Strange Days

2007年05月31日(木曜日)

e-mobileおまけADSLも開通

23時15分 インターネット 天気:くもりのち豪雨

 朝は雨が止んでいて、午前中一杯は『こりゃあ予報が大外れしたな』なんて思いつつ過ごしていたものだ。
 ところが、午後に入って急に空が暗くなり始め、夕方には雷ピカピカ、雨も次第に強まり始めた。また水中走行かよ。
 帰路、散髪屋に立ち寄る。『今年は紫陽花が早いですねえ』なんて話を散髪屋のおじさんとする。注意深く見ていると、やや早めに咲く西洋紫陽花だけでなく、ふつう*1の紫陽花も咲き始めているのだ。冬が短かったからだろうな。
 帰宅して、ADSLモデムの入れ替えを実施した。今日、e-mobileのおまけADSLが開通することになっていた。
 まず、前の設定のままで、Flet's ADSLがすでにつながらないことを確認。e-mobile*2から届いたモデムと入れ替える。Flet'sのモデムが純モデムで、接続設定が必要だったのに対し、新しいモデムはルータ型なので、その手前のブロードバンドルータのWAN設定でDHCPによりIPアドレスを取得するだけで繋がるようになった。
 しばらく使ってみたが、12MBPSという契約なのだが、実測で8MBPSは出ているようだ。実際、以前はFlet'sモアIIで40MBPSだったのに対し、スペック上は大幅に低下したのに、体感上の差は無い。これでおまけというんだから、十分だ。
 これで、4月から続いていた通信環境の整理は一段落だ。Flet's ADSL+@Nifty、@Nifty MobiePという構成で、費用は3000+2100+6200円の、11300円も払っていたのだ。それが、e-mobile+Willcomになり、6000+3400円*3+iij4uのAirEDGEアクセスオプション315円で9700円程度。これでADSLとPHSデータ通信の品質は落とさず*4、e-mobileのどこでもブロードバンドも使える、と。美味しいところが多かった乗換えだった。
 本当はe-mobileに一本化できるのが一番なのだが、まだ帰省時や旅行時の通信手段は必要だ。なので、当面はこの体系で使うことになるだろう。

2007年05月30日(水曜日)

久しぶりの水中走行

22時02分 暮らし 天気:くもりのち雨

 昼頃から雨が降り始めた。
 最初のうちは、道行く人も『雨?』ってな顔で、傘を差さない人も多かったようだ。が、夕方にはかなりの本格的降雨となってきた。雨の中、ポンチョを着て踊場の坂を越えた。この自転車、日曜日に綺麗にしたばかりだったんだが。
 帰宅して、汚れたホイール周りを清掃しておく。ポンチョがハンドルを覆うせいで、ハンドルから後ろの汚れは、そんなにシビアではない。しかしリムの汚れは気落ちするものがある。一雨でこんなに汚れるなんて。やはり通勤にはディスクブレーキの方が楽なのかもしれない。少々、車重があっても問題ないし。次の通勤自転車は、ディスクブレーキ装備のシクロに決まりだ。でも、そんなフレーム、最近見かけないけどな。

2007年05月29日(火曜日)

EM-ONEの現状

23時33分 デジタルギミック 天気:晴れのちくもり

 相変わらず、非常に便利。電波が届く限り、いつでもどこでもアクセスできるというのは、大層心強いものだ。OSがWM5だからって、そんなに鈍足というわけでもない。そもそも、Windows Mobileだからしょうも無いという点も多いしな。だんだん、CLIEの出番は無くなりつつある。PDAとしての出来はPalmOSの圧勝ではあるが、PDAとしてよりは、インターネット・コンパニオンとしての出番の方が多いのだ。そうなると、EM-Oneが強い。
 一点困っているのが、電池の持ちの悪さだ。大容量バッテリーをつけているにもかかわらず、ブラウザを多用していると夜まで持たないくらいだ。これはたまらん。しかし、改善の余地はあった。
 Operaのキャッシュアルゴリズムはおバカと言う事前情報により、ディスクキャッシュをオフにしてあったのだが、これだと全てのファイルをいちいちダウンロードしに行く。メモリキャッシュが効かないのか? WM5ではストレージもメモリ空間も全てSRAM上に展開されているらしいので、別に区別する要は無いはず。ということで、ディスクキャッシュを復活させると、体感速度が倍増した。4MBも取ると、当面必要なファイルはキャッシュに入るからな。これで通信も減るので、節電にも繋がるはず。
 それでも電池食いなのは困り者。大容量電池が手に入るうちに、もう一つ買っておこうかな。

2007年05月28日(月曜日)

なんとなく休み

21時24分 暮らし 天気:晴れ

 不調は続いている。重い花粉症の症状だ。黄砂襲撃の結果か。
 先週の残業続き+土曜日の無茶走り+日曜日の無茶食いで疲れていたので、一応会社に確認の電話を掛けてから休みにした。といっても、そんな眠れるわけも無く、部屋の中をうろうろするのが関の山だ。
 夕方、大変なことに気づいた。金が無い! いや、単に現金の手持ちが底を突いただけで、銀行に行けばいいのだ。セブンイレブンで下ろすという手もあるが、買い物もあったので湘南台まで出掛けた。マスクを掛けてな。
 湘南台駅前の銀行で金を下ろし、帰りに元ダイクマのヤマダ電機アウトレットに寄る。BD-1のセキサイダー2輪化のためのゴムキャップが欲しかったのだが、見当たらない。元ダイクマも、ホームセンター色がどんどん薄まっている。
 帰宅して、またBTドライバの設定を変えてみた。OSシャットダウン不可対策だ。設定では逃げられないが、そもそも一度つないだBTデバイスを切断しなければ、なぜだか問題は発生しないと判明。運用で逃げられそうだ。
 なにもして無いのに、妙に疲労した一日だった。

2007年05月27日(日曜日)

