Strange Days

2010年11月30日(火曜日)

au契約をちょっと調整

23時54分 インターネット 天気:晴れかなあ

 この先、G'zを予期していたより多用すると思われるので*1、IS01と併せて契約を見なおした。
 基本的に、G'zでは通話量は少なく、またほとんどが着信だ。ウェブやメールは多用するが、パケット通信はできるだけWiFiで賄う。一方でIS01で通話は考えてないし、パケット通信も全量WiFiで賄う。G'zでは、万が一の場合にau網直通も考えるという点が違う。
 現状の契約内容と、auのサービス一覧を見比べて決めた結果、結局はどちらも基本的にプランE*2を基本する点で一致した。なにせ、通話をさほど考えないのなら、ダブル定額スーパーライト相当の契約を含むこのプランEが、最も安上がりだからだ。プリペイド定額通話分を含むプランSSにダブル定額スーパーライトを組み合わせた方が、200円差があるが、\1000超だったかの通話まで定額分に含まれる。しかし、通話が多い月でもそこまで上乗せすることはないし、はるかに少ない月の方が多いので、通年ではプランEが有利だと見た。
 後は、IS01に関しては、細々したオプションをさっくり削除して、\8運用したい。が、IS01の故障を経験した身とすれば、安心ケータイサポートは外せない。またこれでの直接通信の可能性もゼロでは無いので、ISNETだけは付けておく。結局、\600くらいの払いになる。G'zは\1900超くらい。IS01割引がない上に、Wi-Fi Winが上乗せされるからだ*3。合計で、\2500超程度の支払いになるだろうか。これにau網でのパケット通信料が上乗せされる。これをドコモMVNO網で賄うことにすれば、今と変わらない。
 残る問題は、ドコモMVNOの選択だ。U300だがポートに制限がないB-Mobileで行くか、フルスピードだがポート制限の大きいインターコミュニケーションズにするか。実はWi-Fi Winは、どこかのサーバとVPNで通信する設定が必須らしい。そのポートがインターコミュニケーションズのデフォルトで開いているかが問題だ。この点を調べてから決めよう。今のB-Mobileのプリペイドは、まだ一月分残っているのだから。

2010年11月29日(月曜日)

Defyの弱点

20時24分 デジタルギミック 天気:晴れ

 Defyで一つ困っていることがある。ストラップホールが無いのだ。いくらiPhoneそっくりとはいえ*1、そこを真似ちゃいかんだろう。
 背面プレートの圧着スライドの部分が開口しているので、ここに付けられないかと思ったのだが、構造的に無理がある。他に開口部といえば、USBとヘッドホンジャックか。オーディオはBluetooth経由で使うに決まってるんだから、ヘッドホンジャックを廃して、ここにストラップホールを付けて欲しかった。
 なにせHT-03Aに較べても、さらにつるぺたなボディなので、うっかりするとつるりと落としてしまいそうなのだ。防水防塵なのであまり問題ないでしょということかも知れないが、G'zのようなタフボディではないからなあ。さらに言えば、トイレで落とした日にゃ。
 国内に入ってないので難しかろうが、ミヤビックス辺りでボディケースを出してくれんものかな。

2010年11月28日(日曜日)

Motorola Defy到来

21時55分 デジタルカメラ , 自転車 ( 自転車散歩 ) , デジタルギミック 天気:くもり

 朝、日通航空の人が香港からの航空便を持ってきてくれた。関税は掛からず。
 早速開封する。似た様な性格のG'z Type-Xと、サイズがずいぶん違う。G'zはタフネスを謳っている上、折りたたみ機構にキーボードと、防水防塵の難易度が高い部分があるからだろうか。
 Android端末としては、HT-03Aと寸法、重量共に相同だったのはびっくり。意外なくらい軽くて薄い。しかし、HT-03Aに比較して手に掛かる部分がないので、つるりと滑り落としそうだ。またUSB、ヘッドホンそれぞれの端子は、ゴムカバーをはめ込んでいる程度。そもそもsim、バッテリー挿入部の背面カバーも、スライド式ロックで圧着する程度の簡素な造りで、これで本当に充分な防水性を持っているのだろうかと心配になる。しかし、開口部の少ないスマートフォンなら、あるいはこの程度でも問題ないのかも知れない。
 起動する。最初はヨーロッパ語圏のLocaleしか無いので、完全に英語表記だ。しかし初期設定時に日本の国コードを指定することで、ある程度は日本語化される。可能な範囲で日本語対応させるために、More Locale2を入れて、日本語Localeに対応させると、マーケットまで含めて日本語表記となった。しかしトップページなどは英語圏のままだ。実用上は問題ない。
 使って驚いたのが、HT-03Aなんざ比較にならないほど、いやより高速なプロセッサを奢っているはずのIS01と較べてさえも、断然高速な点だった。タスクマネージャを入れて、空きメモリを調べてみると、なにもしないと110~160MB程度空いている。HT-03だと20MB切るのが日常茶飯事で、IS01でも30MBは常時切っているほどだ。まだアプリをそれほど入れてないことを考えても、メモリはずっと余裕がある。それが動作の高速さに繋がっているのだろう。IS01のメモリを256MBにしてしまったauは、つくづくスマートフォンというものを分かってなかったと思うのだ。メモリこそがスマートフォンの肝ではあるまいか。
 さて、DefyとG'z Type-x、さらに比較用のPowershot SX10を抱え、MR-4Fで境川に向かった。まだ落日には早い時間だったが、残念なことに雲が結構濃くかかっている。MR-4Fはまだまだ乗れそうだな。
 境川に出て、浄水場対岸の夕陽観測点で、夕陽を撮り比べる。G'z Type-xDefyPowershot SX10。それぞれ縮小したので分かりづらいが、G'z Type-xはラチチュードの狭さを除いてSX10と結構いい勝負をしている感じ。細かく見ると、やはりレンズ性能の差が出ているが、普段の持ち歩き用として充分すぎる写りだ。Defyは500万画素それなりの写り。レンズ的に最も不利だが、サブカメラ*1として使うなら、この程度でも充分だ。
 MR-4Fを同一位置から撮り比べた。G'z Type-xDefyPowershot SX10
 注目すべき点は画角。G'z Type-xは、SX10に近い広角性能を持っている。35mm換算で28mm相当という情報が正しいようだ。Defyは38mm相当だろうか。
 G'z Type-xのカメラでは、増減感は出来ても、それ以上に細かい設定が出来ない点が難だろうか。しかし、オートで撮っても充分な性能を持っているように思う。この先は、ちょい外出程度なら、G'z Type-xを持って行くだけで充分な気がする。
 帰宅して、松茸ご飯第2幕を腹に収めた。やはり食べるならしめじご飯だなあ。

