Strange Days

2008年09月30日(火曜日)

連続で地下鉄通勤

22時09分 暮らし 天気:雨っぽかった

 今日も湿っぽい天気だ。まだハウスダストにヤラレ中なこともあり、地下鉄通勤。先週から3回連続だわ。土日も自転車にあまり乗ってないので、欲求不満で死にそうだ。
 職場では、上司が今日で転勤なのだが、今日も多忙でちっとも移転の暇が取れないようだ。挨拶回りもそこそこという感じだった。
 今日で1年の3/4で終わり。残りの3カ月で何ができるだろう。

2008年09月29日(月曜日)

ハウスダストに激ヤラレ中

23時55分 暮らし 天気:雨

 期末で死にそうに忙しいというに、土日の掃除の後遺症で本当に死にそうだ。症状としては激しすぎる花粉症という感じだ。一日中頭が重く、午後に入ると粘菌のごとくノロノロと動き回る奇怪な生物と化す無惨な俺が居た。仕方ない、リポDドーピングで凌ごう。
 帰宅して、今日は早めに就眠。

2008年09月28日(日曜日)

さらに部屋を片付け

23時18分 暮らし 天気:くもりのち雨

 今日は肌寒い上、なんだか雨が降りそうな雲が掛かっていたので、部屋を暖める日になった。いや、夕方までは出る気満々だったんだが、湘南方面で『雨が降り始めた』との情報に接し、取りやめたのだ。代わりに、TCR-2を清掃しておいた。
 今日は、昨日とは別の場所の片づけを進める。昨日はPC周辺の片付けに着手したのだが、発掘される多数の本を片するには、それを漠然と積み上げている場所の整理が先だと気づき、本の山に挑戦したのだ。山とはいえ、せいぜい200冊くらいか。それらのうち、捨てるものはまとめて部屋の外に積み、要る物は押入れに閉まっておくことにした。とりあえず押入れに集めたら、今度は本棚だな。
 しかし、昨日と今日とで、ものすごい埃を吸い込んでしまい、完全にハウスダストにやられちゃったよ状態になってしまった。目が痛くて、やたら鼻水が出る。

2008年09月27日(土曜日)

BikeEでモンベルショップ冷やかし

23時55分 暮らし , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:くもり気味

 廊下の置いておくと拙そうな雰囲気に負け、ストリップ状態で隅に追いやられていたBikeEだが、そろそろ廊下の雰囲気も元に戻ってきたので、再擬装して乗ってやることに。ってか、外装化はどうなった?
 今日は結構気温が低く、Tシャツ一枚では肌寒いほどだった。BikeEたんを走らせたいが、どこに向かおう。なんとなくホームセンターでなにやら見繕いたい気分だったので、南下して藤沢周辺の店を襲うか、ちょっと北上してケイヨーデーツーを襲うかだ。今日は境川を北上したい気分だったので、北上に決定。
 BikeEは安楽な自転車だとしみじみ感じつつ、まずはモンベルショップに入った。雨具を見繕う。ポンチョタイプのものが欲しいのだが、普通の山歩き用のものばかりのようだ。自転車用ってのはなかなか無いねえ。普通に短距離を通勤に使うくらいなら、ポンチョの方が何かと便利なのだが。
 モンベルショップを出て、海軍道路を南下して行くと、雲がべったり覆っている西空に、ちょっとした切れ目が見えた。そこから射している光を、S3ISで撮る。
 さらに南下して、ユニクロ、ケイヨーデーツーと襲って帰宅した。
 帰ったら帰ったで、なんとなく部屋の片づけを始めてしまい、案の定夜中になっても終わらない。これは、明日も明後日も、いや週末まで掛かりそうな勢いだ。

2008年09月26日(金曜日)

秋旅行

23時55分 天気:晴れ

 秋、11月末には、なんだかんだで6人程度がしまなみ海道に行くことになりそうだ。でも、その前にどこぞに行きたい。
 11月の頭くらいに遠野に行くか。去年の11月末に出かけた時は、思いもかけぬ大雪のおかげで徒歩中心となり、あまつさえ平泉観光までする始末だった。今年は雪の心配の無い、11月の初めにしよう。今年こそ、遠野の原っぱで、茶をしばきながら*1ぼんやり後ろ向きな時間を過ごすのだ。
 そういう旅だから、今度はユースホステルじゃなくて、ふつうの安宿に泊まろう。ユースは安くていいんだけど、独りの時間が無いので、こういう旅には不向きだ。
 しまなみ行と合わせて、計画を立てよう。

2008年09月25日(木曜日)

秋だ、基地祭だ!

23時10分 レジャー 天気:晴れ

 さて、秋なので基地祭の時期なのだ。というわけで、直近の行事を拾ってみると。

9/28 少年工科学校基地祭(横須賀市武山) 地味だろうなあ
10/4 下総航空基地航空祭(千葉県柏市) 海自なのでやや地味
10/5 エアーフェスタ浜松(静岡県浜松市) B.Iが飛ぶ
〃 木更津航空祭(千葉県木更津市) ヘリを大量に拝みたいならここ
〃 松戸駐屯地創立記念祭(千葉県松戸市) 需品科と高射隊
10/11,12 ヘリコプターフェスティバル in 館山(千葉県館山市) 海自機他にも外来あり?
10/23 立川防災基地祭(東京都立川市) 陸自、消防、米軍のヘリコプター中心
11/3 入間基地航空祭(埼玉県入間市) B.Iも飛びそう

 後、10/1~5にパシフィコ横浜で開催される国際航空宇宙展でも、デモフライトが実施されるようだ*1。初日にはB.Iも飛ぶが、平日なので見るのは無理ぽ。かぐや*2に関するトークショーや、航空宇宙関係の催しもある。防衛省のブースでは心神の展示もあるみたいだ。これは行かねばだわ。

2008年09月24日(水曜日)

