。最終日は船便で帰る場合を考慮し*2、あまり大きなイベントは入れない。温泉めぐりとおいしそうな景観を拾って回る程度がいいのでは。
 三日目の探検ツアーはこばさんがまとめてくださるということですが、早急に決める必要は無いでしょう*3
 今のところ、宿が問題ですが、これは来月にでも決めればいいと思ってます。
 ということで、参加検討中の向きも、もう少し余裕があると思いますので、じっくり検討してください。でも、八丈島に行く機会なんて、そうは無いよ。

 

2006年04月10日(月曜日)

八丈島の宿

10時48分 天気:くもり

 検索していてビビッと来ました。シャルムハウス*1ってどうよ?
 料金が激安*2、焼酎飲み放題、無料レンタカーあり*3と、至れり尽くせりだ。コインランドリーありという情報も、ポイントが高い。トイレが共同だとか、ふつうのホテルには備え付けの歯ブラシ、浴衣の類が無いとか、あまり気にならない部分が一応の弱点だ。
 綺麗な部屋が欲しいならなんちゃらホテル、食事重視なら民宿の類を選ぶことになるでしょう。とりあえずの第一候補にどうでしょう?

 書き忘れてたけど、6/10朝一の便、旅割で無事に取れました。

2006年04月09日(日曜日)

MR-4Fを整備

20時37分 自転車 天気:晴れ

 そろそろ、MR-4Fのバーテープに、解れが目立ってきた。前に買ったゲルも試してみたいし。というわけで、今日はMR-4F整備の日に決定。
 MR-4Fを整備エリア*1に引っ張り出して、まずはバーテープをぐるぐると外す。
 バーテープを巻き直すときには、STIレバーの位置も動かそうと思っていたのを思い出した。MR-4F改で感じているブレーキの効きの悪さは、STIレバーの位置の悪さに起因しているのではと思っていたのだ。もっと引きやすいように、レバーを寝かせ気味にした。それに伴い、補助レバーとの間のアウターケーブルも切りなおした。
 さらにゲルをドロップバーのショルダーに貼り付けた。ゲルといってもスペシャなどから出ている専用のものではなくて、ハンズで買った板状のものだ。適当に鋏で切り、ビニールテープで固定しておく。一番良く使う辺りは2枚重ねにしたので、見た目は凄く太い。その上からコルクのバーテープをぐいぐい引っ張りながら巻いた。こうしてみると、実に太い
 早速、境川へと試走に出かけた。太いとはいえ、むしろ握るには適した太さだ。表面積が広くなるので、手をとても載せやすい。衝撃吸収性も素晴らしく、タイヤの圧が低いのかと思うくらい。これはいいんじゃないかい?
 MR-4Fも輪行ツーリング車として完成の域に達してきた、といったら自画自賛が過ぎるか。でも、これ1台があれば、どこにでも行けそうな気がする。
 心配なのが、各部のリンクにガタが出てきたこと。横剛性は元々低かったが、今はサドルを持って左右に振ると、フレームがガタガタいうくらいだ。後数年で限界かも。

2006年04月08日(土曜日)

名残桜とサガミバーゲン

21時51分 暮らし 天気:くもり

 今日は昼から雨かもという予報だった。でもサガミのバーゲンには行きたいよな。まあ、この時期なら降ってもつらくはあるまい。雨が予想されるので、TCR-2で出かけることにした。
 午後も少し遅い時間に出かけたのだが、案外に降りそうな気配は無い。市道環4に出るまでに泉区庁舎近辺を通りがかると、この辺ではまだまだ桜が咲き揃っていた
 さて、問題のバーゲンは、その環4の海軍道路のさらに北方、R16新道と旧道に挟まれた辺りだ。海軍道路の桜は、既にかなり散っていたが、一部にはまだまだ咲き揃っている木もあった。
 バーゲン会場に到着。中を冷やかすつもりで歩き回る。目玉の高額商品はかなり売れているようだ。会場を一周するうちに、グローブとレーパンをいつの間にか抱えていた。この二つは消耗品だから、いくらあっても足りないのだ。
 その後は境川を南下して帰宅した。
 それにしても、TCR-2は扱いやすい自転車に仕上がったなあ。まさにスニーカーみたいなロードだわ。ペダルがビンディングじゃないのが、扱いやすさの秘密か。

