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Strange Days
2012年01月31日(火曜日)
22時10分
旅 , 自転車 ( 自転車旅行検討 )
天気:寒いです晴れです
2月の中旬に休めたら、奈良再訪をと目論んでいる。しかし、こっちの方は芳しくない。なんだか、前後に仕事の山が来ているのだ。ううむ、強行するべきか。
一方で、そろそろ5月連休の計画を立てる時期にきている。今年の職場カレンダーは、まだ発表されていないが、恐らくは4/28~5/6までの9連休となるだろう。
とりあえず、往復の交通手段をと思い、4/28と5/5のANA広島往復便をチェックする。しかし、4/28は夕方、5/5は逆に朝方と、あまりいい便がない。とりあえず予約。
その後で、徐に行き先を考える。実家を中心に考えるのは、やはり老母の顔を見ておきたいからだ。いつまで元気でいてくれるか、分からんから。
1つの案は、九州シリーズの最終戦、九州南部戦だ。なんだかんだで鹿児島~桜島以西は行ったことがあるので、その先の佐多岬~宮崎~臼杵ラインが未踏だ。電車でなら、宮崎空港以北は通過したことがある。なんといっても佐多岬だな。
もう1案は、四国カルストを再訪し、四万十を下る、以前行ったルートだ。かなり急いで走った関係で、いろいろ心残りがある。それを解消したい。
一つ縛りがある。5/3のツールド国東に参加したいのだ。それに繋げる日程を組まねばならない。
どっちの案でも難がある。佐多岬方面だと、人口密度がかなり低いので、宿の確保に自信がないのだ。ルートとして、桜島を通って大隅半島を南下し、佐多岬で折り返してから宮崎方面に抜けることになるだろう。しかし、宿を取れそうな目ぼしい都市が鹿屋市くらいで、行きで一泊するか、佐多岬で折り返してから一泊するか、微妙だ。一気に佐多岬に到達して戻ってくるには、いささか距離がある。行きに一泊すると、これまた微妙に物足りない距離だ。ううむ。
一方、四国カルストルートだと、四万十に至った後の九州への移動が難しい。佐田岬の先端からフェリーに乗るくらいか。
うーんと悩んで、ある程度の妥協を盛り込んだのが、四国カルスト~佐田岬ツーリング案だ。
4/27、夜のサンライズ瀬戸(出雲)と新幹線を乗り継ぎ、尾道に向かう。4/28朝到達後、直ちにしまなみに向かうのだ。そして4/28はしまなみ海道を走り、今治を経由して、松山に泊まる。
4/28。朝一のバスで、久万高原落出に向かう。幸い、バス経路はまだ有るようだ。そして、落出から四国カルストは地芳峠を目指して登ってゆく。途中に補給地点は殆ど無いが、
前回の記録によれば、途中に物産販売所があった。まあ、昼食時間を少しすぎるくらいには到達できるだろう。多少の補給物資があれば大丈夫なはず。
五段高原に更に登れば、四国カルストの展望が更に拓けるだろう。この辺の泊地は、姫鶴平の姫鶴荘と、東に向かった天狗高原の天狗荘とがある。気分的には姫鶴荘に泊まりたい。
さて、4/29が問題だ。四万十には向かわない。西に下って、内子、大洲に向かう。古い町並みの残る場所なので、見所は多いだろう。この先は、佐田岬に向かう。どこか途中で一泊しなければならない。日が長いので、三崎港でもいいと思うのだが……。
4/30。どこが泊地であれ、この日は佐田岬の先端に向かう。前回は三崎港で断念したが、今度こそは。そしてフェリーで別府に向かう。時間的に早いなら、佐賀関からいったん臼杵に立ち寄るのもいいだろう。宿は臼杵かな。
5/1は別府に向かう。昨日のスケジュール次第で臼杵、大分、別府と向かう。宿は別府。
5/2。翌日のツールド国東のために足を休めたいので、別府の温泉巡りか、近くの温泉どころを回りたい。別府連泊。
5/3。ツールド国東参戦。以前と違って杵築市スタートなので、鉄路での到達が楽になった。また宿も別府のままで良さそうだ。というわけで、この日も終了後に別府に連泊。
5/4。熊野磨崖仏など見ながら、国東半島の北に走り、スオーナダフェリーで本州に戻る。そして実家に泊まる。
こんな風に、概ね豊後水道周辺をうろうろする行程になる。佐田岬~臼杵辺りの座りが悪いが、これは今少し調整しよう。
2012年01月30日(月曜日)
