Strange Days

2011年01月31日(月曜日)

突然の不調。そして待望のコンビニ開店

23時55分 暮らし 天気:よかった

 朝、会社の正門に近づいたところで、新築のビルに準備中だったファミマが開店されたのを確認。会社に近所は、特に再開発が進行し始めてからは、一種のコンビニ砂漠と化していた。多くの従業員が待ち望んでいたことだろう。
 さて、出社してふつうに仕事していたのだが、昼から急激に体調が悪化し始める。そういえば、出社してしばらくして、なぜかゾクゾクと悪寒が走ったな。
 体調は刻一刻と悪化してゆく。おやつの時間が近づいた頃には、もうまっすぐ歩くのも辛い(笑、じゃないよな)。周りに辛いんだよなー、などと話していたら、遂に『帰れ』指令が出た。インフルエンザが流行ってるしな。
 帰路、いい機会なのでコンビニに寄ってみた。自宅最寄り駅近所にもコンビニがあるので、帰路に寄る機会はあるまい。休出時の食糧確保くらいだな。品揃えは普通。
 帰りに、近所の内科に立ち寄って診察を受ける。所見では、インフルエンザでは無いと。発熱が認められないことが顕著な違いらしい。インフルはブワーッと発熱するんだよな。
 帰宅して、ひたすら寝る。症状が重くなっている気がする。

2011年01月30日(日曜日)

埜庵に味噌煮込みうどんを求めてプチ吹雪に遭う

19時35分 自転車 ( 自転車散歩 ) , 天気:晴れのちプチ吹雪

 どうやら埜庵のランチメニューが変わったようなので、それを食べに行こうと思った。そこでtwitterで招集を掛けたが、超緊急招集だったので誰も掛からず。いろんな意味で頑張らなきゃならない時期のM女史の、がんばれ会を遂行することに。
 湘南台に集合。なので、湘南台に向かうのだが、ウォーキングの人がえらい数、ぞろぞろと歩いている。なんかの催しか。
 湘南台に着いた頃は、素晴らしい好天で、寒さも日照のおかげで感じられない。ポケロケに日光が映える。
 M女史と合流し、南下してゆく。途中、境川遊水地公園で小休止。ここでこういう催しが。これがウォーキングの理由だろうか。
 境川~引地川とぽたぽた走り、埜庵に。ランチの取り置きをお願いしておいたので、難なくありつく。今は味噌煮込みうどん。名古屋風の麺ではないが、大きな車麩に濃厚な出汁が染みて美味しい。
 氷は、今日はWいちごを。Wいちごミルクのリバース版というべきか*1。いちごゼリーと果肉を掘り出すのが楽しい。
 あまりに寒いので、帰路は来た道をそのまま戻った。境川自転車歩行者道に入った辺りの紅梅が、もう咲き始めている。この頃には、頭上に薄くはあるが、どこか不穏な雲がかかり始めていた。そして、北上し始めた頃に、白いものがチラチラし始める。夕景観測点辺りの遮蔽物の何も無い辺りでは、ちょっとした吹雪に。とはいえ、見た目ほどには深刻でもなく、体が濡れるほどでもない。だが寒い。体が凍える。境川遊水地公園で暖を取ることに。
 室内で外のプチ吹雪を見て、もう止んだなと思って出るやいなや、再び吹雪始める。また室内に逆戻りだ。気象の神の悪意を感じた。
 湘南台にてM女史を見送り、帰宅。寒くてなにもやる気になれず、せっかく買ったPacerはヘッドを組み付けたままだ。暖かくなるまでには片付けないと。

2011年01月29日(土曜日)

境川で夕景観測

20時02分 自転車 ( 自転車いじり , 自転車散歩 ) 天気:快晴

 もう、タイトルのデフォルトを"境川で夕景観測"にしておいても大丈夫なんじゃあるまいか、という勢いだが。ともあれ、今日も昼過ぎまで90のおじいちゃんのように、こたつでヨボヨボと過ごし、夕方になってから境川へと出かけた。
 出掛けに、ポケロケのクランク周りの周期音を解消すべく、BBの増し締めを実施。しかし、別に緩んでいた気配はなく、実際に走ってみると解消されてない。別要因か。なんだろう。
 浄水場対岸の夕景観測点に着き、ふと眼に留めた照り返しを受けるポケロケを撮る。メカメカしい感じがいいな。
 夕陽を見送る。凍えながら丘の向こうに消える夕日を見送った。
 帰宅して、ふと周期音の要因に気づいた。チェーンリングボルトではあるまいか。念の為に増し締めすると、2箇所で緩みがあった。これか。その影響か、別の2箇所で固着が発生している。軽いのだが、いまいち耐久性が心配なボルトなので、別の二替えてしまおうと思う。

2011年01月28日(金曜日)

Android機のフォントを替える

23時09分 デジタルギミック 天気:晴れ

 さてAndroid。海外のsimフリー機を使えるのは便利なのだが、フォントがいただけない。日本語専用フォントが載ってないので、CJKフォントという東アジア語圏共用フォントが使われる。これは、この先も中国ロケールが載るならばサポートされるはずで、そうならば最小の手間で日本語ロケールも載せられるはずだ。そういう意味で便利なフォントセットだ。しかし、なにせ中国の簡体字フォントがそのまま日本語フォントにも割当たっている場合もあり、視認性という意味では今ひとつだ。そこで、ちゃんとした日本語フォントセットを入れてやる必要が生じる。
 やり方は簡単。まずなんらかの手段でAndroid機のroot権限を奪取する。IDOESとDefyに関しては、z4root*1を使えた。
 次に、適切な日本語フォントを"DroidSansJapanese.ttf"というファイル名で、Androd機の/system/fontsに入れてリブートすればいい。これで、自動的にシステムフォントがちゃんとした日本語で表示できる。
 Defyに関しては、IS01のモリサワフォントを持ってきた。美麗な表示で素晴らしい。IDEOSは気分を変えたかったので、SourceForgeで配布しているものからM+1P+IPAG circleフォントを使った。半濁点が巨大化されているので、小さい画面でも見やすい。
 これらのフォントの/system/fontsへのコピーには、AndRootFileを使用した。これもSourceForgeで配布している。これはrootモードで動作できるファイラーで、root権限が必要なファイル操作の前に、ファイラーのメニューからrootでの動作モードに切り替えねばならない。その上で、ファイルをコピーすればいい。
 これで、なんだかんだで、手許の全てのAndroid機のroot権限を取って使っていることになる。ユーザ権限で使うという建前からすると、どこか歪んでいる気もしないではない。

2011年01月27日(木曜日)

