ううむ、まだ熱が下がらん。期末だが、仕事の方は一応区切りが付いている*1ので、また休む。
　解熱剤を飲むほどではないが、頭の中のオガ屑感は満喫していた。なにか、堪らんものがある。
　存分に寝て夕方、もう微熱が出ている程度まで回復し、喉もまあ復調した。この微熱は花粉症の症状だろう。なら、シーズンオフまで下がらんな。そこでマスクを着けてみると、ずいぶん楽になってきた。喉の保湿という意味の他、部屋の中に飛び込んでくる花粉のシャットアウトという意味があるはずだ。

• 注1そしてどのみち期をまたがる

　不調は続いている。熱がずーっと出ていて、特に頭頂部が熱い。喉と目が腫れぼったくて、些か煩わしく感じる。これは花粉症の症状だが、それ以外にも実際に風邪をひいているように思う。喫緊の課題は昨日片付けていたので、会社を休んで近所の病院に出かけた。薬を出してくれたので、とりあえず解熱剤を使ったらずいぶん楽になった。
　夕方、まだしんどいが、用事があったんで湘南台方面にMR-4Fを走らせた。用事というのは、単に口腔洗浄剤を買ってくるだけ。リステリンの大瓶は近所では売ってないのだ。と思ってダイクマで買ったのだが、よく考えたらヨークマートには無くても、イトーヨーカドーには置いてるし、さらに対面のドラッグ系ディスカウントストアにも置いてあったはず。
　まだ頭痛はあるが、熱はぐっと下がっていたので、調子にのって境川を南端まで折り返してきた。しかし、熱が下がったのは鎮痛剤のおかげだったのか、夜が深まるとまた体温が上がってきた。ううむ、期末なのに。

　5日置いて出社。しかし不調だ。頭の中にオガ屑が詰まっている感じ。風邪ですかね。
　しかし仕事が待ったなしだし、それほどひどくなかったので、深夜までかかって仕事を片付けてから帰宅した。
　しかし、帰宅してから急に容態が悪化し、そのまま布団にダイブしてしまった。なんか、遠野で拾ってきてしまったか。ブルブル。

　昨夜は、雑用をやっつけていたら、真夜中になってしまった。今日を代休に充ててよかった。
　さて、ポケロケを整備しておく。BBまで抜いてみたが、BB周辺のグリスは、特に問題無さそうだった。浸水の形跡も無い。雨に対して、それほどには構える必要は無さそうだ。
　午前中、郵便局で止まっていたWiggle物資が届いた。冬用SPDシューズのMW02が大分痛んできたのと、サイズが少しだけ大きいと感じてきたので、後継のMW80を取り寄せた。サイズは41から40に縮小。41は少し大きいだろうと思っていたが、靴下とインソールで埋まると見ていた。が、実際にはそんなこと無かったぜ。MW80は、足首部が痛みやすかったネオプレーンから、ベルクロ止めに変わり、甲のベルクロも2本から3本へと改良されている。これを使う日が楽しみ。
　夕方、旅行中に修理完了通知を受けたIS01をauショップに取りに行った。4週間もかかるとは。ショップには文句を言ったので、後でauの苦情受付にも上げておこう。しかし、こんな有様でさらに新機種IS03なんて出して、大丈夫かシャープ。

　ようやく秋晴れに恵まれた最終日。時は遅しの感はあるが、刈り入れ直前の遠野の地を愛でよう。
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　今日は高所、少なくとも早池峰神社まで登るぞと考えていた。しかし、残念なことに雨の確率が高そうだ。そこでレンタカーで盛岡に出かけることとなった。
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　今日は雨に降られずに済みそうだ。早速、遠野の美味しいところ巡りを。
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　初日はそぼ降る雨の中、新花巻駅周辺の箱物を襲った。
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　さて、帰宅は意外に遅くなった。帰るなり、大慌てで持って行く荷物の準備を始めた。もちろん、明日からの遠野行のだ。
　自転車はポケロケに泥除けを付けて持って行く。こういう、湿っぽい天候が予想される時には、ポケロケのように泥除けの付けられる自転車は強い。
　電子機器類は、IS01が未だに返却されてこないので、VAIO XとHT-03A+モバイルルータで行こう。Eye-Fiの世話もできるし。
　遠野YHには洗濯機と乾燥機があるので、着るものは2セットだけ。1セットは着てゆくので、もう1セットだけ荷物として持って行く。
　そして荷物は、新兵器Ortlieb Track30に詰めてゆく。完全防水で、ポケットも多く、ヘルメットを固定できないことを除けば、優れて自転車旅行向きのバックパックだ。
　早く寝ようと思っていたのに、日付をまたがってしまう。キャーッ。明日は5時起き。

