Strange Days

2007年09月30日(日曜日)

CA6用ストラップ購入&TCR-2現役復帰

19時54分 暮らし 天気:昨日より寒い雨

 昨日にも増して寒い天気。上着必須だった。
 用事があったので、横浜のヨドバシに地下鉄で向かった。Xacti CA6用の長いストラップが欲しかった。売り場をうろついて、出来るだけ長いストラップ*1、CA6にちょうど良さそうなカメラケース。そして、やはり不安な液晶面用の保護シールを買ってきた。
 帰宅して、取り付けてみる。ストラップは良さそう。肩に下げたまま、腰につけたカメラケースに入りそうだ。そのカメラケースだが、入れてみるとヘッド部がきつくて入りきらない。やってしまった。一応、ヘッドが入ることは確認したのだが、奥まで入れるには保護材を抜く必要があり、そこまではやってなかったのだ。でもまあ、別に全周保護の要は無いだろう。入り口付近の左右に切れ目を入れ、ライターであぶって処置しておいた。これで、予備電池を入れた状態でも収まってくれる。とはいえ、さらに予備メディアのことを考えると、もう二周りは大きいものを買った方が良かった。
 その後、リアホイールのスポーク取り替えの必要が生じたまま、放りっ放しだったTCR-2を、現役に復帰させる作業に掛かった。
 仮組までしていたリアホイールを仕上げ、ついでにフロントホイールの振れ取りもしておいた。案外に、それほど振れてなかった。
 それから、取り外してあったギア類を洗ってから、取り付ける。今日は昨日に増して寒い雨の日なので、戸外作業でも汗をかかずに済んだ。
 とりあえず仕上げたが、明日は駐輪場に置きっ放しのEPICを迎えねばならないので、行きは自転車無し、帰りはEPIC。TCR-2の本格復帰は火曜日からだな。

2007年09月29日(土曜日)

アマゾンプライムやばい

21時29分 インターネット 天気:ずっと雨

 少し前、konozamaの甘い誘いにまんまと乗ってしまい、プレミアム*1に加入したのだが。
 やばいやばい、便利すぎてやばい。お急ぎ便無料、1000円以下でも送料無料はヤバイ。加入以来、目に付いた商品を、単品でポチッとしてしまうことが続いている。例えばシマノのハブ用スパナ単品とか、買い逃してたイーガンの新刊だとか*2。その一品を、わざわざ専門店に買いに行くのはあほらしいと思うような品を、外出もせずに買えてしまう。これは超便利。
 特にやばいのが、EM-ONEでアマゾンを見ているときだ。前のようにカートにいちいち溜めて、送料と購買時期を気にしながら買う必要がなくなってしまった。いかにEM-ONEとはいえ、WVGA程度の画面では一覧性に劣るので、それがある種の縛りになっていた。しかし、一品ずつ気にせずポチッと出来るとなると、もうこの欲望を留めるものがなくなってしまった。
 幸い、一品ずつは安いものばかりだったので、総額は大したものではない。が、このペースで行くと、来月の請求額に驚倒すること間違い無しだ。努々自制せねば。
 それにしても、今日は寒い日だった。一日中外出せず、ついついアマゾンでポチッていた*3

2007年09月28日(金曜日)

ジテツーできない週間

19時59分 暮らし 天気:くもり

 昨日、今日と大森で社内教育を受けてきた。相変わらず大森周辺の自転車マナーはひどすぎる。どれくらいひどいかというと、戸塚周辺と同じくらいひどい。
 なんだかんだで、今週は自席にほとんど戻ってないので、自転車通勤する機会が無かった。水曜日午前中だけ自席にいたので、行きは自転車だった。しかし昼から出張だったので、それ以来、自転車は駐輪場に置きっぱなしだ。いちおう、今日の帰りに無事を確認しては来たが、来週まであるかな。EPIC号は2番目に高かった自転車なのだが*1
 狙ったように、明日明後日はイマイチな天気だ。

2007年09月27日(木曜日)

Bromptonのスプロケットを外すには

21時38分 自転車 天気:なんだかどんより

 乞御教授。
 Bromptonのスプロケットを外すには、BMX用のフリー抜きでいいのでせうか。
 Traincle*1もおなじなのだろうか。
 いい加減、スプロケを外して洗ってやりたいのです。うずうず。

2007年09月26日(水曜日)

INFOBAR2

22時10分 デジタルギミック 天気:いまいち暗いな

 おー、遂に出るか
 INFOBAR(1)もそうだったのだが、こういうストレート携帯は、案外に自転車乗りと相性が良い。ポケットに入れやすく、取り出しやすいからだ。これで生活防水だったら。
 もしもauの秋冬モデルで、パッとしたものが無かったら、これは考えちゃうな。今のG'z Oneも素晴らしいので、現状維持するかどうかも考えちゃう*1
 なんだかんだいいながら、auは魅力的な端末を出してくれるから好きだ。それは、画素数だとかメールがどうのとかじゃなくて、あるシチュエーションにビタッとはまる端末を出してくれるのがいいのだ。
 もしもauのデータ定額が魅力的なら、もうDoCoMoは契約切ってしまいたい。2年契約でいきなり半額というプランが出た以上、継続年数の意味なんて全くなくなったからだ。しかし、SBが仕掛けた結果、この有様なのだから、戦略的にはSB一人勝ちと言えそうじゃないか。SBにとって一番のビハインド、長期契約ユーザの少なさを、これで無効化できたからだ。でもSBの端末は買わんよ。

