Strange Days

2006年09月30日(土曜日)

またMR-4Fで、境川をちょろっと

22時55分 自転車 天気:晴れのちくもり

 うーん、8:00に目覚めた記憶はあるのだが、ふと気がつくと、昼になっている。時間泥棒の仕業だ! いや、マジでいるんじゃないの?(いません)
 今からでは小田原方面はきついな。片道を輪行にするにしてもだ。それと、気合が入らん。そんなわけで、気が抜けたまま夕方までダラーっと過ごした。
 夕方になると、なぜか『自転車に乗らねば』という義務感が湧き上がってくるのだ。境川を流してくるか。SatRDayは先週乗ったし、帰りは暗くなりそうなのでハブダイナモ付がいいしで、結局はMR-4Fを選択した。
 早速走り出すも、リアの変速が決まらず、実質ミドル/センターの前後2~3枚で走る体たらく。でも、これで困ることは無いな。境川だし。
 秋は夕暮れ時が綺麗だ。夏に比べ、雲が複雑精妙な形になっているからだろう。南端の休憩所で、しばし暮れてゆく西空を眺めていた。
 明日の予報が好転したので、明日こそはどこかを走ろうと思いつつ、帰宅。明日に備え、MR-4Fの駆動系を清掃しておいた。フロントディレイラーのガイドプレートの破損を発見。替えの物があったはずなので、探し出して、適当な時期に交換しよう。それと、リアの変速が決まりにくいのは、そろそろチェーンが延びてきたからか? これも次回の清掃時に変えようと思った。

2006年09月29日(金曜日)

五厘刈りにしました

20時51分 暮らし 天気:晴れ

 給料日を過ぎたので、髪を刈りに行った。まだ暑くなる日もあるだろうと、今回も五厘刈りにした。この冬は、どこまで耐えられるか。
 そういえばと、会社で配り残した分の南会津土産を差し上げたら、大層喜ばれた。大したもんじゃないんですが。
 明日は小田原、あるいは湯河原まで往復しようかと思っているのだが。

2006年09月28日(木曜日)

復調するも、これは……

23時55分 自転車 天気:秋晴れ

 案の定、夜中には熱が出始めた。頭が非常に重くって、全身がだるくてたまらない。ちょうど、仕事峠を越えたばかりなので、今日は休むことにした。
 昼過ぎまで昏々と眠る。すると熱は去ったようなのだが、相変わらず目鼻がむず痒い。待てよ、これはひょっとして、あれですか。
 花粉症。去年辺りから、秋のそれも重くなってきていたのだが。今年も始まったのか。
 花粉症とすれば、体温が上がれば復調するはず。起きて、雑事を片付けていると、案の定、症状が改善されていった。はあ、やはり始まっていたか。先週くらいからの好天で、秋の花粉もふんだんに飛び始めたのだろう。それと、南会津でたっぷり吸入してきただろうしな。
 もう少し体温を上げるべく、夕刻に境川へと向かった。自転車は、ちょっと久しぶりかなのMR-4F。そこそこの速さで走ってゆくと、やはりというべきか、症状は劇的に治まってしまった。しかし、この川沿いでたっぷり花粉を吸ったはずで、寝る前からが怖いことになりそうだ。
 この所、TCR-2とSatRDayばかりに乗っていたのだが、やはりMR-4Fも素晴らしい。走行感は十分ロード的で軽快なのだが、乗り心地の良さはロード離れしている。なんてったって、折りたためるというのが素晴らしい。リンクのガタを直して、あと何年かは乗ってやりたいもんだ。
 思うに、自転車ってのは、乗っている時には長所ばかりに頭が行って、降りると短所にばかり目が行くようなモノだと思うのだ。例えばBD-1なんか、乗っていると色んな特徴を程よく兼ね備えた、優れて中庸な自転車に思えるのだが、降りて眺めると、奇矯なスタイル以外にこれという長所など無いようにさえ思える。折りたたみ性能ではBromptonに負け、走りではMR-4系に負けという風に。それに耐えられなかった人が、BD-1*1を手放す結果になるのだろう。
 でも、乗っていればBD-1だって捨てたもんじゃないし、捨てがたい長所をいくつも持っていると感じるはず。折りたためばそこそこ小さくなるし、走りだって弱々な僕には十分なものだ。要は、その自転車の良さは、乗り続けてなければ忘れるって事だろう。すると弱点ばかりに目が行って、手放してしまえということになるのだろう。でも自転車なんて、手放しても二束三文にしかならないから*2、僕は置き場に困らない限り、いや少々困っても工面してでも手許に残すだろう。そういう意味では、Mobillyたんはちょっと惜しかった。
 さて、明日はちゃんと出社しなければならない*3、早めに寝るとしよう。

2006年09月27日(水曜日)

雨にやられる

22時05分 暮らし 雨のちくもり

 朝、昨夜から降り続いていた雨が、一旦は止んでいた。この隙に会社まで走るのだと、TCR-2で走り出した。
 ところが、走り出した途端、ぽつぽつと降り始める。このまま、弱い雨のまま会社までたどり着かせてくれという願いも虚しく、雨は踊場の下りで最強に強まった。長い下りの最中なので、雨具を着込む時機を逸し、ずぶ濡れで駐輪場に滑り込む破目になった。くそっ、これは見事にやられましたわ。
 濡れた服が乾くまで、ちょっと寒い思いをしていたのだが、案の定、夕方には鼻がむずむずし始めた。くそう、踏んだり蹴ったりだ。
 不調のまま家路を急ぎ、さっさと帰宅した。今日はきれいにやられたもんだ。

2006年09月26日(火曜日)

峠を越える

23時00分 暮らし 天気:悪化中

 先週から続いていた仕事峠を、今日で何とか乗り越えた。でも来週にも待ち構えているのだな。休出する事態になりそうも無いのが救いだ。
 こんな日は、食事も吉野家で適当に取るくらいだ。そういえば、前回の牛丼販売はパスしたが、次は10月頭に連続で設定されている。これは行かねばなるまい。
 大きな行事が片付いたので、秋のしまなみ行の検討を再開した。2日目は、やはりふるさと憩いの家かな。

2006年09月25日(月曜日)

