Strange Days

2006年07月31日(月曜日)

SatRDay Mk.2に手を入れる

22時06分 自転車 天気:くもり時々晴れ

 さて、昨日の朝方、IKDからの荷物を受け取っていた。中身はキャリアで、旅する自転車のSatRDayには必須と思えるオプションだった。当初、IKDで試した時点では、標準リアキャリアではまともにつかないということだったので、保留になっていたものだ。しかしGGC社は本当にこれでいいという。添付のマニュアルに書いてあるとも。
 今朝、早速開封したのだが、マニュアルには特にこれという記述はない。その通りにやってみると、どうも前傾しすぎになってしまう。本当にこれでいいのかな。
 ちょっと保留にして、買い物に出かけることにした。スピードメーターをつけたかったのだ。キャリアを外してバックパックを背負い、サガミサイクルセンターへと走った。
 3号店で適当なスピードメーターを見繕うと、タイヤコーナーで三ツ星のポシュライダー16*1.35(305)を発見。これ、BikeEの後輪に20インチ版を着けているのだが、なかなか具合いいのだ。16インチ305で細いタイヤは珍しいし、1000円/本と安かったので、2本買っておいた。
 境川に出て、ずっと南下していった。SatRDay Mk.2はシートをさらに前に出し、なおかつ寝かせている。これくらいの角度が、一番かっこいい気がする。
 それと、昨日のパレスサイクリングのとき、栗原氏からハンドルはクランプ部の留め金具を移動させることができると聞いたので、その通りに調節してみた。ハンドルが上過ぎる気がしていたので、最大限に下げた。これでも手が疲れるのだが、前よりはいい感じだ。
 南端の休憩所で一枚。もう真っ暗だ。
 帰宅して、スピードメーターの取り付けがてら、キャリアの取り付けを検討してみた。普通に取り付けると傾ぐのは書いた通り。IKD吉田氏とのやり取りで、僕のマニュアルは未改訂のものであると判明。最新のものは、SatRDay Mk.2に関する記述が追加されているらしい。
 それによれば、キャリア前方の支柱を、後方の支柱の下の方にある、取り付けねじ穴とは別の穴とで友締めし、後方支柱の取り付け穴を自転車に、前方のアームをもうひとつのダボ穴に取り付けろというもの。しかし、加重が後ろ支柱の横からかかってしまうではないか。そこでこうした。後ろのもう一つの穴で、車体に取り付けるのだ。こうすると横加重がかからず良いかと思ったのだが、どうしたって無理やり感はぬぐえないな。GGC推奨方法の方が着脱は楽なので、やはり標準方式にしようかな。
 しかし、いろいろ悩みどころが多いものだ。

2006年07月30日(日曜日)

パレスサイクリング近くでBikeFridayの催しがあったのでSatRDay Mk.2を見せびらかしてきた

20時13分 自転車 天気:いきなり梅雨明け、晴れ

 さあて、今日は昼からBikeFriday所有者中心の催しがある。GGC社*1が企画した北海道ツアーの一部が、東京に立ち寄る。その際、日本のBikeFriday乗りと交流したいと言うことだったので、パレスサイクリングの会場で落ち合おうということになったのだ。
 さて、東京までは戸塚まで出れば東海道線一本。そのためには輪行しなければならない。手持ちの輪行袋で、SatRDay Mk.2輪行を検討した。結果から言えば、オストリッチのL-100には入らず、同じオストリッチの超速FIVEには入れることが出来た。前者はロードバイクを完全にばらした状態で入れる袋で、後者は後輪をつけたまま入れるもの。超速FIVEだとかなり余ったので、少し大きめの輪行袋になら、なんでも入るのではなかろうか。L-100は超軽量を謳うだけあって、やや小さめにできている。
 そんな風にあれこれ試していたら、意外に時間が過ぎてしまい、もう出発の時間だ。慌てて戸塚へとSatRDay Mk.2を走らせた。
 戸塚駅でも輪行準備に戸惑い、さらに東京駅での輪行解除にも時間を要したので、集合場所到着は時間を大幅に過ぎていた。といっても、別にどこかに移動するわけでもないので、問題はなかったのだが。集合場所に滑り込み、さっそくSatRDay Mk.2 Tourをお披露目する。次々に試乗され、受けは上々だったようだ。IKD訪問以来で吉田氏と会ったので、さっそくキャリアの話などもする。標準キャリアでつくという話には'?'だが。まあ、明日にでも試してみよう。
 16:00くらいで解散となり、その後は東京羊羹でクリーム白玉餡蜜というお高いお菓子で体を冷やし、再び東京駅から輪行で帰宅した。
 お披露目も済んで、これで肩の荷が下りた気分だ。

2006年07月29日(土曜日)

SatRDay Mk.2 試走

21時16分 自転車 天気:晴れだったのかなあ……

 今日は雨の心配は無いという予報の割に、雨雲がずっとレーダーに映っている状態が続いた。せっかくの新車、むざむざと雨に濡らしたくは無い。家の中で、指をくわえていた。
 しかし夕方、さすがに雨雲が神奈川県下から消え去り、西からは薄日も射すようになっていた。これなら出撃できるぜ。SatRDay Mk.2を境川へと走らせた。
 BikeEに較べても、ハンドリングがクイックな気がする。またトルクにも敏感で、うっかりすると蛇行してしまう。まあこれは、新しい自転車に乗ったときに大抵感じてしまうことなので*1、過度に気にしても仕方ないだろうが。
 気になったのが、ハンドルに向かうケーブル類を束ねてある部分が、やや右側に寄っているため、ふくらはぎに当たってしまうことだ。まあそれは、気にしなければ良いという程度の事なのだが。
 まだスピードメーターを付けてないので、正確な速度はわからない。でも20km/h以上で走っていたのではないだろうか。意外だったのは、足が疲れることだった。実はBikeEは足に疲労が溜まり難い自転車だったのだが、SatRDay Mk.2はそうでもないようだ。BBの位置もあるのだろうが、腰とペダルで下半身を支えている感じがするのだ。
 末端の休憩所で、改めてカメラに収める。カタログっぽい角度。シートは少し起こした。バックパックを背負わせるための便宜だ。こうするとシートトップが高くなるので、大型のトランスアルパインでも背負うことが出来るのだ。これで数泊のツーリングなら問題ないと思う。
 不思議な形のハンドルの秘密の部分。ハンドル基部を六角レンチで緩めると、ハンドルを手前にたたむ事が出来る。
 他にもビックリドッキリな工夫がてんこ盛なので、おいおい紹介していこうと思う。