2007年09月25日(火曜日)

渋沢村でお仕事

23時55分 暮らし 天気:なんで今日は晴れるかね

 いつもより2時間も早起きして、渋沢まで出掛けた。渋沢まで来るのは久しぶりだな。
 帰りは20:00を超え、帰宅は22:00だった。満員に近い列車で通勤するのは辛いものよ。

2007年09月24日(月曜日)

締めはBikeE

18時51分 暮らし 天気:くもり

 昨日は思い切り夜更かししてしまったので、目覚めは昼前だった。どうにもダメな俺様に成り果てております。
 まあ、今日こそは夕陽をと思っても、天気予報がくもり時々雨では心許ない。一応、三脚とカメラを持って、BikeEで北上していった。
 環4でひなた山に北上したところで、このまま行くとかなりのアップダウン*1が待っていることに気づき、それを回避すべく境川へと向かった。境川の東岸の管理道路へと入ろうとしたところだった。T字路の脇の砂利に乗り上げて、そのまま曲がろうとしたところで、見事なスリップダウンを喫した。タイヤがつるりんと横滑りしちまった。慌てて自転車を確認するが、あまりに綺麗に横滑りしたせいか、チェーンが外れたことを除いて破損は無い。チェーンを直し、また北上していった。が、途中でどうにも足が気になるので調べてみると、右足側面をすりむいていた。イヤン。
 ちょっと雨粒が大きくなってきたので、東名近くの休憩所で雨宿り。なんとなく見覚えある猫がうろついていた。この辺の猫には、目を病んでいるのが多いな。ついでにBikeEも撮っておこう。
 海軍道路まで出てみるも、小雨がぱらつく状況では、夕陽など望めない。しばらく木陰で様子を見てから、帰宅した。
 見事にだらけた3連休だった。

2007年09月23日(日曜日)

Bromptonでちょっと買い物に

19時34分 暮らし 天気:くもり

 今日も出動は昼からでした。1日がっつり走るということが出来ない体になってしまった。
 どうせぽたぽた走るのならと、便利なBromptonで出動した。ちょっと買い物があるし。
 横浜市道環状4号を北上し、ひなた山にあるケーヨーデイツーに入った。BikeE改装のための部材を買い込んだ。まあステンレス板とネジだがな。買い物して外に出ると、雨粒がパラパラと降ってきた。あらあら、今日も夕陽を眺めようと思っていたのに、これでは無理だわ。
 ここからすぐに境川に向かって折り返すと、ちょうどいちょう団地の北端辺りに出る。少し下った高鎌橋近辺の水田では、稲穂が頭を垂れ、収穫寸前の様子だった。ここから、いつものように境川を下っていくと、遊水地情報センター向かいの休憩所辺りで、例によってかいち氏と遭遇。雨かもよというと、氏は急いで帰っていった。僕は雨具があるし、覚悟も出来ているので、のんびり下っていった。
 南端の休憩所に着いた頃には、空には一部晴れ間も見え始めていた。相変わらず雲が多いがな。さすがに夕陽は無理だと思っていたが、急に西の空に晴れ間が出来、束の間夕景を拝めた。本当に、『まあ見せてやろうかな』ってな風に、雲の一部がカポッと外れた感じだった。
 今日もBromptonの便利さを堪能して、帰宅。

2007年09月22日(土曜日)

長屋門公園と海軍道路の夕陽

19時00分 自転車 天気:晴れ

 3連休初日は、予想通りに昼近くまで寝る体たらくだった。イベントが無いと、早起きできない体になってしまった。
 さて、今日はちょっと行きたいところがある。前から気になっていた、瀬谷にある長屋門公園だ。サガミサイクルに向かう途中、道に案内板がでかでかと出ているので、気になっていた。
 今日はなんとなくリカンベントな気分だったので、SatRDayで出動する。
 さて、いつも見ていた看板で道を折れ、少し進むと、急に緑が濃くなる一角に出る。長屋門公園は古い農家の母屋を移築し、近隣の住民たちの手で維持されているという。その名の所以である長屋門は、明治時代に構築されたものだそうな。母屋はもっと古いものらしい。母屋の中は、重厚な板敷きの居間と、奥座敷がある。冬は囲炉裏に火が熾されるのだろうか。
 残念だったのは、ちょうど敷地内で工事中だったのか、削岩機の音がしきりに響いていたことだった。
 近隣の方々の文化活動拠点になっているらしく、長屋門の脇屋では水彩画の展示があった。今日は目的があるので時間を取れないが、また静かな時に散歩したいもんだ。
 今日は海軍道路の辺りで夕陽を眺める心積もりだった。海軍道路近辺は少し小高くなっていて、遠くまで綺麗に見渡せそうに思えた。
 SatRDayを米軍管理地の向かいに止め、EM-ONEで遊びながら、日が暮れるのを待った。
 今日はD70にトキナー12-24mmを着けてきたのだが、夕陽を撮るにはなんぼなんでも画角が広すぎたようだ。夕景全体を撮るには良いけどね。代わりに、予備に持ってきたXacti CA6の望遠端で撮ってみた。なんだか中央に飴のような謎物体が写ってしまった。軽いのはいいのだが、シャッターボタンが真後ろにあることと併せ、手ぶれするために生まれたようなカメラだわ。
 フロントブーム問題の行方を注視しているSatRDay Mk.2を駆って、夜道を帰宅した。