　平常、Twitterへのアクセスは、Firefox拡張のYoonoを使っている。これを使うとFirefoxの左に1ペーン区切って、そこでアクセスできるので、普通にブラウズする合間に使うには便利だ。
　帰宅して21:00頃だったか。フォローしてる人々の会話に『RainbowTwtrをブロックした』云々と、なんとなく不穏なフレーズがちらほらし始めた矢先だった。誰ぞがRTしたように見えるtweetが、なんだかスクリプトに見えた。なんの気なしにマウスオーバーした途端、なんとそのtweetがRTされてしまったではないか!　これは、XSS?　それにしてもFirefox拡張でか。
　他のtweetを注意深く呼んでいると、ブラウザを閉じろという警告が流通していた。どうもTwitterサーバが十分クレンジング出来ないで、生のスクリプトを返してしまうという脆弱性があるようだ。しかも、マウスイベントまでキャッチされてしまうような。
　原理的に、Javascriptを解釈できるものはみんな危ないので、まずはFirefoxのNo Scriptでスクリプトをクレンジングして、ブラウザでアクセスする。Yoonoはもう信用できないからだ。そこで情報を集めつつ、思いついたクライアントを試してみた。なんとなく、MZ3/4ならいいのではと思った。あれはmixiその他複数のサービスで共用する関係で、アウトプットからは綺麗サッパリスクリプトを落とされている。メッセージ中に表示されているURIすら、いちいち右クリックで『メッセージ中のURIに飛ぶ』といった操作が必要だ。セキュリティ問題で苦しんだmixiのクライアントということもあり、高度にクレンジングされているのでは。そう思って公開サイトを調べると、Twitter専用にTkTweetsというアプリが公開されている。インストールして使ってみると、やはりきっぱりクレンジングしているようで、問題のスクリプト群も問題なしだった。
　かれこれしているうちに、かのRainbowTwtrのアカウントが消え、さらにTwitterからサーバにパッチを当てた旨、情報が公開された。それ以降は確かに問題は消えたように見える。
　しかし、TkTweetsは意外に使いよかったので、今後しばらくはこれで行ってみよう。
　このRainbowTwtrは、このXSS脆弱性が8月には判明しているのに、Twitterが一向に対策を打たないのに業を煮やして、かの挙に出たような情報がある。そういう事件が起こる混沌が、新しいメディアには付き物なのだよ、キミ*1。

• 注1何様だ、俺は

　朝から頭痛が続く。偏頭痛だ。愉快な状況ではないし、自分の体調が心配になる。
　じゃあ自転車でパーッと走って、という気にもなれず、結局はひきこもりの一日だった。
　夕刻、さすがに買い物に出かけ、汗をかきつつ食材を買い込んできた頃から、ようやく復調してきた。昨日は変な時間に寝て、真夜中から朝まで起きていたので、なにかのリズムが狂ったのだろう。
　明日明後日と出社すると、いよいよ遠野だ。が、天気が悪い。どうするか、インドアな見所はあるか、情報収集する。最後の手段は、YHで昼寝大会だ。