2006年04月07日(金曜日)

八丈島の温泉

11時04分 天気:くもり

 八丈島の温泉マップを見ていて気付いたのだが*1。ここの温泉は、三原山の周囲に点在しているんだな。ということは、八丈富士、三原山それぞれの周辺に一日をかけるという計画だと、八丈富士編の日には温泉抜きということだ。八丈富士には牧場くらいしかないので、ヒルクライムを込みでも半日で片がついてしまう。逆に三原山側は坂上地区の名の通り高地にあり、かつ古くからの集落も多いので、見所も多そうだ。温泉込みだと十分一日過ごせてしまう。
 最初の日、どうせ日没は遅いので、まず八丈富士に登るかな。そして2日目に三原山周辺で温泉、古跡巡り。ちなみに、2日目の昼食場所は、いそざきえんなんかどうか?
 三日目はどうしようか。洞窟ツアーなどもある。9:00~17:00で昼食つきなのでうってつけなのだが、最大6名というのがネックになるかも。
 最終日は空港に16:30くらいでいいだろう。時間が余りそう。なので、初日は三原山の登龍峠方面を徘徊することにして、2日目は逆から一周、そしてこの最終日に八丈富士というのがいいかな。後は行きそびれた所を拾い、さらにはアンコール程度で。
 夕食は宿でもいいかと思う。八丈島の店じまいは早いみたいなので。昼食場所を調べ中。

2006年04月06日(木曜日)

八丈島ツーリング構想(4/6版)

09時59分 天気:晴れ

 さて、参加者も集まってきたので、そろそろまとめてゆこう。
 とりあえず、参加者は、Asakoさん、三井さん、こばさん、竹本。三井さんは、まだ疑問符付かな。
 日程は6/10~13。2日間は平日なので、休暇を取る必要がある。もちろん、可能な限りは途中合流、離脱自由。
 八丈島との交通手段は空路と海路がある。空路の場合、ANAが4便/日運営している。6/10に移動しようとするなら、必然的に朝一の便で行かなければならないだろう。または前日最終便。
 6/9 16:05~16:55
 6/10 7:40~8:30
このどちらかだろう。
 船便の場合、前日の夜に22:30発、翌9:30着。これを睨むなら、行動開始は10:00かなあ。
 料金は空路は17400円。しかし旅割を使えば10400円。
 海路は2等なら8400円。さすがに安いな。寝ていける点も利点ではある。でもまあ、この差額なら、空路が楽だろう。
 6/13の帰路はどうだろう。これは、海路の場合は朝10:00出港となってしまうので、翌日まで滞在するということでもなければ、必然的に空路になる。最終便17:30発、18:15着ならば無理が無いと思う。
 ということで、無事に八丈島に到着できたとして、後はどこをどう回ろうか。初日は宿に荷物を預けに行ってから、昼からの行動開始になると思う。すると島の中央近辺をうろつき、温泉にでも浸かる事になるか。
 2日目、3日目と島の北西にある八丈富士、南東の三原山近辺をうろつくことになるだろう。八丈島のスケールはいまいち分からないのだが、周囲が59km程度ということなので、恐らくは大三島を二周りほど大きくした程度だろう。温泉や古跡を巡りながら走れば、それぞれに1日のんびりと費やすことになるのではないか。洞窟という声もあるので、その分の余裕を見れば、この程度になるのでは。
 最終日は、まあ適当に。行きそびれた温泉巡りでも、洞窟ツアーでもいい。
 宿泊場所は、恐らくは困ることは無いだろう。なぜか観光ホテルの類は、島の東に集中しているようだが、港のすぐ側にも民宿はあるようだし。
 問題は、補給場所があまり無いことか。水をそれなりに積んで走ることになるだろう。それと、天気だな。思ったほど雨に降られ続けるというわけでは無さそうだが、時期的に覚悟はしなければならない。雨でも走る用意が必要だし、場合によっては歩きでなんとかすることになるかもしれない。
 とりあえず日程はこう決めて、切符や宿の手配を始めなければ。

