Strange Days

2007年11月03日(土曜日)

久しぶりの多摩川~武蔵五日市往還

23時25分 自転車 天気:くもりのち晴れ

 久しぶりに神奈川支部*1企画で、小峰峠~武蔵五日市と回ってこようという話が持ち上がり、参加することにした。土日に大阪出張という話が聞こえていたのだが、なぜか自然消滅してしまったため、急遽の参加することにしたのだ。
 8:00に二子玉川集合という話だったが、登戸で合流する方が時間的に楽なので、多摩水道橋東京側で待つことにした。地下鉄であざみ野、東急で二子玉川に出るより、湘南台に出てから小田急で登戸に出る方が早いのだ。地下鉄は急行が無いからねえ。
 自転車は、直前までMasterXLを考えていたのだが、空模様が心配だったのと、100kmくらいになりそうだったので、荷物を積みやすいMR-4Fを選択した。
 立場でMR-4Fを輪行状態にして、湘南台で小田急、ここから登戸に出た。ここまでは順調だったのだが、登戸駅から多摩水道橋に出る時に迷走してしまい、時間を食ってしまう。あまつさえ、多摩水道橋の上流側に出てしまった。こりゃあ間に合わないかと思いつつ、多摩水道橋へのアプローチを登っていたら、背後からなぜか声が掛かった。待ち合わせるはずのhai氏、にち氏、こぐ氏の主隊ではないか。偶然だったが、うまく合流できて、時間を食うことなく前に進めた。
 対岸に渡ってからは、ほぼまったりペースで上流に向かう。関戸橋でmorio氏と合流。しかしここでこぐ氏は武蔵五日市まで別行動するため、一時離脱する。
 ここから対岸に渡ってから、どこをどう走ったか分からない複雑なルートで小峰峠を目指す。殺伐とした多摩川に較べるとのんびりした、境川に通じるコースだった。
 小峰峠はゲートで閉鎖されていたが、歩行者は通行可能になっている*2。しかし押していけばいいだろうと考え、自転車を持ち込んだ。全然人が居ないので、落ち葉に気をつけながら走ればいいようだ。結構テンションの高い一行
 小峰峠をあっという間に越え、山猫亭前でこぐ氏と合流。カレーを食す。店主が一人で切り盛りしていて、かなり大変な様子だった。
 食後は多摩川再合流へと向かう。hai氏が居ないと即座に迷子になりそうなルートを通って、羽村の南方に出た。そしていったん羽村を目指す。数年ぶりの羽村でパチリ
 暮れ行く陽と競争しながら、後は二子玉川を目指すだけだ。関戸橋でmorio氏と別れ、残り一同は二子玉川まで走った。日が沈んでしまい、路面が分からない、怖い道行だったが、全員無事に到着した。
 後は紅虎で夕餉を貪食するだけ。餃子ウマー。
 散会後、僕は二子玉川から輪行であざみ野~立場と帰った。
 体力的には消耗は少なかったのだが、多摩川の人の多さには別の意味での消耗を強いられた。でも多摩川上流域の風景はいいな。