　ただし、途中参加となった。
　朝は定刻で起床し、少なくとも赤羽に9:00に着くスケジュールだった。そのペースなら、下手をすると浮間舟渡まで遡上出来てしまうくらいだ。
　ところが、家を出る時にタイヤに注気し忘れていたのを思い出したのが、ケチの付きはじめだった。ではと、駅に着いて、インフレータで空気を注ぎ足した。そして抜こうとねじ込み式のバルブヘッドを抜いた。プシュー、と気持ちイイ音と共に、空気が一気に抜けてしまった。これはあれだな♪(音符はやめい)　バルブコアまで抜けちゃう現象♪(だからやめい)
　シュワルベのチューブは、バルブコアがねじ込み式で、抜くことが出来る。これとLEZYNEのMicro Floor Driveの相性が悪いのか、バルブヘッドを抜くときに、このバルブコアの方が抜けてしまうことがある。これで呉の実家に帰ったときに往生したことがある。また起きたか。
　幸い、底までねじ込まない状態なら注気出来るので、それで入れられるだけ入れてから帰宅した。早速、愛想の尽きたシュワルベチューブに替え、アマゾンから届いたばかりのR-AIRを取り付けた。あれ、短くねえ?　なんと406じゃござんせんか。説明には20*1.25～20*1+1/8とあるので、てっきり20HEの1.25と20WOの1+1/8兼用だと思ったのに。こういう表記ではちゃんと慣習を守って1.125と書いてくれよ。まあSatRDayかBikeEに使えばいいのだが。
　ともあれ、すぐに別の予備チューブを持ち出せなかったので、さっきのチューブを入れ直し、バルブコアをペンチで十分ねじ込んで、その上で規定圧まで注気した。今時、バルブコアが外れても嬉しくないんだけどなあ。そんなにパンク防止剤を使う人、多いのだろうかね。
　ともあれ、予定より1時間着遅れで駅まで取って返し、赤羽まで輪行してから、既に南下しているだろう本隊を追いかけ始めた。
　ポケロケで来たのは正解だった。30km/h弱で追いかけて、虹の広場の手前でなんとか追いついた。今日は30名程度か。早速、kimrin姐さん&おやぢ閣下にいじられつつ、水を消費する。今日はまだまだ暑い。
　次の休憩地で気になるリカンベントをチェックする。イタリア製と書いてある。ラテンな人はリカンベントに興味ないだろうと思い込んでいたのだが、これはレーシーな軽量大径リカンベントだ。昼食時にオーナーに聞いてみたところ、履いているのは26インチ(たぶんWO)で、フレームはアルミ製。重量は10kg長という話だった。しかし、重量バランスの問題か、持ってみるとMR-4辺りに較べると、むしろ軽く感じる。これだったら、足つきの向上も含めて24インチ版があればなあ。
　東京へはなんとなくバラバラになってしまう。的原氏とずっとしゃべっていて、東京駅に近づいたところで、別の大集団に飲み込まれる。東京シティサイクリングの一隊だった。
　さて、このまま帰るには日が高いので、戸塚まで戻り、そこから柏尾川、境川と走った。
　道すがら、あっちこっちでテンテコテンテコとお囃子が聞こえる。秋祭りのシーズンだ。境川沿いの小さなお社でも、秋祭りの真っ最中だった。
　ついでに夕陽を撮る。今日はPowershot SX10にEye-Fiを差して、ポケットWiFi経由で自動投稿を目論んだのだが、Picasa Webへのアップロード設定をログイン必須ので試験運用して、そのまま設定を変え忘れていたので、結局は誰からも見ることが出来なかったみたいだ。しょぼん。それと、アップロードが終わるまで、カメラの電源を切れないってのは結構運用上きつい。
　今日の夕陽は、雲の中でかくれんぼしている。自然の減光スクリーンのお陰で、太陽の丸さがはっきりわかる。
　鉄塔ポイントでも一枚。真夏に較べると、雲が増え、陰影に富んだ風景に恵まれるようになってきた。
　帰宅して、ポケロケを、いやその前にMasterXLを整備した。その時、うっかりチェーンリングに膝頭をぶつけてしまい、歯一枚分の傷をつけてしまった。深手ではないが、気になる位置だ。

　なんとなく録画していたビデオを消化する。アニメはほとんど初回だけチェックして捨て。おっ、と思ったものだけ残す。これもいずれ消化せねば。
　一方で、12話くらいで追いつけなくなっていたけいおん!!を、一気に消化する。最終回の演出がなかなかキた。所詮夢物語なのだから、きれいなまま終わらせるのがいいのさと、おじさんは思うのさ。3期はきっぱり無いだろうが、久しぶりにメディアで持っていたいアニメだった。
　視聴の合間に、MasterXLを境川に向けた。最近、夕陽を撮る以外の用事で自転車を走らせるのが稀になった。いかんいかん。
　南端で折り返すいつものコースを取り、北上した夕陽ポイントで夕陽を撮るが、いまいちな写真しか撮れない。しかし、秋らしく空が高い。
　明日は荒川出るよと宣言しておいた。半年ぶり、いや実際に走るのはそれ以上ぶりだ。