SatRDay Mk.II Tourを畳んでみる

14時35分 自転車 天気:くもり

 さてさて、買った経緯は置いといて、ちゃんと実用できるように、SatRDay Mk.II Tourに手を加えないと。
 とりあえず、昨日は急いで組んだので、各部のグリスアップが不十分だった。そういう目で接続部、勘合部をチェックしてみたのだが、ハンドルバーの差込部分以外には十分グリスが乗っていて、あまり手を掛けなくても良かった。
 とりあえず、これは必須なリアのフラッシュを、シートを支えるパイプの下部に取り付けた。スピードメーターも取り付けたかったのだが、手元にあったはずのTOPEAKのものが行方不明。去年、兄にMTBを上げた時につけたまま渡したんだっけ。もう一つ、キャットアイの古いのがあるはずだが、すぐに見つからなかったし、あんな使い古しを付けるのもなんなので、後で買うことにした。
 しばし清掃して、ふと思いついて折り畳んでみた。折り畳み方は憶えていたのだが、畳んだときにステム下部で保持されるチェーンがケーブルを痛めそうだったりしたので、補強しながら時間を掛けて確認していった。
 畳んだ状態がこれ。案外に長い。大きいというより長い。バイクキンチャクの小径車用には入らない。チェーンをやりくりして頑張れば、BBブームはさらに折り畳める。だが、それでも最長部を縮めることには貢献しないので。結局はバイクキンチャク(小)に収まらないのは間違い無さそうなのだ。シートを外すとぐっと小さくなるが、そうすると負けのような気がする。もう少し、チェーンの扱いや(テンショナーを外すと、BBブームは完全に折り畳めるのだが)、各部のパーツ位置の調整で、もっと追い込んではいけそうだ。
 これからしばらく、ノウハウの追求が続くだろう。久しぶりの新車なんだから、楽しませてもらうぜ。

2006年07月28日(金曜日)

気晴らしにリカンベントで

22時38分 自転車 天気:すばらしくくもり

 まだ体調不良が続いている。前に痛めた気管支が治りきってない雰囲気だ。仕事の山も当面続きそうだし、一向に晴れないしで、いやんなっちゃう。
 幸いにして、一つ大きな懸案が片付いた。今夜はお祝いと気晴らしをかねて、少しリカンベントで走ってきた。といっても、遠出する気力は無いので、中田中央公園を周回してきただけだが。
 星も月も無い夜だが、それでも空を仰ぎながら走れるのは良いね。毎日のようにアップライトな自転車で通勤しているからか、余計そう思う。体調不良の一環として右肩と両手首が異常に凝っているのだが、リカンベントだとあまり負担の掛からない個所だ。
 やっぱ良いね、リカンベント
 ん?

2006年07月27日(木曜日)

夏風邪長引く

23時55分 暮らし

(あらすじ)うっかり夏風邪を惹いてしまった竹本だったが……。

 それにしても治らんものよ。昨日に較べればマシとはいえ、身体がズンと重いまま。ちょっと動くと心拍がじわりと上がるのがたまらん。今日もMr.ROBOTとして暮らす破目になった。
 帰宅して、薬を飲んでは布団に包まって汗を流すという、かなり原始的な治療法に頼ってみたが、熱は下がらない。
 それでも、雑用を片付けているうちに、多少は楽になってきた気がした。熱のあるせいか、真夏日だったその夜だというのに、外気を入れると冷えるくらいだった。
 さっさと治って欲しいもんだ。

東京・南会津サイクルトレイン募集開始

10時02分 自転車 天気:くもり

 秋のサイクルトレイン募集が開始された。春は残雪が多すぎて中止になったものだが、秋にはその分気合が入った企画になりそうだ。
 また集合時刻が以前に比べ40分ほど遅くなっているのも見逃せない。横浜の端の方から、始発電車でギリギリにやってくる僕のような参加者にはうれしいものだ。
 さて、どのコースに参加するかな。一度は、それこそノーマルトレンクルを提げて、緩いコースに参加したいと思っているのだが。春に走れなかった分、気合の入ったコースがいいかな。Cコースのトマト収穫体験にも惹かれるのだが、Dコースが少し緩めでいい感じ。もう少し考えよう。
 問題は、秋に長雨が無いものかということだ。今年は雨の多い年になりそうな気もする。

2006年07月26日(水曜日)

完全に駄目な日

23時55分 暮らし 天気:くもり時々晴れ

 体調悪化中。身体の節々が痛く、まるで樹上のナマケモノの如き遅さで蠢く俺様だった。
 ともかく自転車で出勤し、あんまり動かなくてよいという理由でマシン室にこもった。ここで身体を壊したってのにねえ。しかし、今日は人口密度が低く、あまり悩まされることもなかった。
 相変わらず潤滑油の枯渇したロボットのように奇怪な動きを示しつつ帰宅し、ともかくも薬を飲んで布団に包まった。積極的に汗をかいていたら、なんとか熱は下がり始めた。しかし、まだまだ身体の節々が痛い。完全に治すには、土曜日を爆睡の日に充てねばならぬかもしれない。土日と天気が悪そうなので、月曜日に代休を取ることにした。
 断続的に眠りつつ、夜は更けていった。

2006年07月25日(火曜日)