日常に戻る

23時55分 暮らし 天気:くもりかな

 また日常生活に舞い戻った。リカンベントだったせいか、体力の消耗は意外に少なくて、階段の上りで往生するということも無い。やはりリカンベントはいいな。問題は悪路か。
 早速、仕事の面でも峠が待っていた。今日も遅くまで残業し、疲れ切って帰宅する。それから昨日の後片付けが待っている。思わず、ため息の漏れる瞬間だ。

2006年09月24日(日曜日)

第8回東京南会津サイクルトレイン2日目

23時55分 天気:快晴

 昨日よりもさらに良好な空の下、南会津の初秋を愉しむ一日となった。
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2006年09月23日(土曜日)

第8回東京南会津サイクルトレイン1日目

23時55分 天気:晴れ

 1年ぶりの南会津。天気予報とは打って変わった好天に、初秋の南会津を進むペダルも軽くなる。
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2006年09月22日(金曜日)

SatRDay新リアホイールを仕上げる

23時55分 自転車 天気:くもり

 今日はなぜか会社は休み。存分に明日の南会津サイクルトレインの準備をする。
 最大の課題だった車種選択だが。座席表を見ると、なんとリカンベントが3台(我輩込)もいるリカンベント小祭状態なので、これは義務としてSatRDay Mk.2を連行せねばなるまい。また天気予報もすこぶる好転した。
 そのSatRDayに履かせるつもりだった新リアホイールも、すぐに仕上がりそうだったので30分ほどで振れ取りを終え、ロード用の12-27Tを着けてSatRDay Mk.2に装着した。
 試走に出かける。例によって境川南下コースだ。一番多用するフロントミドル+リアトップよりの近辺が1~2T間隔になったので、今までよりもケイデンスの維持が楽になった。これは見込み通り。トップギアが足りないのではという懸念も、フロントのアウターを使えばいいじゃんというだけの事で解決。欲を言えば、ミドルのみで暮らしてゆけるよう、42Tを46T辺りにしたい気持ちはある。ともあれ、振れも出ないし、これで南会津に行くことにした。というか、オリジナルホイールは、前後ともに多少の振れが出ているので、要調整なのだが。
 余ったカプレオのホイールは、やはりBikeEに使ってしまおう。
 明日、持ってゆく荷物をまとめておいた。今日は早く寝なければ。明日は4:00起きだわ。

2006年09月21日(木曜日)

Stelvioに24インチが追加

15時51分 自転車 天気:晴れ

 ふと、Schwalbeの北米向けサイトをチェックしたところ、Stelvioに24インチモデルが追加されていた(23*520)。200g、140PSIまで入る高性能タイヤだ。ロードバイク用なので、ツーリング用としてはパセラの方が向いているかもしれないが、軽い走りにしたいなら期待できるモデルだ。
 これ、日本に入ってくるのかな。Schwalbeのタイヤは多量に入ってきているので、いずれ24インチも入ってくるものと思えるのだが。
 これでMR-4Fを使い続ける上でのネック、タイヤの選択の余地が増えることになる。

2006年09月20日(水曜日)

20インチ(ETRTO406)車で固める

22時52分 自転車 天気:晴れ

 さて、SatRDay Mk.2が入ったことで、手許には20インチ(406)車が1.5台(BikeEの後輪分)あることになる。他に同サイズな自転車は700Cだけなので、とにかく車輪のサイズが全く統一されてない僕の自転車隊としては、珍しくも部品を共通して使える。SatRDayの現後輪をBikeEに流用して外装化しようという構想も、同サイズだから出来ることだ。同じ700Cとはいえ、MasterXLとTCR-2では、戦闘機と高速輸送機くらい違う*1ので、実は流用しあう余地が少ないのだ。とにかく、こういう大物パーツの流用は、過去にはできなかったことなのだ。
 そこで考えた。いずれ買うつもりのBD-1+MR-4F後継車*2としては、451サイズのポケロケよりは406サイズのものにした方が良いのではと。406にすれば、タイヤやチューブを融通することが出来るし、例えばSatRDayに着けてあるハブダイナモな前輪を、長駆ツーリング時に借用することも、逆に軽く作った新車の前輪でSatRDayを軽量化することも出来る。451と406では、フィーリングは多少は違うだろうが、まあ700Cに比べたら誤差の範囲ではないか。
 そう考えると、長距離/高速輪行車となるだろう新車は、406サイズで作るのが吉だな。
 問題は、ポケロケを406化したようなラインナップが無いことか。BikeFridayの406系は、全てVブレーキベースになっている。Vの方が効きは強力ではあるが、ドロップハンドルにしたいのだ。するとショートVか、トラベルエージャンとの類を使う必要がある。素直にキャリパーに出来ないかな。
 Crusoeベースにドロップハンドルを使う場合はブレーキがVブレーキになるので、ポケロケプロをそのまま406で作れたらいいんだけどな。
 買うなら来年なので、じっくり考えよう。その前に気が変わったりしてな。

2006年09月19日(火曜日)

南会津へは何持っていこうか

22時21分 自転車 天気:くもり

 さて、今週末には南会津サイクルトレインが迫っている。春は残雪の多さに中止となったので、1年ぶりのことだ。また秋の南会津に会えるのが楽しみ。
 でも、天気予報がよろしくない。ちょうど3連休の間だけ、天気が崩れる格好だ。今年はこういうパターンが多いな。まあ、雨の南会津も良い。
 問題はどの自転車を持って行くかだ。念頭にあったのはSatRDayなのだが、リカンベントは雨がうれしくない自転車だ。なにせ、広いお空と向かい合って走る自転車なので、雨粒が顔に当たるのは避けられない。レインキャップを被っても、口元はどうしようもないからな。それと、雨の日に重いSatRDayを持ち歩くのも欝になりそう。
 すると、第一候補はBD-1かな。マッドガードを装備できるので、雨には結構強い。太目のタイヤなので、荒れ気味の峠越えの道も平気だろう。なんだかんだいって、今年は鹿児島、八丈島と、遠距離への輪行に大活躍中だ。南会津には、まだ1度も連行していない。
 でも、距離を乗ることを考えると、MR-4Fも捨てがたい。問題は雨に弱いキャリパーブレーキと、荒れた路面には考え物の細いタイヤか。でも、それなりの距離を乗るこのサイクルトレインでは、一番美味しい自転車ではある。
 後は、大穴でEPICか。搬送を度外視すれば、走行性能としては南会津に一番適応していると思う。
 うーん、やはりBD-1を担いでゆくか。まあ、週末までに予報が好転してくれたらいいんだけど。

