Strange Days

2007年12月31日(月曜日)

なんてことのない大晦日です

23時41分 暮らし 天気:晴れ時々雪

 眠りまくっているせいか、8:30くらいには目が覚めてしまう。朝飯に、中通りまで出かけて、マクドナルドで朝マックする。なんだか癖になってますね。
 帰宅してうだうだしてから、昼過ぎに出かける。Librettoを使っていて、やはりポインティングデバイスはスティックポインタではない別体の物が欲しいと思ったのだ。物凄くコンパクトなトラックボールなんぞないものか。市役所近くのデオデオに入り、PCコーナーを物色するが、マウスばっかりでトラックボールは本格的な巨大なものしかない。まあ我慢するか。
 昼食に、いせ屋でカツ丼を喰らう。前にも書いたが、ここのカツ丼はカツハヤシライスというべきもの。それをフォークで食すのである。カツが少し薄めに、カリッと揚がっていて、ドミグラスソースに大層マッチしている。最初はピンと来なかったのだが、段々と癖になってきた。このメニューは戦前からあるそうだ。こういう店があるのが、呉の侮り難いところだ。
 MR-4Fをアレイからすこじまに走らせ、潜水艦群を撮った。左端の艦は葉巻型の新世代艦、右の方は涙滴型の旧世代艦だ。これらを間近に見られるのがここのいいところ。ただし、市街地からは陸橋めいた坂を越えて行かねばならない。
 帰宅して、D70で撮った写真をどう処理すればいいのだろうかという疑問に、ハタと行き当たった。まずD70のデータをLibrettoに移せない。これはPSPやEM-ONEをUSB接続するためのケーブルが、D70と同じくminiB*1のインタフェースなので、D70をマスストレージモードに変えれば外部メモリとして接続できた。
 しかし、D70はRAWで撮っているので、今のままでは処理できない。そこでNikonのウェブからNikon View NXを取ってきて、これも解決。40MBもあるが、EM-ONE経由なら楽勝だ。推奨メモリサイズが1GBとかぬかすので、384MBこっきりしかないLibrettoでは戦々恐々だったが、しかし案外に軽快に動いてくれた。前作のNikon Viewよりもいろいろ機能アップしている。これは帰って使わねば。
 そんな風にBlogを書いているうちに、もうじき新年だ。

2007年12月30日(日曜日)

下関は止めておこうな

23時07分 暮らし 天気:くもり

 いやー、旅先ブロードバンドは便利だ。何十MBあろうが、必要なデータを簡単に取って来れるから。これがWillcomだと出来ない芸当で。Willcomも地方のほとんどで使える点が便利なので、もっと基本料金を下げてくれたら、副回線として維持していけるんだけど。
 さて、今日は物凄く寝まくって、昼前まで爆睡した。それから昼前にモリスに出かける。おっと、その前に。実は忘れ物があって、それを買わなくては。実はチェーンロックを忘れたのだよな。買いに行ったトップバイクさいき*1が休みに入っていたので、ホームセンターで小さいのを買った。これでもカジュアルな盗人には効くだろう。
 フライケーキを買ってから家に帰り、明日の天気をチェックする。おおおぅぅぅ、やはり明日の山口地方の天気はとても悪い。下関の降雪確率は80%だって。雨より雪がましと思うが、路面が滑りやすいのも困りもの。じゃあ徒歩でと思いはするが、体調が今一なので、寒い中歩き回るのも。止めておくか。
 天気が悪くはなさそうな岡山の古墳群を再訪するかとも思ったが、朝早く起き出す気力がない。来年はすぐにしまなみを走るんだし、やはり止めておこう。
 そんなわけで、明日は寝大晦日と決め込むことにした。

2007年12月29日(土曜日)

帰省

23時24分 暮らし

 朝は普段通りに起き、洗濯などを済ませる。それからMR-4Fを立場駅に走らせた。
 新横浜でチケットを受け取る。結局はエクスプレス予約を使ったのだが、カード発券機を使う場合はカード用の暗証番号が必要になる。カード用の暗証番号なんて決めた覚えがないぞ。結局、窓口で発券してもらった。しかし、同じ形式のANAなんぞはカードで暗証番号を聞かれたことなかったし、それでトラブルなんて無かったんだけど。
 ともかく、新幹線で広島に向かった。案外に空いているように見えたのだが、それは指定席だけの話か。
 夕刻の呉につき、実家に向かった。こっちは案外に寒さを感じない。
 実家でイーモバイルを試してみると、アンテナ2本で安定している。これで実家でもブロードバンドだ! と思いきや、EM-ONEとLibrettoがUSBで繋がらない。つないでも『使えねえんだからさっさと抜けやゴラァ』なんてほざくのだ。Bluetooth経由だと使えるのだが。
 結局、Bluetoothと共存できないことが判明。着けているPlanexの超小型BTドングル様が悪さをしている感じ。ルーティングがどうのというレベルではなくて、全てのUSB経由のI/Oをドライバがかっさらっている感じだ。迷惑だな。
 ともあれ、実家でもYouTubeもニコニコも見られる。かつて、20mものラインを引いてパソコン通信していたことを考えると、隔世の感があるな。いい時代になったものだ。

2007年12月28日(金曜日)

仕事納め当日もドタバタ

13時05分 暮らし 天気:雨が降りそう

 さて仕事納め。今日のぎりぎりまで粘った仕事を片付けなければならない。
 最初の話では定時後まで掛かると聞いていたのだが、夕方にこれでヨシという方向に進んだ。えー、話が違う。まあ早いのはいいのだが、これなら夜間高速バスで帰られたな。
 難なく定時前に仕事が終わり、定時で退けることが出来た。これでめでたく帰省できる。
 しかし、明日から大寒波が襲来らしい。どうして僕が旅に出る時に限って、寒波なんてものが来るんだろう。カンパをもらえるのならともかく*1

2007年12月27日(木曜日)

荷物を発送&帰省自転車再変更

23時51分 暮らし 天気:悪くなってくるそうな

 さて、帰省中の着替え類を発送しないと。上着2セット、下着類は3セットを持ち帰ることにした。さらにモバイルのLibretto L3と重いD70も発送することにした。これで帰省時の装備が身軽になる。
 肝心のお持ち帰り自転車はというと。新幹線輪行ならトレンクルでなくてもいいので、MR-4F改にしようと思う。SatRDayはヤメ。これは五月連休にでも。
 とりあえず、29日昼の新幹線指定席をゲットした。来年1/5の便は取れてないが、まあ広島始発の便も多いのでなんとかなるでしょう。

