Strange Days

2008年05月28日(水曜日)

新火器到来(またかよ)

20時01分 モノ 天気:くもり

 火器に関しては、長らくPrimusのP-111、JETBOILの2本建てで来たのだが*1、これでは大物の扱いにちょっと困る。P-111の五徳では500ml超級のクッカーを扱いにくいし、JETBOILはそもそも500mlの液体までしか扱えない。というわけで、JETBOILの1.5lクッカーか、Primusの新鋭器イータシリーズを狙っていたのだ。
 でも、これらはばらしても小さくならないし、完結性もJETBOILほどではないようだ。そもそもP-111では扱いにくい中鍋を何とかしたいのに、また鍋付きのモノを買うなんてあほらしい。
 というわけで、前から目をつけていたPrimusのP-123に流れた。バーナーはP-111のものと大差ないが、五徳のお化けのよなスパイダー型と言う形態に萌える。
 ここしばらく残業続きで受け取れなかったAmazonからの荷物を受け取り、早速開梱した。ををっ、P-123じゃないか!*2
 一緒にマウス*3、NW-E26用防滴ジャケット、同じくSonyの防滴ヘッドフォンも購入。マウスは、今現在使用中のものが安物過ぎて、しばしばクリックを認識しないため、その代替として買った。防滴シリーズは雨の日の地下鉄通勤と、同じく雨の日の散歩で使用する予定だ。
 さて、P-123で湯を沸かしてみた。載せたのはモンベルの600ml級クッカー。下窄まりなので、P-123の大型五徳とは、少し相性が悪い。そう、このP-123は五徳が大きすぎて、2~300ml級の小型クッカーとは相性が悪いのだ。P-111ときっかり使い分けしなければならない。
 時期が時期なので、湯はあっという間に沸いた。P-123よりは強力だ。とはいえ、JETBOILの高速さにはかなわない。その代わりに汎用性が高い。小型の家庭用鍋、フライパンなら問題なく扱えるだろう。
 畳むと、五徳がきっちり薄く畳めるので、思ったより薄くなった。P-111の小ささもいいが、これもかさばらないで済みそうだ。あっ、ボンベは別だけどな。
 買ったはいいが、難に使おうか(汗)。とりあえず、マルタイラーメンでも茹でるか。