2006年09月18日(月曜日)

20インチホイール組着手

22時44分 自転車 雨のちくもり

 雨。概ね弱い雨だが、時々雨脚が強まる。
 午前中、やっとガス検知器の点検を済ませ、EPICの掃除などしながら過ごした。外に出かける気にもなれず、PCの前に座って調べ物する。
 夕方、届いたまま放ってあったオーダースポークを思い出し、新しい20インチホイールの組み立てに取り掛かった。大まかに組むまで、それほど迷うことは無い。8本組みでオーダーしていたのに6本組みで仮組してしまい『長すぎた!』と悶絶しかかったのは秘密だ。
 ある程度までテンションを上げ、さてセンターを確認しようかとセンターゲージを当てると……。と、届かん。せいぜい24インチまでの適合らしく、ミノウラのゲージは20インチには使えない。そうか、今まで組んできたのは700Cと24インチばかりだったから、こんな馬鹿な状況になるとは気づかなかった。
 センターは、振れ取り台に左右を入れ替えながら載せ、変動が無い位置を見つける方法しかないな。
 後の記録のため、スポーク組みの基本をメモ。
 6本組み、8本組みとは、同じフランジ側で何本一組にして最外部で交差するように組むか、ということ。8本組みでは、同じフランジの連続した8本のうち、1本目と8本目を最外部でクロスさせる。具体的には、スポーク穴を一つ飛ばして隣り合うように取り付け、交差させる。交差がバルブ穴直上に掛からないようにすること。また綾取りは、通常はこの最外部の交差で実施する。
 綾取りとは、同じフランジの表裏で入れ替わるようにして交差させること。綾取りするとホイールの横剛性が高まる、らしい。
 ついでにnクロス(3クロスとか4クロスとか)とは、この時に1本のスポークの全長に対し、何本のスポークが交差するかということ。ふつう、綾取りは最外部の交差で実施する(はずだよな、多分)。
 手順は以下の通り。
 まずスポークを張ってゆく。張り方は自由だが、僕はこうした。まず片フランジのn本組(8本なら8)の先頭、最後尾の2本をスポーク穴一つ開けて取り付ける。次にフランジの内側のスポーク群(フランジ上は1本置きになる)を、最初に取り付けたスポークを基準に、スポーク穴3つ飛ばしで取り付けてゆく。次に外フランジを取り付ける。綾取するなら綾取りに注意しながら取り付けてゆくこと。綾取りの関係で、フランジの外側のスポーク群を後で取り付ける方が楽だ。取り付け終わると、スポーク穴は一つおきに埋まっているはずだ。
 左右のフランジでは、ホールはピッチ半分ずれているはず。よって、もう一方のスポーク群も、それだけずらして取り付けてゆけばいい。
 次にテンションを上げてゆく。ネジ穴が見えなくなるまで適当に締めてから、マイナスドライバーやニップル回しを使って、同じ回数だけ回してゆく。左右同テンションのフロントは悩まないだろうが、リアはスポーク長もテンションも違うので迷うはず。緩めに締めて、後はハイテンションになるフリー側*1をメインに上げてゆくと良い。自然に反フリー側のテンションも上がってゆくはず。
 後は振れ取り。ハイテンションでの振れ取りは難しいので、慎重に、少しずつ調整すること。テンションメーターを併用すると、比較的楽に仕上がる。
 ということで、後は触れ取りだけなのだが、気力が続かなかったのでまた明日。

2006年09月17日(日曜日)

荒川で開催ミーティングの司会だけやってきたよ(なぜならパンク神が降臨したから)

17時44分 自転車 天気:くもりのち雨

 昨日の夕刻、そういえば荒川サイクリングって実施されるんだっけ、と気になった。おの氏の開催案内は出ているものの、参加宣言は一通も無い。雨が降りそうだからなあ。そう思って天気予報を見ると、意外に明日の遅くまでは大丈夫そうだ。一度、荒川にSatRDay Mk.2を持ち込まなければと思っていたので、出来ればやりたい。自分が幹事を引き受けることにして、勝手に開催宣言を出しておいたのだった。
 さて、今朝になって天気予報を見ると、雨の降り始めが早まっている。これは、重いSatRDayを担いで、雨の中の輪行はやりたくない。こういう時にはすこぶる便利な、トレンクルにまで堕落する俺様だった。
 トレンクルで長後街道を颯爽と走っていった。踊り場の下りに差し掛かった時、『プシュ』という音とともに、フロントがいきなりのパンク。タイヤが変形してシューに当たり、急減速する。前転を避けつつも、とっさに横手のガードレール外に逃れた途端、コテンとこけた。ショートホイールベースのトレンクルは、こういう時のコントロール性が、やはりフルサイズに劣ってしまうのだ。この間の、深山の滝を見てからの下りでパンクしなくて良かった。
 幸い、怪我は一切ないし、打ち身したということも無い。サクッとパンク修理に掛かる。クイックではないので面倒なのだが、三ヶ島の薄型ペダルレンチは、実はこの手の自転車の袋ネジを外すのに最適なのだ。替えのチューブは、Loroで14インチ用を求めたら出されたシュワルベの16インチ用なのだが、やはりチューブが微妙にとぐろを巻くのは気持ち悪い。パンクの原因は良く分からなかった。何かを踏んだ感じなのだが、それらしいものは無かった。しかし、困ったことに、タイヤのサイドが傷んでいた。パンク時にシューが当たり、痛めてしまったようだ。ビードが飛び出そうな塩梅で、長距離のサイクリングにはとても耐えられそうに無い。うーむ、これは困った。引き返して自転車を変えるにも、時間的に大遅刻になってしまう。一参加者としてならともかく、幹事としてはなあ。とりあえず顔を出して、幹事を誰かにお願いしよう。って、すぐに帰るんですかい? でも仕方ないのだ、890円かけて浮間舟渡に出て、また890円かけて帰ってこよう(涙)。
 湘南新宿ラインから、池袋に各駅に乗り継ぎ、浮間舟渡に着いた。ミーティング場所に着く。さすがに少なくて、15名ほどか。そういえば、今日は東京シティサイクリングの日だったっけ。
 Roy氏と目が合ったので、早速幹事の引継ぎをお願いした。これで肩の荷が下りた。
 石川氏がいらしたので、ケルビムミニに試乗させていただく。トレンクルよりもさらにショートホイールベースなので、これでパンクしたら即コケだろうと思えた。トレンクルの権威、加藤画伯からは、シューの位置を下げるために固定ネジの穴を下方に削って広げると良いとアドバイスされる。現状ではぎりぎりだもんな。
 ミーティングの司会だけ執り行い、後事はRoy氏にお願いして帰宅した(涙)。トレンクルを運ぶだけの日だった。