うう、寒い。朝から脳天に染み入るような寒気だ。ジテツーする気になれない。チカツーだ。
さて、定時でサクッと退ける。こういう生活がいいな。もちろん、帰宅してからは無駄な時間を過ごすのだが。
さて、一つ寄り道しなければ。Willcomとの通話契約を解約するのだ。かれこれ10年以上も付き合ってきたわけだが、ここ数年のラインナップに魅力を感じなくなった。その上、ドコモのMVNO回線で安価なモバイルもばっちりとなり、使用価値が激減してしまったのだ。これでも、去年の10月まで継続していたヤケクソ割が有効だった間は、別に契約を保持していても負担ではなかった。しかしヤケクソ割期間が終わって\3880/月に戻るや否や、負担に感じるようになった。インターコミュニケーションズとの定額契約と同価格帯なんだもの。確かにインコミは至らぬ点が多々あるが、それでもPHSデータ通信よりは使いやすい。PHSはいろんなビハインドを解消出来なかった。
というわけで、立場にいつの間にかできていたWillcomカウンターに立ち寄った。解約ばかりかと思いきや、僕の前後の客、途中で商品受け取りに来たらしい客は、みな新規契約のようだった。意外に頑張ってる。でも、みんな通話が目当てのようだ。僕のようにデータ通信のみの客には魅力が無くなってきたが、通話用としてはまだまだ魅力的なんだろう。他社回線との通話も、一定回数までは無料という新プランが受けているのかも。
ともあれ、僕は解約する。解約そのものは、使っていたW-SIMを差し出して、身分証明書を示すだけだった。W-SIMは謹んで返却する。さらば。
というわけで、魂の抜けたWillcom03は、しかしWiFiで十分に使えるので、トイレに設置した。トイレって、なんだかむやみにアイデアが生まれてくるので、キーボード付きのこいつはお誂え向きなのだな。
これでWillcomとの長い付き合いも終わった。でもやがて出るWillcomスマートホンの出来が良くて、3Gの方に変なSIMロックが掛かってなかったら、また新規で契約してやってもいいぞよ。
2012年01月29日(日曜日)
はてさて、昨日はいきなり予定が変わり、本当ならやりたかった瀬谷八福神巡りが出来なかった。しかしまあ、今日はのんびりできそう。
別に1月を逃すと瀬谷八福神が散開するとか言った事態にはならないのだが、相鉄がタイアップしているのは、この1月中。相鉄オリジナルスタンプシートは、この時期にしか手に入らないのだ。それにしても、俺は相鉄的にはまるで美味しくない客だが、寄生虫のお叱りは甘んじて受け入れようぞ。
自転車は、サクっと高速で回りたかったので、ピナレロくんを選択した。これに新兵器、ソニーのカメラバッグLCS-EME/Tってのを首に回した。これ、ボディバッグ形式のカメラバッグ。肩に袈裟懸けにして背負うことが出来る。中は2気室式で、体に近い側は仕切り付きのカメラスペース、遠い方は横仕切り付きの小物入れになっている。本来はソニーのNEX系用なのだが、同様のサイズのマイクロフォーサーズ機、GH2辺りならぴったりだ。もっとも、さすがに14-140付きでは無理だったので、今まで試したことがなかった、12mmを着けてみた。GH2の印象がガラリと変わる。コンパクトカメラそのものだ。14-140は、レンズ用の仕切りにぴったり収まった。後は財布と小物位なら収まる。うん、これは使えそうだ。
さて、出発地点は、いつものように瀬谷駅。その前に腹ごしらえしようと、瀬谷のやや南手にあるかつ泉に立ち寄った。腹が減ったら、かつ。
瀬谷駅に立ち寄り、まずは相鉄オリジナルスタンプシートを入手。表に地図、クーポン券、裏に8マスのスタンプシートがデザインされた、使いやすいものだ。
最初に立ち寄るのは、
長天寺。達磨大師だ。『太鼓を叩いて福を呼びが良い』などと書かれてた太鼓を、その通り一つ鳴らした。
ここから、瀬谷区をずーっと南下し、一つぽつんと離れた位置にある、
勢至堂に。ここは離れていることもあるが、なにせやや高台にあるので歩きの方には辛い場所かもしれない。
横浜市道環状4号線を横断し、中原街道沿いにある宗川寺。先着の人が参拝と押印を終えるまで、
境内の大樹を撮る。
ここは福禄寿である。
北上してゆくと、西福寺。
ここは布袋様だ。 厚木街道を渡ると、法蔵寺。ここは弁天様だが、うっかり写真を取り忘れてしまった。
