Strange Days

2006年05月31日(水曜日)

八丈島坂道考

22時49分 天気:晴れてる

 やはり激坂は警戒に値するのではないか。
 八丈富士への登りは、600m弱を4、5kmで登るので10%超コースだ。最大斜度は20%近いかもしれない。距離は短いのだが、奥湯河原の最後部、有料道路手前の登りに匹敵するのでは。まあ、元気があれば登れるとは思うけど、無理して足を痛めてもねえ。時間を掛けて登って行こう。
 一方、三原山周辺(坂上地区)への登りは、大坂トンネルと登龍峠という二大関門が待ち受けている。でも大坂トンネルって150mくらいの位置なので、まあ死ぬほどきついというわけではあるまい。登龍峠も九十九折れは禍々しいが、斜度は最大でも10%以下だと思われる。それに坂上地区から超える場合は、比較的緩やかだろう。というわけで、こっちはそれほどでも無いのでは?
 まあ、どうしてもきついというのなら、レンタカーを借り出して、きつい人は車で、元気な人は自転車で、でいいじゃないか。
 こうして検討するに、一番のヤマは初日登るつもりの八丈富士か。登っても観光牧場とお鉢巡りくらいしか目当てが無いので、観望が望めないような濃霧の場合は、ささっと車で回ってもいいんじゃないか。
 そう、一番の問題は霧。濃霧だと飛行機が飛ばないし、風景も楽しめないのだ。梅雨時ではあるんだけど、上手い具合に晴れてはくれないかな。

2006年05月30日(火曜日)

ポケロケ考

22時56分 自転車 天気:晴れだった

 IKDで集めた、ポケロケ関係の情報を反芻するに。
 プロ(+3万円)でフレームを800g近くも軽く出来るというのなら、躊躇無く3万円払うよな。コンポで800g軽くしようというのは、最近のシマノパーツでは無理だろう。コンポや他のパーツと違い、フレームは簡単に換えられない。一番高価な部分だし。というわけで、僕が買うならフレームはプロで決まり。他に軽量化可能な部分といえば、ホイールは選択の余地が少ないし、ハンドルバーは分割加工前提なのでカーボン系は無理。どうしたってフレームの重量差は埋めようが無いのだ。
 問題は前フォークか。出来ればフロントキャリアを付けたいのだが、極薄パイプを使用するため、ポケロケプロの前フォークにはダボ穴が無い。無理に頼めば可能かもしれないが、極薄パイプの前フォークに、荷物をさらに載せるのは怖い。ポケロケ素人のフォークだけ適用出来ればいいのだが。あるいは、リアキャリアのみで耐え忍ぶか。
 とりあえず、ポケロケプロに新105コンポで組む線だな。前フォークで悩む余地ありだが。色は黒系がいいぞ。
 まあ買うにしても、ずっと先の話だし、BD-1かMR-4Fのどちらかをなんとかしなければならないのだが。

2006年05月29日(月曜日)

八丈島ツーリング検討

20時18分 天気:晴れ

 出来るだけきついことはしたくないですよね? というわけで、八丈富士への上りをどうするか検討する。
 普通に上れば、坂下地区(港方面)から九十九折れの坂を登って、お鉢道路へと上る事になる。しかし、結構な激坂のようだ。距離は無い。
 一方、地図を見ると、この坂から途中で分かれ、山の向こうまでゆるゆると上って行く細い道がある。これならかなり楽だろう。が、これはもしかして、未舗装の登山道かもしれない。
 まあ、何キロも無いので、素直に上るか。
 昼食場所もどうしようかな。八丈島 食事でグーグル先生にお訊ねすると結構な数の店がヒットするが、ほとんどが坂下地区だ。坂上地区はあまり無さそうだし、八丈富士近辺では皆無だ。まあ、八丈富士散策の場合、まずは坂下地区で腹ごしらえしてからという事になるだろう。
 基本的に、そこら中に自販機やコンビニがあるという場所では無いし、湧き水に恵まれているというわけでも無いようなので、水は背負って走ることになるだろう。それが一番きついかな。

2006年05月28日(日曜日)

自転車を整備

22時49分 自転車 天気:晴れたな

 通勤用のTCR-2とBD-1を整備した。
 TCR-2はチェーンを外して洗い、汚れ放題のフレームなどを洗浄しておいた。何度も雨に降られたからな。
 BD-1は、同様の処置のほか、チェーンリングとスプロケも洗浄する。ついでに、フロントのインナーを42Tから38Tに換えておいた。これで、かなりの激坂でも対応できるだろう。
 八丈島にはBD-1を連行するつもりだ。雨の中だと、やはりVブレーキのBD-1の方が頼りになるのだ。まだまだ乗ってやるからな。

モンベルショップまで散歩兼紫陽花偵察

19時34分 暮らし 天気:雨のち晴れ

 今日もずっと雨かと思っていたが、昼からは晴れるという予報だった。昨日の疲れで昼過ぎまで寝ていたが、起きてみると確かに青空が広がっている。これなら降られないで済みそう。
 雑用を片付け、15:00くらいに出かける気になった。久しぶりにモンベルショップを偵察しよう。お座敷バイクと化しつつあるMasterXLで出動だ。
 やはり生粋のロードバイクは素晴らしい。追い風である点も加わって、大層快適な道行となった。
 モンベルショップを冷やかす。適当な合羽が欲しいなと思ったが、レインコートはいくつもあるからいいか。2006TDFモデルのジャージにも惹かれたが、10000円には躊躇する。
 モンベルショップを出て、サイクリングロードを戻っていった。高鎌橋上流で紫陽花を確認する。長雨ゆえか、既に一部では開花が始まっていた。ほとんどはこのように色づく前だった。
 MasterXLを存分に愛でた後、帰宅。