2006年04月05日(水曜日)

今日も雨中走行だった

20時52分 暮らし 天気:ぼちぼち雨だった

 今日は雨の予報だったのだが、朝一に外を見たときには、まだ降り出してはいなかった。これならば、往路は雨具無しでいいかもしれない。しかし、そんな期待は、走り出した途端に降り出した雨に打ち砕かれた。結局、雨具を身に着け、戸塚まで走った。
 雨は案外に長引き、帰る頃にもポツポツと降っていた。結局、往復共に雨に降られてしまったではないか。これならTCR-2じゃなくて、EPICの方が良かったかな。

2006年04月04日(火曜日)

まだまだ見頃な桜近況

21時05分 暮らし 天気:晴れ

 今日も帰りに桜を偵察する。
 しらゆり公園に立ち寄る。青葉が目立ち始めてはいたが、まだまだ花は見頃だ。案外に花弁が舞ってなかったのは、あまりに強い風に飛ばされたのか。
 この分なら、週末にも見頃な木があるかもしれない。

2006年04月03日(月曜日)

新職場初日

20時42分 暮らし 天気:晴れ

 今日から新しい職場。気合を入れましょう。
 といっても、新しい職場は従来のそれのすぐ隣、歩いて20歩程度のところだ。朝のうちに引越しして、昼からは業務を始めていた。といっても、当面はドキュメントでも読んでおけの世界だが。
 しかし、ついに上着が要らないくらいの気温になってきた。もう雪が降ることは無いだろう。

2006年04月02日(日曜日)

江ノ島花見ポタリング始末記

19時37分 自転車 天気:くもりのち嵐

 今日は毎年恒例の江ノ島花見ポタリングの日だ。しかし天気予報は、無情にも雨の予報。この分では中止になるだろうと思っていた。しかし、とりあえずは集合場所には顔を出しておこうと思った。いつ雨になるか分からないような天気なので、自転車は馬車馬自転車のTCR-2。実は昨日の夜に、ペダルをディズナのロードペダルから、タイオガのシュアーフット・コンパクトに換えたので、その具合を見る意味もあった。ディズナのペダルは、ピンがどんどん脱落してしまって、雨の日には滑りやすいのだ。まあ、多少の雨でもあれば、その試験も出来るだろう。しかし、あんな恐ろしい目に遭おうとは、神ならぬ身には分からぬことだった。
 ともかくも、集合場所の戸塚駅西口に向かう。案外にいるもんだな……。かれこれ、8名が集まっていた。おの氏に至ってはタンデムでの登場だ。しかし、雨の予報が影響したのか、リカンベントは皆無だった。*1
 さて、天気は今一だが、川沿いに走り出した。さすがに桜は満開で、曇り空の下でも艶やかな色を見せている。今日は軽さを恃んで、久しぶりにCaplio GX8を持ってきた。これで走りながら撮影もする。
 藤沢の公園でかいち氏が合流。さらに途中の公園で休憩。なんとなく空が明るくなってきたような気がした。
 境川沿いに出て、いつものPINYでパンを購入。ここ、来る度に駐車場が増えているような気がする。
 それから、境川沿いに南下し、やがて片瀬江ノ島駅に到着した。
 江ノ島に渡るも、あまりの風にヨットハーバー先端には行かず*2、根元の建物で食事し、自転車をネタに話しこんだ。おの氏がBikeFridayのタンデムの折り畳みを披露。BD-1とそれほど大差無い大きさに畳めることを示し、一部を大いに洗脳したようだ。
 その後は埜庵に雪崩れ込む。例によってオーナーの厚意で2F席に陣取り、ぜんざいなどをいただきながら、のんびりと時間を過ごせた。が、この間に雨が降り始め、結構強く降っているように見えた。不吉な予感が過ぎる。
 果たして、意を決して外に出る頃には、かなりの雨量になっていた。全身用のレインスーツを着込み、頭はレインスーツの頭部覆いとレインキャップ、更にヘルメットカバーでカバーし、レイングローブ、足はゴアテックのトレッキングシューズという防備振り。
 マモル氏と東海道線の踏み切りで別れるまでは良かったのだが、かいち氏ともどもに北上する境川サイクリングロードに入ってからが凄かった。『今まで手加減しててごめんね』という天の声が聞こえそうな、激しい横殴りの雨が降りつけてきたのだ。しかも、不気味な遠雷まで聞こえる。もはや虚ろな笑いしか浮かばない。風がやや追い風だったのが救いだったか。
 湘南台でかいち氏と別れると、雷はいよいよ近づいているように思えてきた。来るなよ、こんな周りに何も無い所で!
 なんとか感電死は免れ、帰宅した頃には、両足ともに雨でずぶ濡れで、靴の中はじゃばじゃばとステキな音を立てていたほどだった。レイングローブも、これほどの雨の前には役立たない。やはり、ゴアテックには限界があるな。
 ともあれ、こんな雨の中でも、シュアーフット・コンパクトの食いつきは信用に足りるというのが分かったことだけが救いだった。
 いやはや、春の雨を舐めてはいかんな。

