Strange Days

2008年10月24日(金曜日)

超散髪

22時49分 暮らし 天気:くもり

 今日も藤沢周りで帰宅。やはり雨が降らないほうがいいね。
 帰宅してすぐ、小荷物が届く。先月にバリカンを買ったばかりだが、もう新しいのを買った。というのも、前のバリカンは一分刈りからしか設定できなくて、僕の好みとしては長すぎるのだ。やはり、ベルベットの手触りを得るには、五厘刈りにしなくてはならないようだ。それでkonozamaで調べてみたところ、一分より短く調髪できるようなバリカンはほとんど無くて、プロ用などと謳っているやや高価なものだ。いいでしょう、買いましょう。今使ってるのは\3000弱で、散髪2回分節約できたから、もう元は取っている。これは予備に回そう。
 それで、受け取った新バリカンは、台湾製らしき銀ピカの妙に高級感が漂うもの。セラミック刃を採用し、刃高さ調整装置を持っている。これで0.5mm~からの調髪が可能だ。ところで、このバリカンで一分刈り以下の調髪をするには、刈り高さ調節用のカバーを外さなくてはならない*1。そういう目で旧バリカンを見ると、これの刈り高さ調整カバーを外すだけで、はるかに短く調髪できそうだな。でもコンシューマー向けとして売っている限り、摺動部がむき出しになる、こういう使い方は明示できないのだろう。
 新バリカンを風呂場で使ってみる。旧バリカンは防滴仕様なので、風呂場でも気にせず使えたが、新バリカンはそうも行かない。しかし新バリカンは非常に音が静かで、隣室の住人の耳を気にしないで済むのはありがたい。切れ味もよろしい。でも替え刃は手に入るかな。
 とりあえず1.2mmでカットしたところ、頭頂部から背にかけて、ベルベッドの手触りが得られた。風呂場で自分の頭を撫で回して喜ぶ俺様、キモイな。
 もう散髪代を気にしなくていいので、これからはベルベッドの手触りが失われたら、髪を刈るようにしよう。しかし冬場はどうしようかな。