Strange Days

2010年10月17日(日曜日)

荒川サイクリングに参加

20時56分 自転車 天気:くもり時々凶暴なまでに晴れて日光

 朝、結構早くに目覚めた。ちゃんと目覚ましが働いたな。よし、荒川サイクリングに参加しよう。
 出掛けにゴチャゴチャのサイクリング用品の中から、必要物資の抽出に手間取り、やや遅れて出る。最初から赤羽合流のつもりだが、この分では虹の広場まで追いつけないか。
 赤羽で走りだし、メールをチェックして思い出した。そういえば、なにやらマラソンの類があって、虹の広場はエスケープすることになってたんだっけ。それじゃあ、どういうルートを取るのか。
 まあどこかで合流できるか、と達観しつつ荒川に向かっていたら、前方に緑っぽい紳士が。ありゃ、Roy氏じゃござんせんか。地獄に仏とはこのことだ*1。Roy氏は途中で離脱したようだ。本隊は千住大橋を渡って対岸で休憩すると教えられる。ありがたい。とにかく、虹の広場まで下り、千住大橋を渡り、さらに下ったところで追いついた。
 荒川サイクリング隊をのんびり追いかけていたところ、途中でおの氏を含む別の一隊と合流した。LEVELの松田氏も。この一帯、松田氏製作の身障者向け3輪自転車でサイクリングを楽しむ人々と、そのサポート隊だったのだ。3輪自転車は、後輪が左右2輪のタイプだった。左右どちらかのみ駆動され、もう1輪はフリー。バンドブレーキが付いているようだ。左右駆動とすると、差動機構が必要なので、複雑だし重くなるのだろう。乗っている方の話では、ブレーキが利かないのが弱るとのこと。
 競艇場の近くを通過中、東の空を陸自のヘリが編隊を組んで次々通過するのを観察した。CH-47J*2、たぶんUH-60JA、そして一見してOH-1かと思いきや、AH-64Dだった。どこぞで観閲式でもあったか。
 臨海公園での昼食を挟み、流れ解散となる。僕は東海道線で戸塚に出て、また柏尾川を下ってから境川を遡ろうかと考えていた。その前に、気になることがあった。走行中、Bromptonのどこからかコツン、コツンという音がするのだ。フロントのセンサーが当たっているわけじゃなくて、後ろからしている気がした。改めて調べてみる。うぉぉん、タイヤの側面にコブが出来てる。それがブレーキシューに当たって音がしていたのだ。もうケーシングが見えているほどで、やばい。結局、葛西臨海公園駅から超輪行で帰宅した。これは、買いに行かねばならぬな。