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Strange Days
2008年02月29日(金曜日)
BikeEをRecumbentMLででも競売に付してウハウハ計画だが、結構難アリ品なのでそんな値は付かないだろう。2000年型で、特に駆動系はノータッチで乗ってきたので、リアハブのアルミハウジングに腐食があったりするのだ。また長大なステム、フォークにも錆がポツポツと現れている。これは錆落しで磨けばきれいになるだろう。また全体の汚れも落とせるだろう。でもそこまでやるにはかなり分解しなければならず、分解するならば十分小さく出来るはずだ。ということで、BikeEは分解しちゃえ。
ステムを外してシートを取るだけで、大幅に小さく見えるはずだ。ホイールも取れば部屋の隅に立てかけて置けるサイズになる。
とりあえず、ステムとシートを外して、本体だけは外においておこう。なにかいわれたら『いやー、ちょっと改造中で一時外に出してるんです』と言い逃れするのだ。
ってか、既に他の部屋の洗濯機は既に復活してるんだけど、とりあえずはほとぼりが冷めるまでは様子を見ることにするのである。
この機会に、改造計画を進めちゃおうと思う。そう言い続けて何年だろうか。
2008年02月28日(木曜日)
タイトルを『五目旅行』などと空目しました。
さて、四万十川河口まではなんとか目処がついた。残るは中村から海岸線を辿り、宇和島へと向かう2日間のコースだ。
中村からは足摺岬を通って海岸線を舐めたい。しかし、馬鹿正直に中村から宿毛まで走ると、だいたい120km弱ある。細かいアップダウンが連続するコースなので、これはかなり足に来るのではないか。だが、宿毛までの間、これという泊地は無い。この日は頑張るしかないか。
翌日は宇和島まで。多少のショートカット込みで90km弱。この日もアップダウンは豊富そうだが、手ごろなショートカットコースがある分だけ、宿毛までの行程よりは楽できそうだ。宇和海タワーには上っておこう。もちろん、ロープウェイでな。
とりあえず、宿毛、宇和島に宿を確保した。後は窪川に宿を確保するだけだ。
2008年02月27日(水曜日)
22時21分
自転車
天気:くもり
夜、帰宅して俺様がほげら~としていたと思いねえ。そこにノックの音が。自治会の当番の、近所のおっさんだった。曰く、部屋の前の自転車を片してね、と。
えー、BikeEをどけろっていうのはきついなあ。それに、この階の住民は洗濯機だのダンボールだの並べてるじゃないか。と思いつつ目をやると、なんだかいつの間にか片付いてる。どうも、火災予防週間を前に、当局から保安上の指導が入ったので、とにかく廊下のものはどけましょう、ということらしい。
おっさんが帰って、拙者少しばかり困ってしまった。BikeEは俺艦隊の中では最大の自転車だからな。駐輪場なんてものは無いので、部屋に入れるしかない。シートを外して押し込めば入るかな。でも、台所を通過するのに、いちいちBikeEをまたぎ超えなくてはならなくなりそう。ゲッソリだわ。
むー、一番荷物が載る自転車だし、外装ギア化してキャンプツーリングにでも連れて行きたいのだが。っつうか、部品は揃えてあるのだがね。むー、参るな。
こうなると手放すしかないか。何度も手放そうかと思っては来たのだが、非常に便利なのでなかなか踏ん切りがつかないで来た。前にも売り出したが、結局止めたし。でも、今回は手放さないわけにはいかんだろう。
とりあえず、もう少し善後策を考えてから、手放すかどうか決めよう。
4/26のANA593便が取れたので、不要になった同日遅い便、翌朝、さらには5/5松山発を解約した。また初日の宿はJR松山駅近辺に取ることに決め、楽天経由で予約しておいた。これで旅程が確定。
4/26ANA593で松山着後、ホテルにチェックインしてから松山観光する。2~3時間程度しか取れないがな。
4/27から本格的旅行開始。朝一の松山駅~落出のバスで久万高原町落出に出て、四国カルストまで登坂。宿は天狗荘。
4/28は四万十川源流まで行ってから、窪川に宿を取る。YHか旅館だな。
4/29は四万十川を河口まで下る。そして中村で宿泊。安ホテルだろうな。
4/30は足摺岬方面を回り、宿毛辺りで泊。もう少し走って愛南のどこかというのも手だ。この辺は観光地で、ホテルは数多い。
5/1は宇和島まで走り、輪行で松山まで出てから、フェリーで呉に向かう。実家に泊まり、翌日からの兄一家とのしまなみツーリングにつなぐ。
残っているのは、4/28以降の宿だ。これはじっくり地図を見ながら決めたい。
2008年02月26日(火曜日)
わ、分かりにくいよ。『基本料金は\0。だがデータ通信契約\1000は必須』なんての、なかなか理解できなかった。あちこちの説明画像を見てゆくと、\1000からというのが書いてはあるんだけど。しかし間違いでも誇大広告でもないとも言える。基本料金\0ってのは、既にデータ通信契約をしている僕のようなユーザにとっては、そのまま当てはまるからだ。しかし、なんとも紛らわしい表記だわ。JAROよ来たれ。
端末価格を度外視すれば、音声端末単独なら\1000から、データ通信端末との2台持ちなら\0から音声端末を持てるわけだ。端末料金なんて完全に政治的に決まってしまうものなので、そのうちに\1セールとかやるだろう。そうなったら契約してもいいかと思った。僕の行動範囲はほとんどイーモバイル圏内で、発信はほとんどしない。なら、待ち受け専用に持っていても負担にはならない。EM-ONEでは大げさすぎる日常的なメールチェック、Webチラ見用にあってもいいかと思うのだ。端末価格しだいだけどな。
このプランに喜ぶのは企業だろう。イーモバイル端末同士なら\980で完全定額になるし、モバイル端末との2台持ちなら音声端末でのデータ通信は不要、毎月の維持費を低減できる。イーモバイルの場合は地方では最初から期待できないので、地方出張には他のキャリアの端末を持ってゆくことにするだろう。難点は首都圏ですらイーモバイルのカバレージが完全ではない点だろうな。だから主要地方都市のカバーを目指すと同時に、三大都市圏近郊のカバレージを高めに来るだろうと予測する俺ガイル。
2008年02月25日(月曜日)