2006年05月27日(土曜日)

IKD訪問

23時24分 自転車 天気:ずっと雨

 IKDに行ってきた。
 直前まで、車を出してくれるたか氏と僕の二人で行く予定だったので、たか氏の家までこちらから出かける予定だった。しかし、マモル氏が同行することになり、我が家が集合場所となった。
 首尾よく集合が成り、車は一路高崎を目指す。当初は相模川を遡上して青梅方面から抜ける、都心回避ルートを取る予定だったのだが、立場集合となった関係で、第三京浜から都心を抜けるルートに変更する。案の定、環八道路で渋滞に巻き込まれる結果となった。奇しくも、この日は環八の全面開通の日だったのだが、それも影響していたのだろうか。
 ともかく、都心を何とか抜けると、後は高速に乗って快調に距離を伸ばし、13:00前にIKDに到着した。ここまでずっと強い雨が降っていたのに、高崎に入ると不思議に止んでしまった。試乗のチャンスだ。
 IKDは、マキエー一貫堂という薬局が道路に面した、いわば脇腹、道路から折れた細い道に沿って位置している。外から覗くと、BikeFridayを中心に、多数の高価そうな自転車が、所狭しと並んでいる。奥で執務中の吉田(man)氏が迎えてくれた。さらに、雑談しているうちに、片岡氏もやってきた。
 さっそく、今日の僕のお目当て、SatRDay Mk.2に試乗させてもらった。水っぽい天気に気を取られ、写真を撮り損ねはしたが。
 Mk.2は、乏しいMk.1の搭乗経験と照らし合わせると、予想外にリアのサスペンション(エラストマ)が柔らかく、いきなり沈み込む感じがある。試乗車がスポーツモデルだったこともあるかもしれないが、BikeEに比較するとずっと寝そべって、BB位置も高くなっている。しかし、漕ぎ出しはリカンベントとしては容易い部類に入るだろうか。前後20インチという設定ゆえか、Mk.1ほどクイックな感じは受けない。
 問題はカマキリハンドル。このハンドルと膝のクリアランスがギリギリだったので、大きな角度でハンドルを切ると、膝が接触しそうだ。また、このハンドルは折り畳めるのだが、固定部が緩くて、すぐに動いてしまう。荷重をかける方向には動かないし、リカンベントなのでハンドルを引くことも無いのだが、それでも不安だ。改良はされつつあるという。
 走りはとても軽くて、BikeEの空走距離の短さとは雲泥の差だ。車重も比較的軽量に感じた。もっとも、Dura Aceを多用した、高級仕様故の部分もあるのだろうが。
 一通り試乗した後で、吉田氏が畳んでみせてくださった。畳み方は既に公開されているビデオの通りだ。ただし、シート位置によっては、その固定部とクランクブームとが接触して畳みきれないなど、ビデオでは分からない発見もあった。とはいえ、畳みきれて無い状態でも、荷姿はMR-4Fよりは小さくなるようで、バイクキンチャクにすっぽり収まりそうだ。MR-4の場合、ハンドル周りは収まりきれない。
 なかなか完成度は高そうだ。その手間の掛かる構造から、MK.1は試作品みたいなものという声もあるが、Mk.2は量産試作品くらいのレベルにはありそうだ。とはいえ、普通の自転車としてはありえないほど複雑な構造ではあるが。
 たか氏のお目当てはPocket Rocket。ポケロケ素人にするか、ポケロケプロにするか、非常に悩んでいた。試乗に供されたのがこのポケロケプロ。なんと一部を鍍金にしているのだ。全面塗装モデルばかりなので、これは非常に目新しい。鍍金だけで+3万円だったとか。
 他にもお城モールトンのタンデムなんて、恐ろしい代物もある。お城では作ってくれないだろうから、日本で接続部分を作ったのかもしれない。
 一通り試乗して、近所に腹ごしらえに出かける。吉田氏に教えていただいて、カツ丼屋にするか食堂でやきそばにするかという選択肢があった。カツ丼屋は既に昼の部が終わっていたが、食堂はあり、やきそばにする。これがまた、思いがけないほどの量があり、食べているうちに飽きてくる始末だった。
 IKDに戻り、商談に名を借りた雑談が続いた。その間、お客さんがポツポツと来て、たまに差し入れなどもある。ありがたくご相伴に与ったりする。
 たか氏は非常に悩んでいたが、ポケロケ素人とプロで、価格は3万円程度しか違わず、フレーム重量が800g近くも違うと聞いて、プロに決定した。3万円で800gも軽くなるのなら、そりゃ3万円払うわな。
 そんな風に腰を落ち着けてしまい、なんと19:00まで居座っていた。さすがに真っ暗になってきたので、お暇することとなった。
 帰路も都心経由ではあったが、行きほどの渋滞ではなく、22:00頃に湘南台で別れ、地下鉄で帰宅した。
 しかし、和田サイといいIKDといい、魔窟というに相応しい自転車屋だわい。

2006年05月26日(金曜日)