キリキリ舞いな1日

23時55分 暮らし 天気:くもり

 それにしても、今日は忙しかった。2つの仕事が*1並行して走ったのだ。ほとんどタイムシェアリングしながら、夜中まで掛かってしまった。先が見えない仕事はイヤン。
 代休が溜まっているので取らなければならないのだが、出勤日の少ない8月に2日取るのは嫌だな。今月中に取れたらいいのだが。
 マシン室で、ずっと足元からの送風に当たっていたからか、かなり頭痛がしている。明日はフレックスでゆっくり出ようっと。

2006年07月24日(月曜日)

秋しまなみ:往復便検討

10時10分 天気:湿っぽいくもり

 夏旅行はいささか気の抜けたものになりそうなので、秋の旅行の検討を続けよう。
 秋のしまなみ海道ツーリングは、11/23~26に実施する可能性が高い。この前後で休みを取れないとすれば、23日朝に広島に移動、26日に東京まで帰還という行程にせざるを得ない。前後休めるなら、もっと自由度は高いのだが。
 羽田発広島行きの朝一番の便は、JALなら6:55→8:15、ANAなら7:15→8:35。広島空港から尾道へはバスしかないが、尾道まで行く便は1本/日で使えない。三原まで出て、JRに乗り継ぐしか無い。三原までは9:00→9:37がある。三原と尾道は25分程度。余裕を見ても、10:30集合で十分だろう。
 帰路の松山~羽田間は、ANA16:25→17:45、JAL18:00→19:25がある。さらにANA19:15→20:35があるが、翌日出勤不能になりそうなので、避けたいところだ。
 初日、行動開始が通例より1時間以上は遅くなるが、あまり影響は無いだろう。初日の行程は、尾道発で向島、因島を巡り、生口島の南岸から岩城島に渡り、積善山の展望台から夕陽を眺めつつ雄叫びを上げる*1。向島、因島でどこを巡りたいかに拠るが、無理の無い行程だろう。
 向島、因島の見所といえば、どこがいいかな。

2006年07月23日(日曜日)

休日出勤

21時12分 暮らし 天気:くもり

 ちと天気が気になったが、今日も自転車で出勤。って、休出ですな。
 広いフロアにはほとんど人影が無い。外の暗さとあわせて、暗くて静かでいい雰囲気だ。というわけで、捗る。
 昼前後から人が増えてきたが、それでも遠くにぽつんぽつんと居るという状況。雑音に悩まされることも、電話に振り回されることも無い。これで晴天ならコンチクショーという気分にもなるのだが、今一過ぎる天気なのでそういう気分にもならない。
 定時で区切りがついたので、さっと帰宅した。
 代休が溜まってしまってるな。どこかで使わんとうるさいから、適当に休むことにしよう。

2006年07月22日(土曜日)

自走で鎌倉の近代美術館に行ってきた

23時55分 思考 天気:くもり

 今日は久しぶりに雨に悩まされることの無さそうな日だ。前からやりたかったことを2つ、片付けることにする。
 昼過ぎ、 MR-4Fで辻堂方面に向かった。境川を南下し、遊行寺の前を走る道を南西に向かうと、しばらくして左手にラーメン屋を発見した。発見したも何も、ここを目指していたのだがな。
 ここ、ねぎ家は、ずっと前は湘南台でだし家という店を営んでいた親父がやっているラーメン屋だ。一時、名前をねぎ家に変えて湘南台近辺の石川に移っていたのだが、去年だったかにこの地に再移転したらしい。だし家時代のラーメンを気に入っていたので、ちょっと確かめに行ったのだ。
 店は、以前よりもずっと小さく、カウンター10席、4人掛けテーブル2つという構成。店主の親父と、女性とで切り盛りしていた。石川にあった頃は、親父は常にピリピリしていて、いやんな緊張感が厨房にあったのだが、今は非常に愛想が良くなっている。
 頼んだのは叉焼麺と煮卵。スープは以前から家系にしては薄味だったのだが、今は更に薄くなっている。パンチは無い代わり、やさしい口当たりだ。煮卵は半熟で、絶妙な味付け。普通のラーメン+煮卵で十分だったかも。冷蔵庫から取り出してきたので、最初にラーメンに放り込んでおいて、温まってから口にした。
 腹が膨れたら、第2の目的地に向かう。鎌倉の県立近代美術館に行きたかった。雨の心配が少ないからか、鎌倉までの道で多くの自転車乗りと行き会った。
 近美で開催中だったのは、スペインのエドゥアルド・チリーダという彫刻家の回顧展だった。彫刻、なかんずく石を使ったそれは、眺めても不安に感じることが少ないので、好きだ。絵画だと、どうしても自分が問いかけられているような気になって、常に不安になってしまう。
 このチリーダというおっさん、環境型の大型オブジェ*1、石や鉄を使った小型のオブジェを得意としている。また素焼きの土器に線を刻んだ作品も多いし、紙を素材としたものも数多く残している。素焼きの土器シリーズを見ていると、クッキーが欲しくなってくる。
 比較的小型のオブジェ、特に鉄を使ったものは、大きくて重いものの持つ本質的な二律背反性、安定性と不安定性を常にバランスさせているように見えた。重くて大きいから、それは安定している。しかし重くて大きくても、重心次第では安定しない。チリーダの作品は、例えば箱型の土台の上に、水平方向に大きく延びた腕のようなものが突き出しているものが多い。一見して頭でっかちで不安定そうなのだが、良く見ると別の腕が接地していたりして、実はどっしりとした安定性をも表現に取り込んでいる。見る角度によって、その相反する要素が顔を出してくるわけだ。
 このおっさんの言葉として掲げられているものとして、一つ気に入ったものがあった。意図的に短縮すると、『私は経験を重視しない。それは過去に向かうものだから。私が重んずるのは知覚、未知なるものへと、未来へと向かう知覚だ』と。いいね、こういう言葉をさらりと吐く境地に立ってみたいものだ。
 鎌倉館の入場券で、別館にも入れるので、立ち寄ってみた。企画展は、『彫刻の変容』と題し、明治以降の日本での彫刻の展開を追ったものだった。簡潔に言えば、基本的に職工しかいなかった日本の彫刻の流れに、明治以降は西欧の写実主義の流れが取り込まれる。最初はそこにあるありのままを表現しようという流れだったのだが、やがて『見たまま』に、つまり自分の主観として表現しようという流れが生まれてくる。これが戦前まで。
 戦後、強烈な戦争体験を経た多くの作家が、さらに主観的な作品を手がけるようになった。ある意味、彫刻の私小説化だね。しかし、この流れに抵抗するように、むしろ公共の場で何かを展開しようとする動きも出てきた。彫刻の社会化だ。戦後の彫刻界は百花繚乱で、思い思いの方向に向かってはいるが、それを支えているのは素材の多様化、近代建築の要素であるコンクリート、プラスチック、ガラスなどの受容にあるといえるだろう。
 別館は、鎌倉館に較べてもずっと人が少ないのが良い。
 帰路も七里ガ浜経由で走り戻った。今日はやたらと後に着かれたり、逆に前を塞がれたりする日だったのだが、mixiを見るとどこかで岡山氏と遭遇していたらしい。全然気づきませんでした。
 さて、明日は休出だわ。