2007年09月21日(金曜日)

せっかくの3連休だ

19時57分 暮らし 天気:快晴

 そう、せっかくの3連休なのだ。だというのに、この週末は遠出することが出来ない。慣れっこではあるがな。
 ちょっと房総半島に偵察にでもと思っていたが、いい加減何とかしなければならないTCR-2の再儀装、BikeEの改造などに勤しむことにしよう。
 それと、三崎にマグロを食いに行くくらいは出来るだろう。ちょっと位は走りこまないとな。

2007年09月20日(木曜日)

EM-ONEアップグレードパス発表

17時34分 デジタルギミック 天気:また暑い日になった

 新機種EM-ONEα発表に伴い、従来機のWM6へのアップグレードパスも告知された。
 EM-ONEαってあるけど、ハード的には従来機とかけらも変わらないみたい。恐らく、従来機の在庫を捌くための手なんだろう。多分、最初から考慮されていたのではないか?
 EM-ONEが出た時に『WM6じゃないから』という理由で敬遠した人は、結構多かったように思う。はっきり言って、WM6も5も変わらないのだが*1、気分的なものってのはあったかもしれない。
 WM6にも興味があるが、SHメールがGmailに対応した*2のも嬉しい。
 まあ、冷静に考えると、今出来ていることと、アップグレードして出来ることを考え合わせると、なにも変わらなさそうだが。それでも、今後のバグフィクスはWM6主体になるだろうから、長く使うという意味では、WM6化は必要に思える。
 EM-ONEからDevState抜いたらすこぶる安定するようになったので、しばらくはこのままでも良い。しばらくは様子見だな。でも、いつかは必ずアップグレードするつもりだ。

2007年09月19日(水曜日)

西武秩父サイクルトレイン

19時05分 自転車 天気:帰りに小雨

 西武鉄道でもサイクルトレインをやるらしい。秩父サイクルトレインっての。日帰りツーリングではあるが、池袋出発というのは、浅草の南会津よりも多少は楽かも。
 この調子なら、横浜・軽井沢サイクルトレインくらいなら実現できそうではないか*1

2007年09月18日(火曜日)

夜は秋だね

23時06分 暮らし 天気:晴れのちくもり

 天気予報に拠れば、来週までは30℃の真夏日が続くのだそうな。9月も下旬だってのに、まだまだ夏だね。
 ところが、夜になると気温が下がって、すっかり涼しくなってくる。もう秋だね。
 夜が涼しくなってきたので、全然手が回ってなかった自転車の整備にも手をつけなければ。

2007年09月17日(月曜日)

埜庵を襲って、やはり境川

21時08分 自転車 天気:今日も快晴

 今日は鎌倉の近代美術館でも行ってこようと思った。昼過ぎにBikeEで走り出した。
 しかし、今日の南風は並大抵では無い。まあまあ向かい風に強いBikeEでも、17~8km/hが精々だ。いつもビュンビュン抜かしてゆくロード隊も、今日は25km/h以下でノロノロ抜かしてゆく。こんな状態で、七里ガ浜を走りたくは無いな。予定変更して、リコッタと埜庵を襲うことにする。
 引地川に出て、しばらく走ったところで、リコッタへの道を過ぎてしまったのに気づいた。面倒だ。パス。
 埜庵に到着。駅前駐輪場に入れて、今日はマンゴーミルク杏仁を。溶けた汁まで美味しくいただけました。
 境川まで戻り、休憩所で休憩。BikeEの外装化も、本格的に手をつけよう。などといいつつ、最近は案外に内装ギアのフリクションが気にならなくなってきていて、そのまま乗り続けている俺様であった。これもいい自転車だ。
 さて、いつものように、少し上流で夕陽を眺めていたら、いつものようにかいち氏に声を掛けられた。そして夕陽を見に江ノ島に行くはずだった氏を引き止めて、川岸でしおしおと自転車話などする。テリトリーが近接しているので、よく会う。このままでは境川たそがれ隊が結成されてしまいそうだ。
 真っ暗になった道を、ハブダイナモを頼もしく思いつつ、帰宅。

2007年09月16日(日曜日)