D70は修理中

20時16分 デジタルカメラ 天気:雨になりそう

 このところ、調子の悪かったD70だが、とうとう修理に出すことにした。現象としてはCFカードを突っ込むと、読み取りに行ったままハングアップ*1というもの。この現象、Nikonからリコールが掛かっているものなんだな。
 先日、Nikonのリコール受付に電話すると、丁寧に対応してくれて、宅急便で発送用に箱を送りますということになった。今日の晩、帰宅するとクロネコのお兄さんが箱を持ってきてくれたので、D70をそのまま箱に詰めて送り返した。一緒にリコールが掛かった電池に着いても、あちらでシリアル照合などして調べてくれるということなので、これもそのまま詰めて発送した。
 D70はまだまだ使ってあげるつもりだし、ワシなんかにはもったいないクラスのカメラだ。しかし、D200のファインダーのカバレージを体感すると、どうにも食指が……。

2006年05月25日(木曜日)

自転車通勤は気持ちいい

21時14分 暮らし 天気:くもり

 この時期の自転車通勤は、一年でもっとも快適なものだ。
 冬のような凍える寒さは無い。また夏の茹だるような暑さも無い。少し肌寒いような空気の中、坂を越えて会社に、自宅に向かうと、うっすらと浮かぶ汗が風に退いてゆく。到着してすぐは少し暑い位だが、それもちょうど良い空気の中で収まってゆく。気持ちいいもんだ。
 しかし、雨は嫌だね。どうしたって足元は濡れてしまうし、使った雨具の始末はしなければならないし。自転車だって、気を抜くと錆が浮いてくる。アルミフレームのTCR-2も、ボルト類は鉄なので、ふと気づくとさび付いていたりするのだ。この辺をアルミボルトに換えたらどうだろう。
 今日明日と晴れて、土日は雨なんだげな。また自転車で遊びに行けないな。

2006年05月24日(水曜日)

雷鳴と豪雨を頂戴しました

20時45分 暮らし 天気:くもりのち雨

 今日は定時退勤日。じゃあさっさと帰ろうかなと思っていたら……。定時を少し過ぎた辺りから、雨が降り始めた。雨脚は見る見るうちに強まってゆく。しまった、さっさと帰ればよかった。しかも、雷まで鳴ってやがる。
 しばらく様子を見ていたが、雨脚が弱まる気配は無い。気象レーダーの画像には、箱根の方から強い雨雲が次々に寄せてくる様が表示されている。覚悟を決めて帰るか。
 強い雨の中を走って帰った。これだけの雨だと、やはりキャリパーブレーキでは全然ダメだ。下りで自転車が止まらないので、恐いことおびただしい。まあなんとか、安全運転で帰宅する。
 強い雨の中を走ったにしては、身体はそれほど濡れなかった。足回りが濡れただけ。風が無ければ、ポンチョだけでも濡れないものだ。
 しかし、このまま梅雨入りしちゃうみたいだし、自転車通勤には憂鬱な日が続く。

八丈島ツアー参加者に連絡

13時01分 天気:くもり

 八丈島ツアー用のMLを作成しますので、各自の到達可能なメールアドレス(複数可)をメールにてお知らせください。
mailto:masa-t@nn.iij4u.or.jp

2006年05月23日(火曜日)

八丈島検討

20時34分 天気:くもり時々雨

 去年の秋しまなみのときみたいに、専用のMLを作れば便利かな。作成自由なので、そうしよう。
 さて、宿は一応決まったが*1、洞窟探検が無くなっちゃった。
 でも八丈島は探検場所には事欠かない。八丈富士の火口内部も楽しそうだ。島には、トレッキングコースも多数設定されているようだ。一日くらい、自転車無しで歩いてもいいかも。あるいは、自転車で行ける所まで行って、そこから歩くか。そうなるとビンディング対応のサイクリングシューズでは辛いので、普通のフラットペダルを着けて、トレッキングシューズを履いてゆこうと思う。
 すると、初日は昼から坂下地区近辺のめぼしい場所を回り、翌日、翌々日と八丈富士、三原山近辺をうろつくという事になりそうだ。三原山周辺は温泉が豊富なので、最終日は車で温泉巡りで再訪してもいい。
 小さな島で丸4日間というのは、遊ぶ場所もなくてきつそうに思えたが、調べてみると面白そうな場所はたくさんあるものだな。

2006年05月22日(月曜日)

なぜか疲労しきった月曜日

19時00分 暮らし 天気:くもり

 朝、なぜか非常に眠くて、起きるのが辛かった。会社に向かう道行も、ペダルが重い。会社でも自席から動くのが億劫だ。
 目がずいぶん疲れている。昨日の陽射しにやられたか。紫外線100%カットのサングラスを掛けてたんだけどな。あるいは、土曜日に雨をたっぷり浴びたせいか。
 なんにせよ、使い物になるまで、お茶を飲んだり、目薬を差したりして、メンテナンスしてやらなければならなかった。今日は早めに帰って寝るぞ。

2006年05月21日(日曜日)