湘南台辺りでバーベQ~

23時55分 自転車 天気:よし

 今日は湘南台でバーベキューをやろうという話になっていた。なので、朝は7:00に起きるつもりだった。これでも8時間くらいは眠れるはずだったのだが。
 7:00に起きる。うーん、体が重い。もう少し寝よう。うーん、8:00過ぎか。もうちょっと居ても良いな。うーん、9:25……えっ!
 慌てて飛び起きて、TCR-2を放り出す勢いで引っ張り出し、湘南台へと向かった。長後街道ルートをひた走り、湘南台の集合場所に、定刻10:00ちょうどに到着した。
 まずは材料の買出しに、湘南台西方のイトーヨーカドーに向かう。食品売り場をうろつき、肉やら野菜やらを買い漁る。前回の失敗を鑑み、随所で『買いすぎチェック』が入るのが笑える。
 僕は通勤用のメッセンジャーバッグを背負っていたので、かさばるペットボトルを引き受ける。みんなで荷物を分け合い、すぐ近くのバーベキュー会場*1に向かう。坂道では息が続かなくなって、ダンシングで一気に駆け上がらなければならなかった。なんか呼吸器系が変だな。重い花粉症の観あり。
 会場はビニールハウスだ。火を入れてもらい、それが行き渡るまでの間に下準備
 鉄板、鉄網に食材を敷き延べると、それに火が通るまでの間に乾杯。黄金色の発砲する液体ウマー!*2
(この間、肉や野菜がジャンジャン焼かれては、胃袋に消えてゆくと思いねえ)。
 ずっと火の近くで焼いては食ってしていたので、段々疲れてくる。昨日の疲労もぶり返してきた。いや、本格的になってきたのか。ともあれ、段々椅子に座っている時間が長くなってきた。それは皆も同じだった。
 焼き蕎麦調理辺りで打ち止め観が漂い始める。実際、食材もほぼ片付いて、去年のように『誰がお持ち帰りする?』という心配も無いくらいだ。
 ちょっと食いすぎ観もある程度の、バーベキュー基準では適正と思われる満腹感を得て、バーベキューは完了した。とどめはhai氏が調達してくれた湘南ロールケーキ。ふつうロールケーキというと、皮は甘さ控えめで、クリームで甘味を稼ぐという感じだが、これは逆。皮の甘さが印象的で、クリームは比較的甘さ控えめ。これ、湘南台の科学館近くの店なんだそうだ。知らなかった。ひいきにしてやろう。
 これから埜庵に行くという話もあったが、呼吸器系の不調が募っていたのでパスし、引地川で皆と別れた。帰ってからやりたいこともあったし。これで素直に帰宅するのかというと、そうじゃないのが俺様風であります。境川サイクリングロード南端まで往復することにした。大清水高校前の休憩所辺りでびっくり。なんと、もう紫陽花が咲き始めている。気が早すぎだ。
 帰路、団地近くの花畑で和みながら、帰宅。やはり体調が悪く、頭が重い。でもやるべき事はやらねば。
 やりたかったことというのが、自転車3台の整備だ。来週の南会津にMasterXLを連行するつもりだったので、これの整備のついでにBD-1、通勤ロードTCR-2も綺麗にした。チェーンを洗い、ギア類を取り外して洗い、フレームも清掃する。
 終わった頃には少しふらついていた。とにかく布団にダイブしてしまい、夜まで起きたり寝たりしていた。どうも体調が低下している。

2007年05月26日(土曜日)

なんとなく三浦半島周回の旅に出る

23時15分 自転車 天気:晴れ

 夜通し、BTに関わるあれこれを試したおかげで、睡眠時間は3時間程度だ。寝なおすか、といっても、外は嫌味なくらい晴れている。昨夜の雨も、この様子ではあっという間に乾くだろう。
 どうしましょ、などとコーヒーを飲みながらぼんやり考える。来週には春の南会津サイクルトレインがある。自転車は、やはり俺様の美しいMasterXLだろう。しかし、これで峠を越えられるのか。恥ずかしながら、拙者、生粋のロードで峠越えしたことが無いのだ。まあ、それは問題無いでしょう。たぶん、越えられるはずだ。問題は、美しく走られるかだ! それを試してみましょう。
 というわけで、久しぶりに三浦半島周回に出かけた。今日は縛りを1つ設ける。フロントギアはアウターだけ使って、決してインナーには落とさないのだ。これで観音崎近辺の厭らしいアップダウンを乗り切れるかが問題だ。美しく走るのは、やはりアウター主体で使うべきなのだ*1
 家を出て、境川に向かう。境川を下りながら、向かい風の中を江ノ島へと向かってゆく。今日は天気も良く、多くのサイクリストとすれ違った。
 さて、第一の試練は、伊勢山トンネルだ。内陸部へとエスケープするかとも考えたのだが、マグロを食べたかったので、時間短縮を優先する。やはりこのトンネルは嫌だなあ。トンネルが狭いので、危険を感じる。早そうな車はやり過ごし、ゆっくり走ってくるトラックを後に確認してから、一気に駆け抜けてしまった。
 逗子から葉山へと抜け、更に立石、武山と走ってゆく。車道に車が詰まっているが、いい感じに走り抜けられる。やはりMasterXLは戦闘機だな。30km/hからの加速感が違う。
 通しで25km/h平均、ということはほとんど30km/h以上で走りつづけ、荒崎から続く厭らしいアップダウンに入った。道が狭いので、嫌な区画だ。この辺で、背後にロードの男性が着いてくる。こっちを抜くでなく、かといって振り切れるでもなく、ペースメーカー代わりにしているようだ。このプレッシャーは少し嫌だが、まあ気にしないことに。
 途中で油壷に向かい、そこから三崎へと回り込んだ。三崎着は11:00前。まあ2時間強で到着。ということは、やはり25km/h平均だった。頑張ったけど、LSDペースでした。
 三崎ではちりとてちんに寄る積もりだったが、まだ開店してない。開店の11:30まで、港でのんびりしていた。空が青い
 ちりとてちんでは、ちりとてちん丼の大盛りというのを頼んだ。微妙に増量されてる気もしたが、ほとんど分からない程度だ。
 うらりまで行き、しばらくのんびりしよう。うらりには、やけにサイクリング集団が群れていた。多くは中高生から大学生辺りの連中だった。いい傾向だ。自転車も、きちんと駐輪場に固めておいてある。
 2Fのテラスでと思いきや、会議とやらで使用不可。デッキに出て、しばらくごろ寝していた。
 いい加減、腹具合もよくなってきたので、帰路に着く。このままUターンしてもいいのだが、足に余裕アリアリなので、周回コース、すなわち横浜方面に抜けることにした。しかし、多少の変調も感じてはいた。なんというか、目と喉が痛くて、鼻水がやたら出るのだ。花粉症?
 剣崎方面には行かず、三浦海岸へと直接抜ける。それからは海沿いにずっと走っていった。三浦海岸は観光地なので、人も車も多い。
 野比海岸経由で久里浜、久里浜から浦賀、浦賀からはかもめ団地ルートで観音崎に抜けた。この辺のいやんなアップダウンも、アウターのままでなんとか抜ける。この辺から、消耗感に悩まされ始める。意外に疲れているようだ。アウターで頑張りすぎたか。
 防衛大を掠めて馬堀海岸へ。この道は好きだ。後はR16を突っ走ってゆくだけ。田浦~八景間の微妙なアップダウン加減が、少し嫌な感じ。
 なんとか磯子に抜け、途中でR16から本牧通りへと分かれた。この辺で事件が発生した。
 車道を走っている(27km/hで)僕と、たまたまか故意か、MTBの男性が歩道を並走するようになったのだ。この辺の歩道は立派だが、その速度はどうよ。
 とか思いつつ走っていると、直前の車が速度を落とすと、鼻先を歩道に突っ込み、そのままぐいとガレージに進んだのだ。一瞬後、ブレーキの軋み音がして、さっきのMTBが車のフロントに横から突っ込み、そのまま半回転してフロントに乗り上げるのが見えた。
「――」
 まあ、それは見なかったことにして、そのまま走りつづけた。実際、歩道には歩行者が多数居たので、僕の出る余地は無かった。
 本牧の気持ちいい通りを走りながら、今の事故を振り返った。9:1で車の責任だな。あの車、左右には全く目を配ってなかった。しかし自転車の責任でもある。あんな歩行者の多い道を27km/hで走るなんて論外だ。それと、ブレーキ音がぶつかる寸前にしか聞こえなかったので、前を見てなかったか、あんな強引に突っ込んできた車を避けきれると踏んだかだろう。もちろん、車が車道で停止したのを確認するなり、減速しなければならなかったのだ。
 やがて山下公園。でっかい風車を遠望できた。ここで休憩するつもりで、北西端にあるレストハウスに向かった。な、なんと、自販機が全て撤去されている。補給できんやんけ。これはちょっと辛いですな。まあ、更に走るか。
 馬車道辺りで桜木町側に抜けなければならないのを、間違えてみなとみらい大通りに入ってしまった。まあ、ここまで来ると、余計な距離ゲットだぜの気分だった。高島でR1に乗り換え、途中で自販機での補給を挟みつつ、帰還した。距離は130km強と、予定より少し伸びてしまった。23km/h平均。最後の方で少し落ちてしまった。
 しかし、アウターのみという目標は、完全に達成できた。これなら、インナーを使えば峠も大丈夫だろう。大丈夫だよね。
 これで証明できた。人間はアウターギアのみで生きてゆけます。横浜くらいならば。

