帰宅したのは17:00過ぎだった。天気は西から変わるもので、横浜西部のこの辺では、既にすっかり晴れだ。この時期、日暮れまでにはまだ間がある。太陽高度もまだ高い。というわけで、自転車をMR-4Fに乗り換え、シューズもTNIのものに換え、境川に走り出した。
そうそう、GPSは絶好調で、丸一日使用したにもかかわらず、電池はまだまだ持ちそうだった。計測精度も良く、ビルの谷間でもほぼ正確な位置を表示してくれた。
さて、TNIのシューズだが、インソール交換のおかげで、履き始めにもかかわらず馴染み感がある。これを五月旅行に履いてゆく気になった。問題は風通しが良すぎる点だが、それはインナーを持っていって凌ごう。
境川を下る途中で、ちょうど
沈みきった夕陽の方を撮る。構図はいわゆる日の丸になってしまったが、対象が対象なのでこれでいいのだ。
日が沈みきった頃の、この空の色合いが好きだ。なんというか、また一日が無事に過ぎて行ったなと感じられて、ホッとするからだ。
南端で折り返し、すっかり暮れきった頃に帰宅。
1月以来の荒川に参加してきた。今日はBrompton祭ということだったので、当然Bromptonを携行。
浮間舟渡には早めに着き、花見の時に会ったmixiの人やらとうだうだ話しながら待つ。なんと、小十郎氏が
Tikitを買っていた。一昨日納車されたばかりの新車だという。
畳んだ状態がこれ。この状態で、左端の部分を取っ手にして、前輪を使って転がすことが出来る。試乗させていただいたが、Bromptonと比較すると非常にソリッドな走行感だ。これは、BromptonもBD-1も持ってないならお勧めではある。とはいえ、なんだろう、この割り切れない感じは。ちなみに小十郎氏のTikitは、かのワイヤーメカニズムではなく、コンベンショナルなスクリュー&ロック式になっていた。こっちの方が軽くて、しかも$200ほども安いのだそうな。
幹事のRoy氏の号令で走り始めた頃は、だいたい20名ほどになっていた。今日はアースデイライドがあるとかで、やや少なめだった。とはいえ、長岡氏が新車のPocket Llamaを持ち込んできたり、フィリピンから旅行中に立ち寄ったという人も居たりして、なかなか賑わっていた。
追い風だったこともあり、非常に安楽な道行だった。荒川の管理道路はあちこちで
工事が進行していた。ここは以前の道路は右の方なのだが、河川敷側にもなぜか大きく拡張されている。シケインでも作るつもりなのか。
途中、虹の広場で
Brompton祭が開催される。今回は8台が集結。一番右は、違うな……。その隣のオレンジのBromptonは、SUNTOURの古いディレイラーを使って外装6段化されていた。いろいろ写真撮影して参考にする。
葛西臨海公園で昼食後、三々五々散開してゆく。僕も東京方面隊にくっついて走り出したが、途中で外装Bromptonがバースト。早速、
パンク修理大会が開催された。
その後、東京駅まで走り、帰宅。