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Strange Days
2007年06月30日(土曜日)
22時52分
暮らし
天気:雨になった
今日は夕方から用事がある。まき氏からの誘いで、大山に蛍を見に行こうということになっていたのだった。久しぶりの丸腰企画だ。そんなわけで、なんとなく遠出する気分になれず、それどころか空模様が気になってしまい、Bromptonの試走にも出ないで、ぼんやりしてしまった。
夕方、さて出掛けようという頃に、なんとなく雨の予感が強まる。気象レーダーで確認すると、雨雲が大山に向けて、西から次々と押し寄せている状況だ。とりあえず出掛けるか。と、出掛ける寸前に、マモル氏から電話が入った。とりあえず行くよと応え、立場駅に向かう。湘南台で地下鉄から降りたところで落ち合えた。
一緒に小田急で伊勢原に向かう。その途中で、もう雨が降り始めていた。それも、路面がかなり濡れている状況だ。
伊勢原駅で降りて、改札でみんなと合流する。ここからバスで大山に向かう予定だったのだが、強まる雨に『少し様子を見よう』という論調に変わる。先に会食して、雨が止んだら大山に向かう方針を決した。
会食に向かったのは、近くにある大山豆腐の工場直営店だった。開店の17:00と同時に入店した。蕎麦膳と揚げ出し豆腐を頼む。お膳の方は値段相応だった。揚げ出し豆腐が予想以上に多かったので、みんなに回して手伝ってもらったくらいだった。深酒で不調のこば氏は、紅茶を飲みながら徐々に生き返っていったようだ。
ここでローラー台の話を持ち出したが、反応はイマイチ。誰かもらってくれんかのう。
途中で空模様を眺めていたが、全然上がる気配は無い。今日は会食だけだな。後はコーヒーなんぞ飲みつつ、駄弁っていました。
適当な時間に解散。また鉄路で帰宅した。雨は、どうやら大山付近だけ強かったようだ。
2007年06月29日(金曜日)
22時09分
自転車
天気:梅雨らしき空模様なり
実は、ちょっと前にローラー台を買った。モノはEliteのクロノ・エラスト・ゲルという機種。かなり高い機種だ。
Eliteのこのシリーズは、ローラーの部分にゲルが封入されていて、走行時の騒音を低減してくれるという謳い文句だ。
そもそも、手許にはミキ氏伝来のミノウラのローラー台があった。これも結構静かな機種だった。が、こいつは700C専用だ。手許には700Cも2台あるものの、大半が小径車である我が自転車群を顧みるに、やはりこれは不便なのだ。
そもそも、20インチのSatRDayでは使えない。しかしリカンベントでローラー台というのは、ローラー台でいつでも運動できる上、リカンベントの退廃的なまでの利便性を享受できる組み合わせではないか。ぜひやりたい、というわけでEliteを買った。
Eliteの最新世代は、かなりの小径でも使えるようになっている。普通のローラー台は、Λの頂点にハブ軸が、足の一方にローラーがついている構造だ。つまり足の長さが決まっているため、よほどローラー台の位置を変えられでもしない限り、使えるタイヤサイズは決まってくる。Eliteのものは、このラムダが横倒しになって、足の一方にハブ軸が、もう一方にローラーがはまる構造になっている。しかもΛの頂点は自由に動く。結果、ハブ軸とローラー台の距離は自由に変えられるので、小径でも700Cでも使えるわけだ。カタログ上、16*1.75インチまで保障されるようだ。たぶん16インチHE換算だろうから、16インチWOのBromptonなら問題ないだろう。
というわけで、届いてすぐ、期待を込めてBD-1を載せてみた。ローラーの位置は問題なし。しかし漕ぎ出してびっくり。意外なくらい音が大きい。重低音が響く感じだ。これでは、階下の住民もたまるまい。どうも、BD-1のホイール精度がイマイチなため、負荷を掛けると共振してしまうようなのだ。精度の高いホイールなら、もう少し静かなのだろう。しかし、多様な自転車で使いたいのに、そんな制限がつくのもなあ。
先達の知恵を借りるべく、グーグル先生にお願いしてみると、
静床ライトという防振床材が効くとの情報を得た。50センチ四方で8kgもあると聞くと、確かに効果ありそうだ。しかし10枚売りとなると、こんなものが80kg分も届くのかと憂鬱になりそうだ。が、調べてみると、2枚ばら売りしてくれるところもあったので、発注しておいた。2枚買っても2000円強程度だ。
まあ、新ローラー台の防振対策は進めるとして、旧ローラー台はどうするか。ミノウラの旧機種だし、付属品も揃ってはいないので、オークションで売り飛ばすにしても高値はつくまい。
というわけで、よろしければ差し上げます。モノはミノウラのエントリー機種
MAG500Dに近い、旧機種です。リモコン付き。さらに、これもミキ氏伝来の、リアホイールもつけます。程度は良くないですが、実走行に使うわけじゃないので、問題は無いでしょう。
顔見知り優先。取りに来てくれる方ならタダです。後で写真上げます。
2007年06月28日(木曜日)
20時04分
暮らし
天気:まあまあ晴れ
毎年、6月に入った頃から寝不足が顕著になる。どうしてだろう、などと暢気に構えていたのだが。
まず、夜が寝苦しい。まだエアコンを使うほどではないのだが、かといって布団を被ると暑苦しい。とはいえ布団無しで寝転がると風邪を引きそう。と、アンビヴァレントな状況に置かれる。結果、布団を被ったり、蹴飛ばしたり、扇風機を掛けたり、止めたりと、七転八倒な夜を満喫することになる。