5月の荒川サイクリング

19時29分 自転車 天気:快晴

 さて、1,3と出たので、5月も参加するか。1月置いて、荒川サイクリングに出動した。ってか、先月は中止になったんだけど。
 MR-4Fで浮間舟渡公園に到着すると、既に奇妙自転車群が集結中だった。今日はトライク祭とかで、四捨五入すると100万円くらいの三輪車が集まっている。
 テキトーに自己紹介タイムがあって、後はいつもの順路で走って行く。虹の広場では途中合流の物も含め、8台のトライクが集結したようだ。たぶん、この台数はLoroの在庫を凌いでいるのでは。
 途中、(あ)氏とBikeFriday談義になる。お互いに腹を探り合うような話であった。
 中川水門の手前近辺で、なんと石川氏と遭遇する。良く会うなあ。このまま合流を誘おうかと思ったが、ケルビムのウルトラミニでは辛そうに思えた。しかし、ハンディバイクで参加していた向きもあったことを考えると、不可能ではなかったかもしれない。
 昼食場所は人出が多くて、全員収容は無理ではないかと思われた。しかし、草地に適当に散らばる。
 昼食後は、なぜか現地合流となったまき氏による、パンク修理実演が行われた。実演終了直後、谷風氏の自転車がタイミング良くパンクし、早速復習が実施されたようだ。
 解散後は、東京方面隊に乗り、パレスサイクリング会場に。楠公像の前でマモル氏と休憩し、それから輪行で帰宅した。昨日雨を浴びたせいか、ちょっと体調が下降中だったのだ。
 それにしても、今日はちょっと嘘吐きすぎたな。てへへ(謎)。

2006年05月20日(土曜日)

天気の神に翻弄される

19時46分 暮らし 天気:晴れ一時雨

 昨日の予報によれば、きっぱり雨と言うことだったのだが。
 昼前に起きると、なんか空が明るいぞ。爽やかな青い空が広がっている。雨雲なんざかけらも残って無い。予報は外れか? しかし、11:00の予報を見ても、相も変わらず降水確率70%で雨、となっている。久々の大外しか。いやいや、昨今の空は油断ならないので、本当に降るかもしれない。もう少し様子を見よう。
 我ながら慎重に、もうしばらく空模様をうかがっていた。14:00になっても晴れです。ああ、もったいないくらいの晴れ空だ。こんな日に外出しないなんて。さすがの僕も、大丈夫だろうと見切りをつけた。13:30のレーダー画像を見ても、雲なんざ箱根の上にちょろっと掛かっているだけだ。
 せっかくの青空なのだからと、久しぶりにBikeEを持ち出し、青空の下を気持ちよく走り出した。――気象の神のどす黒い笑いが、辺りに木霊しているとも知らず。
 境川を南下してゆく。BikeEの外装ギア化はカプレオ式にしようかな、などと気楽に考えつつ走っていると……。なんか、バックミラーに映る北の空が暗いんですけど。えーっ、雲なんか、かけらもなかったのに。しかし、不気味な雲は、確かに広がってゆく。狐に摘まれたような気分だ。その瞬間、僕の耳に、天気の神の哄笑が確かに聞こえた。"良くぞ走り出したな、まんまと罠に填まりおって!"と。
 まあ、雨具も持ってきたしと、努めて気にしないようにしながら、とりあえずサイクリングロード南端を目指す。本当は藤沢のハンズに寄りたかったんだけど。しかし、リカンベントの広い視界を、次第に雲が覆ってゆく。追いつかれたか。晴れ間を追いかけるようにして、南に下ってゆく。
 南端の休憩所に着き、缶コーヒーで一服する。もう晴れ間は、はるか南海上へと駆逐されてしまった。やれやれ、降り出すまでに戻れるかな、としょんぼりしていたら、ポツリと来た。もういらっしゃいましたか。やや慌てて、来た道を引き返し始める。本降りになるまでに戻れるか。
 しかし、横須賀水道の手前で、雨粒が大きくなってきたのに気づいた。水道橋の真下に逃げ込んだ。同じように、雨に降られた人々が、やや途方にくれた顔で、次々に逃げ込んでくる。
 これは、通り雨かもしれない。でも、もう夕刻は近い。さっさと帰らないと。覚悟を決め、雨具を着込んで、走り出した。BikeEたん、家を出る前に清掃したばかりなんだけど。
 雨はかなり強く降っている。上半身は合羽を着ているので平気だが、下半身はジーンズだけ*1なので、あっという間に濡れ濡れになっちゃった。これで雷でも鳴り始めたら完璧だ。しかし、そればかりは免れた。
 こんな雨の中でも、ウォーキング、ランニングの方々は結構通行している。まあ、こんな雨に遭遇したら、諦めて家まで走るしかないのだが。
 レインキャップのおかげで、リカンベント特有の現象、顔面に雨粒を浴びるというそれは免れた。しかし、安物の合羽は次第に染みてくるし、ジーンズは絞れば水が滴るほどに濡れるし。ワシ、なんかした? 空の神様を問い詰めたくなる。まるで誘うように青空を見せつけて、折り返し地点に来た途端に降り出すなんて。
 これはアレか、むしろツンデレか。『べ、別にあんたが来てくれたってうれしくないんだからっ。あんたのために晴れたんじゃないんだからっ!』とかな。誰がだ。
 しかし、家路も後半という頃になって、次第に雨が穏やかになり始めた。そういえば、北の空が明るくなってきた。ああ、読めましたよ、そういうことですか。俺が走っている間だけ降らせて、帰った途端に止ませようという訳でしょう。わー、さすが空の神様だー(棒読み)。
 家の近所の公園に差し掛かったら、さーっと明るい日が差してきた。やはりな。見事、誰ぞの掌で踊らされたわけだ。"どうだ、たっぷり雨を味わったか。それではわしも帰るとしよう"という声が聞こえそうだ。むしろ晴れを味あわせてください。
 いささか釈然としない思いで、次第に晴れ上がってゆく西空を見つめていた。まあ、けちもついたし、また降られないとも限らないので、帰ることにするか。そう思って振り向いたら――
 やはり神様は、俺なんかよりも遙かに上手なようで。