2007年12月26日(水曜日)

帰省便変更要ナリ

23時55分 暮らし 天気:恨めしいほどの晴れ

あらすじ:お客様への報告と現場立会いを済ませ、もはや今年は終わった気分の竹本だったが……。

 午前中、いやーな予感を伴う事実が発覚。その処理の日程を夜遅くまで打ち合わせた結果、12/28の夜に高速バスで帰省するという案が非常に厳しくなった。そりゃ無いよという感じだ。そのリスクを飲んで勝手に予約したのだろうということになるのだが、それでもこれは厳し過ぎる。
 とりあえず、明日一杯様子を見て、その結果を見て高速バスはキャンセルしなければ。結構面倒なんだよな、これの返金依頼は。
 しかし、代わりの帰省手段を確保しなければ。行きも帰りも新幹線自由席で済ませるか。名古屋か大阪から座れるだろうし。
 こういう目にあうと、いよいよ年末だなとしみじみ思う。しみじみ思う余裕も無くなって来たが。

2007年12月25日(火曜日)

SatRDayをパッキング

23時55分 自転車 天気:聖夜? それはどんな食べ物ですか?

 夜、SatRDay Mk.2 Tourを、トラベルケースに詰めた。やはりSatRDayでしまなみ海道を走ろう。
 トラベルケースの中に詰まっていたトレンクルを引っ張り出すと、外でSatRDayを分解しながら、トラベルケースに詰めていった。BikeFridayの公式インストラクションマニュアルは、手本がサイズ違いのSportモデルであることもあり、あまり参考にならない。やはり、自分が以前やった際の記録写真がものを言う。
 1時間強の時間をかけて、SatRDay+SPDシューズを詰め込んだ。明日には発送したい。その時にはオイル、ボトルなどの小物も入れておかないと。

朝のどたばた

22時52分 暮らし 天気:快晴

 なにも出来なかった連休が終わった。体調も降下気味で、朝から気分の重いことだ。
 さて、会社近くの駐輪場について、ふと忘れ物に気づいた。アレが無いと会社に入れない。会社に忘れ物した旨、電話で伝え、また自宅に引き返した。
 自宅で家捜しする。あんなものは出社に使うバッグのどれかにしか入れないはず。ところが、いずれにも見当たらない。そうこうするうちに、札入れまでもが行方不明であることに気づいた。入門証もだが、札入れが無くなったら大ダメージだ。ってか、たちまち生活できないよ。よく使うクレジットカード2枚*1は、入門証入れと札入れとに分散させて、リスク低減を図っていた。ところが2つとも無いとなると、大ダメージだ。おまけにキャッシュカードまでご同道だ。
 どうするか。入門証の類は再発行依頼するとして、クレジットカードはたちまち困る。キャッシュカードも即座に発行してもらわないと。とりあえず手元にあまり使わない予備のクレジットカード*2があるので、生き延びることは出来そうだが。
 とりあえず会社で手続きしないと、と思いつつ、ふと床に転がった段ボール箱の陰を見ると。あったよ、札入れも入門証入れも。そういえば、昨日の夜、バッグ間で中身を入れ替えようと、いったん外に出したのを思い出した。そこで置きっぱなしだったわけだ。
 いやあ、焦った。こんなに焦ったのは久しぶりだわ。こんな風に行方がわからなくならないように、大切なものは一箇所にまとめて保管しておかないと。
 ん?

2007年12月24日(月曜日)

悲惨な出張はまだ後を引く

21時52分 自転車 天気:晴れ

 昼前に目覚めた。目覚めたのだが、起きるに起きられない。体が重い~。咳が出るよ~。喉も痛いよ~。風邪を引いてしまったようだ。インフルエンザではなくて、風邪。呼吸器系で雑菌の皆様がなにやら醸していらっしゃる雰囲気がある。
 夕方まで寝たり起きたりだったが、帰省に向けての雑用が待ったなしだったので、やむなく明るいうちに片付けなければならないと思い、重い体を起こした。冷たい空気を吸うと咳が出来るので、マスクは必須だわ。
 さて、帰省時に持ち帰る自転車を決めなければ。気分的にはBD-1だが、いくつかパーツを変えなければならない。
 BD-1を持ち出して、まずチェーンを洗う。それからタイヤを交換した。今まで3年以上使ってきたのは、MAXXISのバーディータイヤだ。あまり評判を聞かないのだが、乗り心地も走行感も悪くないし、耐久性は高いしで、決して悪くなかった。保守主義的な観点に立てば、次もこれにしたかったくらいだ。しかし、すでに市場に供給されてないので、そうも行かない。その代わりとなると、シュワルベのマラソン辺りになるだろう。ステルビオはツーリング自転車のこれに使いたくない。
 しかし、手元にパセラがあったので、ひとまずはこれを使うことにした。サイドに赤いラインが入ったもので、ケブラービードの畳めるタイプだ。圧は65PSIまでだが、まあそれくらい入ればリム打ちは無いでしょう。
 次にリアディレイラーを、話題のRD-M772に交換した。今のM750で作動感そのものは不満なかったのだが、より折り畳みサイズを縮小できそうなM772を試してみることにした。
 交換は、シフトケーブルの取り回しに気をつければ、そんなに手間取らなかった。が、折り畳むとディレイラー基部とフロントのハブシャフトがぶつかってしまう。RDのテンションボルトを調整して、RD基部を移動させれば、もっと縮めることは出来そうだ。でも寒かったのでそこまで手を出さなかった。
 最後に、旧105のクランクボルトを、スギノのワンキーリリース対応のものと交換した。これで、トラベルケース収納時に困らないですむ。
 これで、スーパーまで買い物に走った。パセラは、思ったより乗り味は悪くなく、また圧が低めなのでしっとりした乗り味だ。悪くないな。しばらくはこれで行こう。サイドに赤いラインも入って、ルックスも変えられるし。
 しかし、RDについてはもう少し悩まなければ。走行に支障は無いのだが、やはり不完全なものに乗りたくない。持ち帰り自転車は、一転してSatRDayに傾いた。

2007年12月23日(日曜日)

悲惨な出張が尾を引く

23時29分 暮らし 天気:雨のち晴れ(らしい)