2006年07月21日(金曜日)

今日も地下鉄通勤

21時51分 暮らし 天気:雨のちくもり

 今朝も雨が降っていたので、地下鉄で通勤。今週は1勝3敗だった。
 それにしても、こうまで降ると、雨天通勤スペシャル自転車を作りたくなってくる。TCR-2はブレーキと細いタイヤだけが心配なので、EPIC号をディスクブレーキ化するのがいいかな。今のVブレーキは、キャリパーよりはよほど効くものの、やはり雨量が大きいと止まり難くなるのは確かだから。
 後は雨具の始末か。こちらはミシュランのレインコートを中心に考えると楽なので*1、裾を翻り難くするとかいった点で、一工夫必要だろう。後、マッドガードは要るな。
 帰りには既に雨が止んでいた。今日はずっと弱い雨だったから、走れないことは無かったが、どうしても急ぎになる往路では少し怖いのも確かだわい。

2006年07月20日(木曜日)

なんだか久しぶりな自転車通勤

21時56分 暮らし 天気:くもり

 朝方、雨が降ってない日は、今週初めてだわ。もちろん、自転車で出勤するのである。
 帰りも踊場の坂をえっちら登る。脚力がついたのか、単に慣れたのか、前よりも重いギアで、やや速く(12km/h->15km/h)登れるようになって来た。意外に鍛錬になっているのかも。
 そろそろ梅雨明けと思ったら、まだまだお日様を拝めない日が続きそうだ。今年も8月まで食い込んでしまうのだろうか。

2006年07月19日(水曜日)

またしても地下鉄通勤

22時34分 暮らし 天気:雨

 今日も雨。またしても地下鉄通勤となった。
 しかし、これはこれでいいな。Palmで音楽を聴きながら、しばしボーっとしていられるから。自転車では音楽を聴くには危険だもんな。
 しかし、自転車に全く乗らないと、ストレスが溜まってくるもんだ。久しぶりにローラー台でハムスターになるかい。

2006年07月18日(火曜日)

良く降るね

21時08分 暮らし 天気:雨

 今日は朝から晩まで強い雨が降り続く一日だった。これよこれ。梅雨はこうでなければ。今年は水不足に悩まされないで済みそうだ(特に山間部は良く降ったし)。頼もしい限りだ。
 しかし、来週頭まで降り続けの予報はどうよ? 今週はほとんど自転車に乗れなさそうだ。
 今日も地下鉄で出退勤。気のせいか、普段より乗客は多かったように思う。朝、降りさえしなければ、無理やりにでも自転車で出勤するんだけどな。今週はその機会も無さそうだ。

2006年07月17日(月曜日)

うすぼんやりと連休お終い

21時35分 暮らし 天気:くもりのち雨

 今日はマモル氏の呼びかけでかき氷オフが開かれる予定だった。なにせ近所なので、道義的に出席せねばなるまい。
 と思いつつ、8:30に起きてみると。いつの間にやら東京で結構な降雨があったとかで、出席取り止めが続出。さらには降水確率が高いので、オフそのものも取り止めとなっていた。降るかなあ、と思いつつ外に出た途端、僕の気持ちを試すようにパラパラと雨が降り始めた。うん、降ったな。
 オフが無くなったからといえ、遠出するには予報が悪すぎるので、部屋でゴロゴロしていた。10:00くらいにマモル氏から電話があり、なぜか数名集まってしまったという。石川氏も顔を出した模様だ。「来ますか?」と聞かれたが、以前、豪雨の中を帰った回の記憶が蘇り、イヤンと答えておいた。なんでも、ちゃんと実施されたそうな。
 しかし、昼過ぎから雨が降り始めていた。うーん、出かけるにも億劫だ。と思いつつ、昼寝する駄目な我輩であった。
 来週日曜日は休出なので、土曜日はガッツリ走りに行きたいものだ。

2006年07月16日(日曜日)

荒川に行かず、BikeEでまたしても境川を

20時44分 暮らし 天気:くもりたまに晴れ間

 今日は月例荒川サイクリングの日。ちゃんと起きられたら、まあトレンクルでも連行するかと思っていた。
 ふと目覚めると、既に9:00過ぎ。あちゃー、今からじゃ間に合いません。石川氏や三井氏が参加するようなので、なんとなく行かないと悪い気がするのだが。と思いつつ、さらに寝てしまうダメな俺様を許してください。
 さすがに昼前に目覚め、さてどうしようと空を眺める。昨日よりも雲が多く、ちょっと不気味な感じだ。小田原まで往復するかと思っていたのだが、これはどうしたものか。
 そんな風にうだうだ過ごしているうちに、もう夕方になりました。なんというか、典型的ダメ人間の週末だわ。
 しかし、このまま埋没するのはなんなので、またしても境川に向かうことにした。自転車も、またしてものBikeE。これ、こういう生温い天気の日に、空を気にしながら走るのが良いんだわ。
 以前は、なぜか20km/h維持が精一杯という感じだったが、多少はリカ筋がついたのか、20km/h程度ならダラーっと走って行けるようになった。夏にははまる自転車である。
 いつもの通りにサイクリングロード南端の休憩所で一休み。別に休むことは無いのだが、なんとなく習性でな。
 何一つ気合の入る出来事に遭遇しないまま、ダラーっと帰宅。このまま溶けてしまいそうです。