朝が早い。この時期は4:00前には夜が明け始めているのだ。すると小鳥はともかく、烏どもが騒ぎ始める。これがうるさいのである。エアガンの物色をするくらいに。
そんなわけで、夜は短く、朝が早くなって、寝不足になるわけだ。これが真夏ともなると、近所との廃熱合戦に負けてエアコンを使うから、それほどには寝苦しくなくなる。また夏至を過ぎると朝は遅くなっていくばかりなので、朝の早さも自然に解消されてゆくのだ。
そうだ、夏至は過ぎ、この先は夜が長くなってゆくばかりなのだ。そう考えると、少ししんみりしてしまう俺様だった。
2007年06月27日(水曜日)
23時55分
自転車
天気:蒸し暑い晴れ日
今日は定時退勤日。なので、ありがたく定時で退けさせてもらう。明日もそうなんだが、明日は散髪の日に充てよう。
さて、帰宅してすぐ、Bromptonを持ち出した。境川の紫陽花偵察と、Bromptonの試走をしたかったのだ。日曜日に受け取ってから高崎駅までと、最寄り駅から自宅までの、計1km弱しか走ってない。もっと距離を稼がねば。
タイヤの空気圧が低かったので、規定値の7Bar弱まで入れて、走り出した。乗り心地良いなあ。見てくれの悪いサドルだが、その点はいい。かなりアップライトなポジションで、サドルへの加重が大きい。その点、手許の他の自転車は、みんなサドル高>ハンドル高だったから、かなりフィーリングが違う。しかし、ハンドルが広いせいで、踏ん張れるからなのか、意外に出力を出せる。あれほど嫌だった内装ギアだが、このSRAMの内装3段は、シマノのもののような嫌らしいフリクションを感じない。これはこれでいいかもしれない。
そんな風にBromptonを味わいながら、境川に出てみると、そこは虫の世界。なんで羽虫がこんなに多い? ただ走るだけで、虫柱の中を突っ切ってゆく按配だ。こんなところを走っても楽しいはずは無い。引き返した。
とりあえず高鎌橋上流側の紫陽花を撮り、さらに近所の中田中央公園の紫陽花も撮る。ヘッドランプとしてAPEXを使いながら、GX8に同期型ミニフラッシュを組み合わせて撮ってみた。雨がなかなか降らなかったせいで、紫陽花は少し痛んでいた。が、まだ咲き始めの花も多い。
予備に持ち出していた、FENIX L2Dと、APEXを比較してみる。うーむ、意外にも、それほど明るい感じは無い。確かに照射している地点ではAPEXを圧倒しているのだが、照射範囲が狭いので明るいという感じはしないのだ。それと、電池がへたっているためか、ターボモードがターボでは無いというのもあるかもしれない。
帰宅してウトウトしていたら、もう真夜中になっていた。最近、夜が暑いのと、夜明けが早いのとで、寝不足気味だ。おっと、うっかり紫陽花写真をサーバに移し忘れていた。明日、やろう。
2007年06月26日(火曜日)
23時32分
旅
天気:微妙な空模様
某方面で持ち上がっていた秋の四万十川行きがポシャッたので、今年もやはり秋旅行を企画しようかと思っている。どうせならダメだった四万十川+どこかにしたいな。
我輩の桃色脳に格納された行きたいところリストを漁ると、四万十川のまあまあ近所として四国カルストに行き当たる。しかし四国カルストは1000m級の高原地帯で、軟弱自転車乗りとしてはおいそれと遠征することが出来ない。
そこで、考えた。ここは車で行こう。ジャンボタクシーの類を使うのだ。適当な場所から、四国カルスト近辺の、自転車でもなんとかなりそうな所まで、ジャンボタクシーで送ってもらう。自転車を持ち込むと5人乗車がせいぜいだろうが、料金は2万円弱と考えれば4000円/人以下。悪い取引じゃないと思う。松山空港発~久万町ならば10000円台で済むだろうから2000円前後で済むかもしれない。
バスで行ける終点から、四国カルストの始点、地芳峠まで500m程度の登りじゃなかったか。これくらいなら何とかなりそう。泊まりは四国カルストの東、
天狗荘にしたい。荷物をここに予め送っておけば、登りで重さに泣くことも無いだろう。しかし、翌日は地芳峠から高知側に下るつもりなので、天狗荘よりは
鶴姫荘の方が有利かもしれない。
翌日は高知側に下って、四万十川の源流から走ってゆく。途中で2泊置くかね。そして最後に足摺岬近辺をずりずりと徘徊して、高知空港から帰る、と。
初日:松山空港からジャンボタクシーでR33から県道440号が分岐する辺りまで向かう。登りが嫌ならさらに先、町営バスで行ける町道33号との分岐地点まで行ってもいいかもしれない。しかしこの間に八釜甌穴群という見所があるのが悩ましい。本当に上りが嫌なら、このまま地芳峠まで行く手もある。この日は四国カルストを満喫して、鶴姫荘、天狗荘辺りに宿泊。
2日目以降:高知側に下り、源流から2泊3日程度で川を下ってゆく。まじめに走ると、四万十川は総延長210kmもある。すると4日目までかかるのか。
5日目には足摺方面を彷徨い、最後に高知空港から帰る、と。
四万十川の美味しいところをつまみ食いするだけなら、四万十川中流域までとして1泊2日を費やし、旅程を4日で納めることも可能かも知れない。
ちなみに、一番苦労しそうな柳谷役場~地芳峠の傾斜は4%弱だ。意外に軽い。しかし標高差800m、22kmもある。町営バス終点からなら10km弱で傾斜は5%弱。役場からここまでの間には平地もあるが、この先はひたすら上りだ。でも南会津の山岳を制した兵ならば、それほど苦労しないのではないか。
問題はいつやるかだな。高地にある四国カルストの秋は早いそうだから、紅葉を楽しむには10月すぐに行かなければ。でも荒涼とした晩秋の高原も良さそうなので、去年と同じ11月末はどうか。
さてさて、今年も秋の旅に出ませんか?