 まあ、コンパクトクランク(48T)だったけどな。

2007年05月25日(金曜日)

青歯の憂鬱は続く

22時54分 デジタルギミック 天気:雨に向かい中

 やはり、どうにも調子がよろしくない。具体的には、一度BTを使った後では、OSを終了することができない。シャットダウン時に画面がグレイシャドーがかって*1、そのままダンマリを決め込まれる。iTuneが終了しないで、Windowを破棄した後にもかかわらず、プロセスとして居座っている様子。iTuneの責任かというと、サウンドを使うような別のアプリでも*2同じ現象が起きることから、むしろサウンドドライバに近い辺りが怪しいのだ。ラッパーがサウンドドライバを捕まえたまま、解放していないのか?
 BT付属のドライバが怪しいように思えたので、見たところ東芝製と思われるドライバ探しの旅に出る。30秒後にグーグル先生が教えてくれた。手許のPlanexから供給されたものは東芝製4.0xだが、東芝サイトには5.0xが掲載されている。早速ダウンロードする。一旦消せと書いてあるので、ドライバのアンインストールを実施してから、5.0xを入れてみた。
 うん、終了は問題なくなった。さっさと終わってくれます。が、こいつにはPlantronicsのヘッドホンを登録できない。というのも、5.0xではオーディオデバイスとして登録するには、SCMS-Tなる著作権保護機構に対応している必要があるのだが、わがPlantronicsはそんなものに対応してない。ヘッドホンでそんなものに対応する必要があるのかっ!
 使えないんじゃ意味無いので、元の4.0xに戻す。終了時に不安だが、当面はシャットダウンをかけて、ディスクアクセスが終わってから、手動で切ってしまうしかないようだ。不安だな。
 色んな意味で、このPlanecsのデバイスはよろしくないので、買い換えるかも。

2007年05月24日(木曜日)

青歯頭載電音変換器之快楽

22時58分 デジタルギミック 天気:次第に悪化中

 いやあ、便利。赤外線式のコードレスとは雲泥の差だわ。我が部屋程度なら、どこに居ても、なにをしていても、音が途切れることは無い。再生時間も10時間程度と、この手の機械としてはかなり長時間使えるので、寝る時に充電さえしておけば、ほとんど一日中頭に載せておける。それとこれ、装着感が軽くて負担にならないのだ。耳たぶが痛くなることも無いし、頭に後が付くという事も無い。よく出来ている。
 音の作り物感が強すぎるとか、難が無いわけではないが、値段相応の買い物だった。この利便性は替え難いものがあるしな。

2007年05月23日(水曜日)

青歯の憂鬱

23時55分 デジタルギミック 天気:1日快晴

 BluetoothなヘッドセットとUSBラッパーが欲しかったので、アマゾンで本を買うついでに購入した。
 USBラッパー*1は、EM-OneをPCとBT経由で同期させたいので入手した。3000円もしないしな。
 これをPCに認識させ、EM-Oneと相互に認識も出来ているようだが、同期が出来ない。ええっと、後回し。
 次にBTなヘッドセットをつなげてみる。PlantronicsのPulsar590Aって奴。これはあっさり認識。おー、これはこれは。こいつは適切なプロファイルを設定してやると、本体側のプレイヤーの簡単なコントロールも出来るんだ。わしはiTune*2をシャッフルで延々と聴く事が多いのだが、そういう場合には最強だ。音も悪くない。帯域の上下が狭いんじゃないのという気はするが。
 EM-Oneをプレイヤーにした場合も問題なしだ。地下鉄で使うにはどうかな。一応、無線機器ではあるし。しかし、完全に無線で使えるのは便利だわ。
 後はEM-Oneの同期だが、これは適切なプロファイルが設定されて無いのかもしれない。もう一度、最初からやり直してみよう。

2007年05月22日(火曜日)

秋吉台のお楽しみ

17時51分 天気:晴天なり

 次は景清洞の探検コースだなと思っていたのだが、中尾洞なる観光化されて無い洞窟も、最近になって探検可能になったとか。ディレクター料3000円+1200円/人*10名が最低催行規模だ。一人じゃ無理だな。しょぼーん。10人集めるか……。
 こういうお楽しみは多数あるから、秋吉台は通過するんじゃなくて、一泊してはどうか。もちろん、夏の旅行のことだけど。翌日は秋吉台から仙崎に走り、仙崎観光してから宿泊、と。
 こうなると3泊4日、またら4泊5日になりそう。行きも帰りも鉄道がいいか。そういえば、新幹線にはしばらく乗ってない。

au携帯夏モデル

14時03分 デジタルギミック 天気:晴れやか

 時節柄、新機種の発表が方々で続いており申す。我らがauも夏モデルを発表した。
 春モデルにはガッカリだったが、夏モデルにはそれなりにビビッと来た。特にC53CA。500万画素級のDSCを組み込み、かつ480*800のWVGA画面*1まで持っている。これならPCサイトビューワも使う気になれそうだ。DSCが28mmからなのも高ポイントだ。ワンセグが付いてないのは残念だが、まあ必須なわけじゃないし。
 もう1つ、ソニエリのウォークマン携帯もちょっと気になる。PDAはオーディオプレイヤーになるものばかりだし*2、別に四六時中音楽生活を送りたいわけでもないが、徒歩で外出する時なんかはやはり音源がほしい。PDAでは帯に短しなものばかりで、やはり専用のプレイヤーに敵うもんじゃ無さそうだ。
 そう考えると、ワシは携帯+なにがしなモノが欲しいのだな。携帯電話として考えるとG'z Oneは最強なのだが*3、事実上は電話としてしか使えないというのが厳しい。自転車で出掛ける時にせよ、日頃の生活にせよ、やはり身に着けるものは最低限にしたいものだ。
 だからG'z系で新機種が出ないかなと思っているのだが、この夏には無かったみたい。うーむ。まあ、新機種に惹かれるのは確かだが、即座にゲットだぜというほどの訴求力も感じないので、当面はG'z系の後継機種をウォッチするのが妥当であろうな。ふぉふぉふぉ。

夏はやはり長門~下関だ

09時20分 天気:快晴

 S5ISって、ホットシューまでついたんだ。拙者には三脚穴に共締め式のスレーブライトで十分だが*1、ちゃちゃっと取り付けてさっと撮るには、ホットシューの方がいいだろうな。S3ISは、じゃじゃ馬のGX8に較べるとかなりカメラ任せに出来る奴なので、DigicIIIになったS5ISには一応注意中。買わんけどな。更なる次機種を待つのだ。
 さて、夏旅行だが、やはり長州方面にしようと思った。昨日アッと思い出したのだが、実家呉の海上自衛隊呉史料館が開館しているではないか。やはり行ってみなければ。すると、実家帰省を軸に、長州方面が便利ということになるぞ。
 まだなんにも考えてないのだが、初日は秋吉台経由で長門市まで走る。距離は萩まで走るより少し短い程度だろう。それから、数日掛けて下関方面に走る。千畳敷、棚田は見たい。海岸線に沿っても、内陸に入っても、景勝地は数あるようだ。問題は宿泊地だけだろう。距離もそんな長距離では無いので、のんびり内陸部と行き来しながら走るもいいだろうな。萩も魅力的な街だったので、もう1日足して、初日に萩まで走るのもいいかもしれない。
 のんびり考えて、まあ6月中には決めよう。