IDEOS君がやってきた

22時07分 デジタルギミック 天気:晴れ

 今日も定時間際に嫌な予感が職場に走ったが、うまいこと逃げおおせる。最近、夕方になってなにか事件が明らかになる傾向があるな。
 さて、帰宅してしばらく、日本郵政のお兄さんが荷物を持ってきてくれた。香港からの荷物の中身は、ファーウェイのIDEOS香港版だった。早速開封。
 予想以上に小さい。HT-03Aよりひと回り小さく、また薄い。デザインはHT-03Aを髣髴させる。付属品を見てふと思った。これには交換用のカラー裏蓋が付属している。香港版には青、赤、黄が付属していたのだが、その他にも黒が付属しているものもあるようだ。他国版だろうか。しかし、これはカラフルな裏蓋を取り替えながら使うのがいい。
 起動してみる。これはイーモバイルの赤simで使いたいので、赤simを挿して起動した。起動は結構高速で、瞬く間にセットアップに至る。イーモバイルのAPNを設定すると、難なく接続できた。自動的にアプリの大量ダウンロードが始まる。画面がQVGAなので、WVGAのDefyはもとより、hVGAのHT-03Aよりもさらに狭い。ホームに置けるアイコンからして少ないし、フォントやアイコン解像度も低い。実用的には問題はない。
 画面精細度が特殊なせいか、マーケットから落とせないアプリが結構あった。気象レーダーなんかがそうだ。しかし、こいつの主眼はちょっとしたメール、Twitterチェック、そして無線ルータだ。
 無線ルータを試す。セットアップから通信に入り、テザリング項目の中の無線テザリングを有効にすると、自動的に3G接続され、Wifiもルータモードに切り替わる。他の機械から難なくアクセスできた。まあまあの速さ。問題は稼働時間か。そう思って、予備電池も買っておいたので、日帰りの外出くらいなら、これ一台で事足りるのではなかろうか。イーモバの電波が届く範囲でというのが前提だが。
 1台目として使うには、画面解像度が低すぎる点で力不足だが*1、2台目需要には良く考えられた機械だと思う。しかし、こういう機械が18018k\ぽっきりで手に入るんだから、恐ろしい時代だ。

2011年01月26日(水曜日)

Pacerにヘッドパーツを圧入

23時29分 自転車 ( 自転車いじり ) 天気:晴れ

 いきなりな残業で、夜遅くに帰宅。こういう運命が待っているだけの簡単なお仕事。
 さて昨夜のことになるが、Pacerにヘッドパーツを圧入した。モノはちょっと奢って、Chris Kingのグリーン。車体色に合わせた。国内価格の半額で手に入った。さすがにボリすぎではないか。詳細に観察する限り、出回っている偽物の特徴とされる点に、いずれも当てはまってはいない。
 さて、ヘッドの圧入には、ヤフオクでよく流れている簡易圧入工具を使用した。長い棒とボルトと圧着プレートで構成されたアレ。
 ヘッドパーツでヘッドチューブを挟み、圧入工具を取り付け、モンキーレンチで締めてゆく。最初は斜めにハマるので、プラハンマーで叩いて修正しながらまっすぐに入れると、スルッとばかりに入った。多分、精度はいいはずだ。
 これに気を良くして、フォークへのクラウンレース取り付けにもとりかかった。これはグランジのスライドハンマーを使った。要するにフォークにハマる長いパイプ。先端部に、クラウンレースのサイズによって2つアダプタを選んで装着する。これで簡単に行くかと思いきや、思いの外クラウンレースとの嵌合がきつく、プラハンマーで少々どついたくらいじゃはまらない。なんとかはまり始めたくらいのところで疲れ、後は休日にやろうと投げ出してしまった。夜にやるにはド突き音が気になるしなあ。
 これでPacerの仕様はだいたい固まった。ヘッドパーツはChrisKing。ブレーキレバーはヤフオクで落とした古い補助レバー付き。変速機はシマノ9速用のバーエンドシフター(在庫品)。ハンドルバーはTCR-2のお古で今は亡きITMのMillenium。アヘッドも同上。FD、RDはシマノTiagraの購入。ブレーキはシマノ105グレードのロングアーチを購入。サドルはTCR-2から流用のセラ・サンマルコ。シートピラーは同じく流用のスペシャライズド。そして前後ホイールはTCR-2から流用の手組。これに泥除けを付けて、馬車馬仕様に仕立てるつもりだ。
 どうせ土曜日は雨の予報だし、進めてしまおうと思う。

2011年01月25日(火曜日)

HT-03Aが妙に使いやすくなってきた

23時36分 デジタルギミック 天気:好天

 auに半ば見捨てられたIS01以上に、ドコモに見捨てられたHT-03A。救いは国内専用機のIS01とことなり、世界中で売られたHTC Magic(だけどメモリはなぜか減)だという点だ。おかげで、数多のハッカーによってroot奪取法が確立され、カスタムROMと言う形で新世代Android OSの適用が可能だ。既に見捨てられているが故に、root奪取もカスタムROM適用も怖くはない。IS01もそうなりつつある。
 そのHT-03Aには、カスタムROM定番、FroyoベースのCyanogen6.1を適用してあった。しかし空きメモリが常時20MBを切る状態で、さすがに常用はきついと思い、寝る前にメール、Twitterをチラ見するだけの端末に成り下がっていた。まだ半年以上、年季が残っているのだが。
 最近、ふと気になって、空きメモリ量の詳細を見たくなった。適当な方法を思いつかなかったので、Terminal Emulatorでfreeを見てみると、swapメモリをあまり使ってないように思えた。このHT-03Aには、8GB microSDに256MBのスワップパーティションを切っているのだが、数MBしか使ってないようだ。では、と、試しにswappinessを上げて、積極的にswapさせればどうか。swap管理アプリにswapper2で、swappinessを推奨値の20から60に上げて様子を見た。すると、swap使用量が100MB近くまで上がり、アプリの切り替えがかなり高速化された。以前は、アプリからホームに帰った時に、既に動作が重く、別アプリ起動時にも待たされる事が多かった。しかし、変更後はそれらがかなり滑らかになり、特にホームへの復帰時の引っ掛かりが劇的に解消された。compcacheは切ってある。
 ただし、時たま動作が物凄く鈍くなり、ほぼハングアップしたように見える時がある。恐らく、swapされていたシステムファイルの再呼び出しにコストがかかるのだろう。しかし、頻発する現象ではないし、ホームでの滑らかな動作は代えがたいので、この状態で使うことにした。
 なんか、無理矢理に延命し続けている観はあるが、HT-03Aでもまだまだ戦えると思うのだ。もう戦わんけど*1

2011年01月24日(月曜日)