2007年06月25日(月曜日)
22時04分
暮らし
天気:雨のちくもり
雨の朝だった。しょぼい雨ではあるが、ほとんど止むことが無いので、久しぶりに地下鉄で出勤する。
昼の間も、雨が止んだかと思えば、ふと外を見るとしとしとと降り続けているといった按配だった。ようやく、梅雨らしくなってきたなあ。
夜には雨が止んでいたのだが、また雲の多い微妙な空模様だったので、外出は控えた。ちょっと離れた公園に紫陽花を撮りに行こうと思っていたのだが。
2007年06月24日(日曜日)
21時47分
暮らし
天気:しょぼしょぼと
それにしても、今日の雨は僕の足をきっちり封じてくれた。それほど強くも無く、しかし止む事も無く降り続けるので、かえって外出するタイミングを得られなかった。少しの雨だからと自転車にするか、いや強まるかもしれないから歩きにするか、迷ってしまうのだ。
いささか欲求不満気味の日曜日だった。新兵器が届いたばかりとあれば、なおさらのこと。
というわけでもないが、気晴らしに
近所の紫陽花を撮ってみた。ちょうど木の下に咲いているので、降り続く雨をあまり気にしないで済む。
実はごく近所にホタルが出没するらしいということなので、そこまで行ってみたいのだが、なかなか足を伸ばせない。もうシーズンオフなので、明日辺りがラストチャンスかも。仕事帰りに行ってみようかと思っている。
16時05分
デジタルギミック
天気:なんてこった、雨だ
さてさて、今朝方に新兵器が届いたので、レポートをお送りしよう。雨になったしな。
届いたのは、FENIX L1Dというミニライト。AA1本で駆動するもので、手のひらにスッポリ包めそうなサイズ。なーんだ、というなかれ。こいつの光源は、Luxeon5Wタイプを上回るという、CREE XR-Eという最新鋭LEDなのだ。その光束は135ルーメンに達する。Luxeon5Wで120ルーメン程度だったのだから、それを遂に上回るものが出てきたわけだ。
AA1本駆動タイプでは、実はスペック上135ルーメンを発揮できず、90ルーメンに制限されてしまう。しかし、このL1DはL2DというAA2本タイプと互換性があり、電池部を挿げ替えることができる。AA2本タイプの電池部だけが別売りされており、今回はそれも併せて入手した。これを使うことで、135ルーメンの最強スペックを発揮できる。
では、今回エントリーした
兵どもを紹介しよう。手前がLuxeon3Wタイプを使った、PrincetonTecのヘッドランプ、APEXだ。後列左、同じくLuxeon3Wタイプを使った自転車用ヘッドライト、NRX25。筒状の電池部を分離式にし、かさばらず、なおかつ25h程度の駆動時間を確保するなど、自転車用のライトとして優れたスペックを持つ。が、いまいち出来の悪いライト固定部のせいで、使用実績は伸びていない。
後列中央。携帯用ケースを挟んで、左側がL1D、右がL2Dの電池部だ。こんなに小さいなんて。その代わり、L1Dの90ルーメンモードでは、1.5hしか使えない。
そして対照用に、後列右手にキャットアイEL500を用意した。多分日亜の1WLEDを使っているらしい、単体型としては今でもまあまあ使えるライトだ。
テストは、遮光カーテンで覆った暗室で、天井を照らしている画像を撮影するもの。カメラはPowerShot S3ISを使い、1/16s、F4固定で撮影した。画像処理はリサイズのみ。
まず
APEX。
3WタイプLEDの場合。照射パターンは比較的広めに照射している。このライトでも、夜道を20km/h程度で走るのなら、路上の障害物も鮮明に分かるくらいだ。
APEXには砲弾型のミニLED4つも付いている。
それを使った場合。照射パターンはかなり広範囲だ。これでも、EL300辺りと同等の明るさだと感じる。点滅モードもあり、自転車用としてなかなか使いでのあるヘッドランプだ。
次に真打、
L1D&L2D。実は、このライトは多彩な発光モードを持っている。ヘッド部をしっかり締めた状態でターボモードになり、リアのスイッチを浅く押すことで、最大発光と点滅モードで切り替わる。またヘッド部を少しだけ緩めると汎用モードになり、9ルーメン、40ルーメン、80ルーメン、SOSモードをサイクリックに切り替えることが出来るのだ。SOSモードなんて、うっかり使えんな。
さて、
L1Dの最大発光モード。90ルーメンだ。明るさは強烈で、かつスポット的に照らすため、周囲がかえって闇に沈んでしまう。それでも、照り返しで蛍光灯がくっきり見えている。
L2Dに切り替えての最大発光モード。135ルーメンのはずだ。が、用意した電池が少しヘタっていて、1.2Vしか出てない状態だったので、L1Dとあまり変わらないくらいだった。しかし1.2VというのはNiMHの最大電圧と等しいので、NiMHでは最大発光は無理かもしれないということを意味する。むう。
次に
NRX25。発光部と電池部が分離しており、さすがに自転車用だけの事はあると思う。が、電池部を固定するマジックテープが細いフレームには合わない、ライト部の固定バンドが今ひとつ弱いなど、詰めの甘い点も目立つ。
発光させてみる。同じ3WタイプのはずのAPEXに比して、今ひとつ暗いように感じた。レンズ設計の差だろうか。APEXは最大発光でも72hもつと謳っているだけに、25hまでのNRX25は、やや残念な結果だった。しかもこいつは、光るか消えるかしかモードが無いし。
最後に、1WタイプLEDを使った
キャットアイEL500。やはり自転車から一発で着脱できる簡便性は捨てがたいが、今となっては50h駆動も含めて、見劣りするスペックだ。
特徴的な
猫目パターンの発光。面白いが、実用的にはどうよと思う。