2010年11月27日(土曜日)

G'z One Type-Xに機種変更

21時50分 デジタルギミック , 暮らし , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:くもり

 さて、つい最近発売された、G'z Type-xに機種変しようと思う。
 昼前、久しぶりにTCR-2を引っ張り出して、近所のauショップに向かった。予め、黒を1台押さえておいた。裏を返すと、黒が1台しか残ってないと言われたのだ。黒なら文句はない。機種変して、帰宅した。
 自室でいじり倒す。でかい。W62CAが結構薄型だったので、サイズが大きくアップし、重量も増えたのにはビビった。動作はもっさり系だが、気にならない範囲。一番の目玉の13M画素カメラは、液晶画面の精細化もあって、そこそこ使いやすそうだ。
 夕方、TCR-2を境川に走らせた。そして、G'z Type-Xのカメラを試写する。残念なことに曇りがちの空は太陽の姿を隠してしまう。G'z Type-xのカメラは、やはり暗い場所に弱いようだ。増感してTCR-2を狙ったが、やや手ぶれが出たように見える。しかし、これほど写ってしまうなら、もはやμTough6000の出番は残されてないのではなかろうか。
 帰宅して、松茸ご飯を炊いて夕食にした。

2010年11月26日(金曜日)

残務整理

23時30分 , 暮らし 天気:くもり時々晴れ

 旅行の残務整理を進めねば。
 まだトラベルケースが届いてないので、写真の方を整理する。三日目は雨混じりだったので、露骨に写真が減っている。どっちかというと、μTough6000を持ってゆけば良かった。
 メールの類は、現地でVAIO Xで処理していたので問題なし。やはりスマートフォンでは間に合わないと思う。
 後はポケロケが無事に帰ってくれば、旅は本当に終わりだ。

2010年11月25日(木曜日)

Motorola Defyをポチる

23時22分 インターネット 天気:まあまあ

 正確には昨夜のことだが、HT-03Aの後継として注目していたMotorola Defyを、とうとうeXpansysでポチッてしまった。Androidの中級機ということもあって、それほど高価でもない\47kで英国Simフリー版を購入した。来週までには届くだろう。
 この機械、やはり買うつもりのG'z Type-Xなみの防水防塵性能を持っているという。しかしG'zよりもずっと軽量なので、いささか信じられないことだ。しかし、2年間縛られて、しかも3万だの4万だの払わねばならぬ国内キャリア経由の購入を考えると、この値段なら、まあ飲める。そもそも、Motorolaのこの端末、国内キャリアが扱う可能性は低い。
 日進月歩のスマートフォンは、Simフリー端末+ドコモ系MVNOが最強なんじゃあるまいか。

2010年11月24日(水曜日)

旅行帰りの仕事は、やはりしんどい

21時19分 暮らし 天気:くもり

 しんどいのである。それほど高強度の走りもしなかったのに、足を中心に怠さが残っている。いや、これは暴飲暴食の分だろうか。
 帰りが遅くになったので、松江から返送した荷物は受け取れなかった。それは週末にしよう。

2010年11月23日(火曜日)