気を取り直して、更に北上。宝蔵寺から西に一つ目の信号から、延々と北上。相鉄線の高架をくぐり、やや東に向かうと、徳善寺がある。ここは
立派な山門がある。『平成門』と号しているということは、近年の建立なのだろう。ここには
毘沙門天が祀られている。以前、仏罰としか思えない目に遭ったことからビクビクしたが、今年は赦免されたようだ。
そこから道を間違えやすいのだが、瀬谷養護学校の東隣にあるのが善昌寺寺だ。時間が無いので、かまくらみちを走った。狭いくせに交通量がそこそこあり、嫌な道だ。善昌寺には
恵比寿様が祀られている。
最後の妙光寺で、大黒天の印綬を頂いて、
ほい満願。2時間強の道行だった。やはり自転車だと、勝負が早いな。安心のあまり、大黒天の写真は撮り忘れた。
海軍道路によじ登り、夕陽を待つ。米軍基地の敷地内では、
犬を遊ばせている。
しかし、夕日には間があり、ちょっと不調だったので、
相棒を撮ってから帰宅することにした。夕陽は諦めた。
ところが、夕陽の方は僕を見捨てなかったのか、環状4号を南下中に、
いい夕陽に遭遇。拾い物をした気分だった。
2012年01月28日(土曜日)
21時08分
自転車 ( 自転車散歩 ) , 食
天気:快晴
明け方、最近にしては大きな揺れで飛び起きた。揺れは複数回あったが、いずれも富士五湖周辺が震源。不安だな、富士山がプリニー型噴火を始めたら、間違いなくこの辺までが焼け野原になる。地震国兼火山国日本に暮らすのは、それだけでダイ・ハードだ。
こうして、妙な時間に叩き起こされたが、しかし今日の予定は無い。午後に、瀬谷八福神巡りに出かけるかなというくらいで。というわけで、素直に寝直した。
10:45くらいから、どこかで電話がなっている。ううん、寝させてくれよ、と夢心地の中で拒絶する。仕事の電話ではないかと心配したのだ。しかし、何発目かの電話で仕方なく出ようとすると、あれ、三井のアニキじゃあござんせんか。何の用だろう。一応、留守録を聞くと、『どこ?』というシンプルな問い。あれかな、またどこかで酒池肉林の果て、テキトーな相手に掛けてみたのか。
ふと、Twitterをチェックすると、今度はこば氏からダイレクトメッセージが。ここで、ようやくある可能性に思い至った。明日だと思い込んでいた蕎麦ツアー、今日だったりしない?
蕎麦ツアーは、平野さんの呼びかけで、たぶんおっさんばかり数名が参加予定の、埼玉東部を走るツーリングだ。しかし、1/29のはずだよなあ。Googleカレンダーにはそう登録している。
いや、まさかまさかと思いつつ、過去メールを漁ってゆく。なかなか日付が登場しない。話題の最初の頃……あった……1/28だ……。なんてことだosz
大慌てで出立準備しながら、連絡を試みる。しかし、既に走り出していたのか、電話は繋がらない。こば氏にDMを返しておいた。気づいてくれるかな。
しかし、すぐには出立出来なかった。実は、一番早く動けるBromptonを、昨日からハブダイナモ取り付け作業のために、一度ばらしていたのだ。リアスプロケも、17Tを試そうと思っていたし、要調整状態の外装2段もワイヤを変えるつもりだったのだ。半分解状態のBromptonの復帰をしばし試み、とても数時間では無理と判断した。
他には、ポケロケと、BD-1、そしてMR-4F改。BD-1はステムのグラつきを解消しないと、遠方に持ち出す気になれない。MR-4Fか、ポケロケか。実はポケロケも、バーテープがそろそろヤバイので、半分ほどいていたのだった。が、これは難なく復帰。やはり軽いのがうれしいので、ポケロケにする。
しかし、これらによって、出立が12:00頃にまで遅れてしまった。今からだと、最終立ち寄り予定の、所沢近郊の蕎麦屋が精々だ。ともあれ、湘南新宿ラインで池袋に出て、西武池袋線に乗り継ぎ、所沢に抜けた。そこから南に、東村山方面に池袋線に沿って10分も走ると、あっさりと目的の蕎麦屋、かなさごに到着。
さて、いつ来るかな。30分ほど、店の前に立っていたが、一向に来ない。予定時間を過ぎているな。まあ、多少の遅れは当然だろうが……。しかし、寒いのだ。染み入るような寒さ。耐え切れず、自転車を目立つように
三ツ辻に面したガードに貼り付け、一足先に入店しておくことにした。実は、朝からなにも口にしていなかったのだ。