2007年05月21日(月曜日)

Powershot S5IS

22時41分 デジタルカメラ 天気:平穏

 おー、S5が出た。S4を飛ばしたのは縁起担ぎでしょうか。しかし、広角端が36mmからなのは、ちょっとがっくり。28mmは欲しかったぜ。もっとも、S3ISがバリバリに使えているので、ワシは買わんけどな。
 前にヨドバシでオリンパスの28mmから始まる高倍率ズーム機を触ってみたら、ズームの動作感とか筐体の出来とか、S3ISの足元にも及ばなかったので、次にズーム機買う場合もPowershotのS系と考えてはいるんだがな。
 S3ISがやばくなるだろう再来年までに、広角端を頑張った高倍率ズーム機を出して欲しいな。そしたら考えるから。

夏旅行を構想

18時13分 天気:イイ!

 6月の頭には1年置いた春の南会津サイクルトレインに参加する。夏至近辺の日が長い時期に、琵琶湖一周をするつもりだが、これは一人旅になるだろう。遠野には、稲の刈り入れ時に訪れるつもり。秋だな。すると、夏にはどこに行こうか。
 2つ案があって、まずは猪苗代湖周辺。五色沼を散策するコースだ。東武で会津若松まで行き、自力で猪苗代湖周回、それから五色沼近辺に上り、峠越えで会津若松に戻る。
 もう1つが長門~下関ツーリング。萩再訪を考えていたのだが、同じルートを走るのもつまらないので、3年前の夏とはルートを変える。萩に行くまでは同じだが、その後は先崎、長門千畳敷と西に走るのだ。そして下関、もしかしたら小倉で旅を終えるのだ。地図を調べてみると、この辺は見所がかなり多そうなのだ。棚田も見たいなあ。
 そういうわけで、両ルートを検討中です。

2007年05月20日(日曜日)

BD-1も再儀装して試走

19時46分 自転車 天気:晴れた

 今日は荒川サイクリングに参加するつもりで、参加宣言も出しておいた。朝も6:00に起きたのだが、体が重い……。昨日のお好みパンチが効いたか。あるいは体を冷やしてしまったか。
 赤羽から合流の期限、7:00になっても起きる気になれないので、自動的に不参加が決定した。6、7月は梅雨時で、実施されるかどうかも分からないから、今日は出ておきたかったのだが。
 もう一眠りしたら、昼前まで寝てしまい、今度は寝疲れする始末。いかんな、なんか体を動かそう。
 MR-4Fの片が付いたので、BD-1に手をつけよう。ハンドルが左右にずれている気がしているので、これを直したいのだ。またリアディレイラーのプーリーがかなり磨耗しているので、BBBの11Tプーリーに替える。
 BD-1につけたプロファイルのカーボンハンドル*1が難物で、センタープリントと左右のスリーブ長とセンターが全て不一致だったりする。5年も使ってきたので、そろそろ替えるかな。って、またBD-1に手を入れるつもりですか。とりあえず、センタープリントを無視して、左右の長さを合わせておいた。そもそも、このプリントはパイプの絞込みのRとも合ってない。
 プーリーも変更。前のプーリーは、もちろんシマノXTのものだが、かなりちびてきたのと*2、分解清掃の時にベアリング代わりのセラミック部を割ってしまったので、変えたかった。BBBのものはベアリング入りで、悪く無さそうだ。たぶん、悪くともワシには分からんじゃろうがの。
 さらに泥除けも復活させる。これからの時期を睨んでというより、全天候型輪行車というBD-1の本道に戻るためだ*3。フロントは純正のものを復活させるが、リアはセキサイダーが邪魔で着かない。MTBのダウンチューブ取り付け用のぺらぺらしたものを、インシュロックでセキサイダー下面に縛り付けておいた。実用的には問題ないだろう。
 駆動系の清掃もしたかったが、その前に試走で境川に出掛けた。また境川か。荒川が境川に化けたな。
 昨日と同じような時間帯だったので、やはりかなりの盛況。昨日と似たようなシチュエーションで、BD-1も撮っておいた。BD-1は既に定常状態だな。強いて言えばハンドルバーとフロントのスプリングくらいか。後はフロントのチェーンリングをもう少し大径のもの、54Tくらいにしたいが、赤いのが無いので替えようが無い。BD-1はこれでいい。
 明るいうちに帰宅し、駆動系も清掃しようと思ったが、とりあえずチェーンを洗浄液に漬け込んだ時点で後回し。

2007年05月19日(土曜日)

再儀装MR-4F試走とお好み家

23時28分 自転車 天気:ちょっと不安

 雨が降るかと思いきや、少し不安げな空ではあったが、ずっと雨を免れる1日となった。
 例によって、だらだらと午前中を過ごし、午後にようやくMR-4Fの試走に出掛ける始末。夕方までに葉山の近代美術館を見に行くつもりだったのだが、気分がダウン気味で出かける気になれなかったのだ。
 さて、アウターのルートを変えたおかげか、MR-4Fのシフト系、ブレーキ系はすこぶる快調だ。特に引っ掛かり気味だったリアブレーキが、スコスコと好印象になったのが素晴らしい。
 しかし、走りながらしばしば違和感に苛まれる。どうにも、右のSTIが遠い気がしていたのだ。止めて観察する。うーん、確かに多少寝すぎな気がする。左と合わせ、少し起こし気味にするも、やはり違和感が残る。
 途中であっと気づいた。ステムの軸がホイールからずれてるやんけ。合わせると、違和感はやっと解消された。5°ほどもずれていたのだが、それでも気づかないとは。
 時間的に早めのせいか、サイクリングロードにはサイクリストが多い。数年前に較べると、本当に自転車が増えたよなあ。MR-4Fを撮っておく。ファンシーだな。
 家に戻り、夕方に徒歩で家を出た。今日は久しぶりにお好みハウス研究会が実施されるのだ。お好みハウスに着くと、まだ早すぎて30分ほど席を暖める破目になった。先に生中で渇きを癒す。
 19:00ににち、hai、こぐ各氏が集合したので、早速おっぱじめる。ここの特徴は、体に良さそうなメニューが無い点だな(笑)。お任せコースで適当に料理をつつきながら、最初の一杯の後は、もっぱらお茶で渇きを癒す。
 ここで、来年のGWに4年ぶりにしまなみに行くかという話が出た。憶えておこう。
 店を出たのは21:00過ぎだったかな。相変わらず楽しい店で、こんだけ飲んで食って、それでも一人2900円で収まるというのがよろしいですな。しかし、久しぶりにお好みハウスのパンチの効いた*1メニューを食らって、ややおなかが落ち着かなくなってきた僕は、その後のスタバでのお茶でもボーっとしていた。
 帰宅したのは23:00過ぎ。とにかく眠いので、布団にダイブだ。また夏までにお好みハウス行きたいねえ。

2007年05月18日(金曜日)

