昨夜は午前様だったのと、連日残業の疲れで昼までに起きられず、なんと14:00過ぎまで寝ていた。なんぼなんでも寝すぎです。
体が腐りそうなので、境川をひとっ走りしてくることにした。自転車は、久しぶりにBD-1にするかな。そう思って引っ張り出すと、ありゃ、チェーンが錆びてます……。前にBD-1に乗ったのは、整備したのはいつだったろうか。忘れようとしても思い出せないのだが、確かなのは八丈島はBD-1で走ったということだ。すると、もしかしたら4ヵ月ぶりか。いや、その後でチェーンを洗った気がする。その時の処置が拙かったのかもしれない。。なんにせよ、パークツールのチェーンチェッカーで計ると0.5mmくらい延びているチェーンだったので、交換し時ではあった。と、チェーン交換なんてしてたら日が暮れてしまう。その前に、やはりひとっ走りしてこよう。
BD-1で境川をダラダラ下っていった。ハンドルが遠い。後10mmほど手前に持って来たいところだ。でも赤いステムなんて、そう種類が無いのだ。困った困った。
終端の休憩所で
BD-1を久しぶりにスナップ。こうして見ると、カコイイ自転車だわ。しかし、BD-1は実に多い。Birdy系の自転車は、境川でも良く見かける。いや、単一車名としては最多ではないか。
思うに、Birdyの価値の一つは、まさにその台数の多さがあるんじゃないか。小径車の中でも、とりわけBidryは多い。一声かければ、所有者が何十人も集まれそうな自転車なんて、他に無いだろう。これ以外のコミュニティでは、ハードウェア中心となるとコルナゴ、BikeFridayといったブランド単位の括りにしかならない。ブランド中心のコミュニティが形成されたとしても、そんなに規模は大きく出来ないだろう。大規模なコミュニティをそこここで作れるのは、Birdy系を措いて他に無い。
なにせ同じ自転車なんだから、Birdyコミュニティでの情報は、そのまま他のユーザに役立つことが多い。他の自転車と比べれば特殊な部分に関しても、なんせ同じ車両なんだから共有できるのだ。ある自転車を持っていることで、一つのコミュニティへの参加が可能になる。これはなかなか無いことではないだろうか。
ダラダラと走って戻り、チェーンを交換した。中途半端に使いかけていたHG-93を取り出し、グリスを洗い落として装着した。ルブとしてはメンテルブを塗布した。また錆びるとかなわんからな。フッ素オイルは頻繁に乗るものにだけ使おう。