入店すると、テーブル8席程度の小さな店だ。店内の暖かさが心地よい。奥の方に
先住者が居る。なんとも居心地良さげに寝ておられる。
いかにも蕎麦打ちが好きでこの道に入りましたという店主に、温かいものがいいなというと、
きのこ蕎麦を紹介された。暖かなつけ汁で、藪そばを頂く。拙者、香りの強い藪の方が好きだ。蕎麦は香りよく、丁寧に打たれているようだ。歯ごたえ良し。
人心地ついて、しばし店内で過ごしていたら、表が騒がしくなった。見に行ってきた店主曰く、『お仲間が来たようなんで、店内にいるって声を掛けておいたよ』と。遂に来たか。待ち伏せ成功。しかし、待てど暮らせど、一向に入ってこない。自転車で、3人組となると、平野氏のツアーくらいのはずだ。
待ちくたびれて外に出た。あれ、誰もおらん。なんというか、狐に摘まれた様な気分だ。単なる間違いだったのだろうか、それとも、……ああ、そこまで怒らせてしまったのか! ごめん、次はちゃんと日付を確認するから。
真偽は不明で、釈然としないが。ともかくまだ腹が満たせないので、今度はざるを注文した。ちゃんと蕎麦の香りを楽しむなら、こっちだよね。ちょいとつけ汁が自己主張しなさすぎだが、やはり蕎麦の歯応えはいいね。店主と話してみると、奈良だとか山口だとか、あちこちで麺類を食べ歩いている様子。ちょうど、最近彼の地に行ってきた経験もあり、話は弾んだ。まあ、今日はこの店で寛げたので、よしとしよう。
往路を逆走して戻った。メールによれば、やはりみなさんかの店に来られたものの、僕の存在に気づかずに行ってしまったようだ。自転車を見せから外れた三ツ辻に置いたことが敗因だったらしい。
というわけで、Googleカレンダーを過信するのも考えものという教訓を得たのだった(・_・;)
2012年01月27日(金曜日)
23時04分
暮らし
天気:冬晴れ続く
脳天に染みこむような寒さだ!
準剃髪頭のお陰で、気温の低下には滅法弱い。今朝はまた、寒くて死ぬかと正直に思った。走り始めてすぐは、運動による体温上昇よりも、寒風に奪われる熱量の方が優勢なので、震えが来てしまう。まあ、踊場の坂を越える頃には、ある程度暖まっているけど。
脳天の過剰放熱対策は、そろそろ取らねばならぬな。厳寒期をジテツーで乗り切るのは大変だ。
2012年01月26日(木曜日)
22時00分
自転車 ( 自転車旅行検討 )
天気:寒気染み入る晴れ
自転車を持っての旅にはよく出かける。しかし、この自転車自体の重さにはたまらないものがある。出来れば、別送できないか。
そう思って、まず最初に試したのが、
BikeFridayの自転車を買って、トラベルケースを使用することだった。これは自転車がトラベルケースで保護される上、宅配便のルートに載せられるため、最善に近い。しかし、自転車をトラベルケースに収めるのに、かなり分解しなければならないのが難だ。ほぼ分解しないで収められるのは、今のところトレンクルくらいで。
次に試したのが、
サイクリングヤマト便。これは輪行袋のまま発送できるというのが便利だが、ハードケース不可で防護が不十分な点が気にかかる。実際、これを初めて使って、鹿児島にBD-1を別送したときには、リアフレーム固定パーツを折られて往生した。更には、別の機会にしまなみ行の同行者にこれを紹介したら、『四国の営業所では『うちはやってない』ってけんもほろろに断られたよ』と言われ、せっかく紹介したのになあとすごくガッカリしたことがあった。大人の事情はあるのだろうが、それにしても肩身の狭いサービスであることよ。そういうわけで、今は全く使ってない。でも、実家に、国際線向けの厚手のソフトケースを使って送るのはアリかなとも思う。
そして最近始まったらしいのが、
カンガルー自転車イベント便。これはイベント向けだが、実際には任意の地点への往復に使える。イベント時には、さらに特別な配慮がされるというだけらしい。荷姿は問われず、そもそも専用の輪行段ボール箱すら用意されているほどだ。有望だ。だが、故郷広島への往復を例にとると、片道は\9000。往復割引込みでも\17000と、いささか富豪的な解決策となってしまう。トラベルケースなら1/4以下。サイクリングヤマト便の場合でも、大体は1/3に収まる。かなり割高だ。まあ、高価な自転車を送ることを考えればとも思うが。