土日の名残か、今朝もかなりの強風が吹いている。その上、ツーリングの疲労が両足に残っていたので、地下鉄通勤を選択。上半身はそれほどでもないが、両腿に疲労感がべったり張り付いている。これは風の中、クラウチング気味に必死にペダルを踏んだ後遺症だろう。五月旅行が思いやられる。また鍛えねば。
会社まで、CLIEにPlantronicsのヘッドホン+BTアダプタをつけて、なんぞ重金属くさい音楽を聴いて過ごす。EM-ONE+Plantronicsやら、P905i+ヘッドホンも使ってみたが、前者はBT経由の結果かジャギングが凄くて、後者は音がとにかくダメダメで、耐えられなくなってしまった。別に暇つぶしなんだからそれでもいい気もするが、これくらいのことは少しでも志を高く持とうと思い直し、今のところ最高音質のCLIE中心に使っている。そういえばPSPも妙に音がいいんだよな。こういう点はさすがにソニーだわ。問題はCLIEの寿命が長くなさそうなことか。こんな便利な機械、他に無いんだが。
帰りは少し遅くなり、またものぐさな気分だったので、スーパーで買ったカップ蕎麦という、どうしようもなくダメな夕食にしてしまった。どんなに堕ちてもカップ麺の夕食にはすまいと誓っていたのに。いちおう、安売りしていた豚汁も食べたけどな。
2008年02月24日(日曜日)
20時48分
旅 , 自転車 ( 自転車旅行記 )
天気:快晴&爆風
昨日今日と快晴に恵まれたこのツーリング、今日はほぼ海岸線に沿って保田の手前までもどるということだったが。
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2008年02月23日(土曜日)
22時02分
旅 , 自転車 ( 自転車旅行記 )
天気:快晴&暴風
三井氏からお誘いを受けた房総半島南部ツーリングに参加してきた。春間近、高山の無い房総半島の旅は、花を巡る穏やかなものになるだろうと期待していた。だが、その春の足音が、恐るべき奴を連れてきてしまったのだった。
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2008年02月22日(金曜日)
ますます澱粉っぽいタイトル。
今日一日、試しにモデムモードで繋ぎっ放しにしてみた。結果からいうと、非常に安定している。以前は3~4時間ごとに謎の通信不能状態、さらには本体巻き込んでのリブートと、碌なことが無かった。EM-ONEαでは異常は通信断が一度きり、しかも再接続するとなんら問題なく続けることが出来たのだった。通信断は6時間ごとに切断という、イーモバイルのお仕置きかもしれない。
SHメールがSSLに対応したので、GmailからPOPでもIMAPでもメールを取れるようになったらしい。しかし僕の場合、なぜか最初に通信エラーになってしまう。ってか、非SSLなメールサーバからすら取れてないよ? なんでだろう。
2008年02月21日(木曜日)
そういえばEM-ONEα用のアップデートが出ていたなと思い出し、当てておく。このアップデートでOSシャットダウンが追加され、待機電源をさらに低減できるようになった。僕の使い方だとスリープで十分だが、旅行時に不測の事態を起こさないために役に立つかもしれない。
必須のエディタはWZ3.0を入れ、その他にも必要そうなツール類をインストール。YouTubeにも色目を使いたいが、あれは案外に使わないので後回し。WM6化でプリインストール化されたSpriteBackupで現環境のバックアップを取っておいた。これで安心。
今のところ不条理なリセットには遭遇してないが、どれくらい安定したか楽しみだ。
2008年02月20日(水曜日)
澱粉の話じゃなくて。
夕方、クロネコのおじさんがイーモバイルからの荷物を持ってきてくれた。WM6化が完了したEM-ONEだった。
なんか、起動にさらに時間を要するようになった気がする。WM5で使えたリアルVGA化アプリを使うと、アイコン類が化け化けになってしまう。αに対応したリアルVGA化手法を適用した。なんにせよ、発送前の環境が結構適当かつ乱雑だったので、また一から作り直すつもりだ。
イーモバイルはやはり速い。Willcomとは雲泥の差だ。並べて使うとWillcomはつらいなあ。でも、Willcomでも300Kbpsくらい出たら、体感に大差は無いんじゃないか。
EM-ONEを買ってまもなく1年だが、まだこのクラスに匹敵するインターネットコンパニオンは世に出てない。これなら、あと1年くらいは主用できそうだ。
iij4uで10年前に取ったアドレスから、自分のドメインで発行したものに乗り換え中。
いい加減、spamが多すぎるのと、メールアドレスだけにiij4uに700円を払うのもあほらしいので、やっと移行を決意した。このアドレスで登録してあるサービスが多いので、苦労は目に見えている……。とりあえず、手元のリストにあるサービスのアドレスを変更、不要なサービスからは順次削除している。それでもまだ半分強だ。もう1日かかるな。またすっかり忘れているものもあるので、過去メールから探して来なければならないものもある。当面、旧メールも残すので、監視は出来ると思うが。知り合いへの通知は、もう少ししたらやっておこう。
もうアドレスを直接さらすリスクが大きすぎるので、トップページにはメールフォームを設置した。もしも業者が寄ってくるようなら、capchaを導入しようと思っているが、今は無し。設置は簡単だが、とりあえずそこまではなと思うので。
2008年02月19日(火曜日)
大森で教育受講。なんで申し込んだか思い出せないが、思い切り初級者向けの講座だったので、半分寝ながら受けてしまった。なにかの前提科目と勘違いしたような気がする。
さて、EM-ONEがまだ返ってきてないので、専らWillcom回線でネットをチラ見していた。ClieでもGmailは読めるのだ。そこに、Willcomからのお知らせメールが入っていた。いわく、新つなぎ放題を始める、と。
なんでも、\3880/月で8xまで使い放題だとか。その代わりに2年契約の縛りがつく。また通話はどうやら出来ない模様だ。
素晴らしい。僕のためのプランのようなものだ。このところ、イーモバイル、auシングル定額と、Willcomを使い比べて、Willcom回線の安定性を見直していたところだ。固定で使う際はもとより、モバイルでもかなり粘ってくれる。新幹線だとダメだがな。山手線程度なら、結構快適に使えるのだ。AX420Nの省電力性と合わせて、実に都市部のモバイル向けだ。
