昼まで寝てしまう。それから明日からの旅行の経路を検討していると、もう夕方。ポケロケの試走にも行かねば。D90を担ぎ、境川に向かった。
ポケロケの走りは、ようやく及第点と言うところ。空走距離はまだ不足気味だが、これくらいなら問題はないだろう。ステムも固定出来ている。やっと当たり前の自転車になってくれた。
湘南台北方でカメラを構えた。冬至を過ぎたばかりの
弱々しい太陽が、町の上に掛かっている。今日は雲にかかってダメかと思いきや、日没直前にまた顔を出してくれたのはありがたい。
やがて日が没し、燃え始めた夕空を背景に
街のシルエットが浮かび上がる。この眺めはいい。
急に寒くなり始めた風に身をすくませながら、帰宅した。