Brompton外装ギア化->和田サイでダメ出し->境川で独り戦略会議

20時06分 自転車 天気:日が傾くと涼しくなるのは秋の証拠

 さて、消耗したイベントの後、和田サイへと向かった。輪行しようかとすら思ったが、自走で和田サイへと向かった。
 なんとか和田サイにたどり着き、和田さんを捕まえてBrompton外装化の相談を持ちかけた。すると、意外なことに、否定的な返答があった。『やったことない』のだそうな。インター8化の方がハードル高そうだが。
 和田さんはkennyuu氏の意見も聞いていたが、『フレームバックが狭すぎて、16T以上のスプロケだと当たるかも』ということだった。外装ギア化の事例は、リアフレームを自製したものばかりだろうとの事。確かにikdはそうだ。なんとなく、それ以上の話は聞いてくれそうに無かったので、和田サイ丸投げでの外装化は無理っぽいと感じた。じゃあ、自分で頑張るしかないか。
 西荻窪から輪行し、乗った電車が東西線直通だったので地下鉄に迷い込みながらも、横浜に向かった。車中、ふらふらだった。よく考えたら、ろくな昼食を取ってない。戸塚から地下鉄で湘南台に出て、駅近くのケンタでチキンと飲み物を買い、境川の適当な場所で遅いおやつにした。もう日が暮れかかっていた
 さて、どうするか。もう一度内装ギアを考えてみた。こういう時、持ち歩けるブロードバンド、イーモバイルは便利だ。
 インター8を措くと、Sturmey Archerの8速ハブ、SRAMの新型9速ハブが候補に残る。しかし、どちらもロー側で直結になる設定で、後は重いギアしかない。Bromptonに適用するには、大きなスプロケットを着けるにはフレームに引っかかりそうなので、チェーンホイールを小さくするしかない。しかし、あまり小さいものにすることも出来ない。クランクのPCDは130なので、最低でも38Tからだ。
 すると、インター8化が一番無難か。しかし、それは取りたくない結論だ。いずれにせよ、最低でも500gもの重量ハンデを背負わねばならない。
 外装ギア化が無理かといえば、そうでもないと思う。確かにトップギアでは16T以上入りそうに無いが、それ以降のギア位置なら問題ないだろう。ふつうのロード用スプロケなら入ると見た。スプロケさえ入れば、後は懸念はチェーンラインくらいだ。シングルエンドへの変速機取り付けも、トレンクルなどの先達を参考にすれば良いわけだし。
 本当に入るかどうかは、別にホイールを組まなくても、ロード用ハブとスプロケがあればいい。MasterXLの10速化*1を目論んでいるので、先行して入手しても良いな。よし、やるぞ。

東京シティサイクリング

15時45分 自転車 天気:うんざりするほどの晴れ

 今日は東京シティサイクリングに参加した。おかげで、このところ皆勤だった荒川サイクリングに参加できない。そして、こういう時に限って、面白そうな参加者が居たりするのである。
 ともあれ東京シティサイクリングだ。朝は5:15頃に起きた。気力萎え萎えで、ぶっちゃけサボろうかと思っていたのだが、東海道線と山手線を乗り継いで、難なく8:00頃には都庁に着いた。Bromptonサマサマである。
 会場で会った知り合いは、謎和田一家だけだった。家族連れとではペースが違うので、まあ単独行動か。
 出走前の会場はこの有様。例によって出走までに待たされてから、やっと都庁を後にした。
 しかしまあ、このイベント、自転車イベントの癖に爽快感にかけることおびただしい。信号によるStop&Goが多すぎだ。都内遊覧は、やはり少人数で、さっと裏道を走って行くのが良いみたいだ。
 今回、コースが多少変更されている。一度湾岸方面に走り、そこから皇居に向かい、最後は新宿御苑近くの絵画館でゴールという運び。途中、湾岸方面でドリンクポイントがあるのだが、こんな影の無い場所なので、干からびて死ぬかと思った。生憎なことに、今日は真夏そのものの快晴だ。
 消耗しながら、なぜかロードバイクとバトルしながら走り続け、やがてパレスサイクリングに合流。ここは短く通過して、ゴールの絵画館前まで走った。なんだか、やたら消耗したイベントだった。

2007年09月15日(土曜日)

MR-4Fと落日と

19時35分 暮らし 天気:晴れ

 昼前まで寝ていたのは、いつもの通りでした。なにか行事が無いと、休日に元気よく起きられない体になってしまった俺様でした。
 夕方、体が腐りそうなので、MR-4Fで出動する。いつものように境川を往復するコースだ。平地では、MR-4Fも不安は無い。リンクのガタも気にならない。いい自転車だ。もう少し軽ければよかったのだがな。
 南端の休憩所でコーヒーを飲んで、折り返して帰る途中の川岸に降り、次第に暮れなずんでゆく空をしおしおした気分で眺めた。木曜日にはすごい夕焼けだったのだが、今日はそうでもなかった。
 適当に日が暮れてきたところで、帰宅。