イーモバイルは、とにかくEM-ONEが安定しないし、auシングル定額は都心ではどうも安定しない。ライバルが多すぎるのか、遅くて、かつ引っかかる感じがする。田舎だと無敵だがな。
通話が出来ないことを致命的欠点だとする意見も見かけたが、どうかなあ。これはデータカード使用者に狙いを定めたプランで、だからこそ通話は実質切り捨てたわけだろう。そりゃ出来ればうれしいが、DoCoMoデータ通信定額もauシングル定額も、通話は出来ない。それらに対して安く、しかも実質対抗可能な速さのデータ通信を提供する狙いがあるのだろう。
実際のところ、以前の4xパケコミ契約の時には、そんな深刻な遅さは感じなかった。そりゃ速さは麻薬ではあるが、遅いのにだって結構慣れるみたいだぜ。2xはちょっと忍耐がいるが、4xまで来るとかなり快適だ。8xともなれば更にだろう。
通話不可な点は、W-Zero3使いには嫌な点だろうな。でも、僕のように既に通話を携帯の方に集約しているのなら、別にW-Zero3で通話できなくてもいいのだ。通話定額+リアルインターネットよりも、これ一本の方が魅力的だ。それでも、もしも将来的に通話が完全従量で出来るのなら、もっと魅力的になるのは間違いない。
この調子では通話定額への梃入れもありうるな。そっちでリアルインターネット4x化とかあったら、それはそれで魅力的だ。W-Zero3後継の問題とあわせて、Willcomからはしばし目を離せない。
2008年02月18日(月曜日)
22時04分
暮らし
天気:晴れ
油断していたのか、少しだけ風邪引きかけになってしまった。朝方、少し電気毛布の温度が高かったのか、上半身が布団から出ていたのだ。午前中は少し調子が悪く、夕方になって少しずつ快方に向かって行った。そして夜には解消されていた。
これから暖かくなるさ、なんて思いつつも、この先も雪が降るような日は来るのだろうな。数年前には桜のころに雪になったし。
そろそろ、桜の待ち遠しい時期になる。
2008年02月17日(日曜日)
今日は梅見に行くか、それともがっつり三浦半島を走るか。なんてことを考えていたが、ちょいと朝寝してしまって起きたのは結局9:00過ぎ。朝飯を食って、ちょっと考えていたが、来週に迫った房総半島ツーリングのために、ちょいと下調べしなければならないことを思い出した。じゃあ、三浦半島、久里浜に行くか。
自転車は、ちょっと迷ってBromptonにした。本当は来週の事を考えてSatRDayがいいのだが、ついつい楽なBromptonに手が出てしまう。いかんな、俺の自転車人生がこれに決められてしまいそうだ。
戸塚まで自走して、横須賀線で久里浜に向かった。車中、シグマリオン3に挿したW05Kで通信していた。三浦半島の山中、逗子から田浦の間で、ちょっと応答が長引く傾向があった。この辺でハンドオーバーでも発生しているのか。しかしPHSだとにっちもさっちも行かない辺りなので、やはりWillcomよりはエリアの点で勝っているようだ。
久里浜で降り、京急久里浜駅を通過して、久里浜港方面に向かった。その途中に
くりはま花の国がある。
丘陵の方に向かうと、ゲートがある。が、開いている。車とバイクは駐車場に入れるようなのだが、自転車はどうすればいいのだろう。そのまま中に入ると、少し奥にある陸橋の手前に自転車を止めていいようだ。ってか、勝手に止めているのかもしれないが。
Bromptonにワイヤロックで心細げなガードをかけると、すぐ近くにあった和風レストラン魚国で昼食を取った。鉄火丼。トロとそうじゃないのとあったので、トロじゃないのを頼んだ。\1050と少し高いなと思っていたら、出てきたのは結構立派なマグロ切り身がごろりと載った鉄火丼に、汁物、小鉢が三つほど、フルーツ付と、かなりいい感じだった。ただ、店員がてんてこ舞いのようで、別の客の呼び出しにもなかなか応答が無いようだった。ちょうど昼時というのもあったがな。
公園内に進んでゆく。丘陵地帯にあるので、公園の奥へはひたすら登りだ。乳母車を押した親子連れが、少々しんどそうに上がっていったりする。こんな時期に誰もいないだろうと思っていたのに、案外に散歩する人、遊技場で遊ぶ人が多かった。しかし、お目当ての花はほとんど無い。水仙もちょうど終わってしまった様子だ。
歩きながら、
道沿いに咲く花たちを撮る。被写体がこれくらいしかないので参っちゃう。
頂上は様々な遊具が点在する遊園地で、親子連れで一杯だった。これは
ゴジラ滑り台。
その先、下ってゆくと、ハーブ園があるはず。途中で見かけた
白い花。弱々しい日の光を精一杯に受けている。
ハーブ園には花が皆無だった。3月にはいればなんぞ咲くのだろうが、つい先日雪が積もったというくらいの冬真っ盛りだ。今は何も無くて当然だろうな。
そのハーブ園には、ハーブを使った
足湯があったりする。靴を脱ぐのが面倒なので入らなかった。
引き返し、帰りは少し違うコースを取った。展望台に寄り、それからさっきのレストランの裏手に出るルートがあるのだ。展望台からは
久里浜港方面が良く見えた。
くりはま花の国を出て、フェリー乗り場に向かった。自転車でフェリーに乗る手順を確認したかったのだ。来週の朝は余裕が無さそうなのでな。
切符を買って、二輪車用の列に並べばいいみたいだ。後は係員の誘導に従えばいいだろう。
この後、三崎口まで走り、近くの長井海の手公園ソレイユにも寄りたかったのだが、なんだか暗い雲が空を覆い始めていた。嫌な予感がした僕は、結局久里浜駅まで引き返し、輪行で戸塚に戻ることにした。しかし、車中で空に晴れ間が再び広がるのを見た僕は、戸塚から藤沢方面へと柏尾川を下り、境川を遡上して帰宅することにした。
途中、昨日の撮影地点と近い辺りで、やはり日が沈んで
雲が燃えているのに気付いた。ああ、今日も一日が無事に過ぎようとしている。
振り返ると、
随分明るい月も出ている。試しに手持ちで撮ってみたら、クレーターもばっちり映ってくれた。恐るべし、VR。
久しぶりに立場食堂に寄って、帰宅した。
2008年02月16日(土曜日)
23時47分
デジタルカメラ , 自転車 ( 自転車散歩 )
天気:いい天気
BGM:Maybe Next Time(Rainbow)