　朝夕共に涼しくなってきたのは確かだが、日中の日差しはそれでもかなり強い。まだこの時期にしては高温が続く。そろそろ秋雨前線に働いて欲しいものだ。あ、僕が遠野に行った後でな。
　夏場は煮物を全く作らなかった*1のだが、食欲の秋だし再開するか。そしてもう少しすると、熱々おでんのおいしい冬がくるはず。たぶんだが。

• 注1すぐ痛むので

　昨日はD7000が発表されたが、今日になってPowershot SX30も発表された。全然違うセグメントのカメラではあるが、それぞれにそそられる部分があるカメラではある。
　D7000はは、正直なところこの世代のカメラはスルーして、さらに次のD90クラス後継機を考えていた。ところが、ファインダーカバレージの大幅改善、デジタル水準器の内蔵と、それぞれD90で不満に思っていた部分が改良されてきたので、ちょっと心が揺らいでしまった。特にファインダーは、余計な物が写ってしまったり、逆に収め損なったりと失敗続出の原因になっているので、気になる。水準器も素人にはありがたい。またストレージがデュアルスロット化された。スロット毎にRAWとjpegを振り分けることが出来る。一方をEye-Fiにすると、jpeg画像だけを自動で画像共有サービスにアップロードなんてことが可能だ。というか、こういう使い方を想定しているとしか思えない。これもそそるポイント。ファインダーに関してはアイリリーフも気になるが、それは実物で確認したい。ともあれ、他の基本スペックの改善を含め、予想以上に良さそうな雰囲気がある。
　SX30は、なんといっても35mmでいうと24mm相当からの超広角と、810mmまでの超望遠が使えるところだろう。それでいて質量はSX10と大差ない。まあ本音を言えば軽くなって欲しかったが。SX10は旅行用カメラなので、その後継も電源は出来れば汎用電池を受け入れて欲しい。しかしSX30は遂にLi-ion電池専用になってしまった。数泊程度の旅なら予備電池一つで問題ないだろう。でも今年の五月連休時のように9泊10日ともなると、さすがに心許ない。充電器を持ち歩かなくてはならないのは、大きなマイナスだ。これがエネループを使えるなら、どのみち通信機用にエネループを持ち歩いているのだから、簡単になるのだが。せめてUSB給電&充電出来てくれたらと思う。
　電源の点はかなり引っかかるので、SX30は見送る方向だ。しかし電池駆動機は少なくなってきた。富士のものか、ファインダーレスの安価なクラスにしか無い。先に挙げたようにUSB充電できれば問題にならない点ではあるのだがなあ。

　デカフェした豆も届いた。アマゾンで買った加藤珈琲店のもの、500g。炒りたてではないかも知れないが、そのリスクは通販では仕方ないと思うぜよ。
　500gというのは結構な分量だ。冷凍庫にギリギリ収まるかという程度。早速挽いて、コーヒーメーカーに掛けた。香りは粉で買った場合の、買った直後のものだ。豆のまま保存すると長持ちするという話だが、どれくらい違うのか楽しみだわい。
　出来れば、デカフェしたのが近所で手に入ればいいんだがなー。あれ、スタバで買えなかったっけ。調べてみよう。

　日曜日にひなた山のコーヒーローストで買ってきた豆を、毎朝、毎夕挽いては飲んでいる。まだガスの発生がすごすぎるが、もう少しすると落ち着くだろう。香りはいいのだが、深煎りのせいかやや薄い。
　使っているミルは、もともとはエスプレッソを飲むのに、ペーパー用のものから挽き直すというズボラをするために買ったものだが、もちろん普通に挽くことも出来る。コーヒーにありつくまでの手順はめんどうだが、ミルそのものは仕様後に粉を払う程度でいいので、それほど煩雑でもない。ほど良い緊張感をもたらしてくれる。
　しかし、ちょうどいい時期に気温が下がってくれたものだ。いくら香りがいいとはいえ、真夏の朝から汗を流しつつガリガリ引きたくはないからな。
　コーヒーローストで手に入らなかったデカフェした豆は、やはりアマゾンで買ってみた。明日には届くだろう。