2007年09月14日(金曜日)

下北半島にはどれを連行するか

22時11分 自転車 天気:結構くもり

 さて、10月初旬には下北半島でのツーリングがある。そんなハードな坂も無いみたいだし、SatRDayの出番でしょうと思っていたのだが、最近気になる事件があって、迷っている。
 南会津の時、別コースに参加されていたRoy氏のSatRDayに、トラブルが発生した。なんと、フロントブームの溶接部が外れてしまったのだ。
 SatRDay Mk.2は、従来のBikeFridayシリーズとは、ちょっと違う構造を取っている。基本は鉄パイプなのだが、その径を大きくし、かつ肉厚を薄くすることで、強度確保と軽量化を図っているのだ。
 車体の大半、メインフレームからリアフレームに関してはうまくいっている。軽量化できたかどうかはともかく、強度的にさほどの不安は無い。問題なのがフロントブームだった。坂道発進などでトルクをかけると、撓む感じがあって不安だったのだ。そしてそれは、どうやら杞憂ではなかったようだ。
 実は、Roy氏の車両の他にも、同じような減少発生を見たものがあった。恐らくは10台も無いだろう在日SatRDay Mk.2の中で、2台もの発生を見たということは、恐らくは構造的な欠陥だということだろう。
 しばらくはBikeFriday製造元のGGC社がどう出るかを見極めたい。それまでは、遠征でのサイクリングに投入するのは憚られる。観光バスも通らず、携帯電話さえ使えない山中で、この事態に遭遇したならば。一人の場合はもとより、同行者が居ても多大な迷惑を掛けてしまう。
 というわけで、当面はSatRDayを遠距離輪行に使うことは出来ない。すると残るのはMR-4FかBD-1だな。しかしMR-4Fはリンク部のガタが気になっている。安定感ならBD-1だ。でも荷物を運べて、走行性能が高いのはMR-4Fだしなあ。
 どっちにするか。MR-4Fも、そう長くは乗れそうに無いし、怖いのは激しい下りだけなので、まあそんな上り下りの無さそうな下北なら問題ないだろう。
 自転車をどうするかはともかく、最大の問題は初日の日程だなあ。多少は苦しんでもらって、やはり六ヶ所村を通ることにするか。

2007年09月13日(木曜日)

こう来たか~!

23時48分 デジタルギミック 天気:くもり

 うーむ、こう来たか。こういう隠し球があったのだな。
 64Kbps固定、FTP不可等の各種回線制限ありで4200円は高すぎで興味ナシナシだったのだが、HSDPA上限値まで使えて4200円からならば魅力的だ。
 イーモバイルとの比較では、APが多くて*1、各種制限があり*2、上限値が1万円にアップというところか。
 50万パケットまで初期費用内ということだが、イーモバイルの使用実績を見ると軽く100万パケットを突破して、200万近くまで行く時もある。ということは、日常的に使う回線としてこれを選択してしまうと、1万円/月の支払いになってしまうということだ。今のところ、日常生活ではイーモバイルで十分なので、やはり普段使いの回線としてはイーモバイルで問題なし。
 だが旅先ではどうか。こいつは従来のFOMA APでも384Kbpsで使える。ということは、結構広範囲で使用可能ということだ。まさに旅先回線として持っているWillcom回線と競合する。そして価格速度比から言えば、Willcomの4x契約とまともに被りそうだ。そして価格ではDoCoMoが有利。各種制限も、別に旅先でストリーミングを享受したいわけでも無いので、まあ許せる。それに月に何日も旅先通信するわけじゃないので、50万パケットあれば賄えるだろう。となると、Willcom回線の代わりに契約しちゃうかということになるのだが……。
 問題は、PC使用に当たって必要とされる"定額データプラン接続ソフト"だな。このおどろおどろしい代物が、噂どおりWindows OSでしか稼動しないプロキシなのか、単なる回線接続アプレットなのかで、意味合いが大きく異なりそうだ。
 まあ、ちょうどF1100とかHT1100とか面白そうな機種が出てきているので、まずはDoCoMoのPHS早く解約しやがれ新機種タダ券を行使して、高そうなのをもらうか。でも1100シリーズはタダ機種になるかどうか分からんし、発売は来年なんだよな*3
 しかし、これの動き次第ではWillcomにさよならするかもしれないし、もしかしたらWillcom自体が世界からさよならしてしまうかもしれない。後はauの動き次第だ。

2007年09月12日(水曜日)

シングルギアを外すには

20時52分 自転車 天気:雨のちくもり

 よく考えると*1、手許にはシングルギアの自転車が2台ある。BromptonとTraincle。
 こいつらで困っているのが、スプロケを外して洗えない事だ。自転車のスプロケをピカピカに保つのが趣味の僕としては、いささか腹立たしい。外すにはどういう工具が要るんだろう。もしかしたら工具無しで着脱できるのか。
 それを外したとして、Traincleの場合はチェーンテンションの調整が、Bromptonの場合は変速ワイヤのそれが面倒そうだ。
 3連休が続くので、いずれかの日にでも外して、確認してみようと思う。