2006年07月15日(土曜日)

BikeEでまったり走る

22時25分 自転車 天気:くもり時々晴れ

 うーむ、いろいろ予定が狂ったまま、週末が来てしまった。ちょっと、肩透かしを食らった気分。
 そんな風にボーっと昼過ぎまで過ごしていたが、やはり自転車に乗りたい欲は湧き上がるものである。今週末はBikeE強化作戦を進めようと思っていたので、BikeEで出かけた。いや、強化するのは僕のリカンベント用筋肉なのだが。
 くもり勝ちの空だが、お日様も時折は顔をのぞかせ、馬鹿にならない日差しを感じる。
 境川を南下しながら、ふと涼やかな風を感じたと思ったら、稲穂の伸びてきた水田を渡ってきた風だった。境川は、これが良いんだよな。虫はカンベンだが。
 今田の休憩所に差し掛かると、対岸への人道橋工事とあわせて、休憩所全体に手が入っていた。ブラインドカーブの原因になっていた休憩所の構造を、大きく変えるつもりらしい。この辺、休憩所を避ける関係で、サイクリングロードが大きく迂回していて、かなり危険だったのだ。サイクリングロードをストレートにして、代わりに休憩所を内陸側に移すつもりと見た。これはありがたい工事だ。
 南端まで走り、休憩所でボーっとしていたら、折り畳み自転車*1に乗ったおじさんが、「それ(BikeE)、楽ですか?」と聞いてきた。そりゃあもちろん、と少し立ち話をして、さらにシートにもまたがらせてあげる。「なるほど、腰で押す感じなんですか」と、なんとなくリカンベントの乗り方を感じたようだ。
 知らない人に少し布教でき、気分良く帰宅した。

2006年07月14日(金曜日)

久しぶりに夜空が見えた

23時55分 星見 天気:雲量大なれど切れ目あり

 寝る前、ふと空を見に行くと、結構明るい月が浮かんでいた。雲量は多いが、意外に澄んだ夜空がうかがえる。
 こういうときには、取り回しのいい双眼鏡でしょう。というわけで、CANON 18*50ISを月に向けた。
 わー、アリスタルコスが朧に輝いているではないか。いや、朧すぎだし。もう雲に入ってるし。
 かなり大きな雲だったので月は諦め、カシオペアや北斗七星近辺を散策してから寝た。
 それにしても、この夏は星が全く見えないな。

ああ、休日出勤

22時04分 暮らし 天気:くもり

 (あらすじ)この3連休はすっきり休める俺様だったのだが……。

 なんと、23日に出ることになっちゃったよ! とある仕事の終わりが週明けすぐだと思いねえ。それをターゲットに、前の週末に片がつくようにスケジュールを組んでいたとも*1
 そこに『週末までには無理。休みに掛かるわ』なんてことになったわけだ。すると我輩は休みに出なければならない定め。とほほほ、また休出かい。
 というわけで、例年恒例のキャンプオフに出られなくなってしまったのだった。
 代わりに、夏場に自営のキャンプツーリングでもやろうかの。なんにせよ、トホホであります。

2006年07月13日(木曜日)

エスプレッソ激飲

23時32分 暮らし 天気:くもり

 近所に碌な豆屋がないぜ、などとほざいていたが、思い出した。立場のイトーヨーカドーにドトールが入っているではないか。というわけで、帰りにエスプレッソ用に挽いてもらったマンデリンを買ってきた。
 久しぶりに無印良品のエスプレッソメーカーを出して、淹れてみた。なんか薄いなあ。入れた後の粉も、なんだかでろりんとばかりにドロドロしてるし。そうそう、思い出した。粉の量が少ないんだ。で、粉を倍に増やして淹れる。
 そんな風にガバガバ飲んでいたからか、夕食が欲しくなくなりました(駄目すぎ)。
 ついでだからと、直火式とも飲み較べてみた。フィルタ性能もあるのだが、直火式の方が不純物が多い、ワイルドな味わいになる。苦味もかなり強くなる。でも、朝一にグイと呷るなら、苦味の強いこっちの方が良いかもしれない。
 こうしてみると、レギュラーコーヒーとエスプレッソは全然別の飲み物だよなあ。

2006年07月12日(水曜日)

3連休を目前にして

20時01分 暮らし 天気:くもり

 うーむ、ちゃんと休めるかなという仕事の状況。こんな急に予定がずれてしまうなんてなあ、はあ。
 とりあえず、日曜日の荒川と、月曜日の江ノ島オフは出よう。荒川は新車ラッシュだろうし、江ノ島はあまりに近いので道義的に(なにがだ)。
 しかし、またしても雨の予報か。週末毎に律儀なもんだ。

コーヒーの淹れ方あれこれ

15時35分 暮らし 天気:くもり

 ペーパーであっさり(一気に)淹れる→軽い口当たり。
 ペーパーでじっくり(分け注ぎしながら)淹れる→少し苦味が出るか。
 カフェプレスであっさり淹れる→深みのある、しかも軽快な口当たり。
 カフェプレスでじっくり(数分かけて油が浮くくらい)淹れる→凄く深みがあるが、雑味の方を強く感じる。
 エスプレッソマシン→濃い、苦い、でもピュア。