　職場環境激変の予感。
　まず会社そのものが合併して別会社になる。親会社が100%株保有の文字通りのそれになり、弊社はかなり吸収合併っぽく別の優良子会社と一体化される。この10月のことだ。ことなのだが、降って湧いたような話であり、またインフラの統一が全く進まないこともありで、実際には別の部署として存続しそうだ。まあ名刺の類は統一されるのだが。
　一方、職場*1が川向こうに移転する計画が進んでいる。川向こうは川向で、またジテツーの余地が大きそうな気がする。とはいえ、まだ2年弱先の話なので、末端の意識としては全然動いてもいない。
　というわけで、激変の兆しは見えているのに、風一つ立たない居心地悪い状況だ。しかし来年になると、いろいろ変わってくるんだろうね。

• 注1親会社の建屋

　今朝は久しぶりに暑さで目が覚める。また真夏を思わせる暑さが復活している。たまらんなあ。
　ちょっと日差しが和らいできた午後、用事を思い出してMR-4Fを引っ張り出した。昨日、ポケロケのタイヤを換えた時、チューブをそのまま流用したのだが、出来ればR-AIRにしたいと思い返した。451のものを置いていそうなのは、サガミとモンベルショップくらいかな。よし、モンベルショップを襲おう。というわけで、MR-4Fの出番となった。
　軽いポケロケにばかり乗っていると、やや重いMR-4Fはこぎ出しの重さが堪える。まあ24WOというのもあるのだろう。しかしスピードに乗ると、むしろポケロケよりも走りやすい気がした。BD-1には矯正すべきことばかり思い浮かんでしまうが、MR-4F改はもう矯正すべき余地がないように思う。重いのは致し方ない。
　モンベルショップでR-AIRの451を捜すも、ここに置いてあるR-AIRは700Cばかりだ。最も品揃えのいいシュワルベにも、451は無い。がっくりだ。そういえば、このモンベルショップの自転車コーナには、シューズを置いてないみたい。前はあったと思ったが。
　帰路、海軍道路で夕日を撮ろうと思っていたが、今日は雲が厚くて太陽が見えない。涼しくて助かるかと思いきや、嫌な湿度があってかえって不快だ。帰ろう。
　ひなた山の珈琲工房に久しぶりに立ち寄る。デカフェしたのばかり飲むようになって、ふつうのコーヒーはなかなか消費できなくなってしまったため、足が遠のいていた。でも、朝はやはり旨いコーヒーを飲みたいではないか。店主の勧めでケニアを深煎りしてもらう。深入りするとカフェインが減るのだそうな。
　焙煎してもらっている間に、近所のケイヨーデイツーに立ち寄った。地下足袋を買いたかった。前から、クリートの突き出したシューズで観光地を闊歩するのは苦しいと思っていたので、小さく畳める地下足袋を持ち歩き、必要に応じて履き替えようと考えたのだ。観光地の施設にありがちな、床面が強化ガラス張りの階段を昇降する場合を考えて欲しい。クリートが当たって、それはそれは耳障りだ*1。
　地下足袋は、先割タイプは論外で、普通の足型のものから選んだ。地下足袋は側部が柔らかめの布なので、平たく収容できる。これなら荷物に含めても嵩はあるまい。
　コーヒーを受け取り、帰宅。今回は豆のまま買ったので、早速ミルで挽いて喫した。うーん、炒りたてのコーヒーは、ガスの発生が凄いので、正直まだ違いが分からん(笑)。数日したら落ち着くだろう。とりあえず、今でも香りは素晴らしいし、深煎りで酸味が少ないのは僕好みだ。朝のコーヒーはこれに決まり。