2006年05月19日(金曜日)

やっぱり着きにくいじゃん

21時45分 暮らし 天気:くもり

 昨日は着火の早さに喜んだ、風呂場の湯沸かし器だが……。
 今日の晩、また試してみたら、やっぱり一分くらいは掛かるじゃん。昨日だけだったのか。ぬか喜びもいいところだ。
 しかし、使用中にいきなり消えるようなことは無い。部屋のレイアウト的に風が当たりやすいせいか。まあともかく、またしても火の着きにくさと付き合ってゆかねばならないようだ。

2006年05月18日(木曜日)

風呂釜直った

20時47分 暮らし 天気:雨

 正確には風呂の湯沸かし器だがな。
 午前中に『昼3時から4時くらいにうかがいます』という電話を受け、予定通り午後年休を取る。
 帰宅して待つうちに、風呂釜整備の人が来たのは4:00台とはいえ5:00寸前の時刻。これなら早めに帰宅すればフレックス制度で賄えただろうに。なんか、風呂釜整備の中の人も、雨で階段から滑り落ちたとか、アクシデントがあったようだが。
 ともあれ、早速修理に取り掛かってもらう。最初から当たりがついていたようで、携えてきたパーツを交換しただけだった。交換したのは熱発電素子らしい。種火を着火しようとバーナーに火をつけると、この素子が暖められ、起電を開始する。その電力で、主バーナーの安全弁を開いておくのだ。しかし、この素子が長期の使用で焼損したため、起電力が落ち、結果的に安全弁が開かなくなったのが、今回の事象らしい。
 ともかく、修理した風呂釜に、着火してみる。をを、種火が5秒くらいで着く! 前は最低でも30秒はかかっていたのだが。素晴らしい、ストレスが減った。というか、こういう古いタイプの釜はカンベンして欲しいのだが*1
 ともかく、3日ぶりの入浴*2を楽しみました。

2006年05月17日(水曜日)

雨を免れる

19時05分 暮らし 天気:くもり時々雨

 このところ、湿っぽい天気が続いているので、自転車通勤する身としては冷や冷やしている。
 今日も、昼頃に雨があったようで、ふと外を眺めてみると、地面が濡れていた。なんか、帰る頃には雨になるらしい。雨具があるとはいえ、やはり雨で汚れるのは憂鬱だ。
 しかし、定時くらいには雨も上がっていたので、さっさと帰宅することにした。駐輪場から自転車を持ち出すと、ポツリと雨粒が顔に当たった。やばい。でも急いで帰れば。空の様子を気にしつつ家路を急ぐ。そして部屋にたどり着いた途端、雨はやっと本格的になってきたのだった。今日は、空の神様が見逃してくれたらしいぜ。
 しかし、明日はきっぱり雨ですか。風呂釜の入れ替えもあるので、地下鉄通勤にしよう。

2006年05月16日(火曜日)

風呂釜(正確には湯沸かし器)故障中

22時25分 暮らし 天気:くもりだ

 うちの風呂は、種火式のコンベンショナルな風呂釜が備え付けなのだ。ところが、今年に入ってかなり着きにくくなってきていた。種火を起こすのに、何分も掛かる始末だ。今年頭の点検の時も、ガス屋のおっちゃんは「もう寿命かも知れんので、なんかあったら言ってね」と申しておった。
 それが、とうとうダメになってきた。着火に更に時間を食うようになり、さらには使用中にいきなり火が消える事象が頻発するようになったのだ。そしてついに、どう頑張っても着火しなくなった。仕方ないので、ガス屋のおっちゃんに見てもらった。まあ、診るまでも無いことだが、木曜日に入れ替えという運びになった。どうせならもっと良い、せめてタイマーのついた奴にしたいところだが、備え付けのものなので勝手には換えられないのだ。
 まあ、風呂は直るとして、それまではどうすればいい。とりあえず、今日は水風呂に入った。かなり暖かな日だったので助かったが、真冬にこれだったらと悲惨なことになったろうなあ。
 明日も使えないが、近くにスーパー銭湯があるので、そこに行ってみるか。

体重減少中

21時24分 暮らし 天気:くもり

 むむっ、体重が減ってるぞ。夕食後にもかかわらず、59kgしかない。明らかに減少しているな。
 GWのツーリングが効いたのか、寝る前の腕立て/腹筋/背筋が効いたのか。
 いずれにせよ、脚力も'03年後半辺りのベストだった時期に近いような感じがしている(ベストとはいえ高が知れているがな)。
 よしよし、今年は走るぞ。

2006年05月15日(月曜日)

ミニセキサイダー

13時32分 自転車 天気:今日は晴れかよ

 Bicycle ClubのGoodsページを見ると、和田サイでミニセキサイダーなるものを扱い始めたとある。どんなんだ?
 写真では、シートバインダ部とリアフレーム先端で固定しているように見える。たぶん、畳んだ時にリンクが伸びて、シートピラーと並行になるのだろう。でも、セキサイダー最大の機能である、ローラーでコロコロには対応してないようにも見える。もしかして、キャリアのリンク部が接地して、ローラーを付けられるのかな?
 ふだん、コロコロのためだけにセキサイダーを着けておくのは大げさに思えるので、もしもローラー対応ならばこれにしてもいいな。宿泊込みのツーリングで荷物を積載する必要があるのなら、その時にセキサイダーに換えればいいし、そもそもMR-4Fがある。
 機会があれば、和田サイに見に行きたい。

