Strange Days

2011年03月05日(土曜日)

今年はじめて、SatRDayを走らせる

19時55分 暮らし , デジタルカメラ , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:晴れ

 さて、いつの間にかしまなみ縦走の時期が近づいてきた。今年は10速化Bromptonでのんびりと思っていたのだが、同行者にタンデムとBikeFriday新車組が含まれているので、俄然SatRDayに傾いている。トラベルケースで遠投するなら、まあ難しくはないので。
 ということで、調子を見るために、SatRDayを持ち出した。そうそう、Lumix GH2の試写もちゃんとやらないとね。
 SatRDayに乗るのは、去年の11月から4カ月ぶりだ。あまり持ち出せないのは、小回りし難いのと、荷物を背負うのに手間がかかるから。正確には、ドイターのトランスアルパインをシートバックにセットする作業が面倒。手順があって、怠るとホイールに当たってしまうのだ。そこで、20リットルの小型バッグを載せてやった。今日は雨の心配ないし、間に合うだろう。
 ブレーキワイヤーが伸びたからか、引きが深くなりすぎている。またRDも同じくで、シフトアップ時に決まりにくくなっている。いずれも要調整。FDはそもそもシマノバーエンドシフター故にフリクションモードなので、例え伸びていても気づきにくいという面がある。
 境川に向かったのは、そのまま藤沢のビックカメラに寄りたかったからだ。GH2に合うソフトケースを見繕いたかった。
 時間が無かったので、いつもなら藤沢橋から裏道に入るところを、そのまま幹線道路を突っ走った。湘南台から30分ちょっと。
 店内をうろついて選んだのは、エツミのネオプレーン製ソフトケース、SSトールサイズ。GH2+14-140にぴったりだ。これで思い切りよく持ち出せそうだ。
 帰路、夕景を観測。画像処理エンジンが頑張るからか、こういう夕景ではD90より印象的な絵にしやすい気がする。GH2は出来のいいEVFが売りで、マニュアルフォーカス時には中央を拡大してくれる。しかし、雲のようなモヤッとした対象には、これでも力不足だった。150万画素を超えるEVFだが、それでも解像度が足りない。まだまだ光学ファインダーに勝てない部分だ。見たままに見える光学ファインダーと、撮りたいように見えるEVFの差を感じた。
 帰路、果樹園で、収果用の梅花を撮る。既に暗かったので、フラッシュを焚いて控えめに撮った。もう少し、梅の花を楽しめそうだ。