早起き不要になった反動か、なんと昼まで寝てしまった。梅見に行くかとも思っていたのだが。
起き抜け、部屋が寒かったせいで、なんとなく物臭な気分に陥ってしまい、夕方まで過ごす。しかし体が腐りそうなので、境川まで一っ走りすることにした。自転車は、久々にBikeEに乗ってやるかと思いつつも、結局TCR-2を持ち出した。境川で夕景を撮ろうと思ったので、やや遅い時刻に、D70を背負って走り出した。
南端の休憩所で少し時間を潰し、日が落ちきるのを少し上流まで戻って待った。
日が落ちると、
西空の端に架かった雲が燃え始める。西に遠く、高くにある雲は明るく輝き、手前にある雲は翳り始めている。もう少し西に雲が多ければ、もっと良い色になったのだが。空の青は段々と深まり、それが
暖色に燃える雲たちを浮かび上がらせて見せる。
更に時間が経つと、雲は輝きを失って、代わりに
優しい色合いになってゆく。この頃の空の色が好きだ。物憂く、全てが終わってゆく色合い。闇に溶けてゆく雲たちを、黙って見送った。
すっかり暗くなり始めたところで、家路についた。体を冷やしてしまったのか、ぶえっくしょいとばかりにくしゃみが連発した。しかしペダルを回して体が温まると、不快な感じは消えた。今日は酒でも飲んで早く寝よう。
2008年02月15日(金曜日)
22時23分
自転車
天気:相変わらず快晴
なにせ参加希望無し! こりゃ参ったね。別に裏で企画があるとか聞いてないので、ここまで反応が無い要因が思いつかない。そりゃ告知は遅かったけどな。
まあ参加者がなけりゃ仕方ない。企画は中止して、明日はのんびり起きよう。気が向いたら一人で梅見に行くかもしれない。
企画をする上で、一つ漠然とした縛りを設けてきた。参加者皆無なら、その企画は二度とやらないというものだ。今まではさすがに参加者皆無という事態は無かったのだが、今回この縛りを無視できないな。属人的なものにせよ時期的なものにせよ、どんな理由があるにせよ、反応皆無ということは需要がないということ。需要が無いものを続けても仕方ないので、一連の神奈川県西部シリーズはこれでお終いでございます。まあ、ルールが無いとゲームもつまらないでしょうという程度の縛りだったが、今回は尊重しちゃいましょう。実際のところ、数年前に較べてめっきり反応がなくなってきたからねえ。
次は三浦半島か、あるいは境川か。まじですか、境川。やるにしても物凄くホノボノかつホソボソとしたものになりそうだな。
2008年02月14日(木曜日)
4/27は天狗荘。その翌日の宿はどうするか。この日は早めに切り上げ、
四万十源流の家に取るか。もっと進んで窪川に取るか。窪川なら旅館がいくつもあるが、
岩本寺YHに泊まるという手もある。この日に窪川まで行ったら、河口の中村までは100kmだ。江川崎~中村の間にも宿はある。
ユースを利用したことが無いので、ちょっと興味はある。相部屋でもあまり抵抗は無いが、値段が変わらないのなら旅館に素泊まりというのもいい。
なんにせよ、行程を考えたら、窪川案に倒れつつある。川沿いのどこに立ち寄りたいかで決まりそう。
2008年02月13日(水曜日)
Willcomのトップページから、近所にアンテナがいくつあるか分かる"エリア確認ツール"というのが使える。これで近所のアンテナを調べてみた。
結果、250m以内にアンテナ4、500m以内には16もひしめいているのが分かった。こりゃあ安定するわな。W-OAMのフルスペックを、いつでも発揮できるほどの密集度だ。
アンテナが無い無いといわれるWillcomだが、このツールで調べると、結構な田舎の方にもアンテナを置いてあるのが読み取れる。Willcomの執念を感じた。
でも、五月旅行で行く四国カルスト~四万十川沿いは、ほぼ全滅状態。さすがに市街地さえ無い辺りではキツイのね。そもそも、DoCoMo、auさえも不通区間が続くくらいだ。
まあ、使えないなら静かな夜を楽しみましょうってことだな。
2008年02月12日(火曜日)
このところ、EM-ONEをUSBモデムとして活用する場面が多かった。しかしWM6へのアップグレードが3月末までで終わってしまう。なので、早速EM-ONEのアップグレードを依頼した。
しかし、EM-ONEが帰ってくるまで、モデムとして使える機械が無くなってしまう。通信手段としてはWillcomのAX420N、auのW05Kはあるのだが、これをUSB経由で使うにはどうすればインカ帝国?
調べてみると、USBカードリーダーの中には通信カードを使えるものもあるようだ。なので、アイオーのUSB2-PCADPGってのを買ってきた。
これにAX420Nを入れて、Willcom回線につないでみた。契約は最近2xのつなぎ放題に変えたので、最高でも128Kbpsのはずだ。ためしに大き目のファイルをダウンロードしてみると、100Kbps程度は出ているようだ。ウホッ。また接続と切断が早く、EM-ONEのように不条理な通信不能状態、さらにはマシンを道連れ現象も皆無だ。非常に安定していて、頼りになる。問題は絶対的な速度不足か。画像をばしばし貼ってあるページを開くと、古のISDN時代を思い出す鈍さだ。それでも、ISDNよりは速いし、ロードの遅さは待てばいいだけだ。
W05Kでも試してみた。パケット単価が高いので、どうせ使うなら、その月は使い倒さねば高くつく。しかし、意外にもWillcom回線に対するメリットは感じられない。
まずダイヤルアップが遅い。Willcom回線の倍以上はかかっているようだ。つなぎっ放しなら苦にはならないが。
問題の平常時の回線速度なのだが、なんだかWillcom回線よりも遅く感じる。トップスピードは出ていて、ページの読み始めなどは速いのだが、表示し終わるまでにガクガクと何度も引っかかる感じがあるのだ。回線断は速攻だ。
全体的に、わざわざPCで使うメリットは感じられなかったので、Willcom回線主用に決定。これでEM-ONE返却まで凌ごう。
W05Kは、確かに規制も掛かっているようだが、それ以前にこの近辺に電波状態が良くないのかもしれない。シグマリオン3やLibrettoに着けて、都市部の郊外、さらにはド田舎で使う限りは快適だったからだ。
W05Kはイーモバイルではカバーできない地方で使うつもりで買ったのだから、実用的にはそんなに問題に感じない。とはいえ、奇妙な挙動だな。カードに仕込まれているらしい規制ファームに、都市部では強い規制を掛けるとか、そういうロジックが仕込まれているのかもしれない。