結構涼しく通勤

23時55分 暮らし 天気:晴れ

 朝、出掛けにポリ製品を回収に出しに行く途中、ちょっとした日陰に入ったとたんにブルルッと来た*1。ああ、この涼しさは秋だな。でも、日向を会社まで突っ走ると、しばらく汗が止まらなかった。
 帰りは夜遅く。コンビニで不健康そうな夜食を買って帰る。そういえば今日の夕焼けは結構きれいだったが、もう17:00頃から始まってたな、などと思い返しながら踊り場の坂を越えた。これからは昼の方が短くなり、冬至に向かって夜が長く、早まってくるのだ。
 さて、年末までの旅行計画を立てなければだわ。

2008年09月23日(火曜日)

境川でトライクに遭遇

20時13分 自転車 ( 自転車いじり , 自転車散歩 ) , 暮らし , デジタルカメラ 天気:快晴

 昼過ぎから、MR-4Fの整備に着手。荒川でかわいそうなくらい汚れたMR-4Fを、駆動系を中心に洗浄してゆく。ホイール周りなんて笑えるくらい汚れていた。それもまあまあピカピカにしておいた。一箇所、RDハンガーの固定ねじが緩んでいるのに気づき、締めなおした。RDが妙に決まらないと思っていたのだが、もしかしたらこれのせいか?
 午後、というか夕方、境川に向かった。今日は三脚を背負って、ちゃんと夕陽を撮るつもりだ。MR-4FにFreepack Sportを背負わせて、D70+18-200VR2とコンパクト三脚を入れて走った。
 今日は日没の方向と送電線の位置から、下流からちょっと遡った橋の辺りで撮ることに決定。そこに近づいた途端、目に入ったのがこのトライク。あー、最近良く見るのだ。
 持ち主に話をうかがう。一月くらい前に、LoLo世田谷で買ったのだとか。実際には10カ月待ちだったそうだが。日曜日に荒川で会ったトライクの人も、やはりLoLoで買ったのだそうだ。関東にLoLoが進出したおかげで、トライク乗りも増加中なのだな。
 このトライクも、そして荒川のトライクも、Catrikeという比較的軽量な設計を得意とするメーカーのものだ。タイプは違うが、両者とも基本構造は同じようだ。
 いろいろ話をうかがって驚いたのが、この前輪が500km程度しかもたないということだ。トライクは前輪にキャンバー角が与えられており、おかげで変な方向に磨耗するのだそうだ。500kmか。それではツーリングに行けない。いや、折りたたみタイヤを背負うって手もあるけど。
 一番衝撃的だったのは、これにせよ荒川のものにせよ、SatRDay Mk.2よりかなり安いということだ。あー、そんな話を聞いたら……。
 まあ、これ買ったら近所、というか境川専用にしかできないので、多少重くとも分割式のものを選ぶと思うけど。でも、いいな、なんか非日常の乗り物という感じで。
 トライク乗りを見送り、もう少しで日没という夕陽を撮ろうと、慌てて三脚のセッティングをしていたら、やはり来たなかいちの旦那。Blogで『小田原まで来た』なんて書いてたので、帰りもここを通ると思っていたのだ。無駄話をしながら、セッティングしたカメラで夕陽を撮った
 かれこれするうちにかいちしの知り合いも合流し、程なく完全に日が没したので、お別れすることに。なんか、緩い企画が欲しいな。
 一度サイクリングロード南端で折り返し、MR-4Fの走行感を確かめながら走った。十分ロード的に軽く、その癖にセンターサスのおかげで安楽な乗り味だ。まあサスでのロスもあるのだろうが、なんだかんだで名車だと思う。

2008年09月22日(月曜日)

雨上がりの境川に

20時36分 暮らし , 自転車 ( 自転車散歩 ) , デジタルカメラ , デジタルギミック 天気:雨のち晴れ

 会社では、残業時間削減の一環として、半強制的に年休を取らされる制度がある。今日はその休日に登録してあった日なので、休まねばならないのだ。
 しかし、朝から雨がしょぼしょぼ降り続けている。しょぼーんとしながら、Willcom03のBT環境改善に手をつけた。手元のPlantronicsのBTヘッドセットとリンクさせたいのだが、一度リンクさせて再接続させる確実な手段が無い。再リンクしたりしなかったりで、どうも挙動が掴めない。一度プロファイルを削除して、また最初からリンクしなおすのが確実なくらいだ。
 そこで、BTIOというミニツールを入れて、BTのON/OFF、プロファイルへのアクセス、各種ステータスへの切り替えをできる様にした。これでも確実にリンクできないのは痛いが、ワンタッチでBTプロファイルにアクセスできるのはありがたい。
 今まではPCのBTドングルとつないでいたのだが、部屋の奥まった場所にあり、例えば出入り口で自転車の整備をしているときなど、遠すぎてリンクが不確実になりがちだった。しかしWillcom03にリンクすれば、本体を近くに投げて置けばいいのだ。いやあ、便利だわ。あまり便利なので、EM-ONEにも入れてしまった。最近、EM-ONEにもロシアンドライバ+8GB microSD+miniSDアダプタを入れたので、これでWillcom03と同等だ。
 さて、雨は昼には上がり、夕方にはようやく路面も乾いてきた。じゃあ、出かけるか。写真を撮りに。D70を担いで、境川に向かった。
 まだ雲が多かったものの、西空はかなり晴れ間が見えた。期待しながら南下していくと、あれよあれよという間に濃い雲が稜線上に掛かってきた。それでも、日が暮れきった辺りで夕焼けが始まったので、撮っておく。なんか、この時間が好きだな。一日が無事に終わったと、しみじみと思う*1
 さて、家に戻ろうと走っていたら、西の方に小さく見える姿に気づいた。富士山だ。
 帰宅して、電池を空にしようとWillcom03、EM-ONEを酷使する。たまには電池を空っぽにして、喝を入れないとね。

2008年09月21日(日曜日)