2006年05月14日(日曜日)

トレンクルを整備

19時38分 自転車 天気:雨のちくもり

 今日も昼まで雨だった。昼過ぎには上がったが、陽射しが無いので路面は濡れたままだ。なんか、梅雨みたいな天気だなあ。
 そういえば、長い間酷使し続けてきたトレンクルを、そろそろ整備しなくては。
 スポークの鳴りが気になっていたので、まずはニップルの増し締めをしておいた。14インチのホイールを世話できるような振れ取り台は持ってないので、トレンクルをひっくり返して、そのまま触れ取りする。クイックじゃないので、外すのも面倒だしな。
 増し締めして、適当に触れ取りすると、緩々のニップルが多くて肝を冷やした。緩みやすいんだな。
 せっかくなので、全体を清掃しておく。チェーンホイールとスプロケを掃除して、その他の部分も洗浄する。さらにずいぶん前に洗ってあったチェーンを取り付けなおした。トレンクルはこまめに手入れしないので、長持ちするワコーズのメンテルブを塗っておいた。
 午後も遅くになると、路面もようやく乾き始めた。試走を兼ねて、トレンクルで境川へと走り出した。
 やはり、トレンクルは気が楽だ。良く走る自転車を持っているなら、あまり走らないが気楽に持ち出せるトレンクルは、非常に便利に感じるだろう。
 帰りに、立場のスーパーに立ち寄ったら、思いもかけぬものが駐輪場にあった。なんと、ドロップハンドルのBD-1だ。BD-1Rではないようだ。カプレオを使った機種をドロップ化したみたい。変速機は良く分からなかったのだが、もしかしてコマンドシフター? 持ち主と話をしたかったのだが、こちらが買い物をしている間に立ち去ってしまったようだ。残念。

2006年05月13日(土曜日)

Nucleusプラグインを一気入れ替え

23時25分 インターネット 天気:雨

 本当ならば、今日はヤビツに登っているはずだった。ところが、今日明日と悪天候の予報なので、昨日のうちに中止指令が下ってしまったのである。まあ、雨のヤビツ峠(表側)は下りたくは無いからな。
 予報通り、午前中に雨が降り出してしまった。今日はひきこもりだな。
 時間が出来たので、Nucleusのプラグイン入れ替えをやってしまおう。この無惨なBlogの出版環境は、PHPベースのCMS、Nucleusを使っている。Nucleusは本当の基本機能以外のほとんど全ての機能*1をプラグインとして実装している。本体の方はセキュリティ対応のためもあって比較的追随してきたのだが、プラグインはそうでもなかった。というのも、相互依存していたり、プラグインのファイルそのものに手を入れる必要があったりして、煩雑な手順を強いられるからだ。とはいえ、こちらも新バージョンを使わないとまずい場合がある。今日は、それらを一気に更新した。
 スパムチェックの元になるNP_BlackListは0.98 jp3からjp5に。機能的にはほとんど差異は無いが、他のプラグインから利用する場合のSpamCheck APIが2.0になっている。
 コメント表示用プラグイン、EZ_Commentを0.2から0.31に。僕が使用している範囲でのエンハンスは無い。
 アクセス解析プラグイン、NP_Analyzeを、0.3から0.52に。解析画面がより画像ベースになった。
 トラックバック送受信プラグイン、NP_TrackBackを1.23bj3から1.23bj7++++(R.2)に。本当は2.03ベースのものを使いたかったのだが、インストール方法が不明だったのでこちらに。このバージョンではトラックバック先に言及して*2いないトラックバックを拒否できるようになった。その記事にトラックバックを打ちたい時、どのURIを含めればいいかは、アイテム個別のページを参照のこと。
 またいくつかのプラグインを新規に追加した。
 NP_CustomThumbnail0.4で、画像を記事内にサムネイルで表示できるようにした。今のところはポップアップ主体で書いているので、本当に使うかどうかは分からない。サムネイル表示を使うと、その後のテキストが全て(次の記事も)回り込んでしまうので、なんらかのタグを挿入しなければならないだろうな。->シマリスの間違い。NP_MobLogの問題みたいだ。
 NP_Moblog1.13を導入して、このBlogでもMoblog(つまりメールでの更新)を可能とした。他にMoblogは用意してあるのだが、やはり別ページゆえかアクセスが極端に少ないので。一本化した方がいいかもと思って入れてみた。プラグイン管理→管理と進むと、表示が化け化けになるという謎現象が起きているが(メンバー管理から進めば問題なし)。
 そしてコメントスパム防止に、NP_NoRobotComment0.6を付加。コメント入力CGIを直接叩くロボット対策として、自由にタグを挿入できるのだが、その機能は使って無い。もう一つの機能、コメント時にチェック欄を表示してチェックを要求する機能を使っている。ロボット相手ならこれで十分でしょう。
 見た目はあまり変わってないはずだが、もしかしたら細部で変わっているかも。
 後は、混乱を極めているBlogアイテム表示プラグインを一本化して、アーカイブページをすっきりさせたい。さらに見た目も変えたいな。