2007年09月11日(火曜日)

すごい雨にやられました

23時16分 暮らし 天気:くもりのち雨

 21:00前に会社を出た。空には雲が無いように見え、天気図で見た雨雲は遠く去ったのだなと思ったものだ。
 踊場への坂を上りながら、どうにも空模様が怪しく思えてきた。さっきは雲が無かったはずだが、あっという間に真っ白になっている*1
 買い物しなければならないので、立場のイトーヨーカドーに立ち寄った。買い物して外に出た途端に目にしたのは、バケツをひっくり返したような雨に降られる外界の姿だった。オーノー、なんてこったい。
 ポンチョを着て家まで走る間にも、綿パンの裾が濡れて重くなってゆく。地上から跳ね返る水滴に、むしろポンチョの内面が濡れてくる始末だった。
 帰っても雨は降り続く。なんだか今週は、憂鬱なことになりそうだ。

2007年09月10日(月曜日)

ひたすら後始末の日

21時01分 自転車 天気:雨のちくもり

 昨日は帰宅が22:00を過ぎ、食事を取って風呂に入っただけで日が変わっていた。
 今日は年休を取っていたので、ぐっすり眠ってから南会津の後始末をつけた。主にBromptonの清掃だ。チェーン、チェーンリングを外し、フレーム、ホイールを清掃しておいた。そういえばシングルギアを外す工具が無いな。調達しておかねば。とりあえずギアブラシで出来るだけ掃除しておいた。
 BromptonにはTOPEAKのV12サイクルコンピュータをつけていたのだが、なぜか全然反応しなくなっていた。だから南会津直前に外してあった。後で原因究明するつもりだった。
 調べてみると、手許では反応する。うーむ、レイアウトがいかんのか。そこでワイヤレスセンサー部と並ぶように、表示部を取り付けなおした。ついでに折り畳みの邪魔にならないように、左側に移動する。ちゃんとカウントするようだ。うーむ、水でも入ったかな。
 今日は雑用だけで終わってしまった。でも今月は3連休が2回もあるんだし、どこか行きたいもんだ。

2007年09月09日(日曜日)

第10回東京・南会津サイクルトレイン2日目

23時55分 自転車 天気:晴れ

 雨は去り、なかなかの好天となった1日。緩いコースで坂を逃れるという目論みは、果たして……。
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2007年09月08日(土曜日)

第10回東京・南会津サイクルトレイン初日

23時55分 自転車 天気:晴れやら雨やら

 記念すべき第10回は、一番緩いAコースで参加してみた。
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2007年09月07日(金曜日)

南会津準備

21時55分 暮らし 天気:台風は去ったがいまいち

 台風一過の横浜は、坂道には木の枝が散乱し、市街地の舗装路には折れた傘が散乱する惨状だった。台風一過とはいえ、空模様はイマイチだ。
 帰宅して、荷物をまとめる。今回はBromptonを持って行くので、常時携行する荷物はパニアバッグに、それ以外はバックパックにと綺麗に分けることが出来る。
 さて、いつも悩ましい電子機器類は、PSPとEM-ONEだけにした。南会津ではWillcom回線もどうせ使えないのだし、Willcomカードを差したCLIEやシグマリオン3に出番は無いだろう。
 明日は4:00過ぎ起床予定。

2007年09月06日(木曜日)

すごく……台風です

23時55分 暮らし

 台風ははるか南海にいるというのに、朝から妙に風の強い日だった。今日は一日中雨で、しかも台風接近に伴う強風が懸念されるという予報。地下鉄で出勤した。
 会社に出て、外の窓が見えるマシン室で作業しながら、時折外の様子を観察していた。昼頃から風がさらに強まり、通行人の中には傘を差すのを諦める人も出てきた。
 定時頃、雨はそれなりに強まり、風もさらに強まってきた。少し残業して、駅まで傘を差して歩く。傘があまり役に立たない足元がかなり濡れる。ここよりも風の強い長後街道沿いは、さぞかし悲惨なことだろう。
 立場で下車すると、案の定の強風と雨。傘など役に立ちそうに無い。というか、下手すると折れるね。しかしだ、ふふふ、準備のいい俺様は、ポンチョを持ってきていたのだ。これならば、雨にも風にも強かろう。
 ところが、風が巻く中でこれを羽織るのが一苦労だった。しかも、横殴りの雨に、足元は結局濡れ鼠になる。しかし上半身は無事で、帰宅できた。帰宅途中、路上には折れて捨てられた傘が散見された。
 タイミング的に、なんとか南会津前に台風が行ってくれそうだ。しかし、折れた木の枝が山道に散乱しているだろう。今年もパンク天国かもしれない。

2007年09月05日(水曜日)