こうして較べると、L1Dの小ささと明るさは際立っている。最大発光では1.5hしかもたないが、40ルーメンモードならば5hはもつという。そもそも、AA1本駆動なのだから、替えを持っておけばいいだけだ。緊急用として、多彩な発光パターンと併せて、最強といえそうだ。ライトを通常はつけてない、MasterXLとの組み合わせで、そのスペックが活きそうだ。
しかし、たかがライト1本に7000円弱はどうよと思う。
2007年06月23日(土曜日)
23時04分
自転車
天気:だんだん曇ってきたけど
というわけで、IKDに行ってきた。湘南新宿ラインは便利だ。Bluetoothヘッドホンも便利だ。ケーブルが無いって素敵。
IKDにつくと、ちょうどman氏が二人連れの客を相手に、黄色いBromptonを展開しているところだった。おー、
いい色だ。
我輩のBromptonは、M3Lをベースにした。ダイナモは着けないつもりだったし、キャリアもまずは無しで行こうと思っていた。
大きな改造点は2つ。1つはハンドルを通常のものより低いローポジションハンドルに換えたことだ。ノーマルハンドルの半分程度の高さらしい。しかしフラットハンドルモデルのような、フロントパニアとの干渉は発生しない。
このハンドルは、ノーマルハンドルに較べるとかなり広い。わざわざ取りに来たのは、ハンドルをかなり切り詰めなければならないかと思っていたからだった。しかし、このハンドルがイイのだ。Bromptonはハンドルがかなりクイックな自転車だが、こいつをつけるとクイックさが和らぎ、しかも両手でしっかり体重を支えられるのだ。のんびり走るには、今の状態のほうが良いんじゃないか。とはいえ、多少長すぎるように思うので、切りたい気持ちもあるのだが。しかし詰めるのは後でもできるから、今はこのままで行くことにした。
もう一つが駆動系。フロントをオリジナルの50Tから、カプレオの45Tに換え、リアのスプロケットも13Tから14Tに換えてもらったのだ。かなり坂重視のセッティングだ。まあBromptonで30km/h巡航する日が来ることはあるまいと見て、軽いギアを重視したのだ。Bromptonのオリジナルクランクが165mmだったら、別にオプションの44Tギアクランクに換えるだけだったんだがねえ。
しばらく別の客らと話しているうちに、やはりキャリアは必要だと思うようになった。着けるならこれと決めていた、日東のキャリアを取り付ける。がっしりした、つくりの良いものだ。
もう17:00を過ぎていたので、IKDを辞し、帰途に着いた。もちろん、行きと違ってBromptonと一緒だ。荷物は全て、一緒に買ったSタイプパニアに納めた。ポケットがやたらついていて、20lという表記以上に入る、便利なバッグだ。
駅前で
Bromptonを畳んでみる。この畳まれっぷりが素晴らしい。車中でも、人に気を使う必要が、それほどには無い。
明日はこれで鎌倉に出かけようと思う。
2007年06月22日(金曜日)
23時59分
自転車
天気:雨になったよ
IKDから、注文していたBromptonが仕上がったという一報が入った。早速、明日取りに行く旨伝えておいた。
近場で買えばいいのにという話もあったのだが、まあ将来的に特殊な改造を目論んでおり、その関係で特殊なパーツの入手も必要になりそうなので、ここで買っておけば話が通りやすかろうと思ったのだ。
しかし、今年もこの時期に自転車が来るのか。
2007年06月21日(木曜日)
23時56分
暮らし
天気:くもり
長い会議があったり、マシン室にこもっていたりで、妙に忙しい一日だった。大概の日は、タイムスパンは長くとも、所々で時間が空くものだが、今日はそうでもなかった。
あちこちの家で冷蔵庫が断末魔の叫びを上げているようだが、我が家のそれもモーター音が鳴りっぱなしになったりしてるんだな。毎年のこの時期は、冷蔵庫には辛いことでもあるのか。
2007年06月20日(水曜日)
23時10分
旅
天気:晴れ
そろそろ夏旅行の詳細を詰めねば。
帰省込みなので、中国地方近辺しかありえない。ならば西長門地方だろうと思っていたのだが、そう簡単には行かない。
帰省の航空券が、ANAの旅割期間にしたいので、行きは8/4、戻りは8/9になってしまう。実質4日間の間に2泊3日、あるいは3泊4日の旅を挟むと、その他に何も出来ない。これは、無理だ……。
というわけで、一転して周防大島での1泊旅行が浮上してきた。出来るだけ島の東端に近い宿を取って、のんびり走るのはどうか。意外に見所もありそうだし。
それにしても、仙崎は遠いな。なぜか。
2007年06月19日(火曜日)
23時23分
暮らし
天気:多分晴れ
夜中中、不快感にうんうん唸り続け、あまり眠れなかった。頭と目が痛くてたまらないので、会社を休むことにした。今年はほとんど年休を取って無いしな。
扇風機を回し、日暮れ時まで寝ていたが、頭痛は相変わらず。目のほうはかなりマシになった。その頭痛も、風呂に入って汗をかいたら、かなり解消された。
この時期は温度調整が大変だ。
2007年06月18日(月曜日)
22時57分
暮らし
天気:晴れ
朝から頭が重い。起きてすぐなのにやたら目脂が出るし、目を閉じて休めていると奥底からの痛みに涙がにじんでくる。こんな寝不足なんておかしいなと思いつつ出勤した。
昼が近づくに連れて、次第に頭が痛くなってくる。不調だ。定時まで頑張って、速攻で帰宅した。
どうやら、まだ羽毛布団を出しているので、夜の暑さに布団を蹴ってしまい、体を冷やしてしまったようだ。目の痛さは、荒川で紫外線にやられたか。サングラスは掛けていたのだが、高度があるので隙間から射入したように思う。もっと密着性の高いサングラスに替えたい。
2007年06月17日(日曜日)
22時27分
自転車
天気:快晴
あまり参加意欲は無かったのだが、田原氏がSatRDay Mk.2を持ち込むと知り、久しぶりにSatRDayを担いで行くことにした。