雲州ツーリング帰還日

22時40分 天気:くもりのち晴れ

 さて、今日は戻るだけ。(あ)氏、長岡氏がANAの同便で戻り、こば氏は明日戻る。帰路はバスでと考えていたが、バスだと結構時間的余裕が無いので、結局は鉄路で空港に出来ることにした。僕はポケロケとサイクリング用品一式をトラベルケースに詰め、今朝方発送していた。おかげで手ぶらだ。
 松江駅までぶらぶら歩きながら、あまり来たことがない界隈に足を踏み入れた。ここはかつてアーケード付きの飲み屋街だったと思しき場所。今は寂れきって、駐車場になっている店が多い。
 ふと立ち止まった寺には、まだ落葉しきってない銀杏に秋の名残を感じた。
 駅前のギャートルズ像に再挑戦。
 さて、松江駅に再集結し、米子で乗り継いで米子空港駅まで向かった。米子で乗り継いだ境港線は、かようなラッピング電車であった。
 境港線は、ほとんどが直線の鉄路なので、たまたま最前列に乗り合わせたこともあり、前方に伸びるレールが写して欲しそうに眼に入る。そこでHT-03Aを取り出して写そうとするも、画素数はもとより、本体スペックの低さもあって物にならない。そこで(あ)氏がiPhone4Gを取り出して、別の感度で撮った写真2枚を合成できるアプリで鮮やかに撮って見せ、格の違いを見せつけてくれた。レンズ、撮像素子重視で、現像プロセッサはロースペックにならざるを得ないいわゆるカメラに対し、iPhoneを始めとするスマートフォンは、あり余る*1プロセッサのパワーで自由に後処理を行うことで、別の可能性を見せているわけだ。すると、一般のカメラにもより強力なプロセッサが搭載されるだろう。そういう局面でAndroidが絡んでくるのが楽しいんじゃなかろうか。
 米子空港から羽田に降り立つと、隣にガンダムジェットが居た。横浜に戻り、バタンキューと寝こんで、一日を過ごした。いやあ、楽々な旅行のつもりだったが、それでも疲れはたまったようだ。
 ともあれ、みんな無事に日程を終えることが出来て良かった。

2010年11月22日(月曜日)

雲州ツーリング2010三日目

23時01分 , 自転車 ( 自転車旅行記 ) 天気:くもり時々雨

 好天に恵まれてきた今次ツーリングだが、今日は雨の予報。しかしドバーッと降るわけでもなさそうだ。そこで、当初は美保関にという予定だったのを、退避のしやすさとリベンジを見込んで、一昨日不首尾だった出雲大社方面へと変針した。
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2010年11月21日(日曜日)

雲州ツーリング2010二日目

23時35分 , 自転車 ( 自転車旅行記 ) 天気:晴れ

 昨日のグダグダぶりに絶望した拙者。それなりに準備をして望んだのは、初見の地、石見銀山遺跡だった。
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2010年11月20日(土曜日)

雲州ツーリング2010初日

23時37分 , 自転車 ( 自転車旅行記 ) 天気:晴れ

 初日は第一目的の出雲大社。だが去年とは違うコースを取ろうと考えたことが、迷走に次ぐ迷走をもたらしたのだった。
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2010年11月19日(金曜日)

雲州ツーリング2010移動日

23時54分 , 美術館 天気:晴れ

本行程は明日からで、今日は移動日だが、その間に見ておきたいところもある。そういうわけで、今日からお楽しみモードだ。
 さてさて。朝は5:20立場発の地下鉄で上大岡に。さらに京急に乗り継いで、羽田に向かった。
 羽田は、大勢の旅行客でごった返し、早々にゲートを潜る。ロビーで同便のこば氏に会うかと思いきや見かけず、そのまま機上の人となる。
 A320は少しだけ揺れたが、概ね平穏に米子空港に送り届けてくれた。米子空港が米子鬼太郎空港なんて名前になっててびっくり。
 手荷物返却所でこば氏と会う。こば氏はBromptonを持参している。手ぶらな拙者とは別コースを辿らねばならぬ。ならば、と、安来駅での再会を約して別れた。その安来駅から出るバスで、足立美術館という有名どころを襲うつもりだった。
 さて、別れた僕はというと。バスで米子に出た。時間はあるし、米子駅周辺の見所を見て回るつもりだった。その間にHT-03Aで泥縄式に観光情報を漁るが、ピンと来る所が無い。
 結局、以前も通った元町サンロードという繁華街(だったシャッター街)を通り、市役所方面に歩いた。その方向に山陰歴史館という博物館と、美術館があった。佇まいを見て山陰歴史館を取った。ここは旧市庁舎を流用したものだが、歴史館としてはここに移転する前からあったようだ。無料だが、意外に見応えあり。雑多な生活資料の蓄積があり、中にはタイガー計算機や漢字タイプライターなんて遺物もあった。
 駅方向に歩きながら、突然に空腹感が襲ってきた。朝は軽かったし、もう昼前だしなあ。近くの店で適当に食って、駅に歩いて行った。意外に遠く、15分は掛かったろうか。
 駅に着き、時刻表を見ると、まだ40分ほど時間がある。近くの喫茶店でケーキセットなんぞ食している時、はたと気づいた。カメラが無い。
 どこかで落としたか。そう、さっきの店か、歴史館の前で荷物を下ろした時だろう。時間は30分しか無い。
 大急ぎで引き返す。競歩ピッチで慌ただしく歩き、まずは食事した店に入った。すると、店の兄ちゃんがアッという顔になって、すぐにカメラを出してきてくれた。良かった! なんでも、あの時に気づいて、追っかけてくれたそうだが、見失ったそうだ。ありがたい。何度も礼を言いつつ、急いで駅に引き返す。駅までは遠いが、あの兄ちゃんの厚意を無にするわけには行かない。ハイペースで歩き、なんとか間に合った。これで米子の印象はグッと良くなった。でも、あまり見所無いな。
 安来駅に着くと、(あ)氏に遭遇。こば氏はと思って電話を掛けたが留守電。喫茶室で昼食をとる(あ)氏を邪魔しながら待っていると、連絡がついた。駅の駐輪場に自転車を入れるという。そして3人揃った。
 この先、足立美術館を訪いたい。そこまでは無料送迎バスがあるのだが、バス乗り場を見るとえらい行列だ。しかもバスは小型。その近くで、行政のやっているイエローバスという巡回線の呼びこみをpやっていたので、そっちに乗る。有料だが、まっすぐに美術館には行かず、あちこち回るので、これはこれで面白かった。
 さて、バスは美術館についた。規模の大きな美術館で、最近新館が開館して、さらに拡大している。入館料を支払い、連休直前とはいえ平日なのに混雑気味の美術館内に入った。
 庭園はさすがに見事。実は美術館から車道を挟んだ小山の上に、なぜか人工の滝があり、これなによという話題になっていた。実はそれもこの庭園の一部になっていて、近くで見ると作り物感満載のそれが、庭園の側からみるとちゃんと一体化して溶け込んでいる。視線の計算されっぷりがむしろ快感だった。そこここに写真に残したい風景が展開されている。しかし、限られた視点の他には、一切の自由を許さない、計算され尽くしたような人工の風景でもある。
 ちょっとコーヒーを飲みたくて喫茶室に入った。\1kの珈琲を喫しつつ、美しい庭を眺める。
 帰路は送迎バスで安来駅に出て、松江に到達した。一旦、ホテルにチェックインする。こば氏は駅近のホテル、(あ)氏と僕は京町近くのホテルだったのだが、実は繁華街は京町周辺に展開されているのだ。こば氏に歩いてきていただき、しばらく近隣を歩きまわった末、去年も入った店に入った。あの肉うどんを出す店だ。暴食気味に飲み食いしたのに、そんなに高くないのが魅力だ。
 ホテルに戻り、ポケロケを組んでおいた。これで、明日からのツーリングの準備は完了だ。