代替電池届く、が

22時53分 デジタルカメラ 天気:雨

 それにしても、身の周りは電池だらけだ。単3規格のものをeneloopでまとめたとはいえ、これで賄えるのはPowershot S3IS、自転車関連にGPS、外部電源くらいか。残るカメラ、PDA、携帯は、それぞれに専用電池が必要になる。そうした電池は値が張ることが多い。ほいほい予備電池を買っておくのもつらい。だが、長時間持続して、宿で外部電源から充電できるもの*1以外は、旅に持ち出すにはどうしても予備電池が必須だ。特にDSC。
 こういう時、サードパーティ製の電池パックを買うことにしている。ロワあたり。逝かれてしまったSigmarion3用のもの、予備が欲しかったGX8用のものをそれぞれに購入したが、正規品の半額程度だ。低信頼性の中国製セルのものなら1/3くらいからある。お守り代わりならそれで良いかもしれないが、実際に多用しそうなDSCの予備電池となるとな。ロワでは日本製セルのものを奨めているので、それを買っても半額程度で済む。
 というわけで、先週末にXacti CA7用のバッテリーを発注しておいた。その時、PSP用の大容量電池も買っておいた。
 夜、帰宅すると郵便屋の不在通知が届いていたので、再配達手続きを取ろうとしていたら、ちょうど通りがかった配達の人が訪れてくれた。気が効くな。
 CA7用の電池パックはなんら問題は無さそうだ。GX8用と同じく、ヘビーに使いまわせそう。
 問題はPSP用。倍容量なのは良いのだが、厚さもかなりのもの。当然筐体内には収まらない。どうやって使うのよ? ケース兼用型のバッテリーパックで使うものなのか。泥縄式に調査する俺様だった*2
 ともあれ、一番必要だったCA7用は手に入ったので、週末の南会津は問題ないだろう。

2007年09月04日(火曜日)

秋のサイクルイベント

22時52分 自転車 天気:くもり

 さて、まずは今週末の東京・南会津サイクルトレイン、翌週の東京シティサイクリングには参加し、10月初旬には下北半島ツアーが敢行されるはず。他に面白そうなイベントはないか、スポーツエントリーで探してみた。
 まずは9/30の野田周遊100km。距離的に手ごろだし、比較的近所ではあるのだが、横浜からだと朝一で頑張っても最寄駅着が8:00を過ぎてしまう。詳細スケジュールは未発表だが、一般的に7:00受付とかだろうから、参加は難しい。残念。
 10/21の渥美半島ぐる輪サイクリングも面白そう。詳細は深谷産業の方を見ないと分からないが。しかし参加するなら前泊必須だろうな。
 11、12月にはピンと来るものが無いので、この辺で遠野、京都、奈良辺りにバス輪行を敢行したいところ。
 年末はとりあえず帰省して、ネタ的にずっとやりたかった冬のしまなみ海道に行ってこようと思う。2泊くらいでさっとね。

2007年09月03日(月曜日)

めっきり涼しく

22時53分 暮らし 天気:くもり

 朝夕共に涼しい風が吹き、通勤にそれほど苦労しない季節になってきた。まだまだ真昼間は暑いが、帰宅して部屋に入ったとたんに感じた『むわっ』は解消された。
 残暑が残るとは言うが、もう日が暮れたら秋の気配だ。このまま熱帯夜とおさらばしてくれよ。

2007年09月02日(日曜日)

Y's新店、ワールドコン、CA6

19時09分 SF 天気:晴れ

 さて、ワールドコンの空気くらいは触れておこう。昼頃、MR-4F改でみなとみらいに向かった。今日はなかなか快調で、保土ヶ谷の坂も25km/hを維持して越えてゆけた。
 今日の主目的はワールドコンだが、もう1つ寄りたいところがある。桜木町に出来たY'sの新店舗にも立ち寄りたかった。桜木町駅から見て、高島町寄りの方、歩行者自転車用の通路がある間近にあった。ここ、前は自転車関係の団体が入っていた場所じゃなかったか。
 店の前で雑誌の取材を受けた。どうせならSatRDayで来ればよかった。
 新店舗の名称はY's Road店。名前の通りにロードバイク主体の店で、1Fが売れ線ロード&整備スペース。2Fはその他自転車。3Fがパーツ類と3F建になっている。かなり広い店だ。Y'sは変なパーツも扱ってくれるので、この先重宝しそうだ。
 さて、ワールドコン。結局、展示ホールAには無料で入れることが分かったので、ここを冷やかすことにした。
 駐輪場を探してうろうろした挙句、警備員に聞いて実質無いことが判明。その指示で、展示ホール前の旗の下に止めた。ハマチャリなんて企画をやる割に、自転車には冷たいのよね、横浜は。
 さて、展示スペースに入ると、思わず顔がにやけてしまう。いるいる、お仲間が。すっかりSFの人ではなくなったと思っていたのだが、そうでも無いらしい。この世間とは明らかに異質な空間を支配する言語を、僕の皮膚感覚はちゃんと理解していた。CA6でオークション会場を動画で撮ってみた
 ホール内を一周するうちに、見慣れた顔に遭遇。ちょうど加藤画伯のサイン会があったようで、居並ぶファンの差し出す本に、次々にサインしておられた。せっかくなので声を掛けようと思ったが、なにせ行列ができているのでそれも忍びない。加藤画伯が気づいてくれないかとうろついていたが、それも無理でした。後で思ったのだが、俺がその場で加藤画伯の本を買って、サインしてもらえばよかったじゃないか。しかし、画伯のヴィジュアル本はあらかた持っているのだよね。
 会場を後にして、再びR1を突っ走って帰宅した。