2008年02月11日(月曜日)
ちょっと迷っていたが、来土曜日に曽我梅見サイクリングを実施する旨、DB-ML等に布告した。雪が多いので開花時期が難しいが、そろそろ3~4分咲きということなので、来週にはそれなりに咲き揃っているでしょう。
ルートの大筋は去年と変わらないのだが、少し考え直したい部分があったので、偵察に出かけた。自転車は、坂もないしということでBrompton。
考え直したいことの一つは、新松田~山北間のルートなのだ。集合場所は山北にするつもりだが、交通の便から新松田から自走して山北に集まるという向きもあるはず。去年はそれが大半だった。しかしR246をずっと走ってゆくのは、この辺りは道幅が狭く、交通量はそれなりなので、少し危険だ。地図を睨んで、側道を行けるのではないかと考えた。
新松田を降りて、しばらくはR246の1本南の道を行く。商店街があり、また
曰くありげな石碑もありで、どうやらここが旧街道筋だったように思う。しかしこの道は、やがてコンクリート工場にさえぎられ、山北方面には抜けられない。そこで、R246、東名を挟んだ山側の道を進もうと考えていた。
R246を渡ってびっくり。この先はひたすら坂道だった。しかも、上った後も相当のアップダウンがある。これはいかんと諦め、結局R246に戻った。
東山北駅辺りまで歩行者自転車専用道が続いているのだが、その先は無い。しばし迷走した後、いい道を見つけた。R246と並行する小川に沿って、車線が走っている。交通量が少ないので、ここを走るのが楽だった。しかも、終点からR246の下をくぐり、山北駅に向かう旧街道筋に出られるのだ。後で地図を調べたら、さきほどR246を横断して山に向かった地点から、1区画だけR246を西進すると、ずっと南下するだけでこの川筋に出られることがわかった。この道にしよう。
山北駅に着き、すぐに洒水の滝方面に向かう。今日は特に洒水の滝に向かうことも無く、素通りする。
この先、去年は酒匂川の支流を見下ろすような道を下っていったのだが、今日はその川筋にまで出てみた。川を挟んで締まった未舗装路が続いている。Bromptonでも行ける程度の道だ。河川敷には田畑が広がっており、棚田を形成している。
のどかな眺めだ。
酒匂川サイクリングロードの始点で、コンビニで買った軽食を取り、下り始めた。境川に輪を掛けて、のどかな道だ。金網に囲まれてないからだろう。
途中、山の方から飛び立ったらしい
パラグライダーの人々が、次々に河川敷に降りる様を眺める。気持ちよさそうだねえ。
松の生えた土手を走っていると、田畑を挟んで
富士山が望見できた。
サイクリングロード終点から曽我に向かう。この道も少し交通量が多いので、変えたかった。が、入ってみた脇道が結局もとの道に戻るだけだったり、歩道の整備も進んでいるしで、結局は従来通りの道でよさそうだ。
梅畑を迷走して、別所に到着する。
紅梅、
白梅がそろそろ咲き揃い始めたところだった。
物凄く人が多かったので、アイス工房はパスしてしまい、そのまま国府津に出た。そして藤沢で降り、境川をさかのぼって帰宅した。
さあて、開催要項は固まったが、参加者がいるかどうか(汗)。
2008年02月10日(日曜日)
まだ気が早いが、境川で桜のつぼみを観察してきた。ついでに梅も。
天気がすこぶるいいので、晴天だと気持ちいいSatRDayで出動。長後のCoCo壱番屋で遅い昼飯にして、境川を下っていった。
気が早すぎると思ったが、
湘南台の桜は既に春を用意している。もう蕾が膨らみ始めているようだ。
次に梅だなと思い、いつも楽しませてくれてきた相鉄、地下鉄高架の下流側に向かうと、なんと梅の木が根こそぎ切られている。宅地造成なのか、この辺に残っていた梅の木がショベルカーで引き倒されていた。わざわざこの時期にか。
昨日の雪は、この陽気に一気に解けてしまったようだ。そのせいか、境川には自転車を走らせる人が多かった。知り合いにも何人か遭遇した。境川遊水地近辺を通過中、ローディーに抜かれざま『こんにちは』と声を掛けられた。おやおや、komezou氏じゃござんせんか。当然追いつけず、見送るだけだった。さらに下流で、今度は遡上してきた栗原氏と遭遇。NWTだった。
終点の休憩所で夕陽を待とうかと思っていたのだが、この辺の眺めが気に入らず、遡上して適当なポイントを探すことにした。今日の境川は、
冬枯れの風景も暖かだ。
湘南台の手前で夕陽を待とうと思ったが、これも電線が邪魔に思えたので、さらに遡上した。結局、高鎌橋の上流で
夕陽に立ち会った。その傍の鉄塔に目をやると、その向こうに
霞んで富士が見える。
買い物をして帰宅。明日は曽我の梅を見に行こうと思う。
19時52分
旅 , 自転車 ( 自転車旅行検討 )
天気:すっきり快晴
4/26の前泊は、松山市内になるか落出になるか、まだ不明。この日はどっちでもいい。同じような時間に行動開始できる。
4/27は
天狗荘。
4/28は源流から窪川の間で取りたい。ということで大野見村
四万十源流の家はどうか。安いし。これって多人数でバンガロー利用だと馬鹿安になるな。距離的に物足りない場合は、窪川でもいい。ここは旅館が多いみたい。
4/29は下流域の江川崎なので選り取り見取り。
4/30は宿毛に取るなら選り取り見取り。
5/1は宇和島なので(以下略)。
上流に行くほど宿は少なく、あっても川筋から外れてしまう。ということで、上流から順次、手を打っていこうと思う。
4/28の天狗荘予約を前日に変更してもらい、同日ANA583便先行予約も取り消した。
さあ、ルビコン川を渡ったぞ。これで4/26ANA593便を取れなければ、4/27ANA583便で飛び、落出から5時間で天狗荘まで走らねばならない。
なんて書きながら、ちゃっかり安全策も考慮してある。4/26中に鉄路で松山まで出れば、翌朝6:50の落出行きバスに乗ることが可能だ。またこの時期、西日本では日没後の薄闇が20:00くらいまであるだろう。寒さは要注意だが、日没前までに四国カルストの尾根筋に取り付けば、そんなヤバイことにはならないはずだ。
ともあれ、状況を簡単にするために、4/27天狗荘プランで進めることにした。宿の予約を進めましょう。
2008年02月09日(土曜日)
19時41分