• 注1経験済み

　予定通り10:00まで寝まくる。それからガバッと起きて、さてなにしようとなった。外はまた暑くなりそう。
　一つやっておこう。ポケロケのタイヤを換えるのだ。そろそろ3000km弱走ったが、着けている*1Duranoは、そろそろヘタってきている。前輪はまだまだ、後3000kmは行けそうだが、後輪はゴムの厚みがぐっと減って、そろそろ割れ目が入り始めている。
　新しいタイヤは、パナレーサーのミニッツライトだった。高性能を謳うタイヤなので、高圧かと思いきや、意外にもDuranoの110psiよりも低い100psiまでだ。まあタイヤに関しては低圧で済むのはむしろ美点だが、走りにはどう響くか。
　夕方、暑さが和らいできた頃に、ポケロケを境川に向けた。ミニッツライトの走りは、気のせいか微妙に重くなったかなあ。まあ大きな差は感じなかった。これならDuranoと違いが分からん。値段も変わらんし、どっちでもいいんじゃないか。
　ちょっと遅めの昼飯を食いたくて、湘南台の湘南家に久しぶりに寄る。が、ここはギョーザを辞めてしまったようで、メニューにない。ラーメンとギョーザが手軽な値段で済むのがここの美点だったんだが。
　境川遊水池で、今日はPowershot SX10を鳥に向けた。望遠端は、35mmでいうと560mm相当の望遠になる。DXフォーマットのD90におもしろレンズ工房400mmを着けると600mmなので、それに近い絵になる。うん、確かに。しかし、描写力というのだろうか、細部の解像度はD90に軍配が上がる。また、ラティチュードの差が鳥の白さの飛び具合に出てしまっているようだ。記録するならコンデジで十分で、でもなにか鑑賞させるためにはデジタル一眼がまだまだ優位なのだろうか。
　やや早い時間だったので、南端まで下って休憩し、折り返してからいつもの夕景観測点に着いた。残念ながら、夕刻になると雲が広がり始め、ご覧の有様。真夏には夕方になっても雲が湧いてこないくらいだったから、ようやく季節は状態に戻ってきたと感じた。
　北上中に、雲の切れ目から夕陽が覗いていた。それを観測してから帰宅した。

• 注1というか着いてきた

　ついに山を越えたようだ。職場ではみんな『もーこれくらいでいーや』と言いたげに、だらだらと帰ってゆく。僕も帰るぞ、といいたいが、僕はまた来週一山あるのだよな。まあ今回のが北穂高だとすると、丹沢大山くらいの山だけど。
　久しぶりに歩いて帰宅。今日は寝まくるぞ。

　また急に涼しくなったものだ。気温的には2～3℃の違いなのに、随分過ごしやすい。昨夜も冷房無しで寝たが、寝苦しくはなかった。むしろ体を冷やしたのではと思うくらい。秋は案外に駆け足でやってくるんじゃないかな。
　この分では、23日からの遠野はかなり涼しいかもしれない。

　久々に雨だ。多少は気温が下がったのだろうが、高湿度のもたらす息苦しさも強い。
　参るのが、雨の日には戸塚駅から北に向かうルートが大渋滞することだ。地上からの階段での渋滞といい、この辺の流量調整は大外れだよな。しかし工事が終わって歩道橋が開通しても、恐らくはルート的にはこちらを通る人が多いだろう。困ったものだ。
　さて、なにか蛸が自らの足を摂食するような状況に見えなくはないが、円高のせいでポンドが相対的に下がり、また\130台を割った。Wiggleの季節だ。
　欲しいものは手頃なロードフレームと、冬用のサイクリングシューズ。前者は馬車馬ロードを仕立てるのに、後者はかなり痛んできたMW02の代替としてだ。
　前者としてはSurlyの鉄フレームを狙っている。しかしフレームを買うと、どの道\5000近い運送費が別途必要になる。また、今は自転車通勤してないのだから、急ぐ必要もない。というわけで、まだ様子見でもいいや。
　シューズの方は、同じシマノのMW80を狙っている。これはMW02がネオプレーンで足元を保護していたのを、ベルクロで止めるようにするなど、大幅な改良を加えたものだ。ネオプレーンのせいでやや履きにくく、また破れやすかったのが改善されているならうれしい。しかし、僕に合うサイズがない。もしかして、在庫入れ替え中なのかな。これも、少々ポンドが高くなろうとも価格差は大きいので、もう少し様子見だ。
　というわけで、しばらく様子見モードに入ってしまった。なんて書いているうちにまたポンド130円台に復帰したりしている。それでも、特にバッグ、シューズの価格差を見るに、Wiggleの夏は冬でも続くだろう。意味が分からん。