 仕事は明け方になっても終わらない。朝マックの時間帯で帰られるかなと心配していた。
 窓の外は結構な雨だ。陰鬱な気分に浸るには絶好の情況だな。
 SEさんたちの努力の結果、明け方になんとか問題解決が見られ、業務がやっと捗り始めた。
 8:00に放免となる。始終、自分と無関係の世界で問題が起き、究明されていったので、なにもすることが無かったな。
 予定通り、帰路のマックで朝マックを貪食して帰る。頭がボーっとして、しかも体調が急降下中だった。
 帰宅しても事後処理に関する折衝をあちこちとやらねばならない。トラブルは自分と無関係の分野ではあったが、出張の目的は部門の代表としてだったからな。どうしても関連部署の意識をまとめなければならない。
 そんなわけで、夕方からの予定の、みはる女史主催のクリスマスパーティーは、不義理せざるを得なかった。正直、無理すれば行けたのだが、体調急降下中で、モチベーションも最低だったので、もう動きたくなかったのだ。ごめん、肉肉した肉をお届けできなくてごめん、と魘されつつ、やっと遅い睡眠についた。
 起きたのは、完全に真っ暗になった頃。寝る前に受け取った宅急便の箱を開けつつ、コンコンと咳をする。また、胸の奥から嫌な感じで痛んでいる。なかなか治らないな、これは。
 荷物はアマゾンから買った本だったが、一点違うものもあった。OGKの安物サングラス、ビナート3だ。エクセプションがあるのになぜ? 最近、コンタクトを使うようになったので、その時に使える度無しのものも欲しかったのだ。ぶっちゃけ、エクセプションは重い。快適性を上げるためのさまざまなギミックに加え、クリップオンのインナーグラスまでついているのだから、重いのも当然ではあるが。
 ビナート3は、その点ではなんのギミックもないのだが、一点、3種類のグラスを差し替え出来るというのが売りだろう。しかし、調光レンズを使っているエクセプションなら、そもそもその要もないわけだが。
 まあそれはそれとして、レンズの色を変えて、コーディネートを図るには良さそうじゃないか。掛け心地も想像以上に良かったので、この先使う機会もあるだろう。
 夜も外食で簡単に済ませ、なにか煮え切らない気分のまま夜が更けていった。

2007年12月22日(土曜日)

悲惨な出張

23時55分 暮らし 天気:雨だね

 今日は夕方から出張が入っている。休日に、しかも深夜まで続く出張だ。夕方にこんなものが入ったおかげで、今日一日、なにも出来やしないのだ。
 夕方まで家でうだうだしてから、珍しくもスーツで出かけた。一応、客先だからな。
 現地ではほぼ待機状態。といっても電子機器類の持込は出来ないので、出先で借りたPCで地図を見ながら、年末旅行の検討をしたくらいだ。おかげで、いろいろ発見があった。夕暮れ時に本州最先端、毘沙の鼻で日の入りを見送ろうと思っていたのだが、そこまでの道が予想以上に厳しいことに気づいた。なんか、100mくらいのアップダウンが平気でありそうですよ? 明るいうちはともかく、暗くなると厳しいので、ここでのお見送りは断念。代わりに下関周辺の適当な場所で見送ることにした。やはり高くまで上るのだが、彦島老の山公園を狙っている。しかし、下関に持ってゆくのはトレンクルにするつもりだから、この上りをこなせるだろうか。
 肝心のお仕事は、担当外の部分での問題で、ずるずると作業時間が延びてゆく。真夜中に帰る予定が、この分では明け方になりそう。タスケテー!

2007年12月21日(金曜日)

年末に第九

22時01分 暮らし 天気:くもり

 これはもう、正月に餅と同じくらいのお約束なので、聴かざるを得ない。PSPにウィーンフィルのをフルセット、コピーしておいた。帰省時のバスで聴こう。しかし、日常でまとめて聴く機会があまり無い曲だ。1時間超あるしな。年末はいい機会だ。
 しかしPSP、最近のアップデートでインターネットラジオを聴けるようになり、また音もEM-ONEなんぞよりは遥かにいいので、なにかと重宝している。EM-ONEが悪すぎだがな。
 こうしてなんとなく慌しく、漠然とした焦燥感に浮かれているうちに正月が来る。そしてあれこれと思い描いていたToDoリストの重圧を、嘘のように忘れ去ってしまうのである。正月にはリセット、これが人生の知恵だ。

2007年12月20日(木曜日)

今年の自転車ツーリング結果

22時15分 天気:快晴

 今年もそれなりに走ったつもりだが、なんとなく消化不良感が残っている。
 1月はTOKYOバイカーズの三浦七福神めぐりに参加したくらいだった。
 2月は去年に続いて鹿児島ツーリングに参加。そして後半には、初めての試み、曽我梅見ポタリングを実行した。
 3月にはぐるっと浜名湖に初参加。前日の浜名湖周辺めぐりもよかった。
 4月には宇都宮ロングライド完結編。今までの経験もあり、ただ走るだけではなくて風景も楽しめた。そして印旛沼チューリップツアーも楽しかったな。風車と花は絵になる。
 そして4月末から5月初旬にかけての連休では、これも初めての場所ばかりの九州北部山岳戦を展開。7泊7日という期間だったが、最後のツールド国東160kmも含めて楽しめた。
 6月は春の南会津。初めてロードバイクを連れて行ったが、南会津の風景の中を身軽に走るのは気持ちよかったな。
 7月はこれといって無く、8月も周防大島日帰りの旅くらいか。しかしノーマル3速のBromptonでも、100kmくらいなら走りきれるとわかったのは収穫。
 9月は秋のサイクルトレイン。安楽なAコースでの参加だった。10回皆勤賞の表彰も頂き、心に残る回になった。
 10月は下北半島ツーリング。函館にも渡ったおいしいツーリングだった。六ヶ所村のやたらスケールの大きい風景も、恐山の浮世離れした風景も良かった。また終盤には南会津紅葉サイクリングに参加して、今までに無いくらい秋を堪能してきた。MTBは山を走るもんだな。
 11月は遠野に一人で行ってきた。遠野のあちこちを回っては、一人内省的な時間を過ごすはずが、あまりの雪に平泉観光に化けたりして、遠野を堪能したとはいいがたい。平泉観光も込みで、また3泊4日くらいで行って来たい。今度は雪の無い時期にな。
 12月は遅い紅葉を見に真鶴~湯河原ツーリングを実行。奥湯河原には行かなかったので、大層安楽な企画に堕してしまった。でも真鶴は案外においしいところだな。後は大晦日に下関に行ってくるくらいか。
 こうして見ると、ずいぶん走ってるな! でも物足りなさが残ったのは、日常走行距離を伸ばせなくなったからだろうか。以前は土日どこかに必ず行っていたものだが。
 それと、北海道だの沖縄だの、検討はしたが実行できなかった企画も数多あったからだろう。来年はこれらを片付けないとね。