相変わらずいまいちな体調だったが、湘南新宿ラインで池袋まで出て、埼京線で浮間舟渡に至った。7:44の湘南新宿ライン、先頭車両だと車椅子スペースがあるので、自転車を運ぶのに都合がいい。
集合場所に向かうと、Roy氏もSatRDay Mk.2でやってきていたので、まき氏のMk.1と合わせて、
SatRDay小祭の様相を呈していた。田原氏のものは明るいグリーンだ。正式にカタログ落ちする直前に入手したのだとか。なんてことを話していたのだが、そこにmomo氏がSpeedMachineで登場して、なにもかもが吹き飛んでしまった。Pirates of Caribbeanでも意識したのか、海賊仕様だ。あまりにインパクトがありすぎて、後で写真を撮り忘れていたのに気づいた。一昨年はクロネコとかおーいお茶をやってくれたなあ。コスプレサイクリングという新分野に挑んでいるのか。
今日の荒川は、向かい風がずっと吹いていたのと、強い日差しのために、少し消耗してしまった。途中で、三井氏の新車、
PocketRocket Proをパチリ。やや大きめのフレームサイズが、長く延びたシートピラーを引き立てている。この次にGGC車の製品に手を出すとすれば、やはりPocketRocket Proか。
葛西臨海公園まで走り、昼食後にSatRDay Mk.2を何度か試乗に供す。ぜひ買いましょうと言えなくなったのが悲しいところ。
加藤画伯は、最近はTREKのカーボンロードにすっかりなじんでしまっている。これでガンガン輪行されているそうな。僕も次に700Cロードを買うとすれば、出来るだけ軽いカーボンロードにして、やはり高速輪行車に使ってやろうと思っている。MR-4F改よりもさらに高速向けに使いたい。
解散後は、東京駅まで走り、輪行で帰宅した。
帰宅して、風呂に入ろうとして、両足の日焼けに驚く。七部丈のパンツをはいていったのだが、靴下までの間が真っ赤になっていた。顔はしっかりと日焼け止めを塗っていたのだが、足は考慮の外だった。リカンベントでは、足まで日焼けに気をつけなければならないのか。
2007年06月16日(土曜日)
21時54分
自転車
天気:晴れ
なんとなく気の重い一日だった。こういう場合は体調悪化の兆しを意味するのだが、案の定、風邪気味なのを次第に意識していった。
夕方、境川の紫陽花偵察と、新兵器のテストのため、久々にEPIC号を出動させた。ちょっと重いが、段差も気にせず突っ切っていける、気楽な自転車だ。値段は気楽ではなかったがな。
境川の紫陽花は、今日の日差しに少々お疲れ気味のようだ。最近の雨で多少は潤ったのだろうが、今日の高気温と日差しには参っちゃうよ、などとぼやきそうな様子だ。
サイクリングロード南端まで、南風に逆らいながら下っていった。
EPIC号のサドルが高すぎる気がしてきたので、少し下げてやった。
大清水高校対岸の休憩所で、羽虫を追い払いながらのんびり過ごした。ここもイーモバイルでカバーできるのが素晴らしい。だんだん陽が傾き、ようやく丘の上に掛かった頃には、もう18:00を過ぎていた。そろそろ夏至なんだな。
さて、程よく暗くなってきたので、
夕景を撮りながら戻っていった。
試したい新兵器というのが、PrincetontecのAPEXというヘッドランプだった。これ、3WのLEDと、砲弾型ミニLED*4の切り替え式になっている。これに注目したのは、3WのLEDというだけでなく、ミニLEDの方は点滅モードも持っているという点だ。自転車には良いんじゃないか。ちょうど、今まで使っていた1WLEDの小型ライトが壊れたこともあり、手を出したのだ。
このままではヘルメットにつかないが、とりあえず発光部裏側のベルトに滑り止めのゴム板を巻きつけると、少々では落ちないくらいの固定できた。頭を振ると少し重いが、別にヘッドバンギングしながら走るわけじゃ無し、これでいいだろう。
3WのLEDは明るい。もしかして、NRX25よりも明るいのではないかと思うくらいだ。NRX25の発光部は、バンドの形状から取り付けできる部分が限られる。また電池部の固定ベルトが長すぎて、細いフレームには取り付けできないのも困り者だ。その点、ヘッドランプならば、ヘルメットに付ければ自転車を選ばない。
ミニLEDも予想以上に明るい。キャットアイのEL300くらいだろうか。点滅モードは点滅がゆっくり過ぎる気もするが、対向車の注目を促すにはちょうど良さそうに思った。本格的ナイトランには絶好のヘッドランプだった。
立場食堂で夕食をとってから帰宅した。
2007年06月15日(金曜日)
16時30分
自転車
天気:晴れた
きたな。
『Bromptonに外装ギアは邪道でしょう』などと人々にしたり顔で言われ続けるだろうが、僕は歓迎だ。僕はBromptonの折り畳み性能と走行性能に着目しているので、外装化によって失われるだろう部分は度外視してもいいのだ。例えばバス輪行できて、ちゃんと峠道を越えられるツーリング自転車となると、Bromptonが理想にかなり近いものになるのだ。
とはいえ、リアハブがロード用130mmになったのは気に掛かる。折り畳み性能は犠牲に出来ないからだ。もしもそれを犠牲にしているとしたら、やはり自分で走行性能向上の道を探るしかない。130mm幅のロードハブを126mmに縮めるのは、案外に簡単そうではあるのだが。
こういう無理やりなチューニングって、副作用は強いのだが、当たると大きいんじゃないかと期待してしまう。それが自転車改造の醍醐味なのだ。
2007年06月14日(木曜日)
明日は朝から雨っぽい予報。帰りに雨に降られるのは構わんが、出勤時の雨ではそうも行かない。久しぶりに地下鉄通勤になるだろう。