2010年11月18日(木曜日)

出雲行前日

20時34分 暮らし 天気:良好

 定時には退勤できなかったが、早めに帰宅し、明日の荷物を準備する。とはいえ、大物は送ってしまったので、後はTrack35に電子機器と多少の着替えをつめ込むだけだ。
 明日は4:00起床予定。

2010年11月17日(水曜日)

出雲ツーリングに向け荷物を(昨日のうちに)発送

20時48分 天気:くもり一時雨

 そういえば書き忘れていたが、昨日の夜に出雲ツーリングの荷物を発送したのであった。
 例によってトラベルケースにポケロケを詰め、隙間にサイクリングウェア、工具、ヘルメット、シューズと収め、、万全と思って発送した。のだが、その後に小型のバックパックを入れ忘れたのに気づいた。現地までは空路で往復するので、大型バックパックを背負ってゆくつもりだが、これを背負ってサイクリングするつもりはなかったのだ。しかし、そうするより仕方が無いな。あるいは、現地行動用の小型バックパックを、往復用大型バックパックに詰めるか。
 ともあれ、荷物の大半は送ったので、後は電子機器類くらいを背負って行くだけだ。天気は割と良さそう。好天に恵まれますように。

2010年11月16日(火曜日)

IS01お通夜会場はこちらです

23時41分 デジタルギミック 天気:くもりのち雨

 というほどには落胆してないが、2.1にも出来ないのは残念だな。別に1.6ベースで困ってないし、2.xでないと困ることは2.1化したHT-03Aでできるしで、あまり問題はない。ただ、Adobe Readerが載らないのは地味に困る*1が、それ以外では特に。
 むしろ、今後のセキュリティリスクに対し、追随できそうにないのが不安だ。まあこれも、2.1化出来たからと言って万全というわけでもない。
 この件の肝は、auのスマートフォン戦略そのものに大いなる疑問符がついて回ることになったということだろう。少なくとも、僕は今後ISシリーズには手を出す気になれないな。Androidに関しては、PCと同じで、Simフリーな輸入端末をMVNOなSimで使い回すのが美味しいんじゃなかろうか。2年も縛られるのは冒険だ。

2010年11月15日(月曜日)

エアコン買い換えねばだわ

20時55分 暮らし , モノ 天気:くもりのち雨

 ここ数年、能力が低下*1してきたルームエアコンだが。さすがに今年の夏はきつかったので、買い替えを検討せねばだわ。冷媒が抜けただけ知れないが、10年選手なので買い換えたほうが効率も良さそうだ。
 というわけで、カタログをざっと眺める。ナンチャライオンだのといった機能は不要。真夏と真冬しか稼動させないので、冷やしてくれて温めてくれればいい。もしかしたら真冬は要らんかも知れない*2。しかし、6畳二間分は世話してほしい。12畳くらい対応のが欲しいな。
 ということで、大体\120k~クラスのが相当するようだ。値段がガクッと下がるなら10畳用程度でもいいのだが、そうでもない。今のエアコンの引き取りまで考えると、大体15万円以下でなんとかなりそうだな。
 エコポイントが半減するので11月中に買いたいが、出雲行が終わるまで手が着かんだろうな。部屋も片付けねばならぬ。

2010年11月14日(日曜日)

