Strange Days

2006年03月29日(水曜日)

桜開花状況

19時57分 暮らし 天気:晴れ

 いよいよ春めいてきた今日この頃。と、枕に置けないほど寒い日になった。寒気団が来てるそうな。そういえば、ここ数年は桜の時期に雪が降るほどの寒気が来ていたように思う。
 しかし、今日は日のあるうちに会社を出たので、一日置いて桜観察を実施した。
 帰りのルート、戸塚新道の下を潜ったところにある。なにかいわれでもあるのか、一本立ちなのだが風格がある。既に見頃を迎えている。
 いつものしらゆり公園では、さらに開花が進んでいた。寒いからか、例年のような平日夜の花見客は見られなかった。花自体は、まだまだ六分咲きというところか。
 日曜日は、恒例江ノ島花見オフが開催されるのだが、天気が悪そうだ。金曜日、ささやかに花を愛でて帰ろうかと思う。

八丈島サイクリングはどうでしょう

10時24分 天気:晴れ

 さて、前に八丈島サイクリングという妄想をぶち上げたところ、意外にいい反応をいただけている。ということで、本格的に検討してみます。
 情報は、主にグーグル先生にお聞きして(八丈島 自転車)、交通手段なども調べてみた。
 八丈島のサイズは、伊豆大島より一回り小さいくらい。伊豆大島は、島を一周してだいたい70km程度だったと記憶している。かなりのアップダウンはあった。八丈島も同じ程度だろう。
 ただし、大島が三原山を中心にした丸い島なのに対し、八丈島は八丈富士と三原山という二つのピークを持つ、ひょうたん型なのが違う点だ。最大の集落はひょうたんのくびれの部分にあり、フェリーもここに入港するようだ。
 北西にある八丈富士は、紡錘形の成層火山で、周囲には集落が無くて、代わりに牧場があるようだ。また南東の三原山は、複数のピークを持つ連峰で、周囲にはいくつかの集落がある。古い武家屋敷跡などもあるようだ。宇喜多秀家を初めとして、ここには多くの知識人が流刑になっており、孤島の割りに本土の文化の影響が色濃いそうだ。ともあれ、この二つの山、それぞれでヒルクライムを楽しむことも出来るし、その周辺もそれなりに見所がありそうだ。補給には気をつけないと。そこら中にコンビニがあるという環境では無い。
 食事はどうかな。観光地だけに困りはしないだろう。やはり海鮮が豊富なようだが、牧場があり、酪農製品も楽しめそう。宿も豊富だ。
 問題は島への交通手段だ。船便は1便/日、空路は4便/日。船便は22:00出航で翌9:30着。寝て行けるのが利点か。空路なら十分寝てから出立できる。船なら前日出航、空路は朝一になるだろう。値段は船便が8150円、飛行機なら超割などの期間限定バーゲンが9300円くらい、ANAの旅割なら10000円だ。船でもそんなに安いというわけでは無い。
 決行時期は6月と考えていたが、梅雨時なので悩ましい。亜熱帯じみた気候らしく、暖かい時期にはしょっちゅう雨に見舞われるようだ。少し乾燥した9月が良いかな。雨を覚悟すれば6月が暑すぎず寒すぎずで良さそうなのだが。
 時期はいつが良いかな。旅割を考えると6月ならそろそろ決めないと。中旬、6/10~13辺りがいいかなと思っているのだが。どうでしょ?
 とりあえず、今のところはこんな考えです。何人手を上げてくれるかな。