2007年12月19日(水曜日)

eeePC日本市場に登場

22時50分 コンピュータ 天気:晴れ

 昨日もややでたらめな睡眠の取り方だったので、頭が一日中冴えない。水曜日は残業せずさっさと帰れという日なので、ありがたくさっさと帰宅する。久しぶりの自転車通勤は、なぜか坂を軽々と越えて行ける。日常、意識できないレベルの疲労が、毎日の自転車通勤で溜まっていたのか。
 モバイルノートPCのLibretto L3の後継に、ASUSのeeePCに手を出そうかと考えていたのだが、無理がある。重さはほぼ同じ*1。画面のピクセル数はeeePCがやや小さく*2、メインストレージも小さく*3、メインメモリだけやや大*4。メモリは少し羨ましいが、他は全然だな。プロセッサもCrusoeで十分だ。ということで、わざわざ買い換える意味は無い。これはパスだな。
 とはいえ、Librettoの後継は考えなければならないので、中古市場で見繕ったほうがいいかな。

2007年12月18日(火曜日)

大晦日にプチ走り納め&年始に大山祇神社に初詣

23時55分 天気:晴れ

 今朝は6:30に起床して、東陽町まで某かの会議に出席。難なくケリをつけて職場に戻り、定時に退けた。2時間半しか寝てなかったのでな。
 帰宅してしばらく、うっかり横になったところ、真夜中まで寝てしまった。本当はこのまま朝まで寝てしまうのがいいのだが、雑用が手付かずだったので真夜中に起き出した。
 さて、年末年始のことをようやく検討できる。帰省して遊びに行く予定を立てねば。
 まず12/31は下関でプチ走り納め。山口周辺も考えたのだが、むしろ下関を走ってみたい。海沿いの観光地をうろついて、夕暮れ時に本州最西端の毘沙の鼻で今年最後の日没を見送る。下関までの往復は、最初は呉線経由下関行き各停で行く考えだったのだが、時間がかかりすぎるので新幹線で行くつもり。
 来年*1の1/3~4はしまなみ海道を走るつもりだ。初日はしまなみ海道をざっと駆け抜けてしまうが、大山祇神社詣も途中に入れておこう。この日はサンライズ糸山に泊まる。そして翌日は松山まで走り、道後温泉に入ってからフェリーで呉に帰る、と。問題は松山までどう走るかだが、その時の気分で決めよう。峠越えでもいいし、輪行してもいい。
 残る問題は、どの自転車を持って行くかだな。気分的にはSatRDayだが、まだフロントブーム問題が残っている。するとMR-4Fにも目が行くのだが、高速バスで帰省する関係で、自転車はトラベルケースで別送したい。するとトラベルケースに入る自転車は、SatRDayの他、BD-1、Brompton*2、トレンクル辺りだ。この中ならBD-1だな。
 まあ不安があるにせよ、SatRDayでというのはやはり魅力的だ。万が一折れても代替交通手段に困らないルートだし。しかしBD-1も最初のしまなみ行以来連行してないから、これはこれで気になる。
 この週末に実家に発送するつもりなので、それまでに決めないとな。

2007年12月17日(月曜日)

いきなりゾンゴランを登る

23時55分 暮らし 天気:晴れてたようだ

 年内にでかい仕事を1つ片付けたら、もう帰省するだけだなと思っていた。
 しかし、昼過ぎに『金曜日に打ったメール読んだ?』『はぁ?』(実際にもらってなかったのだが)というやりとりから、あれよあれよと言う間にそそり立つ仕事坂。これは名高きアングリルかゾンゴランか、激しく高い仕事坂。人生には三つの坂がある。上り坂下り坂、そしてまさかである。上り坂では1m毎に泣き言を言い、下り坂ではしょぼくれてトボトボ歩き、まさかではポカーンと口を開けて呆然とするのがダメ道の作法だ。
 この場合はダメ道に陥っていては年を越すことが出来そうも無いので、咄嗟射撃モードで応戦。ほぼ真夜中までかけて対策会議と各種資料を作成する。真夜中ってか、もう2:00だけどな。
 久しぶりの覚悟無し深夜残業の御褒美は、明日朝イチでの顧客報告だ。4:00就眠の6:30起床。かなり勘弁して欲しい1日だった。これが1日でけり付いてくれればいいのだがな。

2007年12月16日(日曜日)