埜庵氷熊澤麦酒自転車散歩

22時41分 暮らし , , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:くもり

 今日は宇津木さん(仮名)招集による、湘南方面食い意地ツーリングがある。今回はBD-1でとも思ったが、シートポスト下がり病が発症中なので、Bromptonを選択した。
 南町田まで走り、参加者が三々五々集結してくる。今日はBromptonが半数の4台を占めた。便利だからな。
 まずは境川を淡々と下る。途中、時々刻々と膀胱耐久テスト実施を予感するが、境川遊水池でリリースに成功。寒いと近くなるからイカンわい。
 未だに謎としか言いようが無い経路を走り、埜庵に到着。昼飯にナポリタンみかん氷をいただく。大将は室内に席を作ろうかと言ってくれたのだが、自転車乗車直後で温もっている我々は、室外の席で過ごした。が、みかん氷を食べた時点でガタガタブルブル。大将によれば、次のランチとして和風煮込みハンバーグと、シュークリームを試作中だとか。どちらも字面からは想像できないものになりそう。特にハンバーグは来週にはメニュー入りするそうなので、また再来週にでも来ないとな。
 さて引地川沿いに北上し、西に向かうと、熊澤酒造に到着。早速麦酒をやり、盛り合わせピザをつまむ。今日は七五三なのか、オバマのせいなのか*1、やけに子供連れが多かった。というか、子供。
 近所の香川駅から輪行で帰宅。充実した時間だった。

2010年11月13日(土曜日)

B-mobile Wifiルータ用超大容量電池到来と境川散歩

21時00分 暮らし , インターネット , デジタルギミック , 自転車 ( 自転車いじり , 自転車散歩 ) 天気:くもり

 B-Mobile U300を継続するか、同3Gを併用するか、あるいはインターコミュニケーションズのSimに乗り換えるか、結論は出ていない。が、いずれにしても、B-mobileのWifiルータを使い続けるのは確実だ。省電力の点で難があるが、それ以外の点では軽量簡潔で利点は多いし、IS01やノートPCの世話には必須だからだ。しかし、その消費電力が問題なのだ。なにせ、パワーセーブという概念が無いらしく、電源ONすると常に接続、最高速で突っ走り続ける熱いヤツなのだ*1
 そこで、出回っている代替電池を購入した。オリジナルが1500mAhに対し、こいつは3900mAhと大幅な容量アップで、厚みもその分凄いという代物。オリジナルだと6時間超程度の持続時間だが、これなら15時間程度は使えるはずだ。点けっ放しでも、1日中電池の残量を気にしなくてもいいし、適切に接断して使うならば、旅行中にもこれ一つで間に合いそうに思う。昨夜届いたので、早速装着してみたが、笑いが出るほどの厚みになる。持続時間も厚みも2.5倍という感じだ。が、エネループ・ブースターを併用することを考えると、グッと装備を簡潔化出来る。
 さて夕刻、境川に向かった。BD-1のタイヤを(前輪も)ようやく交換したので、試走するつもりだった。
 Marathon Racerの走行感は、パセラに較べて軽いかもという程度。まあ高圧だし、当然。それより、乗り心地が大幅に硬くなったのには参った。ちょっとやそっとでパンクしそうにないゴツさが頼もしい。
 今日は曇り空なので、を撮って回った。Powershot Sx10のマクロ性能はよろしく無い。
 寝転がっているBD-1も撮る。平面形はカッコいい。新フレームよりはこっちの方が好みだ。新フレームに買い換えるくらいなら、ダホンのとかティレルのとかの方がいいと思うなあ。
 寒くなってきたので、南端で缶コーヒーを飲み、レモンピールでレモンピールブレンドを仕入れて帰宅した。寒いついでに、じゃがいも人参玉葱が余っていたので、肉じゃがを製作した。この時期には鍋とにらめっこしているのが楽しい。

2010年11月12日(金曜日)

黄砂か!

21時35分 暮らし 天気:晴れ

 黄砂が飛んでいるとの情報に接する。いや、正確に書くと、黄砂が日本にまで到達しているとの情報に。この時期には珍しいとか。
 そうなると、ここ数日の異常に重い花粉症みたいな症状は、黄砂のせいなのか。おのれフー・マンチュー*1
 しかし、出雲で黄砂に遭うとすれば、憂鬱だ。早く収まってくれんかな。

2010年11月11日(木曜日)

とうとう頭痛に敗れました

23時37分 自転車 ( 自転車いじり , 自転車散歩 ) 天気:晴れ

 ここしばらく、ずうっと悩まされていた頭痛と目の痛みに、とうとう負けた。なんだろなー。症状的には花粉症のグレートな奴なんだが。秋口からしばらくは軽かったのだが、なんだって今頃になって悪化する。
 そういうわけで、今日は昼過ぎまで寝ていた。午後遅くになって、腹が減ってきたので、遅い夕食を食べに湘南台に向かった。MasterXLでだ。汗をかいて代謝を上げ、不快感を解消しようという作戦だ。出掛けに、ふと思い立って、BD-1のタイヤをパナのパセラからシュワルベのMarathon Racerに替えようとしたが、まずパセラを外すところで往生。こんなにきつかったっけ。冬場だからか。ともかくパセラを剥いで、マラソンに着けるところでまた挫折。は、はまらん。こんなに固かったのは、初めてステルビオに挑んで惨敗したとき以来だ。とりあえず、ワイヤが延びるのを期待して、嵌め掛けのまま出かけることにした。
 湘南家でラーメンを食い*1、南下して行った。結構きれいに夕焼けしてくれたな。
 帰宅して、嵌め掛けのマラソンに再戦。以前の悲劇は繰り返さない。手のひらで押し上げるようにして、少しずつ嵌めてゆき、最後にバチンと落としてやった。これでよし。しかし、握力が激減したので、もう1輪は明日に回す。
 このMarathon Racer、パセラに較べると厚みが倍くらいありそうだが、重量はなぜか軽い。パセラの方はケブラービードだし、軽いはずだがな。