 というわけで、安い豆を使う限りはカフェプレスであっさり淹れるのがいいみたい。
 戸塚~泉区周辺には、これという豆屋さんが無いのだよ……。

2006年07月11日(火曜日)

少し涼しい

23時50分 暮らし 天気:くもり時々晴れ

 暑い日が続いていたが、今夜は久しぶりに気温が低めで快適な夜だった。これくらいならエアコン要らずで居られるんだけどな。
 しかし、エアコン使用時間削減に最大の貢献をしたのは、ドタマを五倫刈りにすることだったな。おかげで頭に熱がこもらなくていい。
 今夜はちょっとだけ雲が切れて、ちらりと星が見えた。

2006年07月10日(月曜日)

ところミュージアムに立ち寄りたい

23時49分 天気:晴れもあり

 大三島では、前から気になっていたところ美術館に立ち寄りたい。
 大山祇神社からふるさと憩いの家方面に向かい、ほぼ到着寸前に見えるところミュージアムだ。何度も前を通過しながらも、スケジュールの点で立ち寄れず、悔しい思いをしていた。
 ここは現代彫刻美術品を中心に収蔵している小さな美術館なのだが、ロケーションが抜群で、入った奥にあるテラスからの眺めが絶景らしい。ぜひ、日暮れ時の瀬戸内を、ここから眺めていたいものだ。
 もう一つ、大三島美術館も、暇があれば寄ってもいい。それよりも、大山祇神社の方が面白そうだが。

2006年07月09日(日曜日)

横浜方面羊貪食会合

23時55分 暮らし 天気:くもり時々雨

 とある催しの打ち合わせという名目で、横浜方面で会合が設定された。久しぶりのお好みハウスかと思ったら、ジンギスカンだって。
 待ち合わせ場所のヨドバシカメラ前に、少々迷った結果10分ほど遅れて到着。にち氏、こぐ夫妻、hai氏、マモル氏と顔を合わせる。こぐ氏もあゆこ女史も久しぶりだった。
 さて、ジンギスカンは繁華街を少し外れた2Fに、まるで隠れ家のように存在していた。ここで羊の脂をたっぷり含んだ煙を浴びながら、ビールで喉を潤した。夏はこれだよな。
 ジンギスカンを堪能した後は、ヨドバシカメラ地下街の喫茶店で、ケーキとコーヒーの口直しだった。トラジャのほのかな酸味と、ガトーショコラの苦味が意識を覚醒させてくれる。
 22:00前に散会後は、地下鉄で帰宅した。
 あれ、なんの話をしに行ったんだっけ。

2006年07月08日(土曜日)

ちょっと気合を入れて走る

18時25分 暮らし 天気:くもりだねえ

 どうもはっきりしない空模様だったので、夕方まで部屋でうだうだしていた。残業が続くと遊びに行く気力がなくなるのでイカンです。
 それでも、ちょっと頭をしゃっきりさせたかったこともある、夕方に自転車で出かけることにした。久しぶりにMasterXLを出そう。
 湘南台で遅い昼食を取って、どんどん南下して行く。紫陽花は、既に盛を過ぎたようだ。次はひまわりの時期だな。
 家を出るときには、ちょっと嫌な雲が掛かっていたのだが、サイクリングロード南端で折り返す頃には、かなり明るくなってもいた。雨の予報だったのが降らなかったからか、自転車で走る人は多くも少なくも無い。
 行きも帰りも、大体30km/h、アベレージで25km/h程度で走ってきた。さすが生粋のロード、この程度なら楽々だわ。
 まだまだ明るいうちに帰宅した。

大久野島は難しいか

15時06分 天気:くもり

 さて、昨日は大久野島に泊まるかと書いたので、さらに調べてみた。
 大久野島は、国民休暇村だけがある、全島丸ごと公園みたいな島だ。先の大戦中に作られた毒ガス工場の跡などがある。また、兎がそこら中にいるとかで、兎と戯れるには絶好の場所だとか。
 泊まるにはなかなか良さそうなのだが、フェリーの便を調べていて気がついた。時刻表の見方を見違えていた。
 1便/時あると書いたのだが、航路は盛~大久野島~忠海(本土)を接続するもので、全便が大久野島に寄港するわけではないのだ。大久野島への寄港便は、5便/日程度だ。盛発大久野島行きの最終便は17:13。大久野島発盛行きの始発便は8:42。大久野島行き最終便を逃すと、もうお手上げだ。しかもその前は15:13と、かなり早い。一人ならともかく、多人数のツーリングに組み込むには、ちょっと危険だと思うな。
 そういえば、去年も同じように時刻表の見方を間違えたまま検討していて、正しい見方に気づいてからは同じように忌避したんだっけか。全然成長の無い俺様であった。
 こうなると、2日目は大三島のどこかに止まる方に傾いてくる。
 例年、大三島では安宿を探して泊まっていたのだが、たまには大山祇神社界隈の民宿に泊まるのも良いかも。あるいは、やはり雰囲気を重視してふるさと憩いの家か。
 とうわけで、大久野島は今回も見送ろうかと思っているのだが、どうでしょう?

