Strange Days

2007年02月16日(金曜日)

遂に鹿児島へ出立

23時55分 天気:悪化中

 いよいよ鹿児島へと旅立つ日だ。荷物を取りに戻る必要があるので、フレックス勤務制度を使って早く退社しなければならない。他部署に回っている仕事がギリギリまで終わらなくてドキドキしたが、目処がついたのでエイヤと他人に投げ*1、なんとか早期に帰宅した。
 今回、自転車はトラベルケースで送ってしまったので、持って行くものは着替えと電子機器類だけだ。バックパックの他、主に着替えを3wayバッグに詰めて、空港へと向かった。
 飛行機は難なく飛び立ち、難なく降り立ったが、そこからケチがついた。荷物の搬出がやけに遅く、最終バス間際だというのになかなか出てこない。ちょうど21:00前後の時間、東京からANA、JALが同時に飛ぶ他、南西諸島やら各方面からの便も集中するので、空港の受け入れ機能が飽和してしまうようだ。結局、終バスギリギリにゲートを出た。
 平野氏と落ち合い、切符を買って、バス乗り場に並んだ。すぐにバスが何のアナウンスもなく出てゆき、続いてもう一台入ってきた。これが最終だろう。鴨池直行便に乗れたかと思えば。これがなんと臨時バスで、鹿児島中央までしか行かないというのだ。鹿児島中央から鴨池までは遠いらしい。なんで、最終バスが出る時にアナウンスするなりしてくれなかったか。バス乗り場のおっさんに数人が抗議したが、後の祭り。とにかく鹿児島中央までの一点張りだ。挙句の果てに『私には分からない』とまで。鹿児島空港のリムジンバスは、当てにならなかったのが残念だ。乗客を確実に、目的地まで運ぶという使命感が皆無だった。
 ともかく、食い下がっても無駄な様子だったので、鹿児島中央まで出て、タクシーでホテルに向かった。泊まるのは鴨池にある鹿児島東急ホテル。過去の旅で泊まったような安宿より、格上のホテルだ。部屋はツインだが、最上階にあって桜島を望見できるという。夜だし、雨だったので分からないが。しかし、アメニティも充実していて、これで4500円というのは申し訳ないくらいだった。
 荷物は届いていたが、疲れていたので開封は後回しにして、まずは睡眠だ。しかし、明日は雨になりそうなんだよな。