2006年05月12日(金曜日)

Birdy用のエアサスだとか

22時12分 自転車 天気:悪化中

 Y'sから出てるBirdy用エアサスのレポートが、mixiのBD-1コミュニティで上がっていた。
 これ、形がメカメカしてて、男の子のメカ心をくすぐるのがいいんだよな。Y'sの売り文句を見てもそそられる。
 ところが、mixiでのインプレッションを見ると、結局褒めてはいるものの、『路面の振動はそのまま拾う感じ』というのが気になった。僕の場合、BD-1で高速巡航したいとか、アウタートップを踏みながらダウンヒルしたいとか、全く考えてない。そこまでは望んでないのだが、コイルスプリングではどうしても拾ってしまう、走行中の微振動を減らしたいのだ。だって手首が死んじゃうから。ガラスの手首の持ち主としては、乗車後の腱鞘炎を緩和したいのだ。でも、このエアサスは、そういう方向には向いてないようだ。あくまでも高速走行時の安定性向上を指向しているようだ。そもそも、僕のBD-1はツーリング車なので、ショック用のポンプが別に必要になる点がマイナスだ。今のMR-4Fですら、煩わしいというのに。
 こうなると、ハンドルバー自体に細工しなければならないかもしれない。MR-4Fに施した、ゲルシート封入が非常に具合良かったので、BD-1もゲルシートを巻いて、バーテープを巻いてやろうかと思っている*1
 BD-1も、購入して丸5年。そろそろ完全にばらして、全てのリンク部を整備してやら無ければならない時期だ。

2006年05月11日(木曜日)

雨で地下鉄通勤

18時14分 暮らし 天気:雨のちくもり

 朝は雨の予想だった。たいした雨量では無いように思えたので、自転車で行こうか迷っていた。が、一時的に強まった雨脚の、パラパラという音が、地下鉄にしようと決めさせた。
 地下鉄だと、自転車よりも時間が掛かるし、混雑してるのでうんざりだわ。すっかり自転車通勤に慣れてしまった。
 意外に、行きでは雨に降られず、帰りにも雨は上がっていたので、傘は使わずじまいだった。これなら自転車でも良かったかな。

2006年05月10日(水曜日)

MR-4Fのパーツ交換評価は

15時19分 自転車 天気:良くない

 今回のツーリングでは、事前にMR-4Fのパーツを交換しておいた。タイヤをテクノバIIからパセラブラックに、チェーンリングインナーを30Tから26Tに、そしてバーテープ交換のついでにゲルシートを巻き込んでおいた。
 タイヤに関して言えば、幅が太くなった分、前輪の着脱に手間取る*1のが懸案材料だった。が、引っかかるとはいえ、掌で叩き込むようにすれば問題なかったし、意外に手間取ることはなかった。走行抵抗も、変化は見られなかった。サイドが強くなって、安心感が高まったことを考えると、MR-4F改にはこのタイヤでいいと思った。
 26Tのチェーンリングは、今回大活躍だった。重い荷物を積んで、急傾斜を登るときなど、以前のように無理やり踏んでいる状況ではなくて、常に回していける感じがあった。おかげで、疲労感が違ってきたように思う。しかし、この構成で、インナーローを多用するツーリングになろうとは。
 ゲルシートの威力は、以前にも書いたとおり、絶大だった。これほどのツーリングでは、いつも手首にダメージを受けて、しばらくは腱鞘炎に悩まされることが毎度だった。しかし今回は、手首が健全なままだ。ゲルの衝撃吸収性だけでなく、握り部が太くなったことで、衝撃を更に受け止めやすくなった面もあると思う。
 気になるのが、フレームのリンク部にガタツキが大きくなってきたこと。それとエアサスに空気漏れの傾向が強くなってきたことか。この2点、時期を見て直そうと思う。

2006年05月09日(火曜日)

八丈島ツーリング準備

21時41分 天気:くもり

 忘れているわけじゃない。八丈島ツーリングの準備を進めている。
 とにもかくにも、宿は確保しなければ。というわけで、前から目をつけていたシャルムハウスに予約を入れておいた。参加者は、今のところAsakoさん、三井さん、こばさん、長岡さん、そしてワシの5名。女性1、男性4なので、男性は相部屋でもいいですと言ったら、2部屋確保してくれた。まあ、まだいくらでも追加は効くでしょう。
 初日は八丈富士の散策としよう。船便の場合にしても、飛行機にしても、午前中は移動で潰れそうなので、昼から半日になるが。
 2日目3日目は、三原山周辺の散策と洞窟ツアーを、天候を見ながらそれぞれ実施。洞窟ツアーが事前予約要だと、ちょっと心配だけど。
 最終日は行きそびれた所を巡る。船便の場合は10:00台に出航なので、それまで。飛行機の最終便は夕方発なので、それまで遊べる。
 えーっと。後はなにを検討しなきゃならないかな。

2006年05月08日(月曜日)

