Strange Days

2009年02月03日(火曜日)

Hyper-Vは便利

23時06分 コンピュータ 天気:くもり

 会社のWindows Server 2008*1でHyper-Vを使い始めたが、便利だなこれは。プロセッサとメモリさえあれば、仮想マシンをいくらでも作れるんだから。自宅でも使いたいくらい。
 自宅でPCを使っていて一番不満なのが、複数のクライアントからアクセスできないこと。古いノートPCが転がっているので、余っているWindows2000でも入れて、リモートコンソールを使いたいのだ。でもコンシューマ向けのWindowsは同時アクセス可能なクライアント数が1。ユーザをギッタンバッタン切り換えるのはいやだ。特にWindows2000のRDCは、時々ホストのユーザプロファイルを保存し損ねて、破壊してしまうという恐ろしいバグを持っているみたいなのだ。あるいは、XPたんのせいなのかもしれない。これくらいなら、2003でいいからWindows Serverが欲しいと思った。が、さすがにこれは高価だ。
 ずっと考えているのが、メインのAMD64x2機に仮想マシンでXP環境を作ってしまうこと。XP on XPという形。これで実マシンと仮想マシンに同時にアクセスするのは出来る。でも、なんでそんなアホなことを。そこまで考えるなら、さすがにWindows Serverの一番安いライセンスを買った方が話が早い。
 Linuxベースで考えれば、クライアント数なんてどうにでもなる。でもアプリがねえ……、と悩んでいたら、ふと思い出した。Linux用のPicasaはちゃんと用意されてるんだ。なら、普段はFirefox、Thunderbird、そしてPicasaくらいしか使ってないんだから、十分じゃね?
 ということで、サブのデスクトップ機をLinux化して、サブのサブ*2をWindowsで使った方がいいかもしれないと思い至ってしまった。どうせPCを使うときには、画像サーバも必ず立ち上げるんだから、一台で済ませたらいいんじゃね?
 ということで、Libretto L3のシンクライアント化*3を試して、もしかしたらOSのスワップをまたやってしまうかも。いや、そもそもサブサブ機は古いゲームにしか使わないだろうから、それこそLibretto L3に任せてしまっていいかも。考えどころだな。
 今日は節分なので、煎り豆を食っておいた。