2006年04月01日(土曜日)

海軍道路で花見散策

21時22分 暮らし 天気:晴れ

 この週末は、いよいよ桜の見頃だろう。そういえば、海軍道路で瀬谷桜祭りが開催されているはず。ということで、海軍道路に出かけてきた。乗車はのんびり走りたいのでBikeE。
 境川沿いに北上し、横浜市道環状4号に移り、瀬谷へと向かった。さすがに車は多く、相鉄線の南にまで詰まっていた。跨線橋を跨って渋滞しているのを見たのは初めてだ。
 海軍道路、桜祭りの会場付近では、米海軍のMPと思しき一隊が交通整理に当たっていた。そういえば、いつ返還されるのだろう。そうしたら海自の通信隊が置かれて、海自道路になったりして。
 海軍道路の両側とも、車道はもとより、歩道にも人が溢れかえっている。自転車を押して歩く。
 桜はまさに満開というところ。まだ八分咲きの木もあったが、散り始めているものもある。今日はD70+トキナー12-24mmで撮り歩いた。(その1その2その3その4その5その6)
 その後、町田のヨドバシに用事があったので、境川まで出て北上する。ヨドバシで、台座にガタのあるタムロン18-200mmを修理に出した。手放すにしても、今のままではジャンクだからなあ。
 海軍道路ほどではないが、境川沿いにも桜の木は多い。むしろ、こうした一本立ちの木の方が、並木とは違った味わいがある。
 まだ明るいうちに帰宅。

中ノ鳥島へ逝きませんか

00時00分 思考 天気:よいのか

 八丈島のついでに思いついた。さらなる離島旅行だ。
 ご存知の通り、南鳥島の北方には、中ノ鳥島がある。れっきとした地図にも載っていた日本固有の領土だ。南鳥島への交通手段は一般に開放されていないので、恐らくは小笠原、そしてこの中ノ鳥島が民間人にも足を伸ばせる大離島という事になるだろう。この中ノ鳥島にイキませんか?
 例によって現地の観光資源、交通手段は後で調べることになるが、北緯30度線に位置するこの島は、恐らくは暑すぎず寒すぎずの良好な気候だろう。自転車を持ってゆけるかどうかは分からない。
 情報らしい情報が無いことが、また想像力を掻き立てられる。離島の王様といってよかろう。まさに幻の島だ。
 いつ実施できるか分かりませんが、この中ノ鳥島旅行、目処がついたらここで募集します。さて、まずはグーグル先生にお聞きしないと。