2006年09月16日(土曜日)

なんとなくダラダラ

22時31分 暮らし 天気:くもり時々晴れ

 今日はどうしようかなと思いつつ、寝床でゴロゴロしていたら10:00だ。起きて、部屋の片付けなど始めたりしてな。涼しくなってきたので、あまり汗を掻かないで済むのが良い。
 昼食を取って、ボーっと待っていた。なにを待っていたかというと、ガス報知器の点検。先週来たお知らせでは、この土日となっていたはずだ。明日は荒川なので、今日やってもらうしかない。というわけで、待っていたのだ。
 15:00を過ぎて、それにしても遅い、電話して早くやってもらうかなどと考えていた。しかし、ふとお知らせを見直して、驚きのあまりに悶絶する俺様だった。今日明日じゃなくって、明日明後日になってる! そうか、3連休なのでそれにあわせたのねosz
 今日来ないことは分かったので、遅くなったが出かけることにした。なんとなくTCR-2を選択して、境川を走ってきた。秋は夕暮れ時が素敵でござる。暮れ行く空を愛でつつ、南端の休憩所でのんびりしていた。

2006年09月15日(金曜日)

パンク!

21時08分 自転車 天気:くもり

(あらすじ)朝、出勤しようとTCR-2を室外に持ち出した竹本だったが……。

 TCR-2のタイヤが床に触れた途端、グニャリというイヤンな感触が。これは、後輪がパンクしてますね。しかし、昨夜ラックに返した時には変化は無かったから、これはスローパンクだろう。とりあえず空気を入れてみた。うむ、すぐに抜ける気配は無い。会社まではもつだろう。チューブ交換する時間が惜しかったので、そのまま会社まで走った。案の定、ほとんど圧の低下を感じることも無く、会社まで走りきった。
 帰り、後輪をチェックした。やはり圧が下がっている。でも抜けきってないので、やはりスローパンクだろう。また注気して、帰宅した。
 帰ってから、とりあえずチューブを交換して、それからチューブの穴を探す。しばらく探して、これかというものを発見。やはりピンホール級だった。圧を掛けないと空気が漏れてゆかないくらいなので、こりゃあ旅先では発見に困るかもしれない。位置的にはリムでやったような所だったけど。
 チューブはパナのR-airだったのだが、これってマルニのパッチで直せたっけ? パナのイージーパッチは信用できないので、使いたくない。やってみると、パッチがしっかり接着されたので、これでいいのだろうと判断した。
 しかし、出勤中にパンクすると困るだろうなあ。その日が来ないことを祈りつつ、チューブ交換のスキルを鍛えよう。

2006年09月14日(木曜日)

秋しまなみ:現地への往復手段

23時55分 天気:くもり

MLに流したものだけど。

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 現地への往復手段を検討します。
 まず、行きは尾道発ですが、そこまで、
1)広島空港まで飛行機、空港からはバスと鉄道
2)岡山(または福山、新尾道)まで新幹線、そこから在来線(新尾道なら自走した方が早い)
という二つの手段があります。
 広島空港まで空路の場合は、ANAの場合は朝一番7:15羽田発に乗れば、広島着は8:40。JALは6:55羽田、8:20広島。ここから三原駅までバスで出てJRで尾道に向かえば、10:00過ぎには到着できます。広島空港から尾道に向かうには、他にもバスの乗り継ぎでも可能です。尾道への直行バスは、1本/日しかありません。
 鉄道の場合は厳しそうですが、意外にも朝6:00東京発のぞみ1号に乗れば、岡山、福山で乗り継いで10:00過ぎには尾道に着きます。またサンライズ出雲22:00東京ならば、翌8:00過ぎには尾道に到達できそうです。もっとも、前日に行動するなら、他にも手段はあると思いますが。
 帰路は11/26松山からとなります。一番手軽そうなのが松山空港発の航空便で、16:30ANA、19:25ANA、18:00JALが遅めの便です。16:30ANAを念頭に置いています。しおかぜ、のぞみと岡山で乗り継げば、その日のうちには東京に着きます。
 11/22または23日の広島行きの場合、ANAの超割が設定されています。明日からの一般予約開始のようです。しかし旅割と数百円しか違わないので、旅割を待ってもいいと思います。
 僕の場合、行きは11/22(プレ企画の尾道散歩に参加するので)のANA671で。帰りは11/26のANAにする予定です。

現在の参加者リスト:
行くし!:Asako、三井、@nak(あ)、吉田(man)、こぐ、にち、石川、みはる、poco、俺様
行くのかな?/行けるかな?:@nak(た)、あゆこ、しまなみマスター長岡、まき、マモル、たにぐち、Kimrin
いかが?:hai、おのひろき、訓子、たか、栗原、その他顔見知り
難しいなあ:まめ、こば
野次馬ちゅう:多少

各種手配状況:
・11/25宿確保(男10名/女5名分)。サンライズ糸山。前日までキャンセル自由です。

ToDo:
・11/23岩城島、11/24大三島の宿を決める→ML
・往復の交通手段確保→各自
・見たいところ、行きたいところ列挙→ML
・あれ、11/22の宿はどうしよう?