カブトの輪行函あげます

23時55分 自転車 天気:いいみたい

 ところで、家捜しついでに、邪魔だったのでカブト 輪行函を外においやった。ロードを輪行するときに使うだろうと思い、安売りしていたのを買ったのだ。が、輪行スペシャル自転車揃いの現状では、無用の長物だ。
 でまあ、未使用だし、フルサイズのロードを送るには最適だしで*1、捨てるのはもったいない。誰か引き取ってくれないかな。取りに来ていただけるなら無料です。サイズ的に宅急便では扱ってくれないので、発送は無しです。
 来週末(5/25)まで待って引き合いが無かったら、土曜日の資源ごみ集団回収に出しちゃいます。

足りないので適当にやっつける

23時51分 自転車 天気:いい感じ

あらすじ:昨日どこぞにやったマイクロアジャスター(のパーツ)を捜し求める竹本だったが……。

 夜、周辺の家捜しを実施するも、見つからない。ええっ、あんなものが消えてしまうものか。しかし、現実に消えてしまったのである。ミステリーだなホラーだな。
 まあ、無ければ無いで。単にSTIのアウターソケットへのつなぎに過ぎないので、ケーブルを適当な長さに切ってやっつけてみた。アジャスターとしての動きに問題は無い。そもそも、フロント側のアジャスターをいじることなんて無いけどな。
 昨日の懸案が片付いたので、残るはバーテープ巻き巻きのみ。MR-4F改がマットブラック、そこにイエローのアウター、サドル、その他スモールパーツを組み合わせてあるので、本当は黒黄色のツートンにしたいのだが、手持ちに無い。CBあさひに発注中だが、まあ気分転換にもなるだろうとカラフルな3色のものにした。ドロップハンドルは目立つので、バーテープの色変えは目立つのだ。
 明日は夕方から用事が出来たので、それまでに試走でもしておこう。

2007年05月17日(木曜日)

部屋を片付け(疾風怒濤編)

23時31分 自転車 天気:雨のち晴れ

 というわけで、夜中(あるいは早朝)に起き出して、倉庫部屋の無駄荷物を片付け始めた。積みあがっている段ボール箱を解体して、とりあえずごみ集積場にどんどん運んでゆく。大物を片付け、小箱も片っ端からゴミ出ししてしまうと、倉庫部屋が半分くらい空きスペースになった。以前は進入すら気を使った位だが、この空き方だと室内で自転車の儀装も出来る。
 朝まで、物音を立てないように気遣いながら片付け、いったん終了。この部屋の半分がまだ残っている。これは土曜日にでもやるか。
 しかし、全てのダンボールが空では無いので、当然中身の移し変えが発生するのだ。発見多数。特に自転車パーツが多かった。なぜだかロード用ブレーキワイヤが呆れるほど*1あった。逆にシフトケーブルは1式しか無かった。MR-4F用の黄色いアウターケーブルもある。適当なバーテープを使えば、MR-4Fの再儀装が出来るな。必要な消耗品をCBあさひに発注したばかりだったんだが……。
 一眠りして、昼からMR-4Fに取り掛かる。部屋の中に整備スペースがあるって便利だな*2。ギア類を洗いに外に出ると*3、今まであれだけ降っていた雨は形も無く、濡れた路面を陽光が照らしていた。
 ギア類を洗い、乾くまでの間、境川に一っ走りしてこよう。路面は濡れているだろうから、泥除け付じゃないと。泥除けが付いた自転車は、通勤ロードTCR-2と、SatRDayしかない。SatRDayは濡らしたくないので、自動的にTCR-2に決定。
 雨上がりの境川は、羽虫が多量に群れている世界だった。これさえなければいいのだが。
 最近は、これくらいの距離なら30km/h巡航が出来るようになって来た。ちょっと向かい風なのでツライが、アウターでもガンガン回して行ける。真夏になると厳しいが、今はまだ風が涼しくて心地よい。
 帰宅して、MR-4Fの再儀装を進める。レバーをちょっとだけ前傾させ、アウター類を取り替える。輪行時の取り回しを考え、以前よりも長めに切っておいた。ブレーキ系を完了し、難問の後変速系も完了。後は比較的楽なフロントだけというところで。あっ、フロントのマイクロアジャスターのパーツがどこか行っちゃった。まだ未開地の、部屋の奥の方に飛んだか。これが無いとアジャスターが使えない。フロントだけ付けないという手もある。確かにフロントでアジャスターを使いたくなることは無かった。が、これをつけないと、左右の視覚的なバランスが取れないのだよな。時間切れなので、明日探してみて、無かったらCBあさひからパーツが届くのを待とう。

2007年05月16日(水曜日)

部屋を片付け(着手編)

23時55分 暮らし 夜から雨だって

 なんだか気分的にダウン気味だし、仕事も突然暇になったので、また山が来る前に年休を取ることにする。明日年休ねと触れ回って帰る。
 さて、ちょうど明朝は資源ごみの回収日なので、溜まりに溜まったダンボール類を捨ててしまおう。というわけで、まずは一眠りして夜に着手だ*1

2007年05月15日(火曜日)

イーモバイル我が家にも来たる

22時21分 デジタルギミック 天気:すっかり晴れ

 一雨あったのに、夕方にはもう路面も乾いていた。そんな夜道をひた走り、帰宅すると、早速EM-Oneの電源を入れてみた。
 ををっ、自宅でもアンテナ3本だ! 部屋の奥でもバリバリに入る。これだけ早かったら、別に固定回線を引かなくても良いなあ。こいつをモデムモードで、PCから使うだけで十分そうだ。別ににこにこ厨でもWinny厨でも無いので、回線速度はそこそこでも構わない。でもおまけでADSL回線が付くので、自宅でイーモバイルに頼る必要も無い。
 画面のサイズが違うし、ポケットなOperaはFirefoxほどのレンダリング能力も無いので、完全にデスクトップ環境と同じとは行かないが、今までClieのNetFront+Xiinoではどうにもならなかった事も、難なく出来る。Clieは、もうPDA特化でいいな。
 問題は、Windows MobileがPDAとしては箸にも棒にも掛からないことだ。キーボードショートカットが異様に少なく、せっかくのキーボードでのコントロールがままならない状態だ。アプリを閉じる*1、タスクを切り替えるという基本的なことさえ出来ない始末。かといってPalmライクにスタイラスでコントロールしようにも、広い画面がかえって仇になる始末だ。PalmOSの出来の良さに、改めて涙が出る思いだ。NX80Vで、もう少しまともなブラウザを使えたらなあ。
 ともあれ、EM-Oneは日本語タイプライタ+インターネット・コンパニオンとしては出色の出来なので、これはこれで手放せない。もちろん、日本語タイプライターとしてはシグマリオン3が断然上だが*2、毎日持ち歩けるサイズでこのキーボードを実現したEM-Oneも見事だ。

イーモバイル遂に来たる

14時26分 デジタルギミック 天気:一時雨

あらすじ:毎日、職場で電波状況を確認しては、ため息を吐く俺様であったが……。

 遂に戸塚にも来た! 以前から微弱な電波はたまに拾えていたのだが、事実上使いものにならない状態が続いていた。今日も昼前に試してみて、やはりだめだったかと落胆していたのだが。
 昼過ぎ、何の気無しに電源を入れると、をを、受信ランプが緑だ。早速、operaを起動すると、我がウェブページがスコーンと表示されたではないか。アンテナが、遂に(拙者から見て)適正位置に立ったのだろう。ありがとう、工事のおっちゃん!
 こうなれば、ほとんど家にいるのと変わらないインターネットアクセス環境だ。この快適さ、もうPHSには戻れないな。
 とはいえ、まだまだ地方ではWillcom様にがんばっていただかねば。だが、もう毎日持ち歩く端末に、W-zero3だの後継機だのを加えようかなどと悩む要はなくなった。
 この先の心配は、ユーザが増えて回線が重くなることだが、そのときはそのときだわ。

2007年05月14日(月曜日)

目が異様に痒いんですが

23時05分 暮らし 天気:よかったでしょ?