9月の荒川サイクリングは久しぶりの水中走行だった

20時22分 自転車 ( 自転車散歩 ) , 思考 天気:くもりのち雨

 今月の荒川サイクリング開催の日。前に江ノ島サイクリングで知り合った方が参加されるはずなので、出ておこうと思った。自転車は、これは久しぶりにMR-4F改を担いでいこう。なにせ、夕方から雨になりそうな予報だったのだ。まあ、東京駅に戻るあたりで降られるかもな、などと思ってはいた。しかしそれは、大甘の甘ちゃんでした。
 浮間舟渡着は9:00を10分ほどついた頃。ちょうど自己紹介が始まる前くらいだった。成り行きで殿を引き受ける。殿って意外にストレスが溜まるのだ。
 今回の参加者は30名位だろうか。それに対し、初参加の方が半分くらい。これは今までになく高率だ。荒川サイクリングの性質から、これは歓迎すべき傾向といえるが、運営上困る事態が多発した。2人並んで走る程度ならともかく、4人くらいで、反対車線まではみ出して走るのはダメでしょう。また自転車の運転そのものに不慣れな方が多く、突然道の真ん中に止まって、なにやら連れ合いの方から講習を受け始める始末。また迷子も多発したようだ。ハラハラしどうしだったが、そもそも自転車での集団走行はもとより、自転車の乗り方にも不慣れな方が多く、ある程度仕方なかったのだろう。いつものように全体の多くて3分の1程度の方が初参加で、自転車に不慣れな方もごく少数ということならば、常連がフォローする余裕もあったはずだ。しかし、今回ほどの比率になると、もう個々にフォローするのは無理だと思った。初参加者は先頭のベテランに着いて走るように義務付けないとダメだろう。
 混乱気味のサイクリングにさらに負荷をかけたのが、想像以上に悪化した天候だった。虹の広場に向かう間にもパラパラと来ていたのだが、対岸に渡ってからは本格的に降り始めた。今日はこれだけで済むだろうと思いつつ、ポンチョを持って着てよかった。ビバ、ポンチョ。しかし、強まる雨脚に、ブレーキの効きが刻々と悪化してゆく。
 昼食買出しのコンビニでかなりの離脱があり、最終的に葛西臨海公園に到達したのは15名程度だったろうか。大きな東屋に避難して、ようやく人心地ついた。
 今回はタンデムが3台も参加していた。またトライクで初参加された方もいた。初参加の方が毎回それなりにいるのは、悪いことではないというよりは、むしろ歓迎すべきことだろう。しかし、従来ならば常連が多く、少ない初参加者や自転車初心者のフォローも厚かったのだが、今回は比率が悪化しすぎて、とてもそんな余裕はなかった。でも、今回は従来になく初参加が多く、そこに悪天候のストレスがかかったからで、最悪パターンだったのだと思う。それでも、常連が自主的にフォローするというスタイルでは、立ち行かなくなるかもしれないという課題は内在しているわけだ。
 たぶん、先に書いたように、初参加者は先頭集団に加わるよう要請するなど、システマチックな解が必要な局面なのだと思う。それは荒川サイクリングの縛りの緩さを損なうものだけど、集団走行という目的からはやむを得ないものだと思う。荒川サイクリングのフリーさは、たとえば旧FCYCの多摩川サイクリングが、タイトな多摩川を走るためにタイトな隊列走行を要請されたのと同じく、荒川サイクリングロードのサイズの大きさに起因していたのだと思う。でも自転車走行に当たっての危険行為なんてどちらでも同じようなものなのだから、荒川でもそれなりの縛りを導入しなければならないのだと思う。
 おの氏に着いて東京に戻る間、東京シティサイクリングの参加者と思しき自転車乗りを見かける。こちらも非常に不満の残る運営だったらしい。それは僕も去年体感したけどな。自転車ブームの影で、なにかよからぬ事態が進行している気がしているのは、果たして僕だけなのだろうか。
 ずぶ濡れになりながら帰宅。しかしポンチョの中はへいっちゃらだった。やっぱり、ビバ、ポンチョ。

2008年09月20日(土曜日)

朝運動会に起こされ、夕刻空を撮る

20時01分 自転車 ( 自転車散歩 ) , デジタルカメラ 天気:晴れ

 今日はそれこそ午後まで寝てやろうと思っていたのだが、朝早くから目の前の中学校でキャーキャーワーワー始まったので目が覚めた。運動会らしいぜ。やむなく起きた。
 部屋の中でPDAをかき集めてみたりしながら無駄に、かつ無意義に過ごしていたが、夕方になってさすがに体が腐りそうな予感がしてきた。ので、自転車で出動。夕景を撮りに、D70を担いで境川に向かった。こういうときに頼りになるTCR-2にまたがってな。
 境川はすっかり秋の気配だ。蝉が鳴いてる気もするが、気のせいだろう。だって秋なんだもん。相変わらず雑草が青々と傍若無人に生い茂っているが、これも気のせいに違いない。秋枯れの季節だぜ。と、なんだか見た目は真夏とちっとも変わりない境川を走り、下流に向かった。
 終端で折り返し、少し上流で夕暮れ時を待つ。が、もうじき日が没するという頃になって、大きな雲が川沿いの丘の稜線を超えてかかり始めた。あちゃー。だめだこりゃ。その代わり、空の広さを写したくて、夕陽を受けて輝く雲を撮ってみた。雲だけは、すっかり秋めいてきたな。夏の雲のマッチョぶりは、見る影もない。

2008年09月19日(金曜日)

送別会

23時14分 暮らし 天気:雨だー

 会社の人の送別会に参加。久しぶりに会社の宴会に顔を出した。この無駄に金が飛んでゆく感がたまらん。腹にたまるものもほとんど出なかったので、いささか中途半端な気分で帰宅した。こんな時には走るに限り。しかし、今日も明日も雨っぽい。ままならぬものだ。

2008年09月18日(木曜日)