2010年11月10日(水曜日)

B-Mobile以外のドコモMVNOに色目

22時03分 インターネット 天気:晴れ

 B-MobileのU300を使い出して4ヶ月。まあ満足している。300kbps以下の速度とはいえ、スマートフォンには充分な速さだし、完全定額というのは精神的にも楽だ。
 しかし、もっと速さが欲しいことも無くはない。例えばテザリングでPCと接続する場合、リッチなコンテンツを参照することもあって、速度が物足りなく感じる点は否めない。またスマートフォンでも、マーケットからアップデートを掛ける場合など、短時間で終わってくれないと次の作業になかなか移れないことがある。この点は、HT-03Aだと元々端末が非力なので、それ程には顕在化しない。しかし、より強力なIS01なんかの場合だと、表示の広さもあって、結構物足りなく感じることがある。
 じゃあ、U300と言わず、3Gsそのものの速さのB-Mobile 3Gならどうか。速度は充分だし、課金も分単位なので、精神的には楽。だが最低150hrからで初期費用が高く付くし、完全定額ではない点は、やはり減点対象だ。これをスマートフォンで使うには勇気が要る。U300と組み合わせ、ピンチヒッター的に使うにせよ、今度は9000分を400日以内に消費という縛りがちょっときつそう。更新ライセンスだと55hrからあるのだが。
 そこで、他のMVNO業者に目が向く。ドコモMVNOの中で面白そうなのが、インターコミュニケーションズ。WiFiルータのMifi*1を担いでいる会社だが、同時にドコモsimでのMVNOをやっている。価格は\3980/月。速度縛りが無い点、完全定額である点で有利だ。しかし、ウェブとメール以外の用途をバッサリ縛っているのがきつい。動画もダメというのが厳しすぎる。まあ旅先で動画を見ることなんてまず無いが、それでもいざという時のためのモバイル回線を、いざという時に使えないのはダメだ。
 こうして見ると、いずれも帯に短し襷に長しだ。強いて言えば、初期費用の大きさに目をつぶっての、B-Mobile 3Gとの併用が良策か。初期費用の大きさは、実はインターコミュニケーションズの3Gでも同じこと*2だし。B-Mobile 3Gも、150hrと言わず、もっと短時間で切売りしてくれたら、僕の用途には最適なんだがな。

2010年11月09日(火曜日)

そんな折りたたみ自転車で大丈夫か?

22時09分 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 天気:晴れ

 大丈夫だ、問題ない。
 (坂道に敗北後)神は言っている。ここで輪行する運命ではないと……。
 (振出しに戻って)一番いい自転車を頼む。というわけで、出雲行の自転車はどうするか決めねば。来週には発送しなければならないからな。
 気分的にはSatRDayで行きたいが、こいつは輪行性能という点でイマイチなので、単独ならともかく、集団行動時にはやや辛い。
 すると、ピカイチな輪行性能を持つBromptonに頭が行くが、これは宅配便で別送できない*1という別種の弱点がある。
 なら、消去法でポケロケか。ポケロケを最初に持ってきたくないのは、最近の遠投ツーリングではこれが出ずっぱりだからだ。しかし、使いやすいんだから仕方ない。引率となると人より走行性能を求められるから、やはりポケロケだな。
 折よく、7月末にWiggleに発注していた、Carradice SQR Slimが発送されたようなので、これが届けば荷物を背中に背負わずに済む。まあ、ちゃんと届けばだけど。
 土曜にはポケロケをトラベルケースに収めてしまって、来週には発送しておかないと。

2010年11月08日(月曜日)

不調続く

22時31分 暮らし 天気:晴れ

 どうにもつらい。特に午前中の辛さはクるものがある。なんだろう、思い当たることはない。もしかして、夜寒いので、知らず知らずのうちに体を冷やしているのか。
 夜になると絶好調になってくるので、これはあれか、俺の持病のサボり病か。

2010年11月07日(日曜日)

SatRDayもタイヤ交換

23時03分 暮らし , 自転車 ( 自転車いじり , 自転車散歩 ) 天気:晴れ

 ちょうど時期的なものなのか、気まぐれなのか、タイヤを交換したい自転車が溜まってきている。この間、ポケロケはやって、昨日はBromptonをやった。後はSatRDayとBD-1だな。SatRDayは4年目で、そろそろ交換時期だろう。またチューブを米式から仏式に換えたいので、この機に替える。BD-1はパセラに飽きたので、もう少し走りに振ったものに換えたい。
 今日はSatRDay。いろいろ手違いがあって、20HEなタイヤは2式買ってあるのだが、そのうちのミニッツライトを選択した。チューブR-AIRに交換する。ミニッツライトを付けて、チューブを入れようとしたところ、なぜか長さが大幅に余ってしまう。あれっ、と思って箱を確認するも、20HE406と書いてある。チューブも同じく。なんてこと、中身は20WO451なのに、ラベルも梱包も間違えてるじゃないか。そう思い込んで、一度は元のチューブ*1を入れようとしたら、これも余る。これで正しいのだ。しかし、今までこんなに余ったことはなかった。ミニッツライトが平たく畳まれていて、まだ山型に馴染んでないので、こんな風に見えたようだ。慎重に、折れないように収めると、R-AIRでもちゃんと使えた。さらにミニッツライトにはワックスが盛大に塗ったくってあるので、指で出来るだけ落としておいた。
 夕刻、SatRDayを境川に向けた。いつもの夕陽観測点に着いた頃には、もう陽が没していた。後、15分ほど早く出なければ。
 南端で折り返す。もうSatRDayを撮るのにフラッシュが必要なくらいだ。しかし、北上中、夕焼けが少し始まっているのを見た。鉄塔を入れて一枚。
 帰宅して、あまり食欲もなかったので、久しぶりにインスタントラーメンで適当に済ませた。楽でいいわ。