 月曜日はいつだって憂鬱なもんです。とはいえ、仕事は待ってくれない。
 今日も今日とて、多量のメールに目を通し、謎の文書にも目を通しと働いていました。働く俺様は男だぜ。働かなくても、たぶん男だがな。
 しかし、凄く眠い。わりと集中できているのだが、目がしょぼしょぼする。段々耐えられなくなってきたので、洗面所で顔を洗って来たり、カフェインなお菓子を食べたりするのだが、一向に改善されない。
 なんだか、この症状は花粉症のそれそっくりなんですが。この時期に大気中に攻撃的な微粒子がいらっしゃるものか?
 あれかな、中国由来という光化学スモッグ。しかしここは戸塚だ。そこまで酷くは無いはずだがな。
 ともあれ、残業が片付いたら、すぐに帰った。この謎の症状がしばらく続いたりせんだろうな。なんか、余計に憂鬱になるぜ。

2007年05月13日(日曜日)

境川でもオデッセイ

21時58分 自転車 天気:晴れ

 またしても10:00まで寝て、だらだらと昼まで過ごす。しかし、もはや習慣と化しているサイクリング欲は抑えがたい。どこに出かけようか。今日は境川の下流域に行こう。それで埜庵だとか江ノ島だとかが欠片も出てこないのが俺の偉いところです*1。藤沢まで行って、まだ一度も訪問してないビックカメラに行こう。
 自転車は、MR-4Fは再整備が必要だし、BD-1もハンドル周りをなんとかしたい。MasterXLは昨日乗った。通勤ロードには乗りたくない。EPICとリカンベント隊ということになるが、今日はリカンベント欲が高かったので、一番状態のいいSatRDayに決定。そうそう、昨日届いたSatRDay Mk.2用泥除けを着けなければ。わざわざ専用品を作ったってのに、Mk.2生産中止とはなあ。Mk.3は身の丈に合った、多少は分割があっても軽くて簡略な構造のものにして欲しいもんだ。しかし、これで超レア車オーナーでありつづけるわけだがな。
 この泥除け、リアはいいのだが、フロントが少し長すぎないだろうか。フラップが明らかに邪魔で、地面に擦ってしまう。とはいえ、取り外し方が分からない。大小のパイプをあわせ、中から鉛球でカシメてあるみたいだ。このフラップのせいで、フラップがホイールに巻き込まれたり、地面を擦ったりで、アルミ製の支持部が歪む歪む。フロントはそんなに長くなくていいので、本当に切ってしまおうかと思っている。
 ともあれ、割と軽い、*2良く出来た泥除けで、走行中に振動でこすってしまうことも無かった。
 サイクリングロードを通り、ビックカメラに至る。1Fの自転車売り場は、閉店したハンズのそれに毛が生えたくらいだ。ただ、剛毛ではあるがな*3。本体の扱いも豊富だし、デュラエース級のパーツも、一応は扱っている。なんといっても補修パーツが豊富なのが助かる。サガミが近所にあるので、あまり利用はしないと思うが、サガミの次くらいにはここに来ていいかもしれないと思った。
 サイクリングロードに戻り、大清水高校前の休憩所で和む。まだ15:00台だ。こんな日の高い時間にここに来るのは久しぶりだな。明るいうちに、SatRDay Mk.2ディスコン記念写真を撮る*4。休憩所には、サイクリング中らしい一団も立ち寄っていた。この陽気と、まだ高い日に誘われて、久しぶりに飯田牧場に立ち寄る気になった。それが、思わぬ出会いを生んだ。
 飯田牧場も、結構な人出があって、警備員も誘導に大忙しだった。ジェラードの陳列棚を見ると、桜というのがあったので買ってみる。仄かな桜の香りが確かにしたが、本当に桜の花の塩漬けでも入れてるのかな。
 などと考えつつSatRDayの方に戻って行くと、そこにどえらいホイールの小さな自転車に乗った男性が、スーっと入ってきた。あれ、これは――なんだっけ(爆)。去年から今年にかけて、結構気にしていた自転車だ。だが国内での販社が売り出した価格が6万円弱と聞いて、すっかり買う気が失せてしまい、情報収集の網から外していたものだ。すっかり、名前すら忘れてしまっている。
 やがて帰ってきた持ち主の男性に話し掛けて、話をうかがうことが出来た。そうそう、これはA-Bikeでしたね。
 持ち主の話によると、これはA-Bikeそのものじゃなくて、コピー品の方だとか。しかも、コピー品でもマシなクラスのものらしいというからややこしい。正規品には多分劣るのだろうが、実用できるレベルだという。
 畳んだところはこう。大の大人がちゃんと乗車できる自転車が、このサイズにまで畳めるというのは、確かにインパクトがある。
 展開するとこうだ。やはりホイールベースもハンドル~サドル間も短いのだが、それでも案外ふつうに走るらしい。どれくらいかというと、ハンディバイク8よりはずっとマシだとか。乗せていただいたが、フニャッとした剛性感の無い乗り心地で、他に較べ様が無いものだった。しかし、案外に直進安定性はある。ハンドルを取られて即横転という事態は無さそうだ。また、案外に坂道での下りも恐くは無いとか。バンドブレーキで、無理してキャリパーブレーキを使っているわけでもないので、効きはまあまあなのだそうだ。ただ、短いホイールベースゆえ、漕ぎ出し即ウィリーが怖いとか。
 どこから来られましたかと聞くと、なんと町田から来たのだとか。しかもこれから埜庵まで行かれるという。幸運をお祈りします。
 しかし、この小ささ、軽さは凄いインパクトがあった。コピー品じゃない正規品がもっと安かったら、なかなか魅力的に思えるのだが。駅~駅のポタリングを繰り返すような場合、これに勝る自転車を思いつかない。逆に、それ以外のシチュエーションで、これの出番は無さそうだが。
 思わぬ時に、ずっと見たかったA-Bikeと出会え、満足した気分で帰っていった。
 途中、団地前の花壇を愛でる。好事家たちがしきりに植え替えているようで、パンジーの類が常に花を着けている。季節柄、芝桜も精一杯自己主張している。目の保養でした。
 そろそろ地平線に近づいてきた太陽と競争しつつ、しかしのんびりと家路を走っていった。そして高鎌橋の地下道を潜ったところで、見覚えあるBD-1の紳士が。こりゃまた、かいちの旦那じゃこざんせんか。かいち氏、宮ガ瀬の知人宅に寄り、野菜をたっぷりいただいての帰りなんだとか。少し立ち話をして、小田原にある素敵坂道*5の話などをうかがう。
 かいち氏と別れ、帰宅した。今日は短距離だった割に、えらい充実したサイクリングだった。サイクリングは、人が走っている時間帯にしなきゃなりません。

2007年05月12日(土曜日)