というわけで、明日の地下鉄通勤の準備をする。なにか聴きながらぼんやり出勤したい。別に、なにか耳に入れてないと苦痛なくらい時間が掛かるわけではないが、まあ試しに。
わざわざ準備しなければならないのは、EM-OneのプレイヤーでmicroSDのMP3ファイルを再生していると、ハングアップしてしまう不具合があるからだ。EM-Oneのソフトウェアは、とにかく完成度が低い。
手許のポータブルプレイヤーでBluetoothに対応しているのは、このEM-Oneしかない。音自体は、PlantronicsのヘッドホンについているBTトランスミッターを使えば、飛ばすことは出来る。しかしリモコンは出来ない。こりゃ不便だな。それくらいなら有線のリモコンつきイヤホンを使う方が便利なのではないか。
しかし、よく考えれば、このリモコンはリモコン部の先にイヤホンを取り付けるタイプで、このジャックにBTトランスミッターをつければいいのだった。ヘッドホンからコントロールすることは出来ないが、これでPSPだのClieだのの本体を操作することなく、コントロールできる。とりあえずはこれでいい。
それにしても、EM-Oneはソフトウェアのエンハンスをやって欲しいもんだ。今のままでは快楽指数を最大化できないではないか。せっかくの高スペックを生かしきれるよう、エンハンスしてくれよ。
2007年06月13日(水曜日)
22時53分
コンピュータ
天気:曇ったり晴れたり
デスクトップ機を整理しようと思いつつ幾星霜。最新のAMD64なx64版XPマシンではなくて、P4な2Kマシンを主に使ってきた。
去年辺りから、P4な機械でスキャンディスクを掛けると、ある領域に差し掛かると、しばらく読み取りのリトライをした挙句、ハングアップしてしまうようになった。その特定の領域を『死の領域』と呼んで恐れていたものだ。とはいえ、スキャンディスクを掛けるか、ノートン先生がゴリゴリとスキャンし始めでもしない限り死ぬことは無いので、まあそのうちに引っ越すさと高をくくっていた。
昨日、ふと思い立って、新しいディスクとDSP版XP Proを発注しておいた。ディスクは十分安いのでRAID1でも組んでやろうと思っていたのだが、データはSambaな白箱さまに収蔵してあるので、まあそこまではと思った。
タイミングというものは恐ろしいもの。まるでそれを待ちかねたように、例の症状が多発するようになったのだ。
P4機を起動して、しばらく使っていると、例の読み取りリトライが発生し、パタンとハングアップするのだ。リブートすることもある。さすがにこれは敵わないので、起動してから観察していると、Firefoxを起動して、特にアクセスもして無いのに、しばらくディスクアクセスが続くことに気づいた。ハングアップは、その挙句に発生する。
さらにタスクマネージャで監視していると、"LuCallBack"なるプロセスが数個、Firefox起動時に立ち上がっているのが判明。怪しいな。検索の結果、なんとノートン先生のLiveUpdateディレクトリにいることが判明。名前からしてLiveUpdate関係だが、なぜFirefox起動時にアクティブになる?
とりあえず、LuCallBack.exeをリネームしてしまうと、現象は発生しなくなった。とはいえ、責任はノートン先生ではなくて、ディスクが不調なのを放っておいた僕にある。たまたま、死の領域が、ノートン先生のリソースのある部位に発生したのだろう。要するに、この機械のディスクは崩壊途上にあると。
さすがに恐ろしいので、早くディスクが到着しないかと待ちかねている。
2007年06月12日(火曜日)
23時30分
暮らし
天気:晴れ
今日は少し早めに帰り、用事も無かったので荷物部屋の片づけを続行しようと考えた。
ほとんど足の踏み場も無かった部屋が、半分くらい床面が露出して、あまつさえ自転車を整備できるほどになったのは感動だ。が、まだ1/3ほど残っている。
さて手を着けようと、転がっている段ボール箱を開けたら、おやおや本で一杯じゃありませんか。一読してどこに行ったかと思っていた『ヒュウガ・ウィルス』やら、未読のままの『スターバースト』、小松左京の短編集などなど。お懐かしの256倍しりーずとか、MS-DOS3.3ハンドブックなんてものも。
などと、ついつい読み耽っていたら、あっという間に2時間経過。また明日~。
明日は中身に手を出さんようにしないとな。
2007年06月11日(月曜日)
最近、『パケット詰まり』が多くなってきた。実際には詰まったわけじゃなくて、APの占有権がもらえない状態なのだろうが。重いページを開く時など、途中で何度か引っかかるようになって来た。この点、自宅でのADSL回線との差を感じる。しかし、Willcom回線のように、詰まったら二度と戻ってこないということも無い。相変わらずの快適さだ。来年になって音声が始まったら、もっと重く感じるかも知れない。でも音声程度の占有なら、さほどの問題でも無さそうだ。
しかしこの機械、全然売れて無いそうな。物好きな層が買ったら、まあ一巡というところだろうな。通話も出来ない『ケータイ』を欲しがる物好きは、そう多く無いだろう。イーモバイルとしては、旗艦モデルとして存在感を示せたらいいのだろう、という観測があり、それには肯ける。
唯一の不満は使えるエリアの狭さだけなので、やはりBTでモデムとして使えるWillcom端末が欲しい。京ぽん3に期待だ。今度こそBTつけてくれよ。
10時09分
暮らし
天気:雨一時くもり
今日は朝から結構な雨が降り続いた。物置部屋の整頓をしながら、のんびりと過ごした。どうせ遠出はできない。
15:00頃、ふと外を見ると、なんだか晴れ間が見えている。西空が明るくなって、どうも雨は止んだ様子だ。気象レーダー画像を見ても、箱根から神奈川県全域まで、雲は掛かってない。路面は見る見るうちに乾いていった。
