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Strange Days
2009年08月11日(火曜日)
今朝方、日曜日のそれを上回るような地震があったそうだ。伝聞形なのは、僕自身は揺れにもめげず熟睡しており、そのことに気づいたのが定刻に起床してからのことだったからだ。ああ、危機感無き我輩なり。
さて、去年から続くわしの部屋打通作戦の余波で、様々な文物が発掘されている。本はまだ手付かずだが、PCパーツの類は相当片付けた。しかし、まだ残っているのが過去のデータを収納してあるメディアだ。さすがにFDに保存してあるようなものは無いが、MOが結構ある。128MB、256MBのメディアで30枚くらい。せいぜいが5GB以下というところだろうか。これなら難無くサーバに移して、メディアは破棄出来る。しかし問題は、メディアをどうやって読み出すかだ。手許にあるMOドライブはSCSI接続で専用ドライバが必須であり、すぐに稼動させることは出来ない。
そこで、ヤフオクをウォッチしていると、3000円程度でUSB接続のドライブが落ちていたので、早速ゲットした。
これをWindowsなPCに繋ぐと、特にドライバも要らないで認識でき、ふつうにアクセスできた。これでMO媒体を破棄出来そうだ。
中身はというと、やけに肌色の多い画像だったり、太古のソフトウェアだったりする。一番残したかったのが大昔のパソコン通信時代のログだ。結構な量がある。肌色画像や太古のソフトウェアなら捨ててもいいのだが、こればかりは二度と手に入らないのだ。とりあえずサーバ群で動的に保存し、時機が来たら保存用メディアに移そう。
しかし昨今の情勢で、そんなに長期にわたって生き延びる媒体はなんだろうな。