町田~泉の森オデッセイ

23時05分 暮らし 天気:よく晴れた

 久しぶりに、なんの予定も無い週末。10:00頃に起きて*1、昼までゴロゴロする。
 なんとなく欲しいものを思いついたので、昼過ぎにMasterXLで出動した。そろそろちゃんとした雨具が必要だと思った。今使っているのは、山用のレインスーツで、いちいち裾を縛らなければチェーンに巻き込んでしまうし、結構かさばるものでもある。まあ、そんなハードな雨天走行なんて滅多にしないのだが、それでも5年も経つと劣化が極に達する。まだ生地の浸透は少ないものの、水を吸って重くなる傾向が出てきた。これを機に、もう少しまっとうなものを買おうと思った。
 荷物を運ぶことになるので、愛用のメッセンジャーバッグを背負っていったのだが、20lくらいの容量のこれは、大荷物を運ぶのに適さない。気軽に出かけるのはいいのだが、会社の帰りに食料のまとめ買いをした時などに能力不足を痛感するようになってきた。もっと大きなメッセンジャーバッグを買うか。
 町田までそれなりの速度で走る。前はコルナゴでも30km/hは息絶え絶えの世界で、30km/h巡航というものはどんな神の世界なのだと訝っていたものだが、最近になって僕にもようやく入り口くらいは見えてきた。サドルへの尻の乗せ方一つで、こんなにも速さが変わるものなのか。以前はアウターの出番なんて無いんじゃないかとさえ思っていたが、今はアウターだけでも暮らしてゆけるかもしれないと思うようになってきた。
 グランベリーモールに着き、モンベルショップをうろつく。レインコートとして買ったのは、モンベルのツーリングレインスーツだった。これはモーターサイクル用なのだが、案外に軽く、小さく畳めて、裾もマジックテープでまとめられるので、自転車用にも問題なく使えそうだ。2レイヤー型なのだが、自転車ごと水没しそうな雨でもない限り大丈夫だろう。そんな雨なら、そもそも乗らない。
 メッセンジャーバッグは、Timbuk2のクラシックモデルのLサイズがちょうど良かったので購入。35lの容量なのだが、意外にも今使っているものとそれほど変わらない背負い心地だ。なんといっても、カムの出来が良くて、ストラップの調整が簡単なのが良い。現用のものは、そういう調整が大変だったのだ。値段は11500円。そういえばCBあさひでも扱っていたなと思い出し、店内でEM-Oneで確認してみた。電波感度はアンテナ3本。まさに持ち歩けるブロードバンドだ。画像の多いCBあさひのページも問題なく読み込める。価格は同じ。ならここで買うのがいいか。しかし、どこでも値引きしてないということは、販社が価格統制しているな。公正取引委員会はなにをしておるのだ。
 帰りは、このTimbuk2の方を背負った。レインスーツも背負ってきたメッセンジャーバッグもばかばか入る。さすが35lだな。
 おっと、まだ寄りたい所があったのだ。東名高速のところで東に走り、泉の森公園を久しぶりに訪れた。今日の荷物には、ベルボンのmaxiという小型三脚が含まれている。これとD70の相性を見たい。
 まずは癒し所の古民家園を訪れた。この、なんだか心が落ち着く佇まいはどうだ。住めといわれると躊躇するが、これが近所にあったら心穏やかに暮らせるだろう。
 遊水地は、この好天ゆえか、かなりの人出。ザリガニの類を取りに来た子供たちも多い。まだまだ日本は大丈夫だ*2
 森を見ると、なぜか白っぽくなっている一帯を発見。なにかと思えばでした。地味~。
 地上は人が多いので、頭上を通る木橋に登り、公園の水車を視界に入れて試写してみた。非常に軽くてコンパクトになるのだが、D70クラスでも十分に実用になった。風さえなければ。風には弱い。ゆらゆら揺れます。だがよほどの強風でもなければ大丈夫でしょう。D70とこれはセットで持ち歩いてもいいかもしれない。
 17:00に公園の管理棟が閉鎖されたのを機に、帰路に着いた。
 帰宅して、Nucleusを最新バージョンに入れ替えた。なんだかCSSに大幅な変更があったようで、BlogのL&Fがえらい変わってしまった。これはまた調整しなければならないな。

2007年05月11日(金曜日)

泉区近辺のイーモバイル状況

22時45分 デジタルギミック 天気:良好

 相変わらず電波は弱い。しかし戸外ではまずまず入るようになり、屋内でも窓の近く*1ならまずまず入るようになってきた。ほとんど圏外~アンテナ1本なのだが、じっとしていると2~3本立つこともある。なんで安定しないのか謎だが*2、ともかく圏外表示の時でも何度か接続を試みるとつながって、以降は圏外になっても比較的快適に使える。一度つながってしまえば、画像表示があろうと無かろうと表示にそれほど時間を要さない。この快適さは、もはやPHSには戻れないというのが実感だ。とはいえ、まだまだ接続可能地域が狭すぎて、とてもこれ一本でやってゆく気にはなれないがな。しかし、これなら持ち歩けるブロードバンドといっても大げさではないような気がする。
 問題は戸塚でちっともつながらないことだ。戸塚は盆地で、しかも丘陵に飛んでいるので、電波物にとっては結構鬼門らしい。そんなことはいいから、戸塚駅周辺でちゃんと使えるようにしてくれ。

2007年05月10日(木曜日)

雨と風に散々な夜

23時03分 暮らし 天気:くもりのち雨(強風付)

 ちょっと残業をこなしてから、会社の外に出た。予報通りに雨が降っている。ポンチョを羽織って凌ぐ。凌ぐのだが、風も出ているため、ポンチョだと風にまくられやすい。耐え忍んで帰る。
 帰宅して、居間で和んでいると、外でドシャーン、とかガチョーン*1とかいった音がする。ピンと来て出てみると、案の定、表に転がしてあったダンボールが飛ばされている。いつの間にか、風が最強に強まっているではないか。
 その後もダンボールは定位置から脱走し続けるので、とうとう音を上げた拙者、強風下のダンボール解体ショーを催行。ばらしたダンボールをBikeEに敷いて飛ばされないようにした。来週火曜日の資源回収時に出さなくちゃだわ。
 それにしても、我が家のダンボールの多さよ。この土日で捨てるだけ捨てよう。

2007年05月09日(水曜日)

琵琶湖一周

22時16分 天気:晴れ

 そういえば、琵琶湖を一周する機会が無いな。
 ずっと前に名古屋~大阪キックツアーで、湖東を走っただけだ。まじめに走ると200km超あるので、一日でとなるとそれなりに構えなくては。いや、1日で回りきるのは、たぶん苦行に近いはず。
 2日なら100kmずつなので、多少の余裕はある。湖岸を離れ、観光地を走る余裕もあるだろう。なら、一泊したほうが良いか。
 しかし、一泊すると、その分の荷物が必要になる。また琵琶湖までの移動は新幹線輪行を考えているので、輪行道具が必要だ。
 そこでこうする。出発も到着も米原にして、不要な荷物はロッカーに置いていってしまうのだ。1泊分の荷物も大荷物なら宿泊場所に別送し、翌出発時に自宅に発送してしまう。すると、ほとんど手ぶらで行けるはずだ。まあ、シャツやタオル、輪行袋くらいなら面倒なことをしなくても良さそうではあるけれど。宿泊は湖西の適当な場所、高島~今津間辺りか。
 首都圏から米原まで新幹線で移動すると、朝8:30~9:00には到着できるはず。9:30行動開始としても、初夏にかけては日が長いので、18:00までは行動に支障ないだろう。9時間ほどもあれば、100km+観光地は楽勝だろう。
 でも、これからは雨が心配なので、週末まで様子を見て、大丈夫そうなら手配をぱっと済ませて出掛けるというのが良さそう。6月中に行きたいな。6月中になんぼ出掛けるつもりだ、俺は。