PowerShot SX1xIS

23時00分 デジタルカメラ 天気:雨

 なかなか来ないなと思っていたPowerShot IS系後継だが、いきなり2機種も来やがった。同時発売のG系最新はGX200とキャラが被るので置いといて、SX1がかなり魅力的だな。1000万画素級CMOSということは、EOS40D辺りから流用したのかな。28mm~560mm相当のズーム域、単3電池駆動、バリアングルモニタと、これはスペック的には理想の旅行用カメラになるな。GX200ではズームが欲しくなり、PowerShot S3ISではワイドが欲しくなり、と、どちらでも物足りなくなる場合があったから。動画もフルワイドビジョンで、これはもちろんAFが効くく。
 撮像素子と動画にこだわらないなら、3割くらい安くなりそうなSX10でもいいな。
 問題は、どちらもレンズでがんばりすぎたのか、かなり重いことだ。単体で600g弱ってことは、電池込みだと600gを超える。それ、どんなデジタル一眼? 実際、最新の軽量デジタル一眼だと、レンズ込みでも同重量で済むんだよな。パナソニックから出たマイクロ3/4機だとボディ400g弱。軽めのレンズ着けたら、SXn系より軽くなりそうだ。
 とはいえ、旅行時に換えのレンズを持ち歩くなんて真っ平なので、レンズ込みで600g、それで28~560mmと考えれば、これは許容範囲だ。大体、デジタル一眼でこのズーム域をカバーするには、換えのレンズを絶対に持ち歩かなければならない。ズーム側を捨てて28-300辺りで我慢するとしても、我が18-200VR2はD70込みで1kgに迫る中型レンズだから、携帯性で比較にならない。写せるものは違うかもしれないが、所詮旅行時のメモ撮りに毛が生えた程度の用途なら、この新SX系は適格なのだ。
 最近のキヤノンPowerShot系は投売りが少なくなってきたようなので*1、新Sx系も急には値が下がらないだろう。だからいきなり買ってもいいのだが、S3ISも広角以外では不満無いので、実際に発売されてから考えようと思う。

2008年09月17日(水曜日)

Willcom03用超大容量電池続報

22時14分 デジタルギミック 天気:くもりっぽい

 夜、帰宅すると、ドアノブにクロネコメール便がぶら下がっていた。はて、心当たり無いなあ、と思いつつあけてみると、差出人はVis-a-Vis。なら心当たりありだ。大容量バッテリーの蓋に関してクレームをつけたら、同様の問い合わせが殺到したらしく、『すぐに代わりの蓋を作ります』という返答があった。それが早速届いたらしい。
 早速、新しい蓋を取り付けてみると、なんら問題なく大容量バッテリーが使えるようになった。3倍容量なので、サバ読みとしても使用時間は倍に伸びたことになる。多い日も安心。

2008年09月16日(火曜日)

久しぶりにぐったり寝て、猫に癒される

23時17分 デジタルギミック , コンピュータ , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:雨のち晴れ

 悪寒は夜中になっても治まらず、とうとう発熱する。真夜中に起きて、生姜湯を作ったり、薬を飲んだりしたが、あまり回復しない。朝になって、外の雨を見て休むことに決定。脳内閣議の決定を会社に伝え、また寝る。15:00過ぎまでひたすら眠る。汗をかいては着替え、というのを繰り返していたら、昼頃には熱も下がり、やがてようやく食欲も湧いてきた。半日くらい、なにも食べてないな。
 境川に向かい、なんとなく湘南台の湘南家でラーメンを食らった。家系ラーメンは、たまに食いたくなる。
 さて、湘南台の地下鉄高架のすぐ南には、かつて梅林があった。しかし梅の木は切り倒され、今は荒地になっている。ここも宅地になるんだろうなと、身勝手にも悲しい思いをしていたものだ。
 この荒地で夕陽を撮っていたら、猫が二匹寄ってきた。そのうちの白っぽい三毛が、やたら人懐っこい。何もしないでも寄ってきて、体を擦り付けてくる。人馴れしてるなあと思っていたら、散歩のおばさんが『ええか、ええのんか?』*1などといいながら、餌を置いていった。なるほど、これで慣れてるのね。ここはいい猫分補給ポイントだ。後は犬分も補給したいところだが、犬にはたいてい飼い主がいるし、居ない奴は社会性危険動物にクラスチェンジしてしまっている。
 帰宅して、Libretto L3のチューニングその他を行う。チューニングったって、レジストリをいじって、不要なアプリやサービスを削除しまくるだけなのだが。しかし意外に効果があり、起動の遅さにさえ耐えれば、まだまだ使えそうに思えた。枕元からPC横に移動させ、サブ機として使う気になった。
 その他、の方は、またアマゾンで買ったCF Type1の無線LANカードを、これも出番が無くなりそうなシグマリオン3に設定してみたのだ。いちおう、P-in 2PWL*2はあるのだが、これがWEPまでしかサポートしてない。新しいカードならと思い、1500円弱のPlanexのものに手を出したのだ。
 しかし、これでもWPAはサポートしてないのですと。ってか、この制限はCE.net 4.1に由来するものなのね。仕方ない。通常はWPAで使って、シグマリオン3を使いたい時にだけWEPに切り替えよう。幸い、切り替えは簡単だ。
 そういうわけで、これは負けだったかと思いつつ、台所でシグマリオン3を使っていたのだが。こ、これは、速くなっている。いや、回線速度が802.11bの11Mbpsから11bgの54Mbpsになったのは知っていたが、全然違う。具体的にはYoutube動画の再生が。前は完璧な紙芝居だったのだが、今度は少し処理がもたつく程度で、スムーズに再生されている。うーむ、想像以上に、回線速度に引っ張られていたのだな。
 Loox Uが来て、シグマリオン3の出番は無いかと思ったが、0スピンドルの強みと、起動爆速のアドバンテージは大きい。旅行ではLoox Uの出番だろうが、近所をほっつき歩くくらいならシグマリオン3もまだまだ現役で行けそうだ。

2008年09月15日(月曜日)