Skypeを導入してみる

23時18分 インターネット 天気:好天

 今夜は寒いので鍋だ。ヒャッハーッ! 寄せ鍋にしました。
 さて、鍋建造の傍ら、よからぬこと*1を敢行。なんのことはないが、Skypeを導入してみた。単なる興味だ。そんなに話しまくる相手は居ない。
 以前から、あればあったで便利かもしれないとは思っていたが、別にケータイで事足りるしと思って、結局手を出さずじまいだった。流行から1周半遅れを善とする美意識もあった*2
 さてSkype。導入はインストールするだけ。まずはHT-03A*3にクライアントをインストールしてみた。普通にマーケットを見てもダウンロード出来ないので、Market Enablerという他国/他キャリアのマーケットを閲覧可能にするアプリを使う。HT-03AにいれたリカバリイメージはT-Mobile USAベースなので、それを選択。一度、再起動すると、マーケットでSkypeクライアントが見えるようになった。導入しておく。
 さて、通話のためのアカウントを取得せねばならぬ。それはクライアントから可能だ。適当なユーザ名を使って取得を試みる。必須情報を入れて送信。が、『このスカイプ名は使用不可』とか出てくるぞ。キリル文字とか変な記号はダメだかんね、と言われる。そんなもの、一つも含んでないのだが。仕方ないので、Skype名を変えて送信。こっちでは無事に取得できた。
 さて、PCの方にもクライアントをインストールしよう。インストールしながらメールを見ると、Skype社からアカウント情報が送られてきていた。2通、失敗したのと成功したのと。取れてたのかよ。インストール後、試しに失敗したはずのアカウントでログインを試みると、なんてこともなく認証された。まあ、テストには2つあると便利だが。要するに、プロファイルの重複はチェックしてないようだ。
 アカウントと機械をどう紐付けるのか興味があったのだが*4、単にクライアントでログインした状態の機械に着信するだけのようだ。つまり複数の機械でアカウントを使い回す場合、どれか一つでしかログイン出来ないはずだ。一つもログインして無ければ、着信できないのだろう。
 さて、PC側のクライアントにログインし、別アカウントでHT-03Aでもログイン。Gmailアドレス帳とSkypeアドレス帳を比較して紐付けてくれるので、自分のアカウントもすぐ見つかった。PC側のアカウントへと発信してみると、問題なく着信できた。声がずいぶん遅れるけど、実用には問題なさそうだ。うーん、しかしどういう場合に使えるかな。
 IS01にはau版が入るはずなので、後で試してみよう。しかしDefyは英国版なので普通にSkypeクライアントが見えるかと思いきや、無い。U300simを入れているので、(日本)国内マーケットしか見えないのかも知れない。後でU300simを抜いて試してみよう。
 そういえば、WindowsMobile6.1なWillcom03にもクライアントを入れておこう。検索してクライアントを入れた。これでも使える。しかしまあ、ふつうにPHSで通話した方が話が早そうだが。
 というわけで、Skype使えるようにしたので、Gmailアドレスをご存じの方は検索してイタ電はやめてください。

2011年01月23日(日曜日)

境川をただ走って帰ってくるだけの簡単なお仕事

19時45分 暮らし , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:くもり

 昨夜、夜中までIS01祀りを開催していたので、起床は昼前。例によってなかなかエンジンがかからず、昼過ぎまで炬燵でウダウダしていた。
 そうだ、ポケロケに新ライトを付けよう。HL90*1が信頼性低いので、別にライトを付けたい。買ったのはIPFというブランドのX-ForceというLEDライト。3W相当のLEDを使い、電源はAA4本で扱いやすそうだ。
 パッケージから取り出してみると、結構デカイ。キャットアイのEL500よりもなお、だ。ハンドルに付けたかったが、ポケロケのハンドルにはGPSの台座、サイコンが付いているので、取り付けるには民族大移動が必要だ。そこでステムの横につけようとしたのだが、ここに付けると膝に当たりそう。走行しているうちに夕刻が近づいたので、結局取り付けないで出動した。
 今日はきっぱり曇りだ。境川を南下中に、何度か薄日が差したが、観測点に着くと濃い雲が西を覆っている状況。そのまま引き返した。
 そういえば、例のクランク周期での異音の原因を突き止めてないな。でも寒すぎて嫌なので、また来週。この調子では、暖かくなるまでどうにもならんな。

2011年01月22日(土曜日)

IS01でもルビコン川を渡る

23時55分 デジタルギミック 天気:晴れ続く

 さて、真夜中に変な電波を大脳で掴んでしまったので、IS01のroot奪取をサクっと実施した。ググルといくらでも出てくるIS01 rooterを実行。サクっと奪取し、suコマンドセットも仕込んだ。
 さて、やりたいのは2つ。一つは勝手に常駐するワンセグアプリの撤去だが、これは確実な方法論が未確立と思えたので*1、しばらくウォッチすることに。
 もう1点は画面解像度の変更。IS01のワークプレースは、アイコンもステータスバーも太すぎて使い難い。そこでbuild.propのro.sf.lcd_density=240行の値を書き換えると、これらの物理サイズを変更できる。いくつかのページでは192をおすすめされたので、そう書き換えた。
 再起動すると、おおっと思うくらい違う。アイコンが縮小し、ステータスバーも細くなったので、見やすさが段違いだ。さらにランチャーをADW for IS01に変えると、使い勝手が更に向上した。またIS01専用を謳うアプリがあったので、それも入れた。SHmapsは、Gmapsの地図を利用するアプリのようだが、Gmapsと違って右ソフトボタン域まで使い、しかもIS01でピンチ操作が出来る。両手で操作することが多いIS01で、この操作はありがたい。
 さらにOverclockアプリも入れ、あえてクロックダウンしておいた。これでかなり電池が持つようになるとの話なので、しばらく様子を見ようと思う。
 auとSHARPからは見捨てられたIS01だが、HT-03Aと同じくまだまだ遊べそうだ。アナーキーなAndroid機ならではだ。

AKSLEN HL90の支持部がまた折れた

21時59分 自転車 ( 自転車いじり ) 天気晴れてた

 境川からの帰りだった。横浜市道環状4号線からいずみ野遊水池へと下る坂*1から下りきり、遊水池へと入った時のことだった。なんてことのないギャップをコツンと越えた途端だった。突然、ハンドルに付けたAKSLEN HL90がポーンと飛んでいった。一瞬唖然とし、それからばらばらになったHL90*2を回収する。支持部がポッキリ逝ってる。またか。前にもやったことがあるのだ。この支持部に関しては、少なくとも2回リコールがかかっている。前に折れたのは、最初の対策前のものだった。今回は1回目の対策品のものだ。手許には2回目の*3対策品がある。帰宅してから取り付けた。見た目、1回目の対策品との差異は、刻印程度にしか見えないのだが。今度は折れないで欲しいものだが、そもそもそれなりの重量のライトをかなり無理のある支持部で支える形式なので、根本的に無理があるのだろうな。
 HL90はAA2本で実用的には十二分の明るさを確保できる、実に優れたライトなのだが、この支持部の低信頼性が、使いにくく感じさせる。

寒さに震え上がりながら境川散歩

19時40分 暮らし , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:快晴

 寒い。非常に寒いので、なかなか寝床から抜け出せない。頭を刈った副作用か。
 ともかく起き出して、ちょっとポケロケに手を掛ける。前回乗った時、クランク周期に同期する異音を耳にしていた。しかし、室内で手でクランクを回しても異常は検知できない。
 夕方頃に出撃する。Powershot SX10だけ背負って、境川に向かう。いい天気だ。しかし放射冷却のせいだろう、日陰は骨まで冷えそうだ。
 境川遊水地で鳥を狙った。こいつらも動きが極端に鈍い。
 今日はSX10にEye-Fiを挿してきていた。自宅で試した時には、WiFiルータ経由のEye-Fi/Defy間連携でのTwitter投稿が出来なかったのだが、屋外でやってみるとうまくいった。自宅のWifi環境が邪魔していたのかも知れない。
 下流まで走り、日没を観測する。これもDefy連携でTwitterに投稿し、それとは別にDefy自体でも撮影し、投稿する。
 ポケロケは信頼の置けるいい自転車だ。この写真はG'z Type-Xで撮り、Twitterに投稿した。画像付きで投稿する手段がいくつも使えるのは、柔軟性が高くてよい。
 帰路、ここまであまりクランク周期での異音は感じなかったのだが、坂道で負荷をかけると発生するのに気づいた。うーん、一度BBの増し締めをしてやるか。