さて、また紫陽花偵察でもしてくるか。まだ雨水は残っているだろうから、行くなら泥除け付きの自転車だ。手許の泥除け付き自転車は3台、TCR-2とBD-1、そしてSatRDayだ。TCR-2は昨日乗ったし、楽しさからSatRDayだな。SatRDayで境川に向かった。
一雨あったおかげか、
境川の紫陽花は、昨日よりも生き生きとして見えた。雨が止むのを待っていた人が多いのか、人通りはかなり多かった。通行人を避け、水溜りをジャブジャブ渡りながら、境川を南下していった。30km/hで走りたいロードバイクに対し、
SatRDayは20km/hでのんびり走りたい乗り物だ。
南端の大清水高校前休憩所で、まだ若い紫陽花を愛でる。来年にはもっといい眺めになるだろう。雑草をきちんと始末できるかが鍵だな。
折り返し、高鎌橋南の水門脇で、どこかのおばさんが丹精していた
花畑を愛でる。真っ赤な花が、雨上がりの地面に映える。
帰宅して、夜中に外に出てみると、なんと雨が降っていた。しつこい雨だ。
2007年06月09日(土曜日)
19時47分
暮らし
天気:くもりのち雨
昼から雨の予報とのこと。昨夜は遅く帰り、昼まで寝ていたので、今日は引きこもりだなと思っていた。
昼過ぎ、外に出てみると、案外に空は暗くない。すぐには降り出しそうに無い。ならばちょっとサイクリングだ。雨に降られてもいいように、酷使中のTCR-2を引っ張り出し、雨具を持って出掛けた。紫陽花偵察だ。
境川に出ると、早速
紫陽花が出迎えてくれた。ちょっと雨が途切れているので、少しくたびれているご様子だ。
境川をとろとろ南下してゆく。湘南台の民家の塀越しに見える、
見事な紫陽花。ここは去年も楽しませてくれた。
南端の休憩所につくと、小径車の集団がいた。KHSが多い。小径車愛好家の集団というのは、自転車乗りとしても一種特異な雰囲気を持っているものだ。アスリート系というより、むしろアキバ系。
折り返して家に着いてしばらく、ふと外を見ると、雨が降り出していた。結局、日のあるうちには雨に遭わない日だった。
2007年06月08日(金曜日)
さて、無事にボーナスも出たし、少し買い物。大物の購入が控えているので、こっちも控えめに。
Clie NX80Vの後継と絡めて、Willcom、DoCoMoそれぞれのPHS契約をどうするかという問題で悩んでいた。TXにすると今のWillcomのCFカードを使えない。DoCoMoのHSDPA64kBPSプランは、恐らくは新規のハードで対応するのだろう。まだ良く分からない。
もう1つ、いっそのことiPAQに手を出すという手もある。HPが少し前に出した現役のハードは、無線LAN、BTにCFスロットと、拡張性という点では必要なものが揃っている。ところがディスプレイがQVGA。4年前のClieですらHVGAなのに。この点が我慢できそうに無いので、これは却下だ。すると、結局はPalmTXしかないのだが。
しかし、NX80Vもまだまだ使えるし、もう少し待ってもいいな。W-Zero3無印系の後継機を見てからでも遅くは無い。Clieがいよいよダメ、あるいはTX生産中止となったら、最後のPalmデバイスとして買うことにしよう。
というわけで、DoCoMoの動向を静観しながら、今の環境を維持という方向で。
2007年06月07日(木曜日)
早速祭りになっているようだな。スペック的にはサイズ最優先だが、処理能力にはそれほど手を抜いて無いというところ。WM6が噂どおりに最適化されているのなら、EM-Oneよりもさらにきびきびと動くかもしれない。esは見送ったが、これはかなり食指を動かされた。
が、BTを内蔵してこなかった。イーモバイルの補助という役割からすれば、他の端末からモデムとして使えることが必須だ。しかしBTを内蔵してなくて、外付けするかケーブル接続するかということになると、利便性が一気に低下する。
イーモバイルの使えない地方に持ち出して、EM-One代わりにという使い方には向いているのだが、PalmやEM-Oneの補助として使うには連携させにくい。代替品としてなら素晴らしいのだが、補助具として使うには向かない。
こうなると、BT内蔵の機種が出るのを待つか、WX310Kに機種変更してしまうかだ。しかし京ぽん2って、新規0円で流通しているようだが、機種変更となるとそうはいかない。それも業腹だ。
じゃあDoCoMoのBT内蔵機種にするか。それならauの携帯を持つ必要が無くなる。経済的だ。が、携帯電話が一番活躍する地方では、auの方がエリアが充実しているのだよな……。それに、DoCoMoにはPC接続パケット通信での定額プランが無い。
とまあ、なんだかジグソーパズルが始まってしまうのであった。とりあえず、DoCoMoの料金プランで、どこまで安いのを使えるか調べるか。
それにしても、新esのBT非内蔵は、つくづく残念だな。
2007年06月06日(水曜日)
WillcomとDoCoMoの契約をどうしましょうという話には、Clieの後継をどうするかということも絡んでくる。
NX80Vは、ハード的にはまだまだいけそうだが、ソフト面で今のブラウザではやっていけないので、更新したくて仕方ない。
em-oneがあるじゃんと思うだろうが、PalmとWindows Mobileには、越えられない壁がある。Windows CE.NETの世代では、もしかして乗換えできるのではと思っていたのだが、WM5になってかえって退化してるように思うのだ。実際、同じことをするだけでも、WM5ではもどかしさに気が狂いそうになる。以前のようにキーボードでも操作できるようにすれば良いものを、なまじスタイラスだけで操作させようとするから劣化したのだ。おまけにPalmのようにグラフィティ一発で操作できるというわけでもない。WM5世代での操作体系の変更は、僕には謎だ。何を考えてこうしたのやら。