自分で丸刈り

22時49分 暮らし , コンピュータ , 自転車 ( 自転車散歩 ) , デジタルカメラ 天気:くもり

 昨夜のクロネコからの荷物は、Loox U用のDVDドライブなどだったが、もう1点。バリカンを買ってみた。愛用のトースターと同じく、中国製らしい安物だ。が、ほぼ基本機能しか備えてない、しかし防滴型の実用的なものだ。
 散髪は、通勤経路にある散髪屋さんでやっていたのだが、親爺さんが体力の限界らしく、この9月に店を閉めてしまうのだとか。それなら自分でやるかと考えたのだ。早速試してみた。
 風呂場でやろうかとも思ったが、まだ充電が終わってなかったので、有線で使わねばならない。一緒に買ったスキカルハットで刈った毛を受けながら使うと、散らばらないでいい感じだ。最短サイズが3mm、ということは1分刈り程度だ。元が五厘だからなあと思いつつ刈ってみたら、案外に収穫できた。2週間程度とはいえ、髪はかなり伸びるものだな。丁寧に刈ると虎刈りにもならず、いい感じ。
 これだけは風呂場でやらざるを得ない襟足の調整は、安全かみそりと勘を頼りに。あっ、右のもみ上げを無くし過ぎちゃったよ。でも、それ以外はいい感じだ。
 ちょうど、隔週ですね毛刈りをやっているので、それと交代に隔週で自分散髪すると、ちょうどよさそうだ。
 髪も刈ったので、境川に出かけてみた。夕陽を撮りたかったのだが、雲が多かったので断念。を撮りながら走った。ちょっと前までは雨続きで、川沿いの花畑も荒れていたが、また復活してきたようだ。Xacti CA6で撮ると、不自然に鮮やかに撮れるものだ。
 TCR-2を撮ったりしながら日没を待ったが、そもそも雲に隠れていて日没が分からん。あきらめて、帰宅。
 帰宅して、Loox Uの設定と、Libretto L3のチューニングを試みる。Librettoは適当なSSDを入れて0スピンドル化しようと思っていたのだが、20GB程度でもクラシックなIDE接続の機種は意外に高く、まだ手が出ない。大容量のHDDを入れた方が幸せになれるかもな。
 なんてことをやっていたのだが、夜半に急に体調が悪くなってきた。悪寒がするのだ。気温が下がってきたのに、裸同然で暮らしていたせいかな。

2008年09月14日(日曜日)

いろいろ到来の日

21時47分 デジタルギミック , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:晴れかな

 昨日のオフの後、正確にはR134から引地川に抜けた辺りで、なにやら喘息に似た症状に悩まされ始めた。胸の奥が過敏になっていて、深呼吸できないのだ。なんでかなー、と思いつつ帰宅して、しばらく横になっていたら回復した。そうか、これは花粉症ですね。春先のスギ花粉の場合、あまりに刺激的なので目鼻がまず刺激され、そもそも深呼吸する気になれない。しかし秋のブタクサなどは刺激が軽微なので、普通と変わらず深呼吸してしまう。結果、胸の奥までアレルゲンを溜め込むことになり、喘息様の症状を呈した、というわけだ。うん、気をつけなければ。症状が軽くても、マスクを着けような。
 さて、今日はLoox Uなどの大物が届く。なので、夕方に軽く走って帰ることにする。雨の心配が無かったので、自転車はコルナゴ様にお出で願う。
 境川を気持ちよく下り、折り返しの休憩所で一服。ふと、Loox Uの届く時間はいつだったかなと思い返し、Willcom03でメールをチェックしてみた。18:00~20:00か。19:00からだと勘違いしてたぜ。ちなみに今は17:30を回ったところだ。30分弱で13km。ちょっとやばいねえ。
 急いで取って返し、遊水地から天王森経由で市道環4に、さらに長後街道を突っ走って帰宅した。アパートの階段を登ると、ちょうどペリカンのお兄さんが、僕の部屋にピンポンダッシュを仕掛けるところだった*1。無事にLoox Uを受け取る。
 続けてきたクロネコからも荷物を受け取り、今日のブツはすべて無事に受領できた。
 Loox Uを取り出す。これは小さい。初代のLibretto20に匹敵するサイズではないか。Libretto L3に比べると、面積で60%程度だろう。小さいので、ずっしり重く感じる。が、持ち比べると、やはりLibretto L3よりずっと軽い。シグマリオン3よりは重いが、横幅はより小さいのだ。その代わりに厚みと奥行きはある。
 Windows Vistaの設定に延々と掛かるが、ポインティングデバイスが思いの外に良くできていて、意外にもストレスを感じない。Vistaが"重い"とはいえ、Libretto L3で走らせていたWindows2000だって、そう軽くは無かったぜ。Vistaのチューニングノウハウも、世間様ではかなり蓄積されてきたようなので、この点ではあまり心配してない。
 しかし、これを買って、何をするつもりなんですかね、この男は。

2008年09月13日(土曜日)

湘南平にヒィヒィ言わされに参上(帰路にてさらにヒィヒィ)