2006年09月13日(水曜日)

雨の日もジテツー

23時10分 暮らし 天気:雨

 今週は雨ばかりのようだ。本当なら地下鉄通勤に切り替えるところだが、あまりに雨ばかりになりそうなので、頑張ってみることにした。TCR-2のブレーキが問題なのだよな。ということで、雨でもそれなりに効くVブレーキ装備車、EPICで出動。やはり、下り坂では頼りになる。
 問題は、ミシェランのレインコート。少しの雨の場合は、フレームまで覆ってくれるこいつは頼りになるのだが、強い雨だと広面積が災いして雨がたまってしまうのだ。こういう時には、さすがにレインジャケットの方が良いか。
 帰宅して、天気予報を調べたら、3連休中も雨ばかりの予報だ。今年は連休が雨でつぶれるパターンばかりだわ。

2006年09月12日(火曜日)

遅くまで残業した結果、雨の中を走る破目に

23時55分 暮らし 天気:雨

 今の職場に来てから、仕事の山がほとんど途切れることなく続くではないか。その割りに休みやすい不思議な職場でもある。忙しいのか忙しくないのか。
 さて、今日も絶賛残業こなし中である。残業しながら外をちらちらと見ていたら、夕方くらいから雨脚が弱まり、傘を差さずに歩いている人が散見されるようになった。これなら、濡れずに走って帰れそうだ。
 と思っていたのだが、残業を目一杯続け、さて帰るかというころには、また雨脚が強まっていた。レインコートを着て、家まで走って帰った。
 しばらくは雨が続くんだって。TCR-2では雨の日にブレーキが利かなくなるので、しばらくはEPICで通勤しよう。

バス輪行用自転車を考える

20時56分 自転車 天気:雨

 バス輪行したいのである。
 盆に、実家の近くの滝を見に行ったとBlogに書いた。その時、滝は高いところにあったので、バスで近くまで行き、そこからトレンクルで見に行ったのだ。存外に快適なもので、真夏に暑苦しい思いをしながら坂を上る必要も無く、滝までひょいと走り、そこから自転車で下っていったのだ。
 これで味を占めたのかも。バス輪行はいいね。鉄路空路とは違った楽しみがある。バスそのものも楽しいもんだ。なんといっても、バスは鉄道や航空機に比べると、自由度が高い。山奥の辺鄙な場所にも、バス路線は設定されている。嫌なところはバスで越えて、美味しいところだけを自転車で走る。これはええんじゃないかの?
 そもそも、自転車にはまったのは、折り畳み自転車が便利だったからだ。まさにこのような用途に、美味しいところだけを走りたいというそれに合わせて、BD-1、MR-4F、トレンクルと入手してきたわけだ。MR-4Fがそれなりに走る自転車なので、まるで自分が自転車で長距離を走れる男なのだと勘違いしてしまい、ロードバイクにまで手を出す始末。しかし、やはり美味しい所取りの旅こそが理想だなと思う今日この頃だ。
 しかしながら、バス輪行となると、鉄道のそれとはちょっと違う要件を、自転車に要求することになる。
 まず小さいこと。具体的には膝に載せられること。特に観光地のバスではすし詰めに近いことも考えられるから、そういう場合でも周りに迷惑を掛けないで済むサイズが必須だ。
 次は軽さだが、これは小さければ必然的に軽くなるだろうし、持ち運びが便利ならば重さにはさほど拘らない。
 荷物の積載性は重視しない。そんなに距離を乗らないだろうから、背負って走ればいいし、量も多くは無いだろう。
 最後に走行性能。いかに美味しい所取りとはいえ、山の上ともなると上りはあるだろうし、下りは積極的に楽しみたい。平地での最高速度などは、それとトレードオフしてもいい。というか、最近の俺専用自転車は、最高速度をほとんど度外視してるね。いい傾向だ。
 こういう条件となると、まずは多段化したトレンクルが来る。しかしトレンクルはブレーキが弱いし、ショートホイールベースなので下りがかなり怖い。それ以外では最高なんだが。
 次はBromptonかな。これは畳んだサイズがBirdy系よりも小さいことと、走行性能はかなりのものという点が大きい。ただし、これでも大きい気はする。ちょうど畳んだサイズと同じくらいの箱があったので、抱えてみたのだが、これを抱えてバスに乗るのはちょっと、と思わせる大きさだった。ただ、荷物を網棚に置けば、他人に迷惑を掛けないで抱えられる最大のサイズかもしれない。
 後はFrogかな。ただFrogはトレンクルと同様にブレーキが弱いのと、ショートホイールベースなのが気になる。
 うーん、敢えていえばBromptonが理想形に近いかな。ブレーキに多少は難ありだと思うが、それ以外ではいい線行ってる。それでも、これだ、というレベルではない。
 16インチホイール(305の方)で、それなりにホイールベースがあって、ブレーキも弱くは無い、小さく畳める自転車。無いものかのお。

2006年09月11日(月曜日)

秋しまなみ:業務連絡

12時04分 天気:晴れだ

 独断で、一番ヤバそうな11/25の宿(サンライズ糸山)を予約しました。最大15名と見て、男性10名(和室6名、洋室4名)、女性5名(洋室2部屋)分を予約しました。この構成では、男性2615円、女性が3150円となりますが、これは人数の増減によって変わってきます。和室はちょっと狭いそうです。
 11/23、24は人数と日程が固まってから、最遅で9月末に入れたいと思ってます。特に11/24の宿は、2日目をどう走るかにも拠りますので。

 また秋しまなみメーリングリストに、テストメールも兼ねて概要説明を投函しました。登録されたはずなのに届いてないという方は、僕に御一報ください。

2006年09月10日(日曜日)

秋口の境川を散歩

20時21分 自転車 天気:晴れまくり

 暦の上では未練なく秋だというのに、今日も暑い。30℃を超えている。外に出る気になれない。ので、SatRDayの整備をやっておいた*1
 長大なチェーンを洗って乾かしておいたので、これに潤滑材を添付して巻きなおす。しかし、長いなあ。普通のチェーン3本分とは言わないが、2本以上はありそうだ。グレードの指定をしなかったため、シマノのHG53にKMCのリンクコネクタを使ってきた。シマノの場合、チェーンの重さはグレード間でも差は無い*2。何に差が出るかというと、実は錆びやすさなのだ。以前、MTBに使っていたHG53は、気を抜くと、すぐに錆がついてしまった。錆が出たとて、リンク部が錆付かない限りは動作に影響は無いが、強度と言う点では不安要素になる。その点、デュラエースグレードのものは、かなり錆に強い。苛酷な環境の通勤ロードに使っているチェーンはデュラなのだが、ろくな整備もしてないし、するとしても防錆効果は無さそうなフッ素オイル105を添付するだけなのだが、それでも錆はまったく発生してない。
 SatRDayのものも、既に軽く錆が浮いていた。気を抜くとこれだ。防錆効果を期待して、これにはメンテルブを添付することにした。これは耐水性が高く、潤滑性能も高いのだが、猛烈に汚れを呼び込んでしまうという弱点がある。僕のケミカルは、メンテルブとフッ素オイル105、後はデュラグリスで完結してしまっている。
 SatRDayのメンテが一通り終わったので*3、境川に散歩に出かけた。
 夏の間はひまわりが幅を利かせていたが、秋になると主役が交代する。花は、一足先に秋を感じ取っているようだ。暑いけど。
 境川沿いにダラダラ走る。ダラダラとはいえ、強い南風に向かいつつ、20km/h以上で走れるのだから、もういいやんけという気がする。その気になれば27km/h位で巡航できる。さらにその気になれば、30km/h巡航だって無理ではない。しかし、もう少しクロスしたギア構成が欲しいな。そういう意味で、早くXT化して、余ったカプレオハブで外装化したBikeEと、乗り比べてみたい。
 南端の休憩所で小休止。対岸の大清水高校の正門に、カラフルな飾りが作られていた。体育祭かな?
 チェーンを掛けなおす時に、一瞬だけ困ったのがこのアイドラー。長大なチェーンが暴れないように抑えてくれる頼もしい奴なのだが、さて前はどう掛かっていたかな。クロスしていたのは覚えていたのだが、確認のために以前撮った写真を調べる。そしてその通りに掛けなおした。このアイドラー、ちゃんとベアリングが入った小ギアをボルトで止めているのだが、回転の向きが反時計回りになる。つまりネジが緩む方向に回るのだ。よほどのことが無い限り緩むことは無いと思うが、なんとなく不安だ。
 折り返してさかのぼって行くと、秋の陽はもう落ちていってしまった。ハブダイナモのありがたみを感じつつ、帰宅。