　今朝は久しぶりにエアコンなしで寝た。さすがに暑くて眠れないということはなかったが、しかし寝苦しさは変わらず。寝足りない感満点の朝を迎えた。まだ暑いんだよなあ。こんな、9月に入っても熱帯夜が続くなんて、過去記憶にない。
　ということで、今日はまた趣味部屋でエアコンつけての就眠だ。まだまだ電気代が掛かる。

　ぅぉぉぉ、今日も深夜じゃ。飯を建造する気になれなかったので、吉牛で牛鮭を食った。なぜか不評そうな牛鍋丼だが、見た目普通にうまそうだ。今度食おう。
　遠野行のことをちょっと検討して、就眠。今日は久しぶりにエアコン無しで寝よう。

　昼過ぎまで死んだように寝る。楽しい夢が悪夢に変わり始めた辺りでムクリと起きた。寝過ぎると、かえってダメージ貯めるだけだしな。
　さて、先週三脚とズーム望遠で鳥を狙い、もっと望遠が欲しいと思った件は……書いたっけ?　まあ、そう思ったのだ。しかし、振り返ると、手元には望遠がちゃんとある。シグマのAPO70-300と、おもしろレンズ工房の400mmだ。これらを撮り比べてみようではないか。
　境川遊水地までポケロケを飛ばし、遊水池に屯する鳥どもを撮った。ニコン18-200VR2で望遠端。シグマAPO70-300の望遠端、そしておもしろレンズ工房の400mm。200mmでは力不足だが、300mmともなるとかなり寄れる。しかし400mmともなると更にだ。意外におもしろレンズ工房の400mmが健闘しているというか、意外に鋭敏な写真を得られる。絞りなしAF無しの完全マニュアルレンズなので、事前の試写は必須だが、こういう遠くで漫然とまどろんでいる連中を撮るには十分のようだ。F8の暗さも、真昼間の日向なら問題にならない。寄る手段があるなら断然70-300の方が扱いやすいが、代わりがないなら400mmに頼るのも悪くはないな。
　帰路、鉄塔ポイントで夕日を撮ろうとしたが、タイミングが悪くてギリギリまで低まった太陽に雲がかかる。そういう写真を撮って帰った。
　さて、来週もタフな仕事が続く。

　真面目に、朝一で出勤して、定時で退ける。とりあえず作業時間は補えたのでな。
　しかしまあ、来週も休出かもという進捗状況を、吾輩些か頭痛をおぼえる。これを超えないと遠野には行けないのだよな。
　帰宅して、しかし眠気が強かったので、早めに寝よう。と思っていたのに、うだうだと雑用していたら、それだけで2:00過ぎだ。まったくこの、吾輩のバカタレめが。

　花金という言葉も今は昔、やっと週休二日制が一般化した頃の徒花だった。今では金曜日だから特別早く退けるなんてこともない。
　さて、明日の出勤が確定し、さらに来週も危ないんじゃないという現状では、金曜日にもいまいち士気が上がらない。普通に残業して帰るだけだし。ということで、今日はウジウジしながらもそもそと仕事をこなしていったのであった。

　朝～昼はいつもと変わらず。むしろ昼軽くすることも。
　夕方は『これから残業だな』と、食堂で腹ごしらえ。麺類。
　夜は帰宅中に適当な店に寄るか、コンビニで某か買って帰って、改めて夕食。
　ようするに、忙しい時期は夕食が実質2回になってしまう。しかし夕方食わないとひもじくてやってられないし、帰宅する頃には腹が減っているので、やはりひもじくてやってられない。いやむしろ、ストレスからやけ食い気味になる。
　というわけで、既に60kgを突破中だ。夏場にやや落ち着いたが、またしばらくは上昇機運にあるのであろう。

　昨日は高所への遠征を検討していたのだが、現実の生活でもいよいよ仕事山への登坂を始めた。今回はカラコルム並の高くて広い山だ。遭難せずに下山できるかな。
　さて、いよいよ9月。夏は終わった、と書きたいが、延々と30度超の日が続く状況では、夏の終わりを実感できない。でも、確かに秋は近づいている。風は真夏より涼しい。しかし、いい加減に昼の気温が下がらんものか。いい加減、体に堪えそうだ。
　そんな風に夏バテを実感していたからだろうか。今日はうっかりHT-03Aを忘れてしまった。Android丸腰だ。Willcom03はあったので、これで凌ぐ。