Strange Days

2011年05月13日(金曜日)

背中大決壊☆

20時54分 暮らし 天気:晴れ

 相変わらずの激務。そろそろ精神的にやられそうだなと思い始めていた、昼前の事だった。
 朝からずっと背中が気になっていた。しばらく前から背中の真ん中に出来物が出来て、それが時々存在を主張するので困っていたのだが、今朝になって明らかに大型化してきたのだ。どうしようかなと思いつつ、鬱々と執務こいていたのだが。
 ふと、背中に何かが伝う感覚を覚えた。そして、どこからともなく異臭が。なんというか、それは死臭であった。あれ、俺はいつの間にか死んでた! びっくりして、ともかくトイレの個室で服を脱いでみると、シャツの背中辺りにシミが広がっていた。明らかに、背中の出来物が潰れたのだ。なんとか手が届いたので、ティッシュで液体を拭ってみた。血膿混じりの水というところだ。気持ち悪いなあ。
 病院に行きたいが、緊急な会議に巻き込まれて14:00位まで拘束された。それからフレックスで退けて、ちょうど対面から連絡バスが出ている会社関係の病院に向かった。
 外科で見てもらう。先生、一目見て『ああ、やっちゃったねえ』と。要するに吹き出物のグレート版なのだが、稀にホンのわずかな間に急成長してしまう場合があるとか。
 ともあれ、プチ手術。メスを入れて、中身を出す。血膿がたっぷりたまり、他に粘液質の白い粒状のものもあった。脂肪とは思えないので、死亡した細胞カスだろうか。
 30分ほどで施術され、背中にガーゼを貼りつけられて放免された。明日、明後日は病院も休業だが、見てやるから来いとのことだった。
 経路の関係で、一度職場近くまで戻ったが、さすがに再出社する気にならず、そのまま帰宅した。
 浴槽には入れないので、夜はシャワーで済ませるしか無い。髪を短くしておいて良かった。