20時59分 自転車 天気:晴れた

 今日はmixiのカルガモ隊なる会合だか集団だかのオフで、平塚にある湘南平に登ることになっていた。この湘南平、標高はそこそこだが、そこまでの道が急峻だとか。一度征服するべしと脳内閣議で決定され、参加することにしたのだ。
 カルガモ隊というのが、mixiのBD-1コミュニティでの行事なので、同じ自転車が隊列を組んで走る様から取られたもの*1らしい。ならBD-1でしょ。
 集合場所は平塚。自走でもいいが、せっかくBD-1なんだから、輪行でしょ。
 平塚に下りると、すでにBD-1集団が待っていた。お久しぶり*2のかいちのアニキもおいでであった。なんか、走りそうな人ばかりだな。そういう予感は当たるものなのである。
 平塚駅からほんの15分も走っただろうか、もう湘南平*3。展開速いな。遅い人からどうぞということだったので、早めに上り始める。1.5km程度ということだったので、たぶん10分弱くらいじゃないかなあ。
 上りきると、12分*4。あまつさえ、過呼吸の上、心拍が上がりすぎて、気分が悪くなっていた。しかし、さすがに38*27t*5、筋肉的には余裕だった。ちなみにかいち氏は1分ほど早かったようだ。もっとクロスしたギアを欲しそうだったので、多分来年当たりにレコルトの2*11枚になっていることだろう。
 湘南平の頂上は観光スポットで、展望台やレストランがあるそうな。そこの広い空き地で、しばらく歓談する一行。話は、やはりBD-1の改造話が多かった。俺の知り合いの間では絶滅危惧種と化しているBD-1だが、世間一般を見渡すとまだまだホットだ。ってか、世間一般ってどの辺だ。
 テレビ電波塔にも登ってみた。金網やらなにやらに鍵がぶら下げられている。ニュースで見たなあ、運営会社が困っているとか。思うに、こういうのは単純明快なおまじないの類なのだから、それを圧倒する呪術装置を仕掛ければいいのだ。『大呪殺大会』とか銘打ってこの塔を呪いの塔と化す祈祷を仕掛ければいいのではないか。ちょっと気味悪いと思わせればいいのだ。
 BD-1を並べてみたり、記念撮影などしながら待ったり過ごし、山を下ることになった。下りきって振り返ったところ。このちょっと上からの直線が、精神的にきつい。
 川沿いのサイクリングロードを下り、R134を少し走ったファミレスで昼食を取り、さらに鎌倉まで走ることになった。この間、みんなして30km/hで走り続ける。追い風なのでいいのだが、BD-1ではこの速度を出す気になれんよなあ。ハンドルだってこんなグラつくし。と、そこで驚愕の事実が判明。折りたたみ部のピンが脱落している。どこで抜けたかな。今日はマイBD-1に対して、ここ数年無かったくらいの仕打ちをしてきたからな。負荷に耐えかねたか。
 ともあれ、この状況ではどうにもならないので、先行する諸氏に追いついて、ここで離脱する旨告げた。
 別れて、すぐにピンの代わりにインシュロックで止めようと、工具袋を取り出したのだが、あいにく入ってない。ああ、五月連休のときに、別件で使ったんだっけ。補充しなくちゃだわ。
 R134、引地川、境川と乗り換えながら帰宅すると、たかが50km程度の走行とは思えないくらい疲れきっていた。ハンドルを信頼できないと、こんなに疲れるものだとは思わなかった。
 しかし湘南平、位置的にちょうどいいし、数本上り下りして昼食を食らい、帰ったらちょうどいい位置にある。コソ錬に使えそうだ。

2008年09月12日(金曜日)

今日も藤沢周りで帰宅

21時51分 暮らし 天気:まあまあ

 今日も元気に藤沢周回にて帰宅。6月には帰宅しても日があったものだが、いまや大船のニコン辺りに着く頃にはライトが必要になってきている。12月には走り出しから真っ暗だろうな。
 ちょっと暖かな日だったせいか、蜘蛛の糸が結構引っかかる。真冬にはこれがないのが助かる。でも寒さに凍えるんだろう。
 冬に備えて冬季戦装備を整えなくちゃだわ。

2008年09月11日(木曜日)

秋の花粉症シーズン開始のお知らせ

21時55分 暮らし 天気:湿っぽかった

 ここ数日、変調を感じていた。まず目が痛み、それに伴って鼻水も出る。これは週初の小騒ぎが少し応えたのかなと思っていたのだが。
 今日になっても収まらず、今週はそんなに辛かったかと思いつつ、風呂に入っていたのだが。ふと気づいた。これ、花粉症じゃね? 拙者、ブタクサ花粉への感受性があるらしい。時期的には9月からの始まりなので、合ってはいるようだ。
 というわけで、ちょっと辛い日々が始まりました。春ほどではないけどな。

2008年09月10日(水曜日)

死にそうな一日

22時20分 暮らし 天気:まずまず

 昨夜、午前様になったのはともかくとして、出先で妙に緊張の続く作業だったこと、行き帰りの鉄道で疲労したことが重なって、今日は休んでしまいたいくらいの疲れを溜めてしまった。故に、とりあえずの仕事を片付けたら、速攻で帰宅する俺様だった。それでも、藤沢周りで帰ったけどな。
 帰って飯を作っていたら、眩暈がしそうなくらいの眠気を感じたので、とりあえずごろ寝。起きたら真夜中だった。これは、結局疲労を溜めるパターンだなあ。
 今週末は3連休なのでどこかに出かけたい気持ちもあるが、まずは夏場にたまった要らないものの整理だな。秋の旅行の検討もしないと。

2008年09月09日(火曜日)

今日も渋沢でぐったり

22時45分 暮らし 天気:晴れかな

 今日も今日とて(元)渋沢村でお仕事。それも定時間際に出かけて、夜中までお仕事だ。こっちまで帰ってくると2時間はかかるので、久しぶりに終電の時間を気にしながら過ごした。自転車通勤だと終電のプレッシャーを感じなくて済むのがよい。
 まだ何度かいかなくてはならないかも知れない……。げっそり。

2008年09月08日(月曜日)

渋沢村に

19時25分 暮らし 天気:晴れ

 仕事で、久しぶりに渋沢村の事業部まで往復して来た。正確には秦野市渋沢だけどな。昔、一時期住んでいたことがあるので、駅前の様変わりぶりには驚きだ。店も結構増えたな。
 昼頃着くつもりで、戸塚から小田原までJRで向かい、そこから小田急で渋沢に微妙に折り返す。これが一番早いルートだ。JRで座れて安心していたら、うっかり寝入ってしまい、駅員さんに起こされる始末。最近、そこそこ暑い状況が続いているので、やや寝不足だ。
 今度、R246経由で、渋沢丘陵まで走ってみようかな。

2008年09月07日(日曜日)

悪天候を警戒して外出の機を逃す

19時52分 暮らし 天気:晴れやら雨やら

 今日はどこぞ海沿いに出かけようと思っていたのだが。
 昼前からレーダー画像を眺めていたのだが、非常に恐ろしいものだった。強い雨雲が、何度も何度も、箱根から町田の方に流れているのだ。外を見ると、頭上は晴れているのだが、北方に禍々しい雲が見えていて、雷鳴すら聞こえてくるのだ。あまつさえ、時折雨粒がパラパラと降ってくるのだ。うーん、と悩みつつ、レーダー画像を眺めていたのだが、この恐ろしい状況は続いている。結局、夕方まで悩んでいるうちに、日暮れ時が近づいた途端に雨雲が南下し始め、あっという間に激しい雨が降り始めた。雨は断続的に降り、もう上がる気配はない。
 思うに、昼の間は南風が強いので、雨雲が南下しなかったのだろう。困った天気だ。

