Strange Days

2007年02月27日(火曜日)

小径車用ステムを概観する

23時55分 自転車 天気:晴れ

 夜、ふと思い出して、SatRDay Mk.2のハンドルに使えないかと思っている、小径車用ステムを取り出した。確か1200円なりで落札したものだ。
 持ってみると重い。重さは1kg超もある。これにハンドルバーをつけると、装備品込みで+300gくらいだろうか。色は全面ギンピカだが、鍍金を落として好きな色に塗装すれば問題ないでしょう。
 このステム、本来はアップライトな自転車で使うものなので、フォークに対してほぼ直線状に固定される。スレッド部の真上辺りで折り畳めるのだが、ここで強度確保のためにか、リンク部分の固定+クイックシャフトによる固定の2段構えになっている。リンク部の固定は、軸の一端を切り欠き、そこにクリックがはまるようになっている。
 この切り欠きを好きな位置に付け直せば、ステムの固定角を自由に出来そうだ。問題は、強度が足りるかだが。それは、リカンベントの場合、ハンドルバーに体重を掛けるわけでは無いので、それほどの強度は要らないんじゃないかと思った。
 なんか、この方式なら、簡単に出来そうな気がする。壊れても1200円なので、とりあえずこれで試してみよう。