BikeEで日没を見に行った

23時48分 自転車 天気:快晴

 思い切り朝寝して、起きたのは荒川で昼食タイムに入った頃だった。やや罪悪感を感じつつ起床し、昼食を取ってから出かけたくなった。昨日は軽いMasterXLで走ったから、今日は最大重量自転車のBikeEを久しぶりに転がすか。サガミサイクルに寄ってから、海軍道路辺りで日没を取ることにした。
 BikeEをサガミに向けて走らせた。MasterXLはアウターのまま保土ヶ谷の坂を軽々と越えていけるくらい、走りの軽い自転車だ。一方、BikeEはちょっとした坂でも負担を感じるほど重い。この差はギア外装化でも埋まらないだろうな。ライディングスタイルの差だと思う。しかし、風に向かうとき、BikeEだとそれほどには辛く感じない。不思議な自転車だ。まあ、20km/h辺りが美味しい自転車なんだろう。
 サガミを冷やかす。今使っているロード用シューズがボロボロになってきたので、そろそろ代わりを見繕いたい。とはいえまだ使えるので、本当にヤバイMTBレース用シューズほど緊急ではないのだが。シマノのR099は悪く無さそう。バックル止めのものはもう使いたくないので*1、ストラップ止めのものが好ましい。しかし、なんだかロードフレームの値段が上がってないか。
 海軍道路まで走り、道路脇に自転車を停め、日没を待った。こういう時にはスタンドが欲しくなる。ウチにある自転車のうち、スタンドがあるのはBikeEとSatRDayだけだ。
 今日は物凄い快晴だったのだが、いつの間にか西の方に雲が湧いていた。今日はD70じゃなくて、Caplio GX8+ワイコンと、PowerShot S3ISを持ってきていた。広い画角はGX8で、望遠で狭い画像はS3ISで狙った。
 日没が近づいても、雲は動いているように見えない。なんとなく大磯方面に雲が掛かっているように見えるのだが、その向こうの箱根方面は晴れているようだ
 ところが、いよいよ日没という頃になって、箱根方面の雲の隙間も埋まり始めたのだ。そこから夕陽が顔を出す絵を期待していたんだが。しばらく経つと、とうとう完全に雲で埋まってしまい、日差しは全くうかがえなくなってしまった。同じ絵を期待していたらしい、やはりカメラを構えていた人が近くに居たのだが、その人も諦めて帰ってしまった。僕はもう少しだけ粘ったが、箱根方面の雲は二度と切れなかった。自然は人間の期待を裏切るものだ。
 ふと頭上に目をやると、が暗くなり始めていた空に掛かっていた。それを土産に、環状4号を走って帰宅した。
 帰宅してしばらくして、アマゾンとCBあさひから一斉に荷物が届いた。別に図ったわけじゃない。アマゾンのそれは大したものじゃないが、あさひからのそれは久しぶりの大盤振る舞いだ。その一つがTNIのベルクロ2本止めタイプのシューズだ。ディアドラのシューズが物凄く脱ぎにくくて、いい加減愛想が尽きたので、その代替品として買ったものだ。意外にしっくりと履ける。まあ、シマノのMW02があるので、真冬のサイクリングでは出番は無いが、暖かくなってからは働いてもらうつもりだ。

2007年12月15日(土曜日)

みなとみらいを久しぶりにふらふら

22時21分 自転車 天気:いい天気

 全然気力が湧かないまま、布団でゴロゴロしているうちに昼前だ。まあ、お天道めを拝んでやるかと思い、とりあえず起き出した。
 遅い朝食代わりに軽くパンを焼いて、それからどこか出かけようかと思った。なんとなく、久しぶりにみなとみらいに行きたくなった。まあカメラ担いで出てくるか。Y'sの横浜店かLoroを覗いて来たいし。しかしまっすぐ行くのもあほらしいので、一度も通ったことのない平戸桜木道路を通ることにした。
 SatRDayで行くか迷ったが、MasterXLを選択する。未知のルートだったので、機動力のある自転車を選択した。
 家を出て、R1をしばらく走った。平戸の立体交差を過ぎて少し、山谷の信号で平戸桜木道路に入った。いきなりかなりの登りだったが、そこを過ぎてからはほぼ下り基調だ。道も悪くは無い。しかしバスも通れば交通量も少なくない。R1を回避する意味は無いな。
 その名の通り、最後は桜木町駅にドドンと抜ける。そこを抜けて、日本丸の方に向かった。日本丸の横手の遊歩道を自転車を押して行き、担いでいったD70を使いながら日本丸を撮りまくった。近くに寄って広角で納めようとしたが、ファインダーを覗いているとなんだかクラクラしてくる。広角に酔ったか。しかし日本丸は絵になるな。我輩のMasterXLのように美しい。
 なんとなく寒気を感じ、体調が良くないと感じたので、もう帰ることにした。今から帰っても、帰り着く頃には日が暮れているだろう。
 Y'Sの桜木町店に立ち寄る。前回は気が付かなかったが、1Fの入って左手のラックは駐輪スペースだ。MasterXLを吊っておいた。実はリア用のライトを忘れて来てしまったので、買わなければならなくなったのだ。どうせMasterXL用に軽くてかさばらないものが欲しかったのだ。キャットアイのLD100Rを買い、それをリアに着けて家に向かった。
 帰宅した頃にはすっかり日が暮れていた。もうすぐ冬至なんだな。この時期は何となく憂鬱だ。とはいえ、実は日没時間は既に一番早い時期を過ぎている。
 明日の荒川はどうしようかと思っていたが、やはり体調が万全ではないのでパスすることにした。夜更かしして寝ようっと。って、それがいかんのだがな。

2007年12月14日(金曜日)

薬5種類拝受

23時53分 暮らし 天気:いいね

 咳が止まらないまま出社。またしても地下鉄通勤。1週間以上地下鉄通勤というのは珍しい。
 会社で溜まっていたメールや案件を片付けて、診療室に行った。問診であれこれ聞かれ、一応は聴診器を当てられた。音は悪くないなといわれた。俺はオーディオプレイヤーですか。ともあれ、ひどい気管支炎の類ではなくて、喉の粘膜が過敏になっているのだろうという見立てだ。それに従って出してくれた薬が、なんと5種類。こんなに薬を飲むのは子供の時以来だ。
 そんだけ飲みまくったおかげか、夜に掛けて次第に咳は収まっていった。だが気を抜くとコンコンと狐か大工のように鳴いてしまう。なんかしばらく悩まされそう。鬱だ。

2007年12月13日(木曜日)

咳強まる

23時55分 暮らし 天気:雨だったんだってさ

 さらに咳が昂進してきた。夜、寝ようと思って横になっていると、咳がこみ上げてきて眠れないのである。コレはつらい。朝まで咳→眠れなくてゴロゴロを繰り返していたら、とうとう体を冷やしてしまったのか熱まで出てきた。インフルエンザの症状はほぼ治まったのだが、今度はその延長の気管支炎でお休みだわ。明日はどうしても出社しなければならないので、今日中に治さないと。
 とりあえず、総合感冒薬を飲んで夕方まで布団に包まっていたら、熱は下がった。しかし咳はどうよ。
 いろいろ試していて、咽頭の開度を大きくすると*1楽になるのを発見した。僕は布団で横向きに寝る癖があるのだが、大の字になって喉を開いているとかなりほぼ収まる。これで凌げるかな。
 いずれにせよ薬が切れそうなので、明日は会社の診療所に顔を出そう。つまり無理やりにでも出社しないとならんのだ。

2007年12月12日(水曜日)