2008年09月06日(土曜日)

江ノ島オフ

19時28分 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:晴れ

 悪天候で何度も流れてきた江ノ島オフが、とうとう決行された。久しぶりにMR-4F改を持ち出した。
 集合場所は、いつもの戸塚駅西口。だが、再開発工事が進展しているので、駅前ビルの玄関に屯した。参加者はマモル氏、おの氏、この類のオフは初めてという男性と、前回埜庵でお会いした男女のカップル。さらに栗原氏も黄色いロードでお見送りに。
 粛々と江ノ島までは走る。藤沢で東海道線を越えるまでは、今週散々に走ったコースだ。6台もいるのに、全部ホイールサイズがまちまちだ。BD-1が2台いるのではあるが、おの氏のBD-1は16インチWO化されているので、結局ホイールサイズが違うのだ。
 江ノ島では、いつものように鳶の襲撃を警戒しつつ、ヨットハーバーでのんびりする。ここでカップルがしまなみ海道に興味津々であると聞きつけ、すかさず勧誘する俺様。どうせ行くなら、ある程度の人数の方が楽しいよね。
 辻堂海浜公園でゆっくり時間をつぶして、埜庵に向かった。さすがに今日は混雑していて、ある程度並ばなければならなかった。まもなく終わりそうな白桃をゲット。とろりとした白桃の酸味が心地よい。これに甘い練乳をかけると、またいいお味だ。
 埜庵の前でみんなと別れ、引地川経由で境川を遡上していった。と、途中でかいち氏と邂逅。いつの間にやらスカイショックコイルを装着されていたので、試乗させてもらう。ソリッドな乗り味で、なかなか好印象だ。我がBD-1のフロントコイルは、かなり歪んできているからな。
 を撮りながらゆっくり走り、湘南台辺りで夕陽を見送った。今日も一日が、無事に終わった。

2008年09月05日(金曜日)

藤沢回ってワンッ

20時24分 暮らし 天気:くもり

 今日も藤沢経由で帰宅。帰宅する頃には全身汗まみれだ。もう少し空気が乾燥していればいいのだが。
 しかし、どんどん夜が早くなってくるのが分かるなあ。人間、一日のうち幾許かは、日に当たってないと季節感を失ってしまうのではないだろうか。

2008年09月04日(木曜日)

Willcom03用超大容量電池が届いた、が

22時50分 デジタルギミック 天気:くもり

 Willcom03は、節電への考慮がそれなりに行き届いていて、普通に使う分には一日で電池が無くなるほどではない。しかし、長時間にわたって回線接続すると、かなり激しく消耗する。またスリープモードにしておいても数日放っておくと、さすがに電池が無くなってしまう。平常では不満を感じないが、激しく使ったり、充電の機会が無い場合に不安だ。そこで、予備電池を買った。Vis-a-Visの"スーパー大容量バッテリー"という奴だ。それが早速届いたので、取り付けてみたのだが……。
 これ、蓋が完全に閉まって無いぞ。オリジナルに対して3倍容量という代物なので、厚みが倍増している。当然、オリジナルの蓋では閉まらないので、物凄い形状*1の蓋がついている。ところが、それでも微妙に収まりきってないのだ。僅かに浮いていて、側面が閉まりきらない。そこで上からエイヤと押さえると、パチンという音とともにようやく蓋が閉まりきった。
 これで使えるかと思いきや、この状態では通電しない。さらにUSBに接続しても充電が始まらないのだ。
 オリジナルの電池、蓋と取り替えながら試してみたところ、オリジナルの電池、ぽってり蓋の組み合わせでは使える。端子からは3.7Vくらい出ている。というわけで、使えそうなのだが、なぜか使えない。
 オリジナルの電池を入れ替えているときに気づいたのだが、Willcom03は電池蓋が閉まって無いと使えないようだ。どこか、蓋を閉めたことを感知するスイッチが隠されているはずだ。それが、新バッテリーだと微妙に蓋が浮くため、うまく押されないのではないか。
 怪しいのは、USB端子近くにある小さな穴だ。オリジナル、新バッテリーそれぞれの蓋に、この部分には奥まで入り込む小さな突起がついているのだ。これが原因かな。
 ともかく、使えないのは確かなので、Vis-a-Visに問い合わせていなければ。あるいは、電池の角を少し削るかだが、エネルギーの塊であるLi-ion電池にそれは怖い。Vis-a-Visの回答を待つことにしよう。

2008年09月03日(水曜日)

藤沢周り帰宅

22時51分 暮らし , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:くもり(蒸し暑い)

 今日も楽しく、藤沢経由で帰宅した。気温がやや高く、湿度も高いので汗が乾かず、かなり不快。でも走ること自体は気分転換にいい。
 境川に出る頃には薄明かりが広がっているだけで、そろそろ虫君たちが網を張り始める頃だった。時々まつげに羽虫が引っかかるのが鬱陶しい。メーテルだったら何百匹も引っかかることだろう。地引網かい。