Caplio GX8が戻ってきた

12時19分 デジタルカメラ 天気:くもりだなあ

 朝方、起きてぼんやりしていたら、心臓に悪いドアのチャイムがピンポンと鳴った。何事よと誰何すると、宅急便だった。はて、荷物の心当たりは無いが。
 受け取ると、なんとリコーから返送されてきたGX8だった。これ、先に見積もりの電話をくれるはずだったんだけど。なにか不都合があって受け付けてもらえなかったのか。が、開封するとちゃんと修理されていた。しかも無料修理になっている。これはありがたいことだ。
 思うに、カバーを紛失しただけなので、請求の手間を考えて無料修理にしてくれたのだろう。
 これで、全てのカメラがやっと復調した。

2006年07月07日(金曜日)

秋しまなみ:宿検討

23時43分 天気:くもり

 今日も今日とて、遅くまで残業だった。雑用を片付ける暇が無いわ。
 というわけで、帰宅してから、秋のしまなみのプランを練った。宿をどこに取るか。ということは、ほぼ自動的に経路の検討にもなるのだが。
 しまなみマスター、長岡氏の情報に拠れば、弓削島はいまいちとか。なら、初日は生口島の南、岩城島に泊まるかな。ここは370mの積善山山頂に設けられた展望台からの展望がいいと、あちこちの記事にあった。ヒルクライムになるが、まあ400m弱だし、斜度は8%程度なので、まあ大丈夫でしょう。坂など鐚1m登らんという向きでも、先に宿に向かって荷物を置いてゆくので、そのまま宿で寛いでいれば良い。
 2日目は、これも長岡氏お薦めの大久野島はどうだろう。大久野島へは、大三島北の盛港からフェリーが出ている。去年は本数が少ないからスケジュールを立て難いということで、大久野島行きを諦めたのだが、調べてみると1本/時の割合で出ているようだ。今年は行程に余裕があるし、行ってみるか。
 これらを織り込んだ日程はこうなる。
 まず初日。向島、因島を走り、生口島の洲江港から岩城島に渡る。時間的な余裕はあるはずだから、岩城島では宿に寄って、それから積善山の展望台に登り、夕陽を見送る。
 2日目はフェリーで生口島に戻り、生口島、大三島を走ってから盛港からのフェリーで大久野島に渡り、宿泊。
 3日目はフェリーで大三島に戻り、伯方島、大島を走ってから、サンライズ糸山に。
 最終日は、なんとかして松山まで走り(山越えコースがお薦めなのだが)、道後温泉に浸かり、少し松山観光をしてから、松山空港経由で帰る、と。
 初日、ちょっと尾道を走ることも可能かもしれないし、3日目に今治の町に足を伸ばすこともできるかもしれない。
 うむ、やはり3日あると、今までより自由度は高く出来そうだな。

2006年07月06日(木曜日)

秋しまなみ往復経路検討

23時18分 天気:晴れっぽいぞ

 行きは広島空港でいいだろう。僕の場合は前日実家(呉)泊で。
 夜行を使えば鉄路でも問題は無い(実績あり)。いや、ダイヤが改訂されてたらやばいかもな。そうすると、やはり広島空港経由で前日に広島入りし、尾道周辺で一泊というのが確実だろう。
 帰りはどうしよう。実家に立ち寄ってと考えていたが、休みが4日、日程も4日となると、そんな余裕は無い。松山で道後温泉に入った後、松山空港から羽田に帰る方が楽だな。それなら、松山でギリギリまで遊べるし。
 というわけで、本州方面に戻るのは無しにする可能性が大です。

2006年07月05日(水曜日)

秋のしまなみ:3泊4日案

22時51分 天気:雨

 夏旅行の検討と並行して、秋のしまなみも時々検討するのだが。
 さて、過去の旅では、大体一気に渡りきるか、あるいは1泊だけ挟むかだった。そのためか、向島や因島は通過するだけという有様。
 そこで、今度のしまなみ行では、2泊3日でしまなみ海道を走破することにしよう。糸山での1泊を含めると3泊4日になる。それぞれの島にも、素晴らしい展望台や、公園があるという。それらを回りきるつもりで走るか。いや展望台は高い場所にあるものばかりなので、ある程度選んでな。
 1泊目は、あえてしまなみ海道を外れる弓削島はどうかな。外れているためか、古い鄙びた町並みが残されているという。
 2泊目は大三島かな。去年は時間的な余裕が無く、宮浦地区近くに宿を取ったが、時間があればやはりふるさと憩いの家がムードあるかも。あるいは、もう少し先の伯方島でも良いとおもう。
 そして最後にサンライズ糸山泊と。
 その間は、島を出来れば一周しながら進みたい。大三島は大きいので、要考慮。出来るだけ展望台を制覇しながら走る。でもきつい登りはカンベンな。
 問題は最終日だな。去年行った大崎下島もいいのだが、観光地の松山にも行きたい。道後温泉を考慮すると後者かな。
 今治~松山は、概ね峠越え自走コース、海沿い自走コース、予讃線輪行コースと三つ考えられる。楽しいのは峠越えだが、時間的に苦しいかも。海沿いコースは楽勝ではあるが、最後に内陸部を走るので切ない。一長一短ある。
 最後は道後温泉で汗を流し、しかしまたフェリー乗り場まで走って汗をかいて、フェリーで呉、広島に渡る、と。もちろん、松山から空路、鉄路で帰ってもいいのだが。
 他に考慮すべきことはあるかな。秋口までには案をまとめたいと思う。乞御意見。

2006年07月04日(火曜日)