体調悪化中

21時20分 暮らし 天気:悪い

 むう、どうしたことか、咳が激しくなってきた。毎度のことで、気管支炎が慢性化していて、刺激があると症状が現れるという事らしいのだが。しかし、今回はそれほど喉に来なかったので油断していた。濃い痰がかなり出るので、これは気管支炎になってるな。
 夕方になってますます症状が悪化してきたので、定時後の忘年会すら欠席する始末。肺炎になるほどには胸の深くまで浸透した感じは無い。でも気を抜くと咳が出るのでつらい。
 今、過去の日記*1を密かに移行中なのだが、過去の1~2月の日記を読むと、毎年のようにインフルエンザにやられ、その後に胸を病んでいるのが分かる。懲りんやっちゃなあ……。今回はシーズン初めに来たのでどうしようもなかったが、来年は予防接種を受けておかねばだわ。
 帰路、コンビニでバスチケットの発券を受ける。往復共に高速バスなのだが、微妙に日が離れすぎていて往復料金にはならない。それでも新幹線よりはずっと安いのだがな。

2007年12月11日(火曜日)

また少し盛り返す&ウェブスペース引越し先検討

23時52分 インターネット 天気:晴れのち雨

 次第に収まりつつあった咳が、夕方になって急に盛り返してきた。なぜだ!
 夕方になって少し体を冷やしたからだろうか。ともあれ、流行の先端を逝き続ける俺様であった。
 今日も地下鉄通勤だったので、スーパーでの買い物は少なめ。帰宅してからレンタルスペースの乗換えを検討した。ロリポは一時の超高負荷状態を解決してくれて、特定時刻*1以外はそれほど重くなくなった。が、500MBのエリアでは、そろそろ限界が見えている。要するにあれだ、画像貼り過ぎ。もう300MB超使っていて、消費ペースも上昇しているので、そろそろ容量アップを考えないと。ロリポと同じプロバイダがやってるレンタルサーバ*2のチカッパ、ヘテムル辺りを検討中。おうちサーバはADSLな限り外からは激遅なものに見えるだろう。価格もチカッパなら1GB/500円と、今のロリポと大差無い。単位容量辺りの価格は下がる。
 ロリポも半年くらいは余裕あるだろうから、のんびり考えよう。そしたら、ある時になって、なにもかも手遅れなことに気づいたりしてな。

インフルエンザ徐々に治る

09時15分 暮らし 天気:晴れ

 もう熱は無くて、後は咳くらいだ。しかし、この咳がしつこい。体を冷やすとイヤンな咳が湧いてくるので、気を抜けない。
 執務中、そうして時々の咳に悩まされていたら、ふと以前にヴィックスドロップを買ってあったのを思い出した。早速舐めていると、いいね。痰が切れて、喉がずっと楽になる。それと、体がビタミンCを欲している気配があったので、ビタミンCタブレットを舐めていると、夜までにはかなり楽になった。まあ、こういう感じで、徐々に治ってゆくのだろう。

2007年12月09日(日曜日)

真鶴~湯河原ツーリング

19時55分 自転車 天気:快晴

 久しぶりにBD-MLで告知したところ、僕を込みで4名とこじんまりとしたツーリングになった。これくらいが引率しやすいところだ。
 集合時間を8:45から10:00に変更したので、朝は普段通りにゆっくり。調子のいいMR-4Fで戸塚まで走り、JRで小田原に出た。
 駅の西口でRoy氏と合流したが、ここで合流する予定のもう一方、すー氏が来ない。どうしたのかなと思いつつ東口の方に探しに行くと、ちょうどエスカレーターを東口に降りつつあるすー氏を発見。無事合流した。
 さて、昼食は真鶴半島で取るつもりだ。魚座で席をせしめるには、早めに行かなければならない。それと、真鶴駅で長岡氏と合流しなければならない。
 先週も走った真鶴道路を走り続け、11:00には真鶴駅前に着いた。そこで事前に出したメールを見ると、真鶴到着は11:30予定と書いてしまっている。長岡氏もこれを念頭において行動するだろう。実際、未着だ。まあ、こちらが早く行動できる分には問題ない。
 15分ほどして長岡氏がやってきた。早速、魚座まで駆け下りる。11:30には魚座に入り、まだこの時間ならあっさり席をせしめることが出来た。僕らが入ってから、店内はすぐに満席になり、出る頃には待ち行列が店先に出来ていた。ここに来るなら11:30くらいには入店しなければ、しばらく待たされることになる。
 相変わらず咳が出るのだが、食欲の方はまったく旺盛で、あじのたたき定食をぺろりと平らげる。
 店を出て、大水槽をぶらぶらと眺め、さらにテラスに出て港の方を眺めた。ってか、ここが港だがな。対岸の山もすっかり紅葉で色づき、晩秋の山の彩りもようやく波打ち際まで降りてきたようだ。
 三つ石の展望台まで走り、しばし風景を愛でる。今日は空気が澄んでいて、水平線までがびしっと見えていた。適正強度でインナーグラスを作ったおかげで、Exceptionを通しての視界はクリアだ。初島に立つ鉄塔がくっきり見えた。
 真鶴駅まで戻り、さらに湯河原方面に向かう。不動の滝に一気に上り、ここにも色濃く足を留める秋を堪能した。滝下の橋から振り返った眺めがいい。
 ここの茶屋で甘酒をいただく。しっかりした甘みのある甘酒で、体が温まり、また休まる。
 さて、最後は足湯じゃなくて温泉で締めようということになり、こごめの湯に向かう。万葉公園はやはり開き真っ盛りで、そこここに見事な紅がちりばめられていた。
 こごめの湯で体を暖めた後は、少しだけ走ってから、全員が湯河原からの輪行を選択した。立場駅まで輪行し、帰宅。
 走り納めというのは緩すぎるツーリングだったが、非常に気楽で晩秋も堪能できる企画になったと思う。

2007年12月08日(土曜日)

一日中ゴロゴロして回復に努むの日

22時32分 暮らし 天気:晴れ

 昼前まで昏々と眠り続けた。この時期の惰眠は覿面に屋外行動可能時間を減らしてしまうので、罪悪感倍増だ。
 咳は時々出るが、熱はさらに下がった。咳は鬱陶しいが、まあ仕方ない。
 昼頃、外に食事に出ようと思ったが、なんとなく億劫だったので止めた。ほとんどなにもせず、どこにも行かず、夕方に買い物に出掛けただけだった。見事に何もしなかった日だったな。

2007年12月07日(金曜日)