2010年11月06日(土曜日)

町田にカレーを食いに行ったら時間切れ

21時34分 自転車 ( 自転車いじり , 自転車散歩 ) , 天気:晴れ

 今日はがっつり走るぞ、という気分にはならず、まあ町田方面に出てから、未見の国際版画館を襲うかという腹積もりだった。
 昼過ぎに、MR-4F改を境川に向けた。北に向かい、町田に入ったのは14:00頃。ちょっと遅いな。まずかのアサノを再訪してから、版画館に向かうつもりだったが、時間的に無理だ。
 アサノは待ち行列2だったので、3人目についた。しかし、この行列取りの指示が分かりにくい。一見、図示までして、一目瞭然に思える。しかし、この図は店から外を向いた状況で書いているのだが、読む方は店の方を向いているので、直感的に理解しづらい。しかも、なぜか店から離れた反対側の壁から並び始めるように書いてある。なので、何度も『これで本当に正しい並び方なのかな』と、店の意図を誤読していないか心配するような塩梅なのだ。
 30分ほどで席が空いたので、席についてカツカレーを発注。席に着く時、右側3席が空き、後ろに男性二人組が続きそうだったので、席を詰めて座ろうとした。しかし、真ん中の席にいたお姉ちゃんがものすごい勢いでガンを付けてきたので、止む無く端についた。どうせ隣まで埋まるんだがと思いつつ。
 また20分ほど待たされて、やっとカツカレーにありつく。時間的に、もう国際版画館を襲うのは無理だ。しかし、カツカレーは本当にうまい。カツ+カレーで、2つを単に合算した以上のモノになっている。ソースはそれほど辛くないのに、食べ終わる頃には汗がパッパと浮かんでくる。ライスはこれ以外の固さはあり得ないのではと思えるほど絶妙。ソースに溶け込んだポークの甘みも素晴らしい。固めに茹でた青物の爽やかさ、キャベツの歯ごたえも程良く調和する。そして、添え物の漬物が後味をさっぱりと整えてくれる。
 なんか悔しい。さっきの整列指示の紙に見られるように、客あしらいが全然なってない、気の利かない店なのに、なぜこんなに満足させられる。創業店主のおっさんのよぼよぼぶりは心配になるほどだが、なぜか和む。
 アサノを後にし、海軍道路に出て、夕陽を見た。今日はすっきり晴れ、しかし夕陽の近くに繊細な雲が浮かんで、素晴らしい落日となった。今日はむしろD90を持って来たかったが、SX10で戦える範囲で撮ってみた。
 帰宅して、Bromptonの整備を完結させた。前後ホイールを外し、タイヤ交換がてら清掃し、さらにクランクも抜いて、チェーンホイールも洗った。汚れが溜まっているのい。これですっきりしたので、気持よく走れそうだ。

2010年11月05日(金曜日)

2週間後には出雲の国

22時52分 暮らし , 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 天気:晴れ

 やっと一息吐いて、ハッと気づけば再来週には出雲ツーリングが迫っている。地図を見ながらルートを考えた。
 初日、目玉の出雲大社方面に行きたいのだが、去年のようにワイナリーを経由するか、立久恵峡まで足を延ばすか考えていた。しかし、紅葉は既に終わっていそうだ。だから、出雲市方面に足を延ばすとしても、一畑電車で宍道湖畔の北西から、川沿いに出雲市に入るルートを取るつもり。そして、出雲市近辺で食事してから、国鉄出雲線の跡を辿って、大社に出るということにしたい。もちろん、日御崎も立ち寄る。帰りも一畑電車で。
 二日目は中海方面を境港、美保関まで。去年は挫折したコースだ。なので、今回は中海横断コースを取る。このコース最大の難所は、境港から西に伸びる江島大橋と、境港から美保関方面に伸びる境水道大橋だ。江島大橋はまだなんとかなるのだが、境水道大橋は本当に凶悪な橋だ。物凄く長く、かつ傾斜の強いランプ、路肩が荒れている車道、そして極度に狭い歩道と、自転車にとって恐怖の塊のような橋だ。本当のところ、よく自転車通行禁止になってないものだと思う。歩道も、大型トラックが迫れば、自転車の逃げ場はない。救いは、交通量がさほどでもないことだろうか。
 そこで、二日目はまず、江島からは北の縦断道路を通って美保関に向かい、帰りに境港を襲うことにする。さすがに行き帰りともに江島経由というのは無しだろうから。松江に戻るのは、輪行でも自走でもいい。
 三日目は、世界遺産の石見銀山に足を伸ばしたい。山陰線で最寄り駅まで出てから、山道を走って銀山地区に入る。坑道入口まではアップがあるが、まあなんとかなるでしょう。
 しかし、境港は本当に頭が痛い。あんな状況で、ジモティは困ってないのだろうか。