旅 , 自転車 ( 自転車旅行検討 )
天気:生死の中の雪降りしきる
とりあえず、4/26のANA593便が取れるかどうかだな。
取れたなら、4/26はJR西のバスで柳井川に直行して宿泊。
4/27は朝から四国カルストに向かってのんびり登ってゆき、地芳峠経由で天狗峠まで出てから宿泊。
4/28は県道48号を下ってR439に合流、津野町でR197、東進して船戸。船戸から四万十川源流まで遡上。実は本当の源流まではダートが続くので、適当な碑かなんかを見たら引き返そうかなと思う。引き返して四万十川沿いに下り始め、この日は大見村~窪川町の間で宿泊。
4/29も四万十下りで江川崎~中村間で宿泊。
4/30は四万十河口経由で足摺岬を回り、宿毛辺りで宿泊。
5/1は海沿いに宇和島まで走り、宇和島泊。
5/2は松山まで輪行して、フェリーで呉に戻る。道後温泉で汗を流す余裕はあるだろう。
取れなかったら、前に書いたような後半強行軍になる。しかし4/27、4/28それぞれの朝一ANA便を押さえているので、久万高原町で一泊するか、4/28にバスで輪行してから登るか、悩む余地はある。
うーむ、悩むな。4/27にJR西のバスで13:34落出、そこから一気に天狗荘まで上る強行軍もありうる。この場合は後半を冒頭の案と合わす事が出来る。組み合わせを考え始めると夜も寝られないくらいだ。
どうしようかなあ。とりあえず飯にして、悩み継続予定。
17時37分
旅 , 自転車 ( 自転車旅行検討 )
天気:やっと雨が降り始めた
五月旅行のToDo。
もちろんPalmのToDoにも書くが、複雑なので検討ついでに。
今、確保できている資源。
- 4/28天狗荘宿泊予約
- 4/27 ANA583便(羽田7:25~松山8:45)先行予約
- 4/28 ANA583便(羽田7:25~松山8:45)先行予約
- 5/5 ANA678便(広島14:25~羽田15:45)先行予約
- 5/3 大三島ふるさと憩の家の予約
結果待ちの項目。
- 4/26 ANA593便(羽田14:15~松山15:40)先行予約キャンセル待ち
- 5/5 ANA592便(松山14:35~羽田15:55)先行予約キャンセル待ち
4/26 ANA593キャンセル待ちが通った場合の処理。
- 4/26の宿を久万高原町柳井川(落出地区)で確保
- 4/28天狗荘予約を4/27に変更
- 4/28の宿を窪川で確保
- 4/29の宿を江川崎~中村間で確保
- 4/30の宿を宿毛~愛南間で確保
- 5/1の宿を宇和島で確保
- 4/27 ANA583便(羽田7:25~松山8:45)先行予約を取り消し
- 4/28 ANA583便(羽田7:25~松山8:45)先行予約を取り消し
4/26 ANA593キャンセル待ちが通らなかった場合の処理。
- 4/27の宿を久万高原町柳井川(落出地区)で確保
- 4/29の宿を四万十大正地区で確保
- 4/30、5/1の宿を中村に確保
- 5/2に中村~呉と帰る鉄道便の確保
5/5 ANA592キャンセル待ちが通った場合の処理。
- 5/4の宿を今治または松山で確保
- 5/5 ANA678便(広島14:25~羽田15:45)先行予約を取り消し
うーむ、憶えきれない。まあ空路の先行予約取り消しは勝手にGCが走るが、一応。
16時26分
旅 , 自転車 ( 自転車旅行検討 )
天気:雪の予報だが、まだ
4/27に自走でアプローチするとする。もしも石鎚山寄りに走るとすれば、黒森峠越えが解になるだろう。しかしここは1000m弱ある。近隣の峠は更に厳しい。これはつらい。
一番楽そうなのがR379上尾峠越えで広田、広田から県道42号で下坂場峠を越えてR380に合流、R33に乗り換えるルート。だがアプローチだけで60km越え、しかも500m超の峠を最低2つ越えねばならない。四国カルストへの1200mの登りを控えて、だ。
ならば親愛なるJR四国落出行きで13:34に落出に出るとする。その場合、実質5時間で天狗荘にたどり着かねばならない。四国カルストは通過するだけになりそうな気がする。
これは参ったな。どのみち、松山から一気に四国カルストに上りきるには、ちょいと時間が足りない。
久万高原町内に一泊するか。幸い、かの落出近辺には民宿が何軒かあるようだ。そうすると、バスで久万高原に出て、観光してから宿に行くことが出来る。自走でもいいな、この場合。
しかしだ、どうせここに一泊するのなら、26日の昼過ぎの便で松山、そこからJRバスで宿に直行してもいい。こうすると、27日の登坂を朝早くから開始できるので、途中で甌穴などを愛でながらのんびりと登り、しかも四国カルストで時間を取れる。しかもしかも、後半のルートが楽になる。
そうするかな。しかし26日からとすると、仕事のバッファーが無くなるな。結構ギャンブルです。
とりあえず、羽田~松山ANA、4/26の昼過ぎの便のキャンセル待ちを入れておいた。これが通れば当日夜に落出に宿泊、翌日に登坂という線で行ける。
ANAの先行予約結果が出るのが月末なので、本格的に動けるのはそれからだな。それまでに天狗荘やら宿やらが埋まってしまわなければいいが。
2008年02月08日(金曜日)
18時12分
旅 , 自転車 ( 自転車旅行検討 )
天気:快晴(夕焼けあり)
4/27から始めるとする。その場合、大きな問題がある。この日は日曜日なのだが、JR四国バスの松山~落出線は土日の便数が半減し、乗りたい10:00発の便が無くなるのだ。4/28なら平日なので大丈夫なのだがな。
こうなると、4/27は自走でアプローチするか、4/28に予定通りバスで落出まで出るかという選択になる。それなら、自走する方が面白そうだ。どうせなら、ちょっと寄り道しようか。石鎚山も行きたいと思っていたのだ。
4/27は松山に朝一で出て、R494で石鎚山をかすめるコースを取る。そして久万高原に宿を求めるのだ。できれば落出よりさらに上で取れたらいいのだが。
ともかく、この日に久万高原で一泊すれば、翌日に四国カルストを登るのが楽になるだろう。
この線で行こう。4/27朝一の羽田~松山で空港に降り、この日は石鎚方面に向かうのだ。翌日、余裕ができたなら、ルート沿いの甌穴やカルスト台地の鍾乳洞を訪問する時間もできるだろう。
ってなわけで、4/27とさらに早まってしまったが、誰か逝きませんか?