そんなわけで、Clieの後継は、Palmしかありえないのである。しかしPalmな純PDAは絶滅危惧種だ。Palm Inc.自身が出している3機種しかない。残りはスマートフォンのTreoシリーズか。別にスマートフォンでもいいのだが、画面解像度がQVGAしかないのがイヤン。するとTXだな。これ、無線LANもBTもついてるので、恐らくはEM-Oneをモデムとして使うことも可能なはず。EM-Oneのサイズは十分小さいのではあるけれど、これでも会社で使っていると目立つ。Palmサイズでなければ『遊んでるのか?』と目をつけられてしまうのが現実だ。TXならOpera miniを使えるし、Blazerという標準ブラウザもなかなかだとか。
でも、ここにイーモバイル以外の通信手段を組み合わせられない。TXには、もちろんCFスロットなんて無いから、今持っているWillcomのカードは使えない。WillcomがSDIOなカードを出せばいいのだが、古い規格のものしかない。DoCoMoなんて、そもそもSDIOなカードも無い。やるなら、BT内蔵の端末を別に持つという方法以外思いつかない。ケーブルでつなぐなんてゴメンだしな。
ってなわけで、Willcomの新機種にBTが内蔵されるかどうか注目中。たとえ新機種にBTがついてなくとも、今後の機種でBT内蔵のものを出して欲しいもんだ。現状だと京ぽん2しかないからなあ。
2007年06月05日(火曜日)
まだDoCoMoのPHS契約が残っている。@FreeDではない、最安プランでの契約で、一種のお守りのつもりで維持していて、そのまま忘れてしまっていたものだ。今回、すっかり失念していた。
どうせ来年早々にPHS網が閉塞されるので、このまま契約破棄しようなどと、漠然と考えていた。でも、代替プランとして用意されそうな64kBPS通信定額プランに、ちょっと惹かれた。
今、メインはなんと言ってもe-mobileで、補助にWillcom、通話にはauを使っている。Willcomはe-mobileが使えない旅行先での使用を念頭に置いたものだ。でも、DoCoMoのHSDPA網も、主要な都市部はカバーしているようだ。Willcomに追いつくのも、そう先では無いだろうな。2.0なDoCoMoは必死だし。
なら、4200円で完全定額のこのプランも悪くないかと思うようになった。今のWillcomの契約とほぼ同額だ。WillcomがPHS網の高度化を進めているったって、128kBPS以上の速度の恩恵を受けるには、複数のアンテナを捕捉できる都市部でなければならない。そもそも、W-OAM Type-G自体が都心部に限られている状況なのだから、通信速度に関しては安定して64kBPSで使えるDoCoMoと同等と見なしていいんでないかい?
そうなると、ハンドオーバー、建造物への浸透性能などで、DoCoMoの方が魅力的に見えてくる。ちょうど、PHS契約者のFOMAへの巻取りのために、全ての手数料ならびに電話機本体無料というキャンペーンをやっている。さらに、ワシの実家はDoCoMoの軍靴に踏みにじられているような連中なので、通話契約にするならファミリー割引も可能だ。
こうなると、代替プランがFOMA網じゃないのが惜しいな。DoCoMoのプランは複雑で、データ契約のみの場合、通話主体、iモード主体と、場合分けが細かいので、なかなか理解し難い。割引内容を主眼に、調べているところだ。
これにはClie後継をどうするかという話が絡んでくるのだが、それはまた別途考えることにする。
2007年06月04日(月曜日)
19時53分
暮らし
天気:ええよ
今日は予め休みにしておいたので、のんびり起きる。運動疲れは感じなかったが、なぜか気疲れを感じる。気力減退気味。荷物や、撮った写真の整理をしながら過ごす。
夕方、少し足を回して乳酸値を低めておこうと思い、D70を持って境川に向かった。通勤ロードで境川筋に着くと、既に
紫陽花が咲き始めているのを確認。
下流に向かい、大清水高校前の休憩所で和む。ここでは
躑躅と紫陽花の競演が見られた。春の花から初夏の花へのバトンタッチだ。あれ、躑躅も初夏だっけ……。
2007年06月03日(日曜日)
23時55分
自転車
天気:ずっといい天気
今日のノルマは峠2つ。果たしてロードギアで越えられるでしょうか。
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2007年06月02日(土曜日)
23時55分
自転車
天気:快晴
1年おいての春のサイクルトレイン。今年は時期もやや遅く、あの萌黄色には会えないだろうと思っていたのだが……。
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2007年06月01日(金曜日)
23時55分
暮らし
天気:いいのだ
昨日くらいから不穏な情勢。定時前に『大丈夫?』と聞くと、問題無しとなり、晴れて会津に行けることになった。月曜日になにかあったら携帯で呼び出してと言い置いて、定時で帰宅する。
明日は俺の美しいCOLNAGO MasterXLを連行するのだから、キャリアはつかない。メッセンジャーバッグを背負ってゆくことにした。自転車用ツールの大部分は、リクセンカウルのものと差し替えた、トピークのサドルバッグに入れた。容量は大して変わらないものの、下にポンプを吊るせるのは大きい。
メッセンジャーバッグには、着換え類の他、キヤノンの18*50IS双眼鏡と、DSC用ミニ三脚、EM-OneとBTヘッドホンまでも入れた。ほとんど車で移動するから、ついつい余計なものまで持って行くんだよな。
早めに寝ようと思いつつも、結局睡眠時間は5時間程度になりそう。