2010年11月04日(木曜日)

しつこい眼精疲労

23時53分 暮らし 天気:晴れ

 今回のこれはしつこい。最近は片目で仕事しているほどで、帰ると横になって仮眠。夜も前と変わらず、という具合にそれなりに回復に務めたのだが、まだ取れない。こんなにしつこいのは記憶に無いほどだ。まあ、片目でってのは逆効果かも知れない。
 それで思い至ったのが、実は喉の調子も絶不調であること。いつものようにディオばりのパワーヴォイスを出せない*1。するってえて、これはなにかえ、花粉症かえ? まあ思い当たる節のないわけでもないが、それにしてもひどいな。
 そんなわけで、今日も帰宅してすぐに仮眠。しかし眼の辛さは取れない。これは弱る。

2010年11月03日(水曜日)

BD-1さらに試走&PSP3000到来

22時42分 自転車 ( 自転車いじり , 自転車散歩 ) , デジタルギミック 天気:晴れ時々くもり

 昼頃まで延々と眠る。眼精疲労が取れない。困ったもんだ。
 さて、夕方になって、境川に向けてBD-1を走らせた。日曜日に施した改善の結果を見るためだ。
 改善点は、奇妙な位置につけたスピードメータ表示部の固定法を改善したものだ。台座の寸法が短めなので、スピードメータの左右にある固定部のうち、内側の方だけしか使えない。そこで、底部にゴムを貼り付けて嵩上し、角度調整と安定を図ったのだ。固定そのものは充分だが、位置的にやや見難いのは困りもの。しかしとりあえず走行中に速度を読み取ることは出来る。操作系はさらに難が残るが、まあ積算距離を残したいのが主なので、そこは目をつぶろう。
 夕陽を待つが、雲に入ってしまった
 帰宅して、昨夜のうちに届いていたPSP3000を設定する。初代はゲーム、ナビ、お風呂の伴に重宝していたが、突然死するようになったので、買い換えざるを得なくなった。AC電源だと使えるので、おそらく電池残量監視部分になんか起こっているのだろうが、携帯ゲーム機を携帯できないんじゃ意味が無い。ので、3000を買ったのだ。
 3000は1000より大幅に軽量化されていて、気のせいか動作も機敏だ。最近はワンセグ録画をムーブして見ることが多いのだが、そういう用途にはPSPは無双だな。でもやりたいゲームはない。とりあえず安かったのでモンハン買ったけどな。
 1000はパンドラバッテリーを買って、ファーム入れ替えで遊んでやろうと思う。

2010年11月02日(火曜日)

歩いて帰宅

21時24分 暮らし 天気:くもり

 今日も歩いて帰宅。しかし寒くなってきた。歩いていると、どうしても汗が出る。しかし肩は冷えるので、帰りつく頃には半病人の有様だ。かと言って、もう一枚着こむと暑すぎる。難しい時期だ。

2010年11月01日(月曜日)

BD-1はなぜ"不安"なのか

21時29分 自転車 ( 自転車いじり ) 天気:雨のち晴れ

 BD-1を買って10年が経とうとしている。その間、多くの改造を施してきた。ほとんどはコンポーネントの変更だが、いくつか乗車感や操作性に関わるものもあった。特にハンドルバーを長めのものに換える、シートピラーをワンフィクションタイプに換える、前後ショック&ダンパーをより良質のものに交換する、この3点は大きな変化をもたらした。
 走行感を中心に、購入時のそれとは別物と言えるほどに変えてきた。しかし、それでも乗って感じる不安感はなんだろう。
 不安感をもたらす要因の一つは、間違いなくハンドルのクイックさにあるはず。BD-1のハンドルは、単に小径車だからとは言えないくらいクイックに感じる。しかし、クイックなだけならBromptonもそうだし、トレンクルもそうだ。しかし、それらではそこまで不安感を抱くことはない。トレンクルの場合、BD-1に比較して、走行可能な速度域が低いからだろう。ゆっくり走るなら、ハンドルが少々クイックでも不安は少ない。Bromptonはどうか。これが判らない。差はないはず。そして速度域も同レベルだ。恐らくは乗車姿勢の差が現れているのではないか。つまり体を起こし気味にして、ハンドル位置も高めにしているBromptonの場合、BD-1程には前のめりに突っ込んでゆく感覚が薄いからではないか。
 速度と乗車姿勢。これらはかなり改善が難しい。速度域を落とすとなると、これはもうBD-1の存在意義を問われる。乗車姿勢も、ワンフィクションピラーでサドルをめいっぱい出している状態では、改善する余地が少ない。
 そうなると、ハンドルのクイックさ自体を解消するより無いのだろうか。これもハードルが高いが、世の中にはステアリングダンパーというものもあって、とりあえず改善する余地はありそうだ。単純に考えれば、フォーク軸からスプリングを延長して、フレーム下部の適当な位置に繋げれば、一種のステアリングダンパーは実現できるはず。フォーク側は多少の工夫がいるが、フレーム側はチューブ直下のワイヤガイドを流用できるだろう。意外に簡単に試せそうなので、やってみようと思う。
 しかしまあ、BD-1は未だに立ち位置が定まらなくて、それこそ床の間自転車に堕する崖っぷちにあるなあ。