2011年01月21日(金曜日)

腕時計を買う

21時29分 モノ 天気:晴れ

 相変わらず寒い一日。しかし頭が爆発気味になってきた*1ので、夜に五厘刈りにする。寒さが染みるようだ。
 さて、黒猫が密林からの荷物を運んできた。モノはカシオの安いアナログ腕時計。\1480ぽっきりだ。本当はもっと安い\980のを買うつもりだったが、あいにく売り切れだった。
 腕時計としては同じくカシオのProTrekを持っているが、これはごつすぎて少々悪目立ちする。そもそも、ワイシャツの袖口からはみ出してしまうのが難点。平日はもっと薄いのがいいと思い、安くて軽くて薄いのにしたのだ。着け心地は良い。軽さは正義だ。
 今時、腕時計なんぞ携帯電話で代用できるという意見もあるし、実施かなり代用できるとは思う。でも、さっと腕を上げるだけで確認できる腕時計のアクセス性の高さは捨てがたい。もしかして生涯最後の腕時計かもと思いつつ、安っぽいこれに手を出したのだ。これの寿命と言われる10年経つと、また状況が変わっていることだろう。

2011年01月20日(木曜日)

やっぱり買ったよIDEOS

09時09分 デジタルギミック 天気:晴れ

 一晩耐えたが、結局は今日になって発注を掛けてしまった。気絶派に復帰しかねない勢いだ。
 買ったのはおおわきさんに教えてもらった香港電脳中心買物隊。eXpansysより微妙に高い印象があったのだが、久しぶりに見るとかなり安いものも増えている。IDEOS香港版を購入した。数日内には届くだろう。
 しかしこれで、手元のAndroid機は、HT-03A、IS01、Defy、IDEOSと、馬鹿みたいに増えてしまった。合計してもiPhone4の当初価格くらいなのが恐ろしいところだ。
 実はB-MobileのMobileルータも、中身はAndroid1.0+Wifiフレームワークらしいので、いつの間にやら手元で増えてゆく未来が見える。Apple式塹壕戦術対Google式浸透戦術というところだろうか。

2011年01月19日(水曜日)

ストレス貯めた後はヤバイ

23時10分 モノ 天気:いやみったらしく快晴

 今日もストレスフルなお仕事。思うように進まんので胃に堪える。が、丹念に環境を洗ってゆくと、借りた環境が結構ダーティな環境で、それが原因であると判明。回避策を打ったらサクっと完了。まあ、ハマるときはこういうもんだ。
 帰宅した後が大変。ストレスの溜まる仕事の後は、物欲が大変なのだ。急に気になってきたのが、最近国内発売されたファーウェイのIDEOS。これ、イーモバの赤simを使える。本体だけ買えば、WifiルータにもなるちっこいAndroid2.2機が手に入るのだな。画面がQVGAで、その他のスペックもHT-03A並なので、実用にはちょっと厳しいかも知れない。しかし、root取って不要なアプリを外し、Wifiルータ兼ちょっとアプリ機に仕立てると美味しいかも。eXpansysで2万円以下で手に入りそうだ。うーん、死蔵中*1のイーモバ赤simで遊べる玩具にいいな。
 しかし、物欲道気絶派と絶縁中の吾輩は、今日だけは我慢することに。しかし、明日には買ってしまいそうな勢いだ。

2011年01月18日(火曜日)

飛び込みの仕事来る

23時55分 暮らし 天気:嫌らしいほどに好天

 比較的平穏な日々を過ごしていたが、本業とは別の仕事が飛び込んできて、しかも結構急ぎだったので根を詰めて取り掛かる羽目になった。しかも、なぜか簡単に出来るはずのことが出来ない。なにが悪いんだ。環境から洗い直さねば。
 そんなわけで、思うように進まず、深夜までストレスフルな仕事に終始した。しかも、未完なので明日まで持込してしまった。酒でも飲んで寝たい。

2011年01月17日(月曜日)

奴ら、飛んでるな……

23時02分 暮らし 天気:快晴だ

 なんとなく気分が重い。目に引っかかる感じがある。眠いはずなのに眠れない。こういう症状が出始めると、そろそろ奴らの時期だ。そう、山からの愛2011*1が始まったのだ。数日のうちに目がショボつき始めるだろうな。
 今年は花粉が何倍も飛ぶぜと言われてはいるが、重くなるかな。

2011年01月16日(日曜日)

あまりの寒さに準ひきこもり

19時33分 暮らし , デジタルカメラ , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:快晴

 寒くて寝床を抜け出せず。昼前にようやく抜け出すも、冬眠に失敗した熊の気分だ。
 コーヒーを入れて落ち着き、しかし落ち着きすぎて炬燵に根を生やしてしまう。
 夕方、ようやくエンジンがかかってきた。SatRDayを持ち出そうかとも思ったが、面倒なので結局Bromptonを走らせた。恐れていた事態が進んでいる。今年はBrompton率高そうだ。
 さて、境川に出たものの、身を切るような寒さに、走り続ける気力を失う。境川遊水地で夕日を見ることにした。
 しかし、夕陽が出ない。さっきまで好天だったのだが、夕陽を迎えてか雲が湧いていた。しかし、ちょっと面白い雲だ。
 見ているうちに、陽光が厚い雲を彼方から照らし、なんとなくおめでたいようなパンパカな光景になってきた。さっそく、D90で撮り、Defy経由でTweetしてみた。しかし寒い、もたん。完全に没するのを待たず、撤収した。

2011年01月15日(土曜日)

瀬谷八福神巡り2011

20時24分 自転車 ( 自転車散歩 ) , デジタルカメラ 天気:晴れ(雲量大)

 去年、一昨年もやった、瀬谷八福神巡りをやっておこう。
 昼頃に、Bromptonを瀬谷に向けた。瀬谷からちょっと南にあるかつ泉で腹ごしらえしておく。
 まずは相鉄線瀬谷駅で相鉄オリジナル朱印帳をいただく。改札の横に置いてあった。改札口では、地元の商店街の人がクーポンの類を配っていた。そういえば、去年は歩きで回っている人が、かなりいたな。
 さて、この瀬谷八福神は、相鉄線を挟んだ南北に、概ね4柱づつ配されている。おすすめは南北それぞれを時計回りに進むことらしいが、自転車なので自由に入る。
 まずは駅に一番近い長天寺に向かう。ここはなぜか達磨さんだ。通常の7柱*1+この達磨大師で八福神なのだ。
 ここから南にずずずいっと走る。相鉄線を潜り、中原街道を横断して、最終的に瀬谷八福神では最南端の勢至堂に至る。ここは寿老人。
 ここからはひたすら北上してゆく。横浜市道環状4号線を横断し、そこから北上して中原街道を越えたところで、宗川寺。ここは福禄寿。寿老人と混同してしまい、あれさっき参ったよなという気になって仕方ない。なぜか参詣者が群れていたが、見ているうちに中原街道沿いでご祈祷が始まった。それには興味がないので先を急ぐ。
 細い道に入り込み、北上してゆくと西福寺。ここは布袋さんだ。
 北に厚木街道を越えたところで、宝蔵寺。ここは弁財天だ。
 この次の徳善寺は、相鉄線を越えた北にある。その途中にあった三叉に、古い石碑がうずくまっていた。庚申塔の類だろう。
 相鉄線を潜り、徳善寺に至る。立派な山門を構えている数少ない寺だ。毘沙門天
 かまくらみちの古道を進んでゆくと、番外だが日枝神社がある。大ケヤキが立派だ。
 少し北に瀬谷神明社という小さな社があるのだが、脇に神楽部屋云々という建物が建っていて、小さいながらも何かしらの伝統行事が続いていそうな雰囲気だった。
 北上し、善昌寺。恵比寿さん。
 更に北上し、最後に妙光寺。大黒様。
 これで朱印帳は埋まった。2時間強程度の気楽な道行だった。歩きで回っている人を結構見かけた。その場合は半日~一日がかりだろう。
 帰宅して、なんとなく根菜を食べたかったので、けんちん汁を製造。うっかり鶏肉を買い忘れたので、今日の締めに相応しい精進料理になってしまった。