2008年02月07日(木曜日)
22時58分
旅 , 自転車 ( 自転車旅行検討 )
天気:寒い晴れ
目の上のたんこぶだった4/28のお仕事だが、今日になって突如として消滅することになった。これで5月連休を11連休に出来そうだ。
すると欲が出る。旅の始まりを早くすれば、その分後の予定も立てやすくなる。4/27からとすると、5/2までなら6日間を充てられる。全体の進行が楽になるし、足摺岬も行って帰るだけで済まさなくても良くなりそうだ。逆に四国カルストへの登坂も、途中で一泊して負担を軽減することも出来そうだ。
とりあえず、ANAの4/27松山行き先行予約を入れておいた。行きの日程は、もう少し考えよう。石鎚山経由というのも考えられる。4/28のままで行く可能性も残しておいた。
それで思い出して、帰り、5/5のANA松山~羽田の予約を入れようとした。あらら、朝一以外は既にキャンセル待ちだわ。でもとりあえず予約を入れた組が多いだろうから、この時期なら大丈夫だろう。保険として、同日の広島~羽田の先行予約を入れておいた。5/4、兄一家と別れた後で、実家に戻ろうかとも思っているからだ。今治から呉の仁方まで、
せと観光ボートの便がある。この便も本土~岡村島までつながってしまうと廃止されそうだな。瀬戸内から船便が消えてしまうのは、本当に寂しい。
残る難題は、自転車をどうするかだ。それは追々考えよう。
2008年02月06日(水曜日)
23時35分
旅 , 自転車 ( 自転車旅行検討 )
天気:霙というより雪もどき
天狗荘から四万十川源流までは40km弱。ここから四万十大正までは70km弱。あわせて110km足らずならば、日の長い時期なら勝算はある。唯一の問題は、何度も書いているが源流までの上りだ。ここを楽してズルする手段はないかしら~? バスも通ってないし、タクシーもあれなので、自力で登るしかないか。去年の五月旅行、疲労のたまった状態で磨崖仏のところまで上れたくらいだから、なんとかなるだろう。なんとか午前中に源流まで行って、船戸に戻って昼食にしたい。
ここから四万十大正まではひたすら下りだ。山間部なのでいまいち風向きを読めないが、向かい風にはならないだろう。心配なのは江川崎から河口に向かって方向転換して以降だ。向かい風になるかもしれない。
なんだか苦労しそうだが、日の長い時期なのでなんとかなるでしょう。心配なのが突発事故。あるいはパンクだな。24インチの畳めるタイヤを手に入れたので、予備に持って行こうと思う。
2008年02月05日(火曜日)
21時59分
旅 , 自転車 ( 自転車旅行検討 )
天気:晴れのちくもり
4日目(5/1)に足摺岬を襲うとする。するとこの日、江川崎から中村、足摺岬と、100kmほど走ることになる。足摺岬周辺では少々の登坂をこなさねばならないので、そこにツーリングの疲労が加わると悲惨なことになりそうだ。
一方で、中村までの道筋は、地図の高度情報を信じるならば、ほぼ一方的な下りだ。がんばれば、120km/日も難しくは無いように思う。幸い、日の長い季節だ。8:00~19:00まで行動できるだろう。走りきるのは問題ない。翌日へのダメージを度外視すれば。
なら、2日目はかなりがんばって、土佐大正くらいまで走り、3日目に一気に河口の中村まで走るのはどうか。すると4日目は足摺岬への往復だけになるので、荷物を中村にデポして、身軽になれば問題ないだろう。そしてこの日は中村から、あるいは元気があれば江川崎まで走ってから、宇和島に宿泊する、と。中村から特急を乗り継げば、岡山経由で呉に直行可能だから、中村に連泊という手もある。松山経由でフェリーの方がずっと安いけどな。
さてどうするか。後は途中でどこまで時間を費やす気かだな。淡々と走るのは味気ない。
NP_SearchedPhrase文字化け対策のついでに過去の、プラグインが溜め込んできた検索データも初期化した。すると奇怪な現象が。なぜだかなぜか、Yahoo!検索から『ハナマサ 倒産』で飛んでくる人が激増したのだ。そんな記事なんか書いてないのに。『ハナマサって倒産するの?』とか『ハナマサなんて倒産しやがれ』とか思って検索してくる人にとって、有用な情報なんてなにもないぞ。
これはあれか、Latest Searched Phrase表示によるSEO効果か。常々、SEOとは検索サービスのユーザにとってノイズに過ぎず、実にをうっとうしくて仕方ないと思っていた拙者、まさか自分がノイズを振りまこうとは。
ということで、トップページからLatest Searched Phrase表示を外しました。これ、表示自体は面白いのだが、予期せぬ結果を生んでしまうのが楽しすぎて困る。
こういう予期せぬSEO効果は、かの『剃髪』でも発揮され続けている。このBlogに剃髪萌えが喜ぶことなんて書いてないよ!
2008年02月04日(月曜日)
23時55分
旅
天気:くもりかな
さても、ともかく四国カルストを這い上がる決心がついたところで、旅の後半を考えねばならない。
旅の後半の縛りは、5/2中に実家に戻らねばならないという点だ。高知県西部から呉に戻る最短のルートは、松山まで出てからフェリーで戻る線だろう。これを睨んで、4/30,5/1の宿は江川崎に取りたい。江川崎からなら、朝一に宿を出れば、昼前に松山に着く。道後温泉で汗を流し、また汗をかきながら港に向かっても、日が暮れる前に実家に着くだろう。
江川崎に連泊となると、有利な点ができる。5/1の行程では、江川崎に荷物を置いてゆけるのだ。身軽になれるぞ。なら、この日は結構がんばれるかもしれない。そこで考えた、どうせなら足摺岬まで行って来ようと。
2日目、四国カルストから下って、四万十川源流まで行く。この源流への登りは結構こたえそうで、前日の四国カルストまでの疲労も込みで、この日はそんなに捗らないだろう。窪川から先、どこまで行けるかなというところだ。すると、残り2日で足摺岬まで走りきれるか?
2日目、窪川スタートとして、江川崎まで。3日目、江川崎から四万十川河口を経て、足摺岬までとする。明らかに3日目の方が長距離だが、荷物を置いて行けるとすれば、なんとかなると思う。しかし足摺岬から、宿まで戻る行程を考慮しなくてはならない。中村~江川崎は16:24にバス便がある。また遠回りになるが、18:24のくろしお鉄道に乗ると、予土線に乗り継いで20:46に江川崎に戻れる。自走も可能な距離だが、ナイトランになるだろうな。
後は中流域、下流域に見所がどれくらいあって、どれくらい寄り道をしなければならないかで決めようと思う。
2008年02月03日(日曜日)
22時45分
旅
天気:雪のちくもり
昨夜半から雨の音が変わったなと思ったら、しっかり雪になっていた。朝にはすっかり白銀の世界、いやかなりねずみ色や黒が混じっているが、とにかく雪が辺りを覆っていた。去年は全く降らなかったので、今年はふつうの冬に戻ったのかね。
どうせ外には出かけるつもりが無いので、五月旅行の下調べを続行した。とりあえず、広島の兄に諮って、5/3に大三島ふるさと憩の家を確保しておいた。それと、これもスケジュール的には鉄板の四国カルスト天狗荘を確保しておいた。まだまだ部屋は半分空いているそうだ。シーズンなので割増を取られ、1万円を越えそうだ。夕朝食付ではあるが。
問題は、その後をどう走るかだ。
