Strange Days

2008年01月28日(月曜日)

お腹ハングアップ♪

23時55分 暮らし 天気:どうだったっけ?

 いや、音符つけるような愉快な事態じゃないのだが。
 午前中、なんだか体が重いなと思っていた。昨日遊びすぎたのかと、いささか低空飛行中のわが体調を鑑み、しばし反省する我輩であった。
 しかし、昼過ぎる頃から、事態はますます悪化して行った。発熱があり、また体の節々が痛くなってきたのだ。加えて、お腹の調子がよろしくない。胃袋が消化不良気味で、昼食がいっかな消化されず、ずっと残っている感じなのだ。腸より先は、やたら蠕動を繰り返し、活発にガスを産出している。何度かトイレに通って出すものを出すと、もはや便意すらなく、ハングアップした胃と、吸収機能を発揮せずガス生産に走る腸とを抱えて路頭に迷うばかりだ。症状としては、ずばりノロウィルス様の仕業と思われる。どこで拾ったかな。先週末は思い当たる節がありすぎて困る。
 定時まで何とかこなし、かつて無いしんどさに苦しみながら、踊り場の坂を自転車で越えた。そして帰宅するなり、コンビニで買った軽食を取り、薬を飲んで即座に寝たのだった。
 その甲斐あって、熱は夜半には退いた。しかしお腹ハングアップ現象は残っている。胃の方は大分復調したようだが、解熱の切り札として投入したエキセドリンの副作用で荒れた感じがある。これは時間が経てば治るだろう。
 腸を復活させるには、これはもう乳酸菌大作戦しかないのではないか。ノロウィルス様御降臨の余波で狂った腸内細菌の均衡状態を平常に戻すべく、ヨーグルトを貪り食おうというわけだ。しかし真夜中。もう出かける気力は無い。乳酸菌大作戦の開始は明朝としよう。
 しかし、去年末から体調がひたすら低空飛行だこと。

PC遅くて拙者涙目(解決編)

14時31分 コンピュータ 天気:くもり

 さて、出社するや否や、PCの起動の遅さに涙目になる我輩。遅いにもほどがある遅さだわ。根本的原因を明らかにせねば。
 まずドライバを探す。intel 82801EBってチップセットのものだ。これに関する情報を集めていると、MSのナレッジデータベースでこれはというのに行き当たった。要約すると、Windows2000以降のOSとIntelの一部チップセットの組み合わせでは、ディスクが無応答などのエラーを繰り返すと、ATAドライバが勝手にIOモードを低速なものに切り替えてゆくというものだ。XPではSP1でドライバが修正され、より切り替えが発生しにくいポリシーにされている。だがこれは標準では有効になっておらず、レジストリを書き換えて有効にしなければならない。調べてみると、システムディスクのアクセスモードはPIOでこそないもののクラシックDMAモードになっている。せっかくUltra ATAなのに、これでは遅いわけだ。
 これで現象を説明できる。順次遅くなってきたのは、ディスクのエラーにより、U-ATAのモードが低速なものに切り替えられてきたためだ。ディスクスキャンで修復したときに余計遅くなったのも、同じ理由だろう。
 レジストリを書き換え、再起動する。するとアクセスモードも初期化されるようで、見事Ultra DMA5モードで起動した。速い速い。といっても、ずっと以前に戻っただけだが。
 PCなんていってもレガシーな部分、アナログな部分がたくさん残っているので、一見訳の分からない仕様が隠されているものでございます。