2011年01月14日(金曜日)

寒さ厳しき折にガス値上げ

22時55分 暮らし 天気:くもり

 帰宅すると、プロパンガス業者からのお知らせが入っていた。曰く、値上げします。\20/lなので、結構な値上げだ。うちのような集合住宅は、一般家庭のように個々の家庭で業者を選べないので、業者からすれば上顧客*1だろう。大家からすれば、実は大抵の場合はプロパンガス施設は業者が負担で設置するので、腹は痛まない。その分は業者がカモから回収するという仕組み。カモからすればたまったもんじゃない。
 どこに一番カネがかかっているかというと、明らかに風呂なので、ささやかに節約したい。あまり保温性の高くない浴室&浴槽なので、実は入浴中に水温が急激に下がってくる傾向がある。そこで入りながら追い焚きしていることが多かったのだが、これを止めよう。設定水温を2度ほども上げて、予めアチチ気味なくらいの水温にしておけば、風呂を上がるまで持つだろう。そして、結局はその方が、ガス節減につながるだろう。
 まあ本音を言えば、風呂にゆっくり入るのは娯楽なので、少々なら大目に見たいのだが、そうも言っては居られないのでな。

2011年01月13日(木曜日)

起床に辛い時期

22時42分 暮らし 天気:晴れ

 朝、ふとんからスパッと飛び出すのに勇気が要る時期になってきた。平日は、永年に渡る社畜生活のおかげで、刑務官の号令一下で整列する長期受刑者のように振る舞えるのだが、休みがダメだ。寝たきり爺さんの如く、布団の上でピクリともしない。しかし惰眠は気持いいのだ。
 今日もいまいち不調だったが、社畜根性を発揮してサクっと起床。しかし会社で珈琲を入れるまで、頭がいまいちすっきりしなかった。
 そろそろ、薄手のフリースでは耐えられないくらい寒くなってきた。通勤にはあまり使わないのだが、コートを出しておこう。

2011年01月12日(水曜日)

今年のGW旅行検討

21時15分 , 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 天気:晴れ

 帰省した時、広島の兄から、近いうちに家族旅行に行かないかという提案があった。母が80近くなり、仕事をやめて暇になったので、ということ。望むところなので、適当な場所をピックアップしておくと請け負った。出雲方面か、九州中央部かを考えている。
 さて、そうなると、例年恒例のGW旅行への連携が問題になるな。今年は、鹿児島から*1国東半島へと走ろうかと思っていたのだが、日程が取れそうにない。連休自身は、頑張れば11連休に出来そうなのだが。
 家族旅行はそれとして、GW旅行はツールド国東参加を主眼にして、短くしようかと思っている。そういう年もあっていいんじゃなイカ。ツールド国東に参加したいのは、去年あまりにも不甲斐なかった自分を鍛えるためだ。今年はAコースを6時間台で*2

2011年01月11日(火曜日)

Eye-FiとAndroid機を連動させる

23時30分 暮らし , インターネット , 自転車 ( 自転車散歩 ) , デジタルカメラ 天気:晴れ

 Eye-Fiをいまいち活用できてない。一番やりたい自動投稿が、なぜだかなぜか、ここ半年ほども成功していない。単に馬鹿高いSDHCカードになってしまっている。
 そもそも、自動投稿だと固定文面になってしまうので、面白く無い。そこで戦略を変更し、Android機と連動させる方向で考えた。
 ちょうど、Eye-FiにDirect Modeというアクセスポイントモードを持たせる発表があり、我がX2もファームアップで使えそうに見える。だが対応するAndroidが2.2以降なので、DefyでもIS01でも使えない。
 マーケットを探してみると、Eye-Fi Droidというアプリがあったので、試してみた。これはPCにEye-Fi Helperをインストールしておくと、遠隔地のEye-FiからPCに自動転送できる機能を応用したもので、ありていに言ってAndorid機をPCに見せかけるものらしい。そのため、Eye-Fi設定で、PCへの転送を有効にし、かつWindows上のEye-Fi Helperの方は終了させておかなければならないようだ。こうしておかないと、Eye-Fi側か、Eye-FiとPCをリンクするEye-Fi用サーバかが混乱するんじゃなかろうか。またEye-FiとAndroid機は、同じ無線APに繋がって無ければならないとのことだ。
 試行錯誤の末、転送できるようにはなった。ところが、このアプリがすこぶる不安定で、データ受信中に何度も頓死するし、内蔵ビューアで画像を見ようとしても同様に落ちる。使いものにならないレベルだ。安定して使えている人が居るようなのに、この差はなんなのだろう。
 そこで、このEye-Fi Droidのサブセット程度の機能を持つFe-Fiを導入してみた。こちらは本当にサブセットで、Eye-Fi Droidでは自動で画像縮小まで出来るのに、転送以外の機能を持ってない。しかし、安定はしている。ただし画像転送履歴がずっと残るようだ。無視すればいいのだが、美しくない。
 しかし、遂にEye-Fiからの転送は問題なくできるようになった。画像を適当なビューア*1に渡し、画像共有を選んで、次に渡すアプリに画像縮小アプリを指定する。Image Shrink Liteを入れてみた。これは本当に縮小して、さらに別のアプリに渡すだけのミニアプリだ。しかし、こういうパイプ的な処理をさせるには好都合だ。最後にTwitterクライアントに渡してやると、これで遂にEye-FiからTwitterまでの一気投稿の流れが出来た。Eye-Fi Droidではジオタグも付加できたのだが、これはまあTwitterクライアントでジオタグを有効にすればいいだろう。
 こういうアホなことを夜中までやっていたせいか、朝には立派な病人になっていた。寒かったもんな。いや、腹が猛烈に下ったので、昨日買い食いしたどこかで、なにかを入れてしまったのかも知れない。まあ、久しぶり暇な状況なので、会社を休ませてもらおう。
 昼まで延々と寝て。それでも頭痛が去らないので、とうとう炬燵にこもって発汗療法を試みた。これは効いて、夕方までにはかなり回復した。ああ、腹減った。買い物に出ないと。ついでにEye-Fi~Android連携の試写を。
 D90にEye-Fiを差して、境川に。ちょうど日没寸前だ。まだまだ日没は早い。
 早速、Androidと連携させてみた。転送が終わったかどうかは、転送履歴を監視しておくしかない。受信、縮小、投稿と問題なく出来た。これでやっと、やりたいことが出来た。メモ撮りならG'z Type-XでもDefyでもいいのだが、夕陽のような相手は専門に任せなければ。1枚2枚と投稿してみた。
 それにしても、冬の日没は早い。あっという間にストンと落ちて行った。
 帰宅して、味噌煮込みうどんを製造した。体があったまってよい。