BD-1の美点

15時05分 自転車 天気:好天

 では、BD-1はいいところ無しのダメダメ自転車なのかというと、そうじゃないんだぜ(東方の白黒風に)。
 BD-1には、どの面をとっても越えられないライヴァルがいる。走行性能でどれだけ頑張ってもロードバイクにはかなわないし、折り畳みではBromptonを初めとするより優れた車種がある。それは確かだ。
 でもロードバイクはBD-1ほど楽に輪行できないし、BrpmotonはBD-1ほどには走行性能が高くない。フルサイズのロードバイクで、どれほど頑張ったところで、700Cの大きなホイールとフレームという壁は越えられない。さらにはBD-1のように楽に、安全に輪行状態にすることも出来ない。BD-1は、多少のオプションを驕れば、折り畳むだけで楽に転がして行ける状態に出来るのだ。フルサイズロードでの輪行では、ホイールの固定やペダルの着脱に気を遣わねばならない。
 Bromptonの輪行性能がBD-1以上に高いのは実感だが、走行性能を上げようとすると特殊パーツの壁にぶつかってしまう。Bromptonの改造にはBD-1以上の覚悟が必要だ。
 そうなると、BD-1の欠点が美点ということにならないか。なにをやらせても中途半端で、どちらに伸ばすにしても壁があるということは、裏を返せば八方美人な性格付けで、それぞれの方向にそこそこの伸び代があるということだ。つまり、自転車に『これをやらせたい』という者には向かなくとも、自転車でいろいろ試してみたい、あるいは漫然と自転車に乗りたいだけという者には向いているのではないか。そういう意味では、BD-1ばかり何台も保有している人が結構いるのも頷ける。いろんな方向に伸ばせる自転車だからこそ、何台でも保有して、別々の方向に伸ばして、つまりは別の自転車を持っているという意識なんだろう。
 まあ、八方美人性、要するに汎用性という点では、今はTikitだのDahonだのというライヴァルがいるにはいるが、最後にBD-1ならではの特徴がある。あのデザインだ。こればかりは、ライバルに対して優劣というよりも、むしろ好悪で量らざるを得ないのだから、気に入ったものにとってはとことん美点だ。差別化という意味では、カラーを選ばないと側面に"Captain Stag"と書いてあっても違和感が無い、Bike FridayやDahonよりも有利だろうし。
 つまり、BD-1は、愛あるものにとっては最強の自転車。
 BD-1への愛と、現役Bike Fridayオーナーゆえに少々の悪口なら許されるだろうと傲慢かます、横浜辺境の俺様がお送りしました。

BD-1の欠点

14時32分 自転車 天気:晴れてるぞ

 気がつくと、知人にBD-1乗りがほとんど居なくなってしまった。最初から少なかったんじゃなくて、最初はみんな持っていたのに、気がつくと圧倒的少数派になってしまったという印象だ。出発点がBD-1乗りの仲良しクラブだったからというのはあるにせよ、ここに至った理由はあるはずだ。一人二人なら置き場所がとか懐が寂しくてとか、自転車以外の理由も考えられるが、これだけ多数だと自転車自体に理由を求めざるを得ないな*1
 BD-1の欠点ならいくつも思いつく。まず直進性の低さ。これはBD-1乗りがハンドルバーを切り詰めたがるからというのが大きいのだが、切り詰めないと折りたたみに支障が出やすいという点は考慮しなければならない。
 高速性能。特に高速維持の困難さが目に付く。これは小径車で加速が楽なために目立ちやすいというのもある。しかしMTBと走っても隊列維持が大変なくらい、その差を感じる。
 重さ。軽量化の道はあるものの、それは他の快適性をことごとく犠牲にする事でしか達成できない。そこそこ快適で、BD-1本来の折り畳んで持ち運ぶコミューターという性能を生かしたいのなら、どうしても11kg台には突入してしまう。全てのオプションを取り払い、シンプルに徹したところで、BD-1本来の輪行性能を生かそうと思えば、輪行袋はどうしたって要る。
 この3点が、BD-1オーナーならば誰もが思い当たる欠点だろう。
 これらをある程度突破することは可能だろうな。しかし、それぞれに別種の快適さを捨てざるを得ない。直進性の低さを補うにはハンドルバーの拡幅が有効だが、それは折り畳み性能を劣化させる。
 高速性能を取るにはステルビオを履かせるだの、全デュラ化するだの、挙句の果てに20インチ化だのが考えられる。しかし、そこまでしたところで、結局はMR-4にも及ぶものではないというのが僕の印象だ。また微妙な調整で成り立っている折り畳み性能を、やはり劣化させる。さらには相当の投資が必要だ。
 軽量化は完全に投資額の問題となる。しかも折り畳み性能を維持しようとすれば、結局は何某かの輪行袋や工具を持たざるを得ない。
 極端な話、金額に目をつぶって、折り畳み性能すら犠牲にしてゆけば、ある程度は高速性能向上、軽量化を達成出来るだろう。でも、そうやって生み出したものは、やたら手間と金の掛かるロードバイクもどきだ。しかも、走行性能に関しても重量に関しても、結局は勝てる見込みは無い。また輪行性能に関しても、Bromptonという決して越えられない壁が存在する。
 結局のところ、BD-1という奴は、なにをさせるにしても中途半端であるというのが結論だ。様々な欠点にそれぞれ解のようなものは用意されているのだが、完全な解決に繋がるものではない。みんな『それなり』にしか改善しないのだ。だから際限なく手間を掛けられるし、趣味性が高い自転車であるとも言える。
 そして『これは趣味だから』と自分を騙せなくなったときに、人はBD-1を捨てるのだろう。より実用性の高い、BikeFridayやBromptonに乗り換えて。
 現役BD-1ユーザだから、どんな悪口でも許されるだろうと傲慢かます、横浜辺境の俺様がお送りしました。

2008年09月02日(火曜日)

LOOX U納期確定

23時44分 コンピュータ 天気:くもり時々晴れ

 今日も今日とて、嬉しげに藤沢周りで帰宅した。雲が多かったせいもあるが、18:00を過ぎるともう暗くなってくる。夜戦兵器が役立つ時期の到来だ。
 さてさて、11月になるかもと心配していたLoox Uだが、今日になっていきなり納期が確定した。9/14だって。最低3週間はかかると見ていたので、これは嬉しい方の誤算だ。後はいきなり納期が延びたり、さらには調整中に戻ったりしないでくれたらいいのだが。

2008年09月01日(月曜日)

また夏らしくなってきた

21時20分 暮らし 天気:晴れ

 朝、近所の中学校のチャイムが聞こえてきた。新学期なんだな。
 行き帰りとも自転車通勤だったが、久しぶりに汗だくになるような陽気だった。久しぶりに強い日差しも感じる。でも、日が落ちると気温が下がりやすくなっているのが秋らしい。
 そろそろ、秋の旅行を考えなければ。