Strange Days

2009年10月25日(日曜日)

Windows7インストールの合間に知人が訪ねてくる

23時43分 暮らし , コンピュータ 天気:雨

 雨の一日。さすがに出かける気にならず、と今日も引きこもる口実が出来た。
 洗濯や掃除しながら午後になる。AMDx2な機械のWindows7化に着手した。まずはバックアップを適当に取る。といっても、データの類はあまり無い。設定も、FirefoxとThunderbirdのそれが気になるだけだ。MozBackupというアプリが使えそうだったので、これでそれぞれのバックアップを取った。さらにゲームのセーブデータだけを退避しておく。
 さて、Windows7化開始。DVDドライブにインストールメディアを突っ込み、まずメモリチェックは掛けておいた。こういう機会にしかやらないし。そしてインストールを開始後、1時間強でWindows7がスポッと入った。別にドライバ類を別途当てる必要も無い。グラフィックドライバもBT、無線マウスも、Windows7が持っているもので間に合った。
 次にFirefox、Thunderbirdのインストール、設定、データ移行を試みる。Thunderbirdは成功。アカウントもメールも、すべて移行できた。しかしFirefoxがおかしい。一見、プラグインが無いように見えるのだが、ではとばかりにプラグインのインストールをしようとすると、エラー表示が出て失敗する。しかしエラーコンソールにはなにも表示されないという不思議な状態だ。まあ、移行したいもののうちブックマークはエクスポートしてあるし、パスワードマネージャの内容もKeepassで抑えてあるのだから、結局は最初からインストールして、ブックマークだけインポートすることにした。
 さて、そうして必須アプリのインストールと、アップデートを続けている間に、電話が入る。名古屋方面からなぜだか遠征してきた内藤氏からの電話だ。今日、ちょっと時間があるので会おうではないかということになっていたのだ。本当は泊まる予定だったのだが、ひどい風邪で体調不良につき、結局はホテルを予約したという。名古屋からドライブしてきて、やや疲労しているとのことで、我が汚部屋にご案内申し上げる。汚くてごめんな。泊まるという話が無くなったので、まるっきり掃除してなかったのだ。
 内藤氏とは、近所のガストで食事しながら、なにかと情報交換する。ガストに入ったのも久しぶりだな。
 内藤氏を見送り、Windows7の設定に戻る。必須アプリは入れたので、とりあえずの実用にはなる状況だ。Windows7は、意外に軽い。特に画面のオブジェクト操作のレスポンスがいい。タスクバーの仕様が変わるなど、少し戸惑うことはあった*1。しかし、概ねスムースに移行できる。
 ドライバ類はほぼ賄えたといったが、気がつくと音が出ていない。これはメインボードのメーカーサイトを漁り、Windows7対応のものを適用することで解消された。またBTが気づくとダウンしているという事象もあったが、これもメーカーサイトを漁って、少し新しい類似したハードのドライバを当てることで安定したっぽい。また画面に細かいノイズが入るのだが、出る箇所が決まっているのと、ウィンド端の気になりにくい箇所に出ているので、とりあえず様子見。メーカーサイトでドライバは入手してあるのだが、AMDのCCCドライバは非常に不安定なので、あまり入れたくない。どうしてもとなったら試すつもり。
 ゲーム類はまだだが、アプリの類主体なら、意外にもWindowsXPよりも快適な使い心地だ。ある程度のリソースがある機械なら、Windows7適用はあまりリスクは無いように思った。しばらく常用してみよう。