とりあえず、高知側に下ってから、四万十川に沿って走るつもりだ。天狗荘から四万十川源流地帯までは、源流への登り始めの船戸までが28km程度、そこから5kmで源流だ。天狗荘を早めに出たら、恐らくは昼過ぎには到達できるだろう。
その後は四万十川に沿って下ってゆくのだが……。問題は、どこで止めるかだ。というのも、河口まで出てしまうと、実家に帰還するのが物凄く大変になるからだ。
距離的に190kmを2日半なら無理は無い。しかし四万十川河口域から実家に戻るのは、半日どころか一日仕事になる。その点、予土線のどこかからなら、3h程度で松山に着く。くろしお鉄道の本数の少なさがネックになる。
だから、4/29は窪川~大正のどこかで1泊し、翌日は江川崎まで四万十川を下って、そのまま宇和島に出てしまうつもりだ。すると松山までは簡単に出られる。後ろが決まってるので、こうせざるを得ない。宇和島もそれなりの観光地だし、ちょっと見て行っていいかもしれない。
今のところ同行者がそんなに名乗り出ると思えないので、ほぼ一人旅だろうな。
最大の山になる四国カルスト越えが、だいたい1200m程度の登りだ。これは麦草よりも少し低い程度なので、かつてなんとか麦草を越えたことを思えば、難しいことではないかもしれない。とはいえ、その翌日以降にどれだけダメージを残すかが問題だ。
いっそのこと、SatRDayで行っちゃおうかと思ってもいるのだが。
2008年02月02日(土曜日)
新春とはいうが、それは旧暦の話。新暦の1月はまだまだ寒さが厳しくなるばかりだ。それでも、そろそろ春の足音くらいは聞こえて来そうではないか。あいにく曇りの一日になりそうだが、雪の予報の明日と違って雨は免れそうなので、ちょいと引地川辺りに梅の偵察に出かけてきた。自転車はどうしようかな。リカンベントで出撃したい気分ではあったが、未舗装路を走るつもりだったので、ブロックタイヤを履いたままのEPIC号で出かけることにした。
長後街道をひた走って、引地側との交点から下り始めた。この辺、下土棚まではほとんど未舗装路が続く。EPICだと、こういう道が楽しい。
走り始めてすぐ、畑の脇の梅ノ木に
白梅が咲き始めているのを見つけた。気が早い奴め。
下土棚の
この辺りは、もう少しすると菜の花が咲き始め、桜の時期にも咲き競っているそうな。
湘南台から西に延びる道路を横断し、少し走るとカナルの台所に当たる。時間は15:00だが、朝食だか昼食だかわからないものを食べたのが11:00前と早かったので、空腹を感じていた。立ち寄って
ベーコンと大蒜の生パスタを注文する。生パスタの食感が快感。大蒜の臭いをジンジャーエールで消すことにしよう。
さっきの白梅で気が早い奴と思っていたら、もっと気が早い奴がいた。引地川親水公園の東岸側、ちょっと一段低くなった場所に、なぜだか
八分咲きくらいの紅梅があったのだ。既に萎れた花も散見される。畜生、生き急ぎやがって。
引地橋から白旗経由で境川に入った。休憩所で一息つくついでに、
EPICも撮っておく。
今日はD70を担いでいったのだが、ふと思い立って
P905iでもEPICを撮ってみた。腕がその程度ということもあるのだが、縮小してウェブに掲載する程度では、どっちがどっちだか見分けがつかない程度の差だ。
段々遅くなる夕暮れ時を喜びつつ、家路を急いだ。明日は雪か。
2008年02月01日(金曜日)
23時55分
旅
天気:雲が増えてきた
体調不良だの別件の五月旅行プラン建てだので手が着けられなかったが、やっと五月旅行のプランを考えてみた。例年、この頃には手配をはじめているので、物凄く後手だ。
今年は4/26~5/6と11連休に出来そうだ。正確には4/28は出社日だが、この日は出来る限り有給休暇にする予定だ。とはいえ、仕事の予定が早々に入ってしまったので(嫌味かよ……)、代わりに4/26に休日出勤することになるかもしれない。まあ、それでも10連休は確保できるだろう。
一方、5/3以降には別件の五月旅行ってのが入る。何かというと、兄一家としまなみ海道を走ろうという計画が進んでいるのだ。だから、5/2には実家に戻りたい。
今回行きたいのは、四国カルストだ。2004年夏に秋吉台、去年春に平尾台を訪問したので、日本三大カルストの最後、四国カルストも訪問したいのだ。しかし、ここが一番きつそうだわ。
四国カルストの西端にある地芳峠の標高が1080m、ぜひとも泊まりたい国民宿舎天狗荘がある東端天狗峠まではさらに400mあまりの峠を越えなければならない。例えば松山から全自走となると、相当にきつそうだ。故に自動車を使いたい。
松山駅から久万高原町落出までは
JRのバス便がある。4/28に旅行開始とすると松山10:00発の便を使えるので、昼に落出につく。落出から地芳峠までは800m弱の登りで、平均斜度は3.4%だ。きつい部分では10%弱ありそうだが、大体は緩めの登りと考えて良さそう。落出からさらに久万高原町営バス古味線で標高570mの古味までいけるのだが、便数が少なくて、町営の小型バスだろうから輪行も出来ないだろう。ってか、多分迷惑なはず。
もう一つ、人数が多ければ松山からジャンボタクシーで行くという手もある。これだと適当な場所から走り始められるし、8人乗りのものを5人くらいで使うなら荷物も余裕だろう。もちろん、一人でタクシーを呼んでもいいのだが。
ともかく落出から登るとして、地芳峠まで23km強。まあ弱々モードでも3時間くらいか。そこから四国カルストを縦走すると、一番の難所が五段高原だろう。ここで1400m。この日、一番きつい登りになるだろう。だから、荷物は予め天狗荘に送っておくのがよさそうだ。あるいは、天狗荘を諦めて、姫鶴平辺りで宿を求めるか。
そして初日は四国カルストの高所に泊まる、と。
翌日以降はなにも考えてない(爆)。僕の腹積もりとしては、4/29は四国カルストを少し散策した後、高地県道48号線を下ってR439に、さらに津野でR197に乗り換えて四万十川源流を訪問したい。それから二日掛けて、四万十川を久保川~江川崎辺りまで下りたい。全長190kmの四万十川を二日で下りきるのは難しいので、それはまた秋にでも考えよう。そして僕は5/2に実家まで戻る、と。
一番の難所になるだろう四国カルストへの登り&四国カルストでの登りは、恐らくSatRDayでもなんとかなると思う。が、荷物を背負って走るとなると、戦闘力のあるMR-4F改に気持ちが向いてしまう。空輸にせよトラベルケースで別送にせよ、どの組み合わせでも可能なので、それは後で気分で選べばいいよな。
まあ要するに四国カルスト主眼、四万十川は偵察ということで、誰か一口乗りませんか?
09時50分
インターネット
天気:素敵な青空
新旧サイトのアクセスログを見る限り、DNSの更新はだいたい終わったようだ。旧サーバとの契約は終わらせておいた。
改めてチェックすると、新サイトのRSSフィードがうまく拾えなくなっていたので、新サイトの構造にあわせて再設定した。
残る心配は、旧サイトではほとんどの人が"~/nucleus"からフィードを拾っていたという点か。ここからも拾えるようにしてもいいのだが、本来は管理者用の領域なので、立ち入らせたくない。ので、自然に気づいてくれるのを待つことにしよう。
というわけで、もしも気づいてここを見た向きは、フィードをトップページから拾いなおしてください。