Strange Days

2006年08月13日(日曜日)

帰郷

20時51分 暮らし 天気:晴れ時々くもり

 予定通り、朝は3:00過ぎに起きて、急いで持ち帰る荷物をバックパックに詰める。大きなバックパックのほかに、行動用の小さいのも欲しいと思い、ドイターの2Wayバッグ(小さなリュックにもなるもの)を前に下げ、トレンクルで立場へと急いだ。
 地下鉄、京急と乗り継ぎ、羽田へ。さすがに人が多く、かなり混雑している。余裕を見たつもりだったのに、セキュリティチェックにかなり時間を取られた。
 乗機はB747だったが、満席だった。この時期は、さすがに混雑するな。
 窓際席だったので、外を眺めていた。雲が多い。晴れ間もあり、時々地上も見える。富士山辺りもちらりと見えた
 広島に近づくにつれ、雲はますます増えてきた。地上は見えず、大きな積乱雲がいくつも立ち上がっている。あの下は通り雨になっているのだろう。雲の絨毯から、大きな入道雲が立ち上がっている様は、間近で見ると迫力がある。手を伸ばせば届きそうな距離*1を通過する時、じっくり眺めてみる。大きな、しかし単純な塊に見える積乱雲にも、実は内部構造があって、複雑に雲が入り乱れているというのは面白い。どこでも、いつでも静止できる飛行機があればいいのにな。
 広島空港着後、呉行きのバスの出発はすぐだ。荷物を受け取り、バスに乗り込んだ。今までに無かったくらい、乗客は多かった。トレンクルは邪魔になりそうなので、荷物室に入れた。
 呉に着き、ひとまず家に帰る。荷物を置いて、中通りに出た。久しぶりにモリスに行く。客が多く、しばらく並ぶ破目になった。春に来た時よりも、旨味が利いた感じだ。復活したな、親父。
 その後、本屋を求めてうろつくも、Howdyというイズミ系の店*2の本屋が薬屋になっていたので、端の方まで歩く破目になった。見つけた店*3で呉周辺の地図を探し、結局はツーリングマップルを買った。
 その後、フライケーキを買いに、福住に向かった。が、ここも長蛇の列。福住で10人にもなる行列は初めて見たよ。この店、確かに人気は高いのだが、売り物がフライケーキ一種類だけ出し、店員のおばちゃんたちが高効率なので、そもそも行列ができることすら稀なのだが。恐るべし、盆休み。
 フライケーキを土産に帰宅。明日からは、どこに遊びに行こうかな。