2006年09月09日(土曜日)

徒歩でお買い物

23時55分 暮らし 天気:くもり湿度高し

 いや、本当に全行程を歩いたわけじゃなくて。
 今日は昼過ぎまで寝ていた*1。平日の睡眠不足は深刻なものだ。
 用事があったので、夕刻になってから地下鉄で横浜に出た。用事があったのはハンズ。SatRDay Mk.2などの大物の輪行するのに使っている、超速FIVEのベルト*2が破損したので、代替部品を求めてきたのだった。
 以前は1Fのバッグコーナーにあったのだが、模様替えしてからは置いてないようだ。上階のハンドクラフトコーナーにあった。予備も含めて二つ買っておく。本当は金属製のが欲しいんだけど。さらにソルボセインも買っておいた。そろそろMasterXLのバーテープを替えたいので*3、その時にこれを巻き込んでしまおうというわけだ。TCR-2にはスペシャのゲルシートを、MR-4Fには市販のゲルシートをカットして巻き込んである。この効果はかなり高いので、衝撃吸収性は最高というソルボセインに手を出してみた。自転車パーツとして売られている同種のゲルシートよりは安いし。しかし、5mmのものでもかなり固く、テープに巻き込むのに苦労しそうだったので、3mmのディンプル付のものにした。
 帰宅して、ふと気がつくと真夜中になっていた。謎だ。世界の神秘だな。

2006年09月08日(金曜日)

秋しまなみ:ML登録状況

10時00分 天気:くもり

 吉田(man)さんは参加予定ですが未登録なので、勝手ながら登録させていただきました。
 あゆこ、いっとく、まめさんは、mixiに登録されていたので、これも勝手ながら登録させいただきました。
 hai、おのひろき、訓子、Ray、たか、うっきーさんは、お誘いする意味で最初の概要説明メールだけ送らせていただきます。
 後は来るかもモードのたにぐちさん、mixiの岡山さん、お誘いしたいマモル、しまなみマスター長岡さんだな。これは帰宅すれば分かるのだけど。

2006年09月07日(木曜日)

はっきりしない天気&きのこ鍋

23時55分 暮らし 天気:くもりのちさらにくもり

 夜になるほど雲が増え、しかし雨が降る気配は無さそうという日だった。また空の見えない日が続くのか。いい加減、うんざりでございますわ。
 帰りにスーパーに立ち寄る。適当に食材を買って、飯を炊くかと思っていたのだが、青物コーナーのきのこ群に目が行ってしまう。これは、体が欲しているようだ。きのこ4種を買い、豆腐と葱類も買って、きのこ鍋にすることにした。湿度が高かったので、耐えられずエアコンをつけ、涼しい部屋の中できのこ鍋を食した。舞茸が痛んでいたので欝になる。今日は昆布出汁だけで煮たのだが、うどん汁でも良かったな。しかし、一人だと盛大に余るので、三日くらいはきのこ三昧になってしまうのがつらいところだ。明日はまいたけご飯でもしますか。
 寝る前、空を雲がすっかり覆っていた。風も止まって、寝苦しい夜になりそうだ。

秋しまなみ:ML登録状況

09時34分 天気:くもり

 こぐ×2、poco×2、kimrin、三井、みはる、自分。計6人分の登録を済ませました。
 一発、テストメールを打ったので、受信できるかどうか確認してみてくださいね。
 ANA超割の先行予約受付は今日まで、本予約は15日からです。旅割は9月末からです。
 JALも似たようなスケジュールじゃないかしらん。

2006年09月06日(水曜日)

なんとか雨を免れる

19時07分 暮らし 天気:雨

 鉛色の空。起床時には雨音が聞こえていて、今日は歩きかなと思っていた。
 ところが、いざ出ようというころになると、雨は上がり、路面も乾き始めていた。チャンスとばかりに自転車で会社に走った。
 帰りの時にも雨が上がっていたので、これもチャンスとばかりに、身支度も早々に走り出した。ところが踊り場の坂を上っている時に雨が降り出し、結構大き目の雨粒が体に当たるようになって来た。とりあえず、レインキャップを被って視界だけ確保し、濡れながら帰った。それほど濡れなかったのが救い。
 しかし、今年の雨の多さからして、すぐに秋雨が始まるのかね。

2006年09月05日(火曜日)

秋しまなみ:参加者リスト2

18時45分 天気:晴れ

敬称略
行くよ:Asako、三井、@nak(あ)、吉田(man)、こぐ、にち、石川@実家が近所、みはる、poco、俺様
行くのかな/行けるかな:@nak(た)、あゆこ、しまなみマスター長岡、まき、マモル、たにぐち、Kimrin
いかが?:hai、おのひろき、訓子、たか、栗原、その他顔見知り
難しいなあ:まめ、こば

 10人くらい、もしかしたら15人くらいになりそうな。しかし20人くらいになっても、宿さえ押さえればなんとかなるのがいい所で。
(業務連絡)MLを開設するので、参加する/したい/冷やかすという向きは登録するメールアドレスを教えてください。複数でも可です。
 メールは以下にくださいませ。
mailto:masa-t@nn.iij4u.or.jp