2011年01月10日(月曜日)

吾妻山公園に春の気配を探しに行った

20時07分 デジタルカメラ , 天気:晴れ

 今日も早起きして、昼前に出かけた。ただし、歩きで。吾妻山公園に菜の花を撮りに行きたいと思ったのだ。吾妻山公園は名前の通り小山にあるので、頂上まで結構歩く。普通の靴じゃないと辛いので、自転車じゃなくて電車で出かけた。カメラは迷ったが、D90に18-200VR2を着け、12-24mmも持った。超望遠域をカバーするために、一応はPowershot SX10も持っていった。
 電車で二宮に出る。吾妻山公園へは、いつも二宮駅近くの長い階段から登っていた。今回は北側にある中里口に向かった。へいこら15分ほども歩き、中里口を登り始める。結構急だが、階段が無いのが南側との違いだ。時間的には、階段を登るほうが早い。
 登り切って、頂上の展望台に向かう。結構な人出。カメラ爺とお姉をたくさん見かけた。いやほんと、50代の男性と30代の女性と思しき人々ばかりが、一眼を抱えてウロウロしているのだ。
 ここからは太平洋が輝いて見える。しかしこれが、ファインダーに入ってくるとキツイ。目が焼けそう。
 菜の花は盛りだった。一眼と言わず、コンデジやケータイを構えた人々が、あちこちで撮りまくっている。人を入れない構図を作るのは至難の業だ。
 以前に撮った構図で、撮り直してみる。後で見直すと、以前撮った時はもっとアップだったな。
 せっかくなので、超広角でも撮ってみた。こっちの方が、いちめんのなのはなっぽくて良い。新聞記事にするなら、こういう写真の方が向いているのかな。
 実際のところ、カメラな人々は、なぜか手持ち無沙汰な顔だ。実は、ここから見えるはずの富士山が雲に覆われていて、なかなか全身を表さないのだ。やっと頂上が見えた瞬間に撮った。
 陽が傾いてくると、次第に雲が増えてきた。太陽が時折雲に隠れ、遠くの海に光を落とす。光を見る前におまえは死ぬのだ。
 一方で、南方は晴れていて、すっきり海が見える
 しばらく、僕も富士山待ちでうろついていたが、むしろ雲が増えてきたので、諦めて帰ることに。しかし、帰路にもお楽しみが待っている。
 最初、降り口を間違えて、吾妻神社方面に出てしまった。せっかくなので、参拝してゆく。祭神は倭建命と弟橘媛。倭建命は、よく考えると人を次々と騙し討し、神を殺そうともした不敬者だが、生き馬の目を抜く現代社会では、むしろ信仰されるべき存在かも知れない……のか……?
 浅間神社も参拝しておこう。祭神は咲夜さんじゃなくて木花咲耶姫。近所の山に噴火されては堪らんので、念入りに安全を祈願した。
 さて、二宮駅への下り口辺りに、水仙が群生して甘い匂いを漂わせている。これは真っ白な品種。時間的に、群生地が日陰だったので、地味な写真になる
 二宮駅まで歩いて帰宅した。自転車には乗らなかったが、結構運動できた一日だった。

2011年01月09日(日曜日)

湘南海岸をうろうろ

21時49分 自転車 ( 自転車散歩 ) , 天気:快晴だ

 最近、M女史に『海を見たい』とか言われ、なら埜庵行こうじゃないかという運びになった。今日は娘に遊んでもらう父の気分で、待ち合わせ場所の湘南台に向かった。今日もBromptonだ。M女史は輪行は久しぶり*1とやらで心配したが、無事に輪行出来ていた。もっとも、わしが湘南台の出口を間違えて教えてしまい、右往左往させてしまったがな。
 無事に落ち合えたので、境川をとろとろと走る。今日は日差しがあって暖かいので、非常に気分がよい。
 境川遊水地公園~藤沢~引地川とつなぎ、埜庵に昼前についた。が、なんとこの時点で8人待ち。大将が済まなそうに待合室に案内してくれた。2Fへの上がり口の前のスペースにテントを張って、中にストーブを入れてある。これで、寒空の下で震えながら待つ必要がなくなった。
 2F席が空いたので、早速上がりこむ。M女史と輪行袋の話しをする。最近のちび輪バッグはサイズアップして、結構な大きさになってきている。やっぱ、BFにはバイクキンチャクがベストなんじゃなかろうか。
 ランチメニューは、今年も和風ポトフ、というか洋風雑煮。お腹に優しいのが良い。かき氷は、この3連休中はお勧めらしい抹茶系。なんでも、抹茶に普段よりいいものを使っているのだとか。
 食後、海を見るという目的のために、引地川河口辺りを見に行った。風も弱く、快適だ。
 引き返し、湘南台でお見送り。また遊んでくれい。
 帰路、レモンピールで珈琲を買い、帰宅して入れた。実は、今年初レギュラーコーヒー。

2011年01月08日(土曜日)

Bromptonで北方をうろうろ

19時32分 暮らし , 自転車 ( 自転車いじり , 自転車散歩 ) 天気:快晴

 寒いなあ。惰眠をむさぼる朝だった。目覚めても全くエンジンがかからず、布団を抜けだしても炬燵でまどろむ始末。いかんいかん。強制起動して、外出することにした。
 先週、ねんがんのSurly Pacerが届いたので、早速組もうと思いきや、これはヘッドパーツが無いのだな。うっかりして、手配を忘れていた。近場で買えそうなのはサガミくらいだ。ということで、サガミに出かけることに。
 Bromptonを駆ってサガミに向かう。ギア間が飛び過ぎて、ロードバイクほどには最適ケイデンスを掴みにくい。が、そこを割り切れば、カバレージとしては十二分だ。そもそも、内装3段だけの時よりは、断然ケイデンスの維持が簡単だ。
 サガミのロード店でヘッドパーツを求めるも、あまり在庫がない。うーむ、確かにフレーム売の場合でも、普通はヘッドパーツが着いて来るからな。サガミでダメだと、イトイか。しかし、この時間からイトイは辛い。通販で買おう。
 海軍道路で夕陽を待った。10速化したBromptonは、走行適応域という意味で異次元の存在になった。これと、別に一芸に秀でた自転車があれば、後はもうなにも要らんのではなかろうか。買い物も通勤も旅行も、これだけで済んでしまう。
 今日は雲ひとつ無い天気だったので、面白みの無い日没となった。立木を入れてお茶を濁す

2011年01月07日(金曜日)