夏旅行再検討->江田島にしよう

21時56分 天気:くもりから悪化中

 気温はそれなりに高く、かつ湿度も高めの1日。こういう時は会社でエアコンの効いた場所にいるのが良い。クールビズの影響で、気温高めだが*1、除湿のおかげでカラッとしているのが助かる。
 さて、帰宅して夏旅行の宿を予約しておこうと、地図をにらみながらグーグル先生にお聞きした。
 夏には周防大島*2に行くつもりだった。ちょうど島の西端で本土と繋がっているので、一周することを考えると東端近辺に宿を取るのが良い。しかし、東端は人口密度が希薄なため、宿はあまり無いみたいだ。島の中央部から、橋のある付近にかけて偏在している。島の中央でもいいか。いっそのこと橋の近辺に取って、荷物を置いての快走ツーリングはどうか、などとも考えていた。
 そんな風に、シマダスの助けも借りながら検討していたのだが。
 ふと、周防大島の北東にある江田島に目が行った。ここも結構大きな島だ。海岸線が複雑なこともあり、それなりに走り応えはありそうだ。割と拓けた場所なので*3、補給も楽そうだ。なんてったって、実家に非常に近い。音戸大橋で倉橋島経由で渡れるし、フェリー航路もいくつかある。呉市内から音戸大橋への道は、自転車で走りたくない道No.1くらいの場所なので、フェリー経由がいいかな。
 そういえば、江田島や倉橋島を全部回ったことは無いな、と思い出した。あちこちにいったことはあるが、まとめて味わったことは無い。そう思えば、夏はこっちにしたくなってきた。周防大島とどっちが面白そうかというと微妙だが、周防大島までは中途半端に遠いので、予てからスケジュールを立てにくく思っていたのだ。周防大島は、今後岩国近辺のツーリングと絡め、再検討しよう。
 というわけで夏は江田島、倉橋島を走ろう。
 経路はどうするか。フェリーでとなると小用、切串のどちらかからのスタートだが。前者は呉港、後者は少し離れた呉ポートピアパークからの出航になる。どちらも30~50分ごとの発着だから、スケジュールは立てやすい。
 どう回るにせよ、中間地点は能美辺りになるので、ここらで宿泊かな。強引に本土に帰る手もあるが。能美海上ロッジなる施設は、この辺りでは数少ない、本格的な温泉設備を持っているとか。
 江田島で一番寄りたいのは、やはり海自第一術科学校かな。見学コースが、平日は日に3回設定されているので、それに合わせて。盆にやっているかな。大和ミュージアム効果で見学者が激増だそうだから、やっているんじゃないかな。
 そんな風に、泥縄式に再設定中だ。誰か地味に江田島を回りたがるような物好きはおらんかのお。

W-Zero3(es)

18時50分 デジタルギミック 天気:くもり

 うーむ、こう来たか
 前作に較べてより電話っぽくて、よりPDAらしくないというところか。画面サイズの小ささは限界と違うか。本体のフラッシュメモリは大幅減。無線LAN無し。ただしBTアダプタ開発中。
 前作を神端末と褒め称えた俺様であったが、料金プランがどうしてもMobile-Pより不利にならざるを得ず、またPalmの代わりにするのも難しく、結局は手を出せなかった。
 でもまあ、つなぎ放題プランの基底速度が64kbpsになったし、元々NX80V上のアプリは遅いしで、今のMobile-P4x契約を切って、つなぎ放題プランにするのも良いかも知れん。
 それと、PDAっぽくない外見は、会社で使うには有利になるかもしれない。というのも、PDAを使っていると、なぜか遊んでいるように見えるらしいのだ。
 そういうわけで、この新型W-Zero3には注目中なのだ。

2006年07月03日(月曜日)

喉が治らんな

22時43分 暮らし 天気:くもり

 八丈島から帰ってきて以来、どうも喉の調子が悪い。未だにいがらっぽく、しょっちゅうげほげほやっている。喉が腫れるほどではないのだが、気持ち悪いものだ。湿っぽい季節なのが、かえって悪いのか。
 しかし、エアコンを入れ始めたら、それはそれで喉に辛いものだ。いろんな意味でイヤンな季節が近い。

2006年07月02日(日曜日)

Loro馬車道店オフ->不発

20時07分 自転車 天気:雨のち晴れ

 昨日は雨だったので行けなかったが、今日はLoroの新店舗、横浜馬車道店に行くことにした。同じようににち氏、戸田のおやじ殿らも向かうとの事。現地で集合できれば良いが。
 昼前には、他の方々は集合していたようだが、我輩は飯を食って出かけることにした。新店舗までは、どうせ地下鉄で一本だからと、世の中を舐めきった男の姿があった。ついでに自転車も舐めきったトレンクルである。
 関内駅から5分も経たずに新店舗に着く。にち氏に電話を入れるも着信せず。切ったか、あるいは電波の届かない場所にいるか。
 ともかく、店長っぽい人と少し話す。Loroが推しているAirnimalという24インチバイクをネタに、24インチWOないいタイヤ無いかな、Loroさんでパナ辺りに持ちかけてくれないかな、などと話す。かなり難しそう。
 ちょうどトレンクルの14インチチューブ(Presta)が切れていた*1ので、ここで2つ買っておいた。
 にち氏とようやく会話できたが、折悪く雨が降り始めていた。ここで解散の運び。戸田のたにぐち氏は丸腰なので、鉄路で帰るのだろうか。後でBlogを見ると、実はhai氏もいたらしい。
 少々無駄足だったなと思いつつ、帰る機をうかがっていたら。窓の外に見覚えある顔が。なんと、南会津やら荒川やら近所(踊場)やらで良くお会いする、石川氏だった。すげえ偶然だ。ツールド美ヶ原やら最近の南会津やらの話を聞き、羨ましがる。うらやましついでに、秋のしまなみにもお誘いしておいた。
 さて、とりあえず雨が止んだので、その隙に地下鉄関内駅まで走り、帰宅した。しかし今日の走行距離は500m位じゃないか。あまりに欲求が不満なのだと両足が主張しているので、自転車をTCR-2に替えて境川に向かった。
 今日の境川紫陽花状況。ほぼ満開。しかし既に姥になり始めた株と、まだ咲き始めの株が混在した状況だ。
 向かい風の中、25~6km/hでひいこら走りつづけ、サイクリングロード南端で折り返す。休憩所で空を見上げると、晴れ始めていた。休みが終わった途端にかよ。
 またしても、消化不良気味な週末となった。

2006年07月01日(土曜日)

まことに何もせぬ日であった

23時55分 暮らし 天気:断続的に雨が降る

 前日、真夜中までうだうだしていたおかげで*1、目覚めは昼過ぎ。まあ雨だったから良いか。しかし、エアコンの除湿モードをを今年初めて使った結果、喉ががらがらになっていた。うう、気持ち悪い。
 夏旅行と秋しまなみの検討を、地図や検索を駆使して続けつつ、適当に夕食を取る。風呂に入ったら、あれもう真夜中だよ?
 というわけで、なんだか空模様と同じく、はっきりしない一日だった。
 でも、今年も半分過ぎたんだよな。