インフルエンザ深まるこの時節

21時27分 暮らし 天気:晴れ

 今日もインフルエンザに苦しめられる秋の夕暮れ。つうか冬だ。
 熱はほとんど無いが、咳が時々出来るのがイヤンな感じ。あまり激しい運動はしたく無い。ということで、今日も地下鉄通勤。天気はいいんだがな。
 夜は面倒だったので、スーパーで適当に買ってきた。ちょっとした堕落気分で、これもイヤンな感じだ。

2007年12月06日(木曜日)

インフルエンザにやられつつも出社する

22時57分 暮らし 天気:晴れ

 こういう場合はしばらく休むのが社会的には吉なのだ*1し、以前に通達で『インフルエンザならしばらく来るなゴラァ』というのも回ってはいたのだが、そうもいかんのがニポンのさらりまんの生き様。
 朝になっても微熱と時折の咳は取れない。こういうレベルで症状が固定されてしまったようだ。土曜日までに治さないと。
 さすがに辛いので、自転車じゃなくて地下鉄で通勤する。こんな晴れた日に地下鉄通勤なんて、久しぶりのことだ。
 会社でも席をあまり離れることが出来ず、またあまり人と顔を突き合せるわけにも行かず*2、デスクワークをのたのたと片付ける。
 定時で帰っても寄り道も出来ず、スーパーで買い物しただけだ。
 時々出る咳が嫌だ。早く治さないといかんな。

2007年12月05日(水曜日)

インフルエンザに苦しみDoCoMoに袖にされ猫に癒され夕陽を撮る

20時43分 暮らし 天気:快晴

 喉の方は峠を越したものの、発熱は続いている。どうせ医者には数日会社に行くな*1と釘を刺されているのだが、そうもいかん。今日は休むにしても明日は出ないとな。だいたい、人に伝染さねば治らんというではないか*2。マスクは着けていかねばだわ。
 熱もあるし関節は痛むし喉も治ってないのだが、その癖に食欲が衰えないのはありがたい。食えるだけ食って寝ていると、やっと関節痛の方は収まってきた。これが一番きつい。熱の方は、まあ無視することもできるのだが。
 腹が減ったので、長後のCoCo壱番屋まで走り、肉じゃがカレーなるものを食した。た、確かに肉じゃがだ。カレーなのに肉じゃがの味ばかりする。美味いともなんともいいがたい。
 ついでに一つ用事を片付けておこう。DoCoMo PHS停波まで1月なので、そろそろ携帯電話に変えておこうと思ったのだ。P905iやN905i辺りならカメラとしても使い応えがあるし、転売するときにもそこそこ高値で売れるだろう。ということでDoCoMoショップ湘南台に向かったのだが。『どちらも在庫ございません。お取り置きも予約もお受け付け出来ません。PHSからの契約変更も携帯機種を決めていただかねば受け付けできません』と、このまま契約消滅か不人気機種で我慢しろゴラァ、といわれたに等しい結果に終わった。我輩はあぅあぅと*3受付のお姉さんの前で口をパクパクさせた後、すごすごと引き下がらざるを得なかった。うーむ、しばらくは戸塚店、湘南台店それぞれにアプローチしないと。
 なにか悲しかったので、もっと悲しい気分に浸るべく、夕刻の境川に出た。夕景を撮ろうと思い、D70を持ってきていた。気温は高く、熱はあるが気分は悪くない。
 地下鉄、相鉄の高架を潜り、少しだけ南下した果樹園の辺り。自転車を停めてふと見ると、白主体にこげ茶の斑が入った猫が、なにか人恋しげに擦り寄ってきた。座り込んで頭や喉を撫でてやると、気持ち良さそうに目を細めている。結構育った猫だが、餌付けされたか、元々は飼い猫だったか。この猫、しゃがみこんだ我輩の肩に乗ろうとする。それはいいとして、爪が鋭いので拙者の柔肌に食い込んでイタタとなる。
 その他にも、川沿いの方から白猫が顔を出して、やたらニャーニャー声を掛けてくる。これはちょっと小さめで、若猫か。そうやって立っていたら、入れ替わり立ち代り、5匹くらいの野良猫が挨拶にやってきた。最初の猫と白灰の2色の猫がやたら擦り寄ってくる。きっと、散歩のご婦人方に大人気なんだろう。
 陽はどんどん落ちてゆく。今日は空の透明度が高い。天頂近くの空の青さは、まさに蒼。
 やがて、陽は丘の向こうに消えた。まだ16:00過ぎたばかりだ。後10日強で冬至なんだな。
 日が落ちきると、猫たちはそろそろと解散していくようだ。最後まで僕の股潜りを楽しんでいた最初の猫と別れると、家路についた。今日は食事を作るのが辛いので、適当に買って帰ろう。

2007年12月04日(火曜日)

インフルエンザに苦しむ

23時55分 暮らし 天気:晴れてた気がする

 明け方に掛けて咳が出てきた。こういう場合の咳止め方を以前のアザレアツーリング時に通りすがりの方から聞いていたので、悲惨になる前に押さえ込むことはできた。が、段々と胸が焼ける感じがして嫌だ。侵されてゆく感覚。
 会社を久しぶりに病欠することにして、昏々と眠りつづけた。その間、ひたすら汗をかいて、下着を着替えること数回。そのおかげもあって、喉の方は大分よくなってきた。まあ、痰が絡む程度。しかし、全身の節々が痛い。結構熱が出ている。
 昼食も必要だったので、近所の医院に足を運んだ。やはりインフルエンザの患者が多そうな、なんだか居るだけで体が悪くなりそうな待合室でしばらく待ち、やっと診察してもらう。症状を詳しく話すと、それはやはりインフルエンザでしょうということで、注射一本打って、それから解熱剤の類を出してくれた。
 話題のタミフルはと聞くと、『あれは効く型があるんで要検査だし、あなたはもうタミフルが効く期間じゃないから』とのこと。あれは罹り始めに飲まなきゃ意味無いんだとか。ワクワクしてて損した*1
 マックで適当にセットメニューを買って帰り、また布団に横になる状態。どうも咳が止まらない。熱もそこそこあって、体も少し痛いくらいで、症状が固定された感じだ。熱の方はボチボチ出ては下がり、また波が来る感じ。うーん、頑張れ免疫機構君。

2007年12月03日(月曜日)

これはイカンという日(インフルエンザ襲来?)

