Strange Days

2009年07月14日(火曜日)

窓用エアコン取り付けた

23時00分 暮らし , モノ 天気:梅雨明け

 夕方、荷物が届くので直帰する。ワクテカで待つうちに、佐川のお兄さんが大荷物を持ってきてくれた。モノは窓用エアコン。トヨトミのTIW-A16Kっての。アマゾンで\31000で買える。1クラス上の換気機能付にも目が行ったが、それだけで1万円違うので、こっちを選択したのだ。どうせ名の知れた大メーカーのものはないし、いっそのことハイアール*1のでもいいのではと思ったくらいだが、値段が意外に変わらなかった。トヨトミなら*2大手にもOEMするくらいなので、まあ悲惨なものは作らないだろう。
 最近の機種はコンパクトになったとはいえ、それでも22kgある。まず取り付け枠を窓に設置するのだが、窓の高さが枠の取り付け可能サイズを微妙に超えていたり、説明書にあるどの形式とも違っていたりで困惑したが、結局は木枠に補助具を着けて設置した。1時間強掛かったが、実は悩んでいる時間がかなりを占めていた。
 取り付けて、稼動させる。おー、涼風が出て来る!*3 ちょうど少々蒸し暑い夜だったので、元倉庫部屋を締め切って、窓用エアコンで冷やしてやる。能力的には十分だと思った。部屋は4.5畳だし、フローリングにレールスライド式の戸板なので、閉鎖性が高いのだ。オートルーバーは無いが、狭い部屋だし、設置場所が隅の隅なので元々旨味なさそうだ。騒音も結構小さい。さすがにこの部屋で寝るときには気になるかもしれない。でも外に回ると全く聞こえないので、隣家に気を遣う要も無い。
 居間のセパレートエアコンは、居間自体の密封性が低いのと、居間が我が家の通風の要である関係で、あまり閉塞してもおけない。その点、この元倉庫部屋は角に独立しているので、気兼ねなく使えそうだ。
 寝る前、元倉庫部屋で涼みながら、Libretto L3を持ち込んで少し調べ物をした。居間は畳敷きなので座椅子だが、ここはフローリングなのでOAチェアだ。気分が変わっていい。
 この部屋は趣味部屋としよう。生活すべてが趣味みたいな僕にこの名づけはどうかと思うが、とりあえず自転車星身インターネットと出来る部屋にしよう。そのためには、最後の押入れ解放作戦が必要になるだろう。
 多量に生じた粗大ゴミの収集依頼を発行しておいたので、まだ開梱してない太古のオーディオを片付けなければ。

眠れないのである

09時30分 暮らし 天気:晴れそう

 参った。眠れない。
 このところ、夜中に布団に入ってから起床するまで、半分くらいの時間は眠れないままだ。6~7時間の睡眠可能時間も、半減するとナポレオン並みになってしまう。僕はナポレオンの如き短眠型天才ではないので、これは非常にきつい。
 一番弱るのが、朝の4:00頃に明るくなってくると、もう目が覚めてしまうことだ。年を食って睡眠が必要になったのかと思いきや、むしろぐっすり眠る力が衰えたと捕らえる方が合っていそうだ。こんな寝不足では、仕事はもちろん、体にもキそう。
 そこで、昨夜は22:00に早々と布団に入った。4;00に目覚めるなら、そこから逆算して十分な睡眠時間を確保できる時間帯をと設定した。5:30に起きるとすれば、8時間弱は眠れる。そんな皮算用をした。
 しかし、夜中にふと目覚めると、もう眠れない。布団の中で悶々としながら寝返りを打つばかりだ。暑いといえば暑い。しかしこの時間ともなると外気は冷え、扇風機に当たると体が冷えるほどだ。とはいえ、不快な暑さも一因ではあるのかな。
 あまりに眠れないので、とうとう一時起き出して、倉庫部屋の片付けに手を着けたり、読書灯を点けて本を読んだりし始める。いっそのこと星の観望でもと思いきや、今夜も雲が多くて面白みがない。また寝床に戻って、なんとか寝付こうとする。
 結局、再び寝入ったのは夜も明けた5:00前のこと。そこからいつもの起床時間である7:30まで寝て、まあまあ寝た気にはなった。が、質の悪い睡眠だったのか疲労が募っている。
 いやあ、弱った。もしかして、新しい布団が駄目なのか。いっそ、寝袋で寝てみようかと思うくらいだ。この夏、俺は生き残れるか。