休みだったのでバックパック探し

18時22分 暮らし 天気:晴れ

 今日は仕事の谷間だったので年休を取った。別に何かしたいことがあったわけじゃないが、気分的に一休みしたかったので。
 昼までゴロゴロしていたが、夕方近くに出かけることにした。自転車は、なんとなくロードにがっつり乗りたい。というわけで、お座敷ロード化が進行中のMasterXLで出撃した。目的地は南町田のモンベルショップ。SatRDayに負わせるバックパックを見繕うつもりだった。
 横浜市道環状4号に出て、海軍道路、R16旧道を走っていった。MasterXLはさすがに戦闘用で、車と競合しそうな状況でも突っ走ってゆく気になれる。SPD-SLなペダルの踏み心地も軽く、足を載せるだけで坂を登ってゆく感じだ。生粋のロードの走行感はたまらん。
 モンベルショップでバックパックを見繕う。日曜日、まき氏とSatRDay Mk.2の荷物の積み方を、もう少しなんとかしたいね等と話したものだ。確かに、もう少しスマートにならないかという感じはある。僕とすれば、もっと横幅があって、高さの低いバッグがいいのだ。あるいは、ショルダーベルトを短く出来るものが。
 残念ながら、この二つの条件に合うものは無かった。今のザックは縦長タイプが主流だし、ショルダーベルトを延ばして背中全体で支えるような形式だから、仕方ないのではあるが。ひょっとして、メッセンジャーバッグを何とかする方がいいのかな。
 自転車用品売り場は、少しレイアウトが変わっていた。適当な指きりグローブを買おうかと思ったのだが、もうシーズンが終わるし、そうなるとあちこちでバーゲンがあるだろうから、それを待とうと思った。
 帰りは境川沿いを走っていった。いちょう団地の南辺りで、小径のリカンベントと遭遇。ホイールの大きさからしてSatRDay Mk.1だったように見えたが。
 暮れ行く西空を背に帰宅。

2006年09月04日(月曜日)

秋だなあ

17時08分 暮らし 天気:晴れ

 昼、会議のために別の棟に移動するべく、渡り廊下を歩いていた。建築法上の要請から露天の廊下なので、強い日差しが降り注いできた。相変わらずあっちいなあ。しかし、ふと感じた風は、どこか涼しく、もう秋のそれだった。やはり、夏は終わってしまったんだなと、ちょっとしょんぼりする俺様だった。

秋しまなみ:打ち合わせML作ります

15時35分 天気:くもってきたよ

 mixiでやろうかと思っていたのだが、mixiはちょっと、という向きもあり、また僕自身にとっても夜しかアクセスしないという点で使い勝手が悪いので、mixiはあくまでも補助的に使うことにします。検討はMLを作って、そこで進めます。
 MLの準備が出来たら、案内を出しますので、もうちょっと待ってください。

2006年09月03日(日曜日)

いささか突発的に江ノ島埜庵オフ

22時24分 自転車 天気:晴れ

 今日は湯河原まで走ろうかと思っていた。自転車はMasterXLかSatRDayで。久しぶりにロードバイクの乗り味を満喫したい気持ちもあり、またSatRDayを乗り回したい気持ちもあり。
 とりあえず8:00に起きて、さてどうしようと考えていた。湯河原まで往復してもいいが、湯河原までのんびり走って帰路は輪行というのもいいな。などと考えているうちに、また布団の中でうつらうつら。
 ふと我に返ったのは、枕元の携帯電話が鳴ったからだった。寝ぼけつつも出てみると、相手はマモル氏。なんでも戸塚駅前に何人かが集結中で、今から江ノ島経由で埜庵に行くのだとか。なにせ寝ぼけているので、うん行くよと返事をしたものの、そのまままたストンと寝入ってしまった。しかし数分後にガバッと起き出した。さっきは寝ぼけたまま電話を受けたので、果たして夢だったのだろうかとしばらく混乱していた。が、通話記録を見て、現の出来事だったのだとようやく納得。大慌てで着替えると、SatRDayを持ち出して、境川サイクリングロードに向かった。追走するよりは、藤沢の金井公園辺りで合流した方がいいと思ったのだ。
 それなりに快適に走り続け、藤沢ハンズ前から金井公園に入った。そこでマモル氏に電話を入れたが、タッチの差で通過後だった。さらに走り、PINYでようやく追いつくことが出来た。一行はマモル氏の他、まき氏、Asako女史、そしてにち氏だった。
 パンを仕入れて、江ノ島まで走る。江ノ島大橋では、地元の商店街の関係者らしい人が、自転車を歩行者用の橋に誘導しようとしていた。とりあえずはそれに従ったが、混雑した歩行者用の橋に、さらに自転車まで通すのは疑問だな。もしかしたら、かの飲酒野郎に追突され母奮闘するも子等水死事件が影響しているのか。あれはガードレールの強度が問題になったからな。ウルトラ遵法主義でもないワシのような者には、生き辛い世の中になったものだ。
 ヨットハーバーでパンをぱくつく。今日はかなり遠くまで見通せる
 まき氏はミキ氏から譲渡されたパナチタンに乗っていた。細身のそっけないくらいコンベンショナルなロードだ。試乗させていただくと、アルミより遥かに柔らかいフレームだった。鉄の反発するような感じとも異なり、衝撃を受け流すようなしなり方だった。通勤にはいいかな。TCR-2がダメになったら、このパナチタンに乗り換えるのもいいか。
 まき氏は我がSatRDayに試乗する。自分が乗っている姿は滅多にお目にかかれないので*1人が乗っている姿を興味深く眺める。BikeEよりも遥かに寝ているのがわかる。
 その後は埜庵に移動する。すげえ待ち行列ができていた。こんなに並んでいる埜庵は初めて見た。季節の氷*2と宇治金時をみんなで頼み、主にマンゴーを食す。まろやかな甘さがたまらない。
 混雑していたので、埜庵を早々に辞し、とりあえず戸塚で食事をということになった。戸塚のどこに行くのかと思ったら、図書館の辺りの一本南の橋からR1方面に抜け、新道の下をくぐった先、サンクスの近くにそれはあった。中華料理屋なのだが、おこげと餃子が売りだとか。ジンジャーエール、ウーロン茶を片手に、中華風刺身、餃子、ちまき、そしておこげなどを味わった。どれもこれも、ビールのおつまみには最適だ。中華風刺身のうまさにはびっくり。かなり飲み食いしたのに、代金は一人頭2100円。安く上がったなあ。
 それから、柏尾川沿いに環2に出るつもりの一行を途中まで追走し、後は通勤経路を通って帰宅した。今日の最大の収穫は、最後の中華料理屋だな。会社の飲み会にも使えそうだ。
 帰宅してから、SatRDayを清掃して*3、チェーンを抜き取って洗浄液に漬け込んでおいた。走行距離は300kmくらいになり、そろそろ洗う時期だ。しかし重いこと。この長いチェーンが、軽量化のネックだな。逆に言えば、高価な軽量チェーンを使えば、それなりに軽く出来るということでもある。ま、軽さよりは信頼性だわさ。