歯を抜いた

22時33分 暮らし 天気:くもりのち雨

 今日は歯科の受診日。GW旅行中、未処置の左奥歯が痛んだことがあったので、そのことを医師に伝えると、じゃあ抜きましょうかということになった。元々、この歯は処置しても残せそうに無いので、抜いちゃおうということになっていた。
 抜歯はあっさりと終わる。しかし、その後はしくしくした痛みが続く。右奥歯は物凄くあっさりと抜かれて、少しも痛まなかったのだが。左奥歯の場合、どうやら長い間に化膿していたようで、膿が周囲に溜まっていたそうだ。その影響かも知れん。
 強い痛みではないが、イライラするので、定時で退けることにした。
「どうしたん?」
「歯が痛むんだよ」
「歯医者さんで抜いてもらったら?」
「いや、抜いたところが」
「……」
 そもそも、歯が痛んでるんじゃないな、この場合。
 帰宅して、食後に痛み止めを飲んだら、なんとか忘れられるくらいには薄らいできた。化膿したり、変なことにならなきゃいいが。

2006年05月07日(日曜日)

GW最終日はゴロゴロ

19時31分 暮らし 天気:雨だかくもりだか

 一日中ゴロゴロしてました。
 どこかに出かけるにも、足に疲労はたまってるし、天気は悪くなりそうだしで、その気になれない。ひたすら、ぼーっとしていた。大仕事が終わったので、気が抜けた。
 明日からは仕事か。気合入れていきましょう。

2006年05月06日(土曜日)

横浜に戻る

19時56分 暮らし 天気:くもり

 さて、横浜に戻ろう。
 羽田に向かうANAの便は、10:35発なので、比較的ゆっくりしていられると考えていた。ところが、そこまで向かう呉~広島空港の便が、8:30着の次が13:00着しか無いのだ。なんて使い勝手の悪さ……。
 では代替路線はというと。三原までJRで出てバスでとなると、JRには2時間ほども乗ってなければならない。広島駅新幹線口からのリムジンバスの場合も乗継が面倒そうだ(重い荷物を抱えて駅から外まで歩かなければならん)。それに、料金がその分かかる。じゃあ、朝一の便でいいか。しかし朝一となると、呉駅を6:30なのだな……。
 というわけで、またしても5:30起床でバスに乗り込む破目になった。
 空港到着は8:30。フライトまでどうしようかな。確か空港周辺にはサイクリングロードがあったはず。それを目指して空港直近の公園に向かった*1。が、開場は9:00からとかで、受付も空いてない。足も疲れているし、今回はやめよう。
 空港に戻り、荷物を預け、フライトまではぼーっとしていた。
 羽田に飛び、そこから京急と地下鉄を乗り継いで帰宅する。自転車をラックに掛けて、最初にやったこと、それは寝ることだった。なんか、疲れたし。
 夕方に起きて、雑用を片付ける。明日は雨になるとか。

2006年05月05日(金曜日)

家でゴロゴロは飽きました

17時21分 暮らし 天気:快晴

 昨日までの反動で、家でゴロゴロする一日だった。とはいっても、昼には飽きてきたので、例によってモリスに出かけたのだが。
 むむっ、うまい! 前回とは比べ物にならないくらいうまい。出汁が良く効いていて、スープも濃い目だ。なんだ、親父もやれば出来るじゃないか。見ると、奥の方で若い衆が働いている。後で母に聞いたら、息子さんだそうな。もう継ぐことになっているとか。なるほど、息子が居る時には、濃い目の美味いスープに、親父単独だと病人食になっちゃうのかな。ともあれ、モリスも跡継ぎが居たってことで、めでたいことだ。
 家に戻り、夕方まで寝て、また飽きてきたので出かける。それにしても、世間一般の人間というのは、なんで一日中テレビを見ているのだろう。
 三条通の谷商店でたこ焼きを買って、ヤマトミュージアムの岸壁側の公園で、おやつにする。今日は家族連れが非常に多いようだ。目の前の中央桟橋に、次々に各種船舶が入港しては、すぐに出航する。低速フェリーと高速船と、真っ二つに分かれているようだ。石崎汽船の高速双胴船がかっこいい。
 日が暮れそうなので、家路に就いた。すると、三条に抜ける陸橋の側、四辻の真ん中で、出来立ての事故車2台に出くわした。一台の側面に、もう一台が突っ込んだらしい。ほとんどフロントはへしゃげてしまい、パーツが周囲に飛び散っている。幸い、誰も怪我してないようで、一人のドライバーが青い顔で携帯電話でやり取りしていた。もう一方は家族連れで、車の中で呆然としているようだ。少しして、子供たちを車から連れ出していた。なんとも、とんだこどもの日になったものだ。

2006年05月04日(木曜日)

佐田岬~国東半島ツーリング6日目

21時07分 天気:最後まで晴れ!

 楽しかったツーリングも最終日。疲れた身体(特に足)に鞭打ち、実家を目指す。
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2006年05月03日(水曜日)

佐田岬~国東半島ツーリング5日目

21時46分 自転車 天気:真っ青に快晴

 このツーリングの目玉第2弾、ツールド国東当日がやってきた。とりあえず完走を目指して120kmをひた走る。なんてことの無い距離だと思いきや……。
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2006年05月02日(火曜日)

佐田岬~国東半島ツーリング4日目

21時11分 天気:晴れ続き

 今日も移動日扱い。明日のツールド国東に備えて住吉浜の宿まで走ればいいのだ。それでも、別府観光はしたいよね。
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2006年05月01日(月曜日)

佐田岬~国東半島ツーリング3日目

22時36分 天気:晴れ

 今日は今次ツーリングの目玉、佐田岬を走る。距離は意外に短いのだが、車のプレッシャーを回避するために旧道を取ったところ、素晴らしい景色と引き換えに倍くらいの距離を走る破目になった。
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