Nucleusメンテナンス&U300sim到来

22時02分 インターネット , コンピュータ 天気:晴れ

 このBlogはNucleus CMSで管理している。しばらくコアのメンテナンスが止まっていたのだが、やりたいことは全部出来ていたので気にせず使っていた。しかし、実はメンテナンサーが個人的事情でプロジェクトを離れていたため、停滞していたのだとか。そこでテコ入れが行われる形勢が見えてきて、以前のメンテナンサーがリリース寸前まで持ってきていた、v3.51コア日本語版がめでたくリリースされる運びとなった。今さら、MTへ移行したくないので*1、応援したい。なんかプラグインを作るぞ。物凄く個人的な*2
 コアがアップデートされたので、久しぶりにプラグインの総浚えもする。コアを入れ替え、プラグインのアップデートも追跡する。Nucleus Japanのページだけで完結しないので、結構面倒な作業だ。
 この時、以前便利そうだと思って導入を試みたものの、使い方がピンと来なくて導入しなかったプラグイン、NP_Calendar2を再度導入してみた。これはカレンダーと名付けられているが、実はArchive系のプラグイン。Archiveページで月単位Archiveページへのリンクをカレンダー形式で作ってくれるので、この名称なのだ。Archiveページが物凄く長く、重くなってきていたので、もう一度、導入を図った。今回は、Calendar2の表示を上に、その下に通常のArchive表示を5ヶ月分だけ出すことにした。これでずいぶんと軽くなった。
 さて、夜になってU300simが届いたので、早速Defyに入れた。これでDefyはWifiルータに依存しないで済む、独立心に富んだ機械になった。

2011年01月06日(木曜日)

インターコミュニケーションズのsimを常用してみる

21時14分 インターネット , コンピュータ , デジタルギミック 天気:晴れ続く

 早速、インターコミュニケーションズのsimを入れたB-Mobile Wifiルータ*1を一日使ってみた。
 基本的にU300より高速なのは確実だ。しかし、大きなデータをやり取りする際には、期待したほどには速くないのが不思議だ。恐らく、厳しめに帯域制御が掛かっているんじゃなかろうか。ふつうサイズの画像でも、意外無いくらい待たされる。しかしながら、Androidアプリのダウンロードくらいなら爆速なので、スマートフォン用には向いているのかも知れない。困るのはリッチなコンテンツを扱えるPCで使う時だ。
 U300に対して倍近い料金と、1年縛り*2と別途初期費用、さらにsim再発行手数料のバカみたいな高価さを考えると、いささか費用対効果に疑問が残る。ちょっと負け気分だ。まあ1年間使うさ。
 一方で、DefyにU300 simを入れて運用してみたところ、非常に便利だった。Defy*3をポータブルWifiルータベースで運用すると、位置情報取得に独特の癖が出る。設定次第だが、まず概位をWifiの位置情報サービスで取得する。この時にポータブルWifiベースだと、以前に測位が成立して位置情報サービスのサーバに登録された地点の情報を取ってしまうようなのだ。なので、旅先で自宅周辺に居ることにされたり、逆に以前の旅先に居ることにされたりする。この後でスマートフォン本体のGPSで測位出来れば訂正されるのだが、この時に誤った概位を元に測位を始めるからなのか、やたら時間がかかることがあるのだ。
 これをsimを入れて、概位を3G網から取るようにすると、3G網は固定なので頓狂な位置を返すことはない。その後の測位もかなり高速化されるようだ。これは、自転車のロケーションツールとして使いたい僕には、大きな差を感じさせる。なので、U300 simも買うことにした。これはDefyに入れる。アプリのダウンロードや、スマートフォン向けサイトの閲覧くらいなら、インターコミュニケーションズのsimの方が高速さを満喫できるので、普段はWifiベースで、Wifiルータを持たないで出た時はU300単独で使うようにすれば便利だろう。

2011年01月05日(水曜日)

インターコミュニケーションズ社sim到来

23時55分 インターネット 天気:薄曇り続く

 無難に人の少ない正月明け初日をこなし、帰宅。佐川からの荷物を受け取った。来たのはインターコミュニケーションズ*1からのsim。IC社はドコモMVNO事業者としてsimをリセールしており、B-Mobileと同じ立ち位置だ。しかしB-Mobileがフルスピードのsimを時間売りしかしてないのに対し、IC社は制限付きとはいえ\4000弱/月固定で使えるのが違いだ。B-MobileのU300ならば、アマゾンで買った割引後の価格換算で、\2300/月で使える。しかし速度的にフルスピードが欲しくなったので、IC社のsimに替えたのだ。B-Mobile U300 simはまだ使用期限が残っているが、これはDefyに入れて置いた。Defyは完全にスタンドアロンで使いたい場合も多いので、使い勝手を試す。IC社simはB-mobileのWifiルータに入れた。設定内容はあちこちのBlogで参照できる。肝は電話番号に"*99#"を指定することだ。
 日が変わり、simが有効になったので、早速つないでみる。VAIO Xで試してみた。U300に較べると確かに速い。爆速というほどではないが、だいたいイーモバイルと変わらない程度だ。エリアは段違いなので、使い勝手は良さそうだ。Defyからもつないでみたが、体感速度は確かにかなり向上している。しかし、大きなサイズのファイルをダウロードした時には、期待したほどには早く感じない。なんとなく、データ量が増えると、サクっと制限が掛かるような雰囲気だ。でも、応答速度もU300よりいいので、全体的には良好な使い勝手だ。さて、価格差だけの向上を味わえるだろうか。

2011年01月04日(火曜日)

海軍道路方面に

20時47分 暮らし , デジタルカメラ , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:晴れ

 結構早い目覚めだったが、結局午前中はゴロゴロしていた。布団様、炬燵様には敵わぬ。
 午後になって、用事を思いついて、出かけることにした。洗濯していたら、出勤用のスラックスに破れを見つけたので、ユニクロに出かけることにしたのだ。初乗りなので、今年一番活躍するだろうBromptonを、と思いきや、フラットペダル用のウォーキングシューズを履こうとしたら、紐がブツッと切れてしまった。そういうことなら、と、コルナゴMasterXLで出撃することに。
 横浜市道環状4号線を北上し、まずユニクロを襲う。ここでヒートテックのジーンズ、綿パンを2本ずつ仕立ててもらい、さらにシャツも買う。仕上がりまで時間があるので、後で受け取ることにして、まずは海軍道路に向かった。
 海軍道路で夕景を観測する。日没までは、まだ1時間ほどある。今日は曇が多く、面白い空だった。
 コルナゴ様はいいなあと思いつつ空を眺め続け、また日が覗いてきたので撮る。こういう夕陽の写真は、G'z Type-Xでは苦しくて、Powershot SX10でやっと勝負できそうな気がしてくるという程度だ。
 帰宅して、夕食はなんとなく鍋。6連休は瞬く間に終わり、気がつくと正月三が日も終わっていた。

2011年01月03日(月曜日)

横浜に戻る

20時39分 暮らし 天気:くもり

 朝一、4:30頃に起床。7:35広島空港発のANAで羽田に飛ぶのだが、呉からは5:30に空港行きバスが出る。それに間に合うには、この時間なのだ。ということで、真っ暗な中、駅まで歩き、後は無事に羽田経由で帰宅した。
 横浜に戻ったら戻ったで、天気がいまいちなので出かける気になれぬ。結局、一日をうだうだと過ごしただけだった。
 明日から本気を出す*1

2011年01月02日(日曜日)