2007年05月08日(火曜日)

自転車に乗るとツライ病

23時48分 暮らし 天気:晴れ

 別に自転車に乗ると人生の儚さに涙したり、ままならなさに身を震わせたりするわけでは無い。太ももの辺りに濃い疲労が残っていて、少しの坂道でも心拍が上がってしまうのだ。今朝出勤時の踊場越えは、俺的にはヤビツにも匹敵する負荷だった。旅行中、毎日アイシングとサプリメントでケアを欠かさなかったのだが、それでも疲労は積み上がってしまったようだ。まあ、しばらくは出退勤時以外に高強度の運動は無いから、徐々に解消されるだろう。
 それよりもつらいのは、足の付け根にできたマメだ。左右どちらにも出来ていて、右には複数ある。これは4月の宇都宮ロングライドの頃から出来始めていて、徐々に拡大してきたものだ。今まで、こんなに出来たことは無かったのに。乗車姿勢を変えて、出来やすくなったのだろうか。
 マメの方は打つ手無しだな。もっと辛くなってきたら、絆創膏の類で保護してやらなければならないだろう。
 しばらくはリカンベント三昧になるか?

2007年05月07日(月曜日)

そうだ、遠野に行こう

20時54分 天気:くもり時々晴れ

 再び会社勤めの日々に戻りながら、もう次の旅のことを考えている今日この頃。って早いな、オイ。
 九州山岳戦の2日目に通った、日田から耶馬溪へと至る山里が良かったので、ああいうなんにも無さそうなところに行きたくなった。本当になんにも無いところに行くと途方に暮れるだろうから、まずは初級編としてなんにも無さそうだがいろいろあるところに行こう。というわけで遠野だ。民話だ、妖怪だ、柳田国男だ。
 実は、思いついたのは逆の順で、横浜発岩手行き*1のバスがあることを知り、これなら遠野にいけると思ったのだ。そして遠野の郊外、特に山間部は、なにも無さそうな風景が残っているだろうなあ、と。
 バスは本厚木を21:25発で、横浜は23:00くらいだ。朝は花巻駅前に6~7:00に到着する計算になる。ここから遠野まで走ってよし、輪行してもよし。帰りは、時間的な問題から、JRで戻るつもりだ。
 行くなら、土日だけじゃなくて、もう1日足して、一日中フリーな日も作りたい。この先は連休が無いから、6月中の適当な週末に行くことにしようと思う。
 みどころを決めてそこを縫ってゆくのではなくて、遠野という土地を漫然と回るようにしたい。

2007年05月06日(日曜日)

なにもしないGW最終日

22時51分 暮らし 天気:雨

 昨日から降り始めた雨は、一日中、本格的に降り続いた。日が暮れきるまで、雨は上がらなかった。
 旅の後片付けをして、汚れの目立つMR-4Fをなんとかしようと思いもしたのだが、気力が湧かずに後回しにしてしまう。どうせバーテープも交換する時期だし、輪行の便を取ってケーブルも長くしたいので、週末にやってしまおう。
 ほとんど寝て過ごした。さて、明日から社会復帰ですか。

2007年05月05日(土曜日)

町田でお買い物&出会い

21時16分 暮らし 天気:まあまあ

 今回の九州山岳戦で、1つ収穫があった。今のポジションは、かなり正解に近いらしいということだ。というのも、あれだけ走ったにも関わらず、膝や股間に強い痛みは残らず、疲労感だけが残ったからだ。これはいい傾向ではないか。特に膝痛が出なかったのは嬉しい。
 しかし、やはり疲労感は強いのだ。今日は昼前まで寝てしまい、それからもそもそと起き出す始末。まあ、5月連休の残りは、のんびり過ごそう。
 などと思いつつ、天気予報を見ると、明日の予報内容がよろしく無い。じゃあ、今日行くか。買い物に行かなければと思っていたのだ。それも、モノがEM-Oneのオプションなので、町田まで出なければならない。
 昼食を取ってから、出発した。自転車は、MR-4F改は汚れたままだし、アップライトには気分的に乗り飽きていたので、SatRDayを選択した。これが、思わぬ出会いを呼ぼうとは。
 SatRDayを走らせて、町田に向かう。なんだか自転車スキルに変化があったのか、今までミドル主体で回していたところ、アウターを使いたい気分が横溢していた。別に速くも強くもなったわけではなくて、結果的には膝に負荷を掛け続けることになった。これはなんでだろう。矯正しなくてはならない気がする。
 町田のヨドバシに入り、まずはEM-Oneのクレードル、大容量バッテリーを買った。通信をガンガンしながら使っていると、簡単に電池が半減してしまうのが、気になっていた。
 さらにパソコンのパーツコーナーをうろつき、USBハブとACコンセントからUSB給電できる小物を買った。現在、旅先での電源は、eneloopを中心に組んでいるのだが、やはりAC電源から直接給電できる方が嬉しい場合も多い。
 荷物をバックパックに詰めて、来た道を引き返して行く。
 南町田辺りまで来たところで、ゆっくり追い抜いた白いBD-1の男性に声を掛けられ、ちょっと話をしたいのだが、と止められた。暇なのでこっちはまったく問題なしだ。
 呼び止めた方は初老の男性で、まだピカピカの白いBD-1に乗っていた。そのペダル、アダプタを介して前後2つ付き、踏み面を稼ぐ形式だ。これでピンと来て尋ねてみると、案の定、mixiのBD-1コミュニティでお見かけした方だった。このペダルに見覚えがあったのだ。
 呼び止められたのは、我がSatRDayに興味を持っているからだとおっしゃる。そこでしばしセールストークに努め*1、それからSatRDayが事実上ディスコン状態なのを思い出したりもした。まあともあれ、リカンベントは楽しいですよとお話しする。なんでも、かのペダルを作ってくれた某教授が、リカンベントに興味をお持ちなのだとか。
 mixiを検索すれば分かるでしょうから、また連絡を取る旨了解してもらい、すっかり暗くなってきた夜道を走って帰った。
 しかし、今日はSatRDayで無かったら、この出会いは無かったろうな。

2007年05月04日(金曜日)

九州北部山岳戦(7日目)

23時55分 天気:くもり時々雨

 7泊7日の旅行も最終日。今日は大分空港まで走るだけ。便も13:55発なので、本当にゆっくりできる。ではしみじみと国東の地を愛でつつ、お別れサイクリングできたかというと……。
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2007年05月03日(木曜日)

九州北部山岳戦(6日目)

23時55分 天気:晴れたねえ

 いよいよメインイベントの1つ、ツールド国東の日がやってきた。やはり手ごわい序盤の山岳戦に苦労しつつ、160kmを走りきれるだろうか。
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2007年05月02日(水曜日)

九州北部山岳戦(5日目)

23時55分 天気:良好

 今日は決戦*1前の休養日に当てるつもりだったので、徒歩で別府を歩き回るつもりだった。移動はバスだし、たっぷり足を休められるものと思いきや……。
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2007年05月01日(火曜日)

九州北部山岳戦(4日目)

23時55分 天気:くもりがち

 4日目の今日は、最後の宿へと中津から国東まで移動する。途中で宇佐神宮に立ち寄り、まあ余裕があれば熊野磨崖仏を訪うくらいの、のんびりした道行きになるはずだったのだが……。
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