2007年09月01日(土曜日)

新デジカメキター

23時36分 デジタルカメラ 天気:涼しい

 また買ったよこいつ、デジカメを。
 今度買ったのはXacti CA6。今までまったく眼中に無かった、動画デジカメ*1だ。
 ことのきっかけは、サイクリングの時に微速度撮影できるカメラがあったら楽しいのでは、と考えたことだ。
 この手のモノとしては、古くはEggyがあった。探してみると、Nikonのコンパクトデジカメには、微速度撮影機能がついているらしい。インターバル撮影機能なら結構あるのだが、微速度撮影動画を作れるものは少ない。
 しかし、このNikonの微速度撮影機能は、1800フレームまで、しかも最低10秒間隔になっている。最低10秒はつらいな。大体、電池が5時間ももたないだろう。
 そんなわけで、むしろ普通に動画を撮って、フレームを抜き出したほうが良いのかと思い、動画デジカメを調べてみた。そんな中でピンと来たのがこれ。
 新機種のCA65が完全防水なのに対し、CA6は生活防水だ。しかし、サイクリングでは生活防水程度の能力で十分だし、CA6の方がずっと小さくて軽い。それになんといっても安い。調べた中では、18000円弱の線が最安だった。
 価格comで調べた適当な、でも信用できそうな業者に発注したのが一昨日の夜。もう昨日のうちに発送され、今日には届いた。
 開梱してみると、カメラが想像以上に小さい。掌に収まりそうだ。そして軽い。GX8、PowerShotS3ISと、微妙に大きい機種ばかり手許にあったので、これは重宝しそう。ビデオカメラ風に、縦に構える使い方はどうよと思っていたが、思ったよりも固定しやすい。ただ、撮影ボタンが真後ろなので、静止画の場合は絶対に手ぶれになりそうだ。ボタンが軽いので、慎重に押せばなんとかなるかな。
 ともあれ、サイクリングジャージのポケット*2にすっぽり収まるサイズで、生活防水のこのカメラ、重宝しそうだ。
 しかし、換えの電池を含めて、2万円で買えるカメラじゃないよな。

境川で思わぬ遭遇

19時13分 自転車 天気:意外に涼しい晴れ

 さて、今日は早起きして、横浜で開催中のワールドコンに参加しようと思っていた。
 のだが、目が覚めると昼過ぎ……。無駄な人生を過ごしてます。
 起きて、それでも境川に走りに行こうと思いながら、ワールドコンの下調べをする。タイムチャートを眺め、これという企画をピックアップしていたのだが……俺が参加したいのは、日本語の企画ばっかりやね。だって、英語でべらべらしゃべられても面白くないから。最近はSFの人ではなくなってるし*1、有名人がただしゃべっているのを見るだけで楽しい、などという境地には立てない。
 ワールドコンに関して迷いつつ、しかし境川には行ってくる拙者だった。自転車は、最近稼動させてなかったBikeEだ。改造しようと思って、しかしまだ迷いがあったので、意図的に放置していたのだ。だが、自転車は乗ってやらないと、余計痛んでしまう。かなり圧が下がっていたタイヤに空気を入れ、境川へと向かった。
 久しぶりのBikeEは、着座姿勢のおかげか非常に安楽な自転車だ。やはりギア構成は何とかしたいと思うが、平地をポタポタするのならこれで良いかとも思う。実は迷っているのが、変速レバーをどうするかだ。余っているバーエンドシフターを使うつもりだったのだが、短いストレートハンドルのBikeEの場合、変速時にステアリングへの悪影響が避けられそうに無い。嫌いなトリガーシフトにするか。本当はSRAMのグリップシフトがあれば一番なのだが、シマノ互換の9速モデルがディスコンっぽい。
 なんてことを考えつつ、南端の休憩所でボーっとしていたら、突如として見知った顔がやってきた。石川氏でした。実家に帰る途中で、ついでに境川にも立ち寄ったのだとか。元気だな。
 帰りは石川氏の話で完成を知った、境川遊水地情報センターに立ち寄った。が、既に閉館後。中で涼めるスペースがあるようだ。境川サイクリング時の立ち寄り先にいいんではないかい。
 そこから、天王森泉公園を掠め、環状4号へと合流する。ここからだと近いんだな。まっすぐ帰る石川氏と別れ、僕は環4を北上し、ダイクマに立ち寄ってから帰宅した。
 最近思うに、俺は横浜はおろか、泉区、境川流域さえもほとんど知らないということだ。暑さも和らいできたことだし、近所をうろつく発見の旅をやりたい。