厳島に参詣

23時55分 , デジタルカメラ 天気:快晴

 今日はどこかに出かけたい。厳島に出かけることにした。
 8:00台に呉線から岩国直行の便があると思い込んでいたが、思い違いで広島で乗り継ぎだった。まあ、これくらいなら。ちょっとひもじかったので、広島駅のホームで駅うどんを掻き込んでおいた。
 電車は宮島口に到着。宮島口から宮島に向けては、JRの他に民間船舶会社の便もあるが*1、JRを選択。フェリーで15分ほどの旅程だった。
 宮島に上陸し、厳島神社方面に足を向ける。その北東に建つ豊国神社が目立ったので、上ってみた。所謂千畳閣と呼ばれる、古くは寺院の一部だったものだが、明治神仏分離に伴って厳島神社の支配下に入った、とのことらしい。五重塔は色鮮やかで、なんとも目立つ。千畳閣は建立を発起した秀吉の死去に伴い未成のままだったようだが、充分広い空間は寺院の講堂としては使い出があったんじゃなかろうか。中は850畳あまりで、実際には千畳も無いそうな。とはいえ、卓球台を置いたら何十面取れるだろう。かつては釈迦如来像が置かれていたそうだ。
 いよいよ厳島神社参拝。まだ午前中だが、入門口はこの有様。人波に身を任せ、回廊を進んだ。
 厳島神社回廊から豊国神社を振り返る。さらに満潮の海に立つ鳥居を仰ぐ。なんともフォトジェニックだねえ。今回、カメラは持たないでG'z Type-Xで撮ったが、あまり構えないでさっと撮れるので重宝した。カメラを持った参拝客は多く、女子の一眼レフ率がかなり高いのにちょっと驚いた。しかも3/4じゃなくてニコン、キヤノンのAPSサイズ機が目立った。
 参拝後、おみくじを引いた。昨日から数カ所で引いたが、平均すると良くも悪くもない普通の年になりそう。神社の御祭神とて、確率論的な神には敵わぬのだよ。しかし延喜式神名帳を参考に加重平均を取ると、やや凶運に触れる*2
 厳島神社界隈でも奥まった場所にある大聖院に立ち寄った。ここは真言宗だと思う。参道脇に五百羅漢っぽく小像が並んでいる。夜にここを通ると怖いかも知れぬ。また池に浮かんでいる風の六角堂も面白い。
 ここで厳島神社宝物館に入ろうかどうしようかとうろうろするが、結局紅葉谷方面に登っていった。後で思うと、宝物館には平家納経があったのだから*3入れば良かった。靴を脱いで上がるインタフェースに躊躇してしまったのだ。
 紅葉谷方面に向かい、ロープウェイの始発駅に向かう。ここのロープウェイは弥山の隣にある低い山までと、そこから弥山山頂近くまでとの2層のロープウェイが渡されている。第1段は8人乗り程度の小型筐体を使った循環式で、数分置きにどんどん発着する。一方の第2段は、大型筐体を使った往復式で、通常は15分置きの発着だ。しかし、繁忙期の今はどんどん発着させている。大型筐体は安定している。
 降りると駅近くに展望台がある。ここからの包ヶ浦方面の眺めは素晴らしい。
 さて、弥山山頂を目指そう。今日は風がなく、好天で、非常なハイキング日和だった。そのせいか、山歩きの格好で、ロープウェイではなくて登山道を登ってきた方が多かったようだ。
 山道をてくてく歩く。以前来たのは30年も前になるだろうか。懐かしい。しかし、大異変に気づいていた。以前は危険なくらい群れていたニホンザルが、一匹も居ないのだ。なんでも餌場が移動したらしい。観光客の間にも、餌を与えてはならぬという認識が一般化したのかも知れない。鹿はあちこちで見かけた。
 山道を登ってゆくと、まず三鬼堂がある。その対面に建つのが消えずの霊火を祀る霊火堂。ちょっと喉が乾いたので、霊火堂でお茶を頂こうと思ったのだが、折悪く茶を汲む人の列が出来ていたので諦めた。三鬼堂周辺には、登山客が弁当を広げたり、火器でお茶を沸かしたりしていた。
 三鬼堂の前から更に登山道が続き、登りつめると弥山の山頂だ。ここに展望台があるのだが、これは以前*4にあったかなあ。ここからの眺めこそ絶景。天気も良く、江田島方面もよく見渡せた。
 この展望台の低層は食堂になっている。ここまでどうやって物資を運び上げるかというと、実は三鬼堂の裏手にこんな風に物輸ケーブルが突っ立っているのだ。
 さくっと下り、紅葉谷駅に降り立つと、午後になってどっと繰り出してきた客で溢れかえっていた。
 厳島神社界隈に戻り、鹿を愛でつつ散策する。結局、厳島神社宝物館には入らず、その更に奥手にある宮島歴史民俗資料館に入った。\300なりだが、想像していたより館内は広い。意外なくらい時間を要した。
 毛利元就による厳島奇襲戦に関する資料もあり、陶軍兵士が戦後も多く山中に隠れ、あるものは船によって逃れ、ある者は遂に餓死に至ったということも初めて知った。
 腹ペコだったが、今日この日の厳島で食事にありつくのは至難の業と思い、広島駅まで出て、駅ビルのお好み焼き街でお好み焼き&生ビールの遅い昼食を取った。これで麗ちゃん以外の店には全部入ったな。麗ちゃんは並び過ぎてて、入ったことがない。
 帰宅して、明日は早いのでさっさと就眠。

2011年01月01日(土曜日)

新年に神社をハシゴする

21時08分 暮らし , デジタルカメラ 天気:快晴

 新年あけましておめでとう。まあそこそこ仕事があって、決して忙殺されるほどではない、内向きに安定した年であって欲しいものだ。
 さて、昼前に母と亀山神社に初詣に出かけた。例年より少なめかと思ったが、帰る頃には例年並みの盛況に。とりあえずおみくじを引いておいた。
 いったん帰宅し、今度は近所の小社を。実家の鎮守である鯛乃宮へと向かう。石段の前に近所の飼い猫がいたので、しばし戯れる。人懐っこい。猫は神社の階段を登る間着いてきて、とうとう境内にまで来てしまった。その後、ふっと姿を消したのだが、また元の場所に戻っていたようだ。
 この鯛乃宮、頂上に突っ立っている塔は、第六号潜水艇事故の慰霊塔だ。えらい立派なものを建てたものだ。中には艤装品と思しきものが収められている。
 神社に境内にある水盤に、氷が張っているのにはびっくりだ。この神社の階段は100段超ある。しかも一直線だ。体を鍛えるには良さそうだが。
 ちなみに、ここでもおみくじを引いてみた。
 三条通りを更に海に向かって歩く。途中にいくつか、古い手漕ぎ式のポンプがあるのだが、そのうち一つは非常用に整備されていた。まだ水が出るんだな。
 三条通りの終端に、海を見下ろすようにして建つのが大歳神社。ここも小さな神社だが、ちゃんと氏子が詰めていて、お札とお神酒をいただいてしまった。いいね。
 さて、ここから少し引き返した辺りにあるのが、両城の二百階段。上まで登ってみたが、結構な傾斜なので、体力を鍛えるにはいいのだろう。しかし、ふつうの民家が立ち並ぶ辺りなので、観光化は程々にした方がいいだろうなあ。
 そもそも、この辺はちょっとした民家への道もこの有様なので、二百階段とはいえ、それほど飛び抜けて厳しい階段でもない。
 帰宅して、半分くらい寝ながら午後を過ごした。今日はまさに寝正月。