23時55分 暮らし 天気:比較的晴れ

 昼頃までは快調だった。睡眠時間が十分だったためか、それほどコーヒー欲が湧いてくるわけでもない。しかし、喉がどうにもゴロゴロ言い始めていた。あー、日曜日に山で色んなアレルゲンを吸ったせいかと思っていた。
 定時に近づく頃から、どうも体がだるくなってきた。ううむ、昨日、結構坂込みで走ったからな。
 スーパーで買い物して帰宅してから、いよいよおかしくなって来た。喉が腫れてきている。体は重い。熱が出ている。この症状は、あれだな、インフルエンザだ。
 よもや、湯河原からそんなものを持ち帰って来ようとは。あるいは、行き帰りの電車の中か。
 というわけで、早めに布団に入った。ノートPCにEM-ONEモデム環境を作りこみたかったのだが。

2007年12月02日(日曜日)

奥湯河原くんだりまで出掛けてみては、人の多さに目を回す

21時25分 自転車 天気:快晴

 今朝はなんとか8:00過ぎに起きる。本当は7:30に起きるつもりだったのだが。
 ともあれ、9:00前に家を出た。予定通りに奥湯河原に出掛けるつもりだ。自転車は復活MR-4F改。
 JRで小田原まで出て、真鶴道路で真鶴経由、湯河原に向かう。真鶴道路が一時不通だったので不安があった。
 例によって早川の近辺で苦労はするものの*1、ほとんどの区間は問題なく行けた。しかし一部に崩落の跡が残されていた。
 真鶴半島に立ち寄る。ここはまだ色づき始めかな。途中で三つ石に立ち寄りながら、ぐるりと一周する。
 真鶴をざっと回り、湯河原に出てから登り始めた。奥湯河原に近づくほど、見頃の木が増えてきた。
 ひぃひぃいいながら登り続け、奥湯河原に入った。さっきから妙にハイキング客が多いと思っていたのだが、なにやらもみじ祭なる催しが開かれているようだ。さっきから登ってくるのは臨時バスの類か。おかげで、奥湯河原には従来見たことも無いくらいの人出があった。嫌な予感。
 紅葉亭に入る。予約的中。駐車場は車で埋まり、軒先には待っている人の姿が。待ち行列台帳を見ると、ざっと30人は待っていそうだ。ダメだこれは。蕎麦は既に売り切れということらしい。
 外から電話を掛けて、来週の予約を打診したが、12:00までしかダメだとか。それは厳しい。紅葉亭は諦めよう。なんとなく、このところ縁が薄い。
 せっかくなので、紅葉亭前の坂を撮ってみた。どこの嵐山ですか? こりゃあ行楽客も多いよ。
 下りつつ、目に留まったポイントを撮ってみた。橋の上に掛かっていた紅葉が、日の光に透けている。
 不動の滝に立ち寄った。滝の手前の橋から、背後の紅葉を振り返って一枚。
 ちょっとおなかが空いていたので、ここの茶屋に初めて寄って、甘酒を所望した。米麹を使ったもので、アルコールは含まれてないだろう。湯呑み一杯分だが、しっかりした甘みに飢えを癒される。まあ、これも米を使ったものだしな。
 紅葉亭から下り始めた頃はしっかり飯を食いたかったのだが、甘酒で癒されたおかげで、つるっと喉を通るものが欲しくなった。湯河原駅脇手のうどん屋でうどんを。桜海老入りの丸天を載せてあって、ただの細うどんなのに食べ応えがあった。
 その後は、小田原までR135を走っていった。この道、車が居なければいいが、いると怖い。路側帯が荒れていて、ほとんど側溝の蓋だったりするからだ。その割に交通量は少なくは無い。
 小田原に着いてMR-4Fを輪行状態にしていると、やはり湯河原からの行楽帰りだというおっちゃんたちに声を掛けられた。畳める自転車はおっさんたちに大人気だ。
 これでは走り足りなかったので、帰りは藤沢で降り、そこから境川を走って帰った。ハブダイナモは、こういう時に頼りになる。
 復活したMR-4Fは、以前のように下りで恐怖を感じることも無く、非常に安定して走ることが出来る自転車として蘇った。BD-1に20インチだデュラエースだといくら手を入れても、走行性能ではこれに及ばないからな*2。頼りになる奴が復活してくれた。
 それはそうと、MLに流した案は見直さねばならないな。もっと、思い切って緩い案にするか。

2007年12月01日(土曜日)

様々な意味でダメな土曜日

20時36分 暮らし 天気:快晴

 今日はSatRDayでどこぞに出掛けようと思っていた。目覚ましを8:30に掛けておいた。
 目が覚めたら12:30だった。いつもより圧倒的に長い睡眠時間で、とてもお得な気分だった。睡眠不足も解消できてちょうど良かった。だからこれでいいのだ。

 osz

 今どきは16:30には日が落ちるので、外での活動時間が4hしかない。なんかもう、物凄くダメな気分だ。
 ダメな気分を少しでも解消すべく、MR-4F改の整備に精を出した。といっても、チェーンを洗ってフレームを拭いただけだがな。それと、フロントキャリアが緩んでいたので、改めて付け直す。フレームのがたつきが解決したので、今更のように手を掛けたくなってきた。Ultegra SLで30速化&軽量化なんてどうだろう*1
 夕刻の境川に出掛けた。なんとなくTCR-2で。冬の夕景を撮りたかったので、D70を担いでいった*2
 もう低い日差しが、がらんとした刈りいれ後のを照らしている。今日は雲が全く無いので、かえって空を被写体にしにくい。なんか動きがないと、面白くない。
 終端の休憩所でのんびりしていると、見覚えのあるカーボンロードの人がやってきた。komezou氏だった。冬にローラー台もいいが、切なくてね。wiiでローラー台対応の自転車ゲームでもでないものか、なんて話した。夜の23:00に走り回っているそうで。この時期はちょっと辛いな。
 帰路、真っ暗になっていたが、通勤装備のおかげで不安無く走れた。途中で道沿い、畑を挟んだ遠くにあったサンタクロースを撮る。窓に背面が映っているのだが、なんだかバイキングっぽく見えないか見えませんかそうですか。
 次第に澄んできた空気に冬を感じつつ、帰宅。明日はがっつり走りたいので、奥湯河原に行って来よう。