2006年09月02日(土曜日)

スプロケ外しを求めて走る

22時43分 暮らし 天気:晴れ

 そういえば、カプレオの場合、特別なスプロケ外し工具がいるんだよな。C.B.あさひのネット店では品切れだけど。さがみにあるかな、というわけで、買いに出かけた。
 なんだかんだと昼まで寝ていたので*1、路面は既に乾ききっている。面倒なのでTCR-2を持ち出す。そうそう、こいつのバーテープを替えないと。ちょっと前からほつれ始め、既に張力を失ってビロビロな状態だ。というわけで、出かける前にバーテープ交換。かえって面倒になってしまったが、いずれやらねばならぬことではあるのでな。
 新しいバーテープはシルバの派手派手な奴。綺麗に巻けた。その調子を見ながら、サガミまで走った。
 こういうのがあるのはNo.3店だろうと、No.3で店員に聞いてみる。無いというので、問屋に確認してもらうことにした。最近、あんまり入ってこないんですよね、などと心細いことを言われたが。さらに20インチリムにXTハブで組む新しいリアのためにスポークを求めたが、短いのは無いといわれた。仕方ない、オーダースポークにするか。
 昼飯はパン三つだけだったので、もう腹が減っていた。湘南台まで走る。今日は自転車乗りが多いなあ。湘南台のラーメン屋で軽く食事して、また境川サイクリングロード南端まで走った。通勤グッズで重くなっているTCR-2だが、さすがに生粋のロードだ。どんどんスピードが乗ってゆく。
 南端の休憩所で空を見上げると、もうすっかり秋の気配だった。秋は夕暮れ時が綺麗だ。
 暗くなる中を走り、帰宅。

2006年09月01日(金曜日)

9月かよ

23時55分 暮らし 天気:雨時々くもり

 もう9月。早いねえ。ツールド国東に参加したのが、ついこの間の事のように思い出される。長雨のせいでイベントがガンガン潰れたので、俺様のイベントドリブンな季節感が狂いっぱなしだ。どうしてくれよう、長雨めが。
 今日は久しぶりの雨だったので、出かけるときには地下鉄に乗るつもりだった。が、いざ出てみると雨は止んでいる。今なら自転車で行ける。自転車を持ち出して、会社に急いだ。が、途中で雨粒がぽつぽつ当たり始めた。畜生、こういう運命か。が、気象の神もたまには手加減をするようで、それ以上の雨は免れた。
 帰りも、昼の間降りつづけた割には、降り止んだ隙に帰宅できた。おっと、途中で散髪屋に寄り、髪を五厘刈りにしてきた。もう少し、汗ばむ時期は続きそうだからな。
 雨は夜になっても降っている。明日はどうなるかなあ。

秋しまなみ:大三島ではどこに泊まろう

21時11分 天気:雨

 mixiの方には、まだあまり人が集まってないようでげすな。要するにpull型のサービスだから、push型のメールベースほどには立ち上がりが早くないのは仕方ない。ということで、もうちょっとここで検討します。
 初日の宿は岩城島に取るとして、2日目はどうしよう。大三島といっても広いのだ。どこに宿を取るかで、前後の行程も大きく変わる。
 候補として考えているのは、まず宗方*1にあるふるさと憩いの家。古い小学校を改装した施設で、映画の撮影も行われたとか。料金は夕朝食付きで6000円。外装は古い学校だが、内装は取り替えてあり、きれいなものだ。空調付き。1回200円で洗濯機も使える。でも乾燥機は無いので、廊下に干すことになる。夕食は賄いのおばさんたちが中心になって作るので、意外にいい感じ。朝食は日本の正しい朝食というところ。全体的に、6000円でも値ごろ感がある。
 さて、去年の秋に泊まったのが、宮浦から北に向かった辺りにある少年自然の家。橋からは峠を一つ越えたところにある。名前のとおり学校団体向けの学習施設なのだが、閑散期の11~3月は一般客も使えるようになっている。綺麗な木造の施設で、僕らが泊まった部屋は寝室が2組(多分4人ずつ寝られる)と居間(僕はここで寝た)、これにバストイレがついている。難点は食事が出来ないことだ。去年の場合、ここに泊まるとマーレグラッシア大三島という海水温水浴施設のチケットを貰えるので、ここに入浴がてら、ここの食堂で夕食を取った。自然の家の注意事項として食事禁止というのがあったからだが、入室時にPETボトルや生ゴミの出し方を説明される不思議があった。実際には、一般客に対しては黙認しているということだろう。だから、持込で飲食という手も考えられる。宮浦の辺りには、夜遅くまで開いているコンビニもあった。コインランドリーの類は無い。
 最後に穴馬、大山祇神社界隈の老舗旅館に泊まるという案。大山祇神社界隈には、茶梅などの老舗旅館が点在している。12000円クラスの宿だが、3泊するなら1泊くらいどうか。コインランドリーの類は無さそう。
 ふるさと憩いの家なら、そこまでの道行きがちょっとした冒険になりそう。一昨年は宮浦経由で行ったが、僕が走った限りでは南回りの方がずっと楽だった。距離的に、前日のうちに大山祇神社に立ち寄ることは難しそうだ。宮浦周辺の宿の場合、前日中に大山祇神社に立ち寄ることが出来る。翌日の行程を組むのは楽だ。でも宿として魅力的なのは、憩いの家の方なんだ。
 ともあれ、まだ時間はあるので、mixiに人が集まってきたら、ぼちぼち話し合おうかな。