やはり、トラベルケースの使用は、もっとも経済的なのだ。そういう意味では、これを引いて走れるBikeFridayは、本当によく考えられた旅行用自転車だ。
サイクリングヤマト便も、よほど防護をしっかりと取れば、拠点への往復に使ってもいいだろう。ただし、先だっての例のように営業所によっては知らぬ存ぜぬを通す可能性があるので、場合によっては戦う必要がある。
カンガルー自転車イベント便は、金が有り余っているなら、これ以上のサービスはない。
一長一短あるが、手持ちの辛さを考えるなら、それぞれ利用価値はあると思う。
とりあえあず、3月のしまなみ縦走では、たぶん手持ちだな(えーっ)。いや、時間的にどのサービスも使う暇がないのよ。
2012年01月25日(水曜日)
22時25分
暮らし
天気:脳天に響く寒晴れ
仕事の愚痴は書きたくないが、どう書いても嘘になりそうな報告書を書かねばならんという事態ほど、ストレスが溜まることはない。書く度にあちこちからツッコミが入る。なんとか、真実の範疇に入りそうな内容で通した。しかし、これは誰のためになるものなのだ。
微妙な帰宅時間だったので、今日も店屋物で済ませる。はあ、寒いこと自体がストレスですわ。
2012年01月24日(火曜日)
あれ、去年買ったSurlyのPacer、まだ組んでないじゃん。
今年は職場の移転があるんで、果たしてジテツーを継続できるか定かではない。しかし、汎用的に使える自転車があると便利なので、そういう役目を担っても居たTCR-2の後継として、Pacerは組んでおきたい。
汎用自転車の要件としては、いつでも使える照明、丈夫なホイール、よく止まるブレーキ、そして出来ればキャリア。
照明もハブダイナモも、TCR-2で使っていたのを流用すればいいな。しかし、自分で組んでおいてなんだが、あまり丈夫なホイールじゃない。結構、頻繁に、リアホイールのスポーク折れが発生したものだ。いっその事、#14の32Hくらいで組み直したいくらいだ。
よく止まるブレーキも微妙だけど、まあアルテグラ程度のグレードなら問題ないのでは。脚長57mmのモデルを用意してある。
キャリアはまだ買ってないが、別にツーリングに使うわけでもないので、アルミの軽めのものを選ぶつもり。
ホイールを頑丈なのに変えることを考えると、いっその事、照明もLEDの強力なのに替えたい。BromptonにSUpernova E3 Proを使うつもりなので、仕様実績が良好なら、これや、更に強力なTripleにしたい。
しかしまずは、作業スペースの確保だな。趣味部屋に積み上がったダンボールを捨てねば。
2012年01月23日(月曜日)
23時55分
暮らし
天気:晴れのち雪
ちょっと寒気が緩んだと思いきや、夕方からまた寒さが募り、夜には遂に
雪になった。思わず、D90を持ちだして撮る。実のところ、降り出した頃にはこたつで寝入っていたので、結構積もるまで気が付かなかったのだが。
今季は結構雪を見ている気がする。春までに、後何回降るかな。
2012年01月22日(日曜日)
新PCの調教続き。Diablo2で、スキル切り替えにマウスホイールが使えない。少し調べた結果、互換性のチェックを掛け、ウィザードに従って互換性設定をすると、認識するようになった。ああ、良かった。思わず、パラディンで数戦。
その他、あらかた調教を終え、そろそろ旧クライアントは使わなくていいかなという気になってきた。省電力という意味では、頼りになるのだが。こいつは趣味部屋に移そうと思う。電子機器が多すぎなので、分散しなければ。
今日もお外に出れないよぉ、と思いつつ過ごしていたが、夕刻になると空が明るくなってきた。これは、もしや。雨雲は東に去っていたので、
Bromptonで境川に向かった。今日はBrompton用パニアを使わず、
新兵器を背負ってゆく。Ortliebのパニアバッグ、Varioだ。パニアなのだが、
背面に背負子を取り付けて、ふつうのバックパックとしても使える。背負子は、パニア本体のソケットに、下からはめ込む形だ。外して、折りたたむと、正面中央の謎のジッパーの中に収納出来るのだ。よくできている。20l級の防水バッグが欲しいと思っていたので、丁度良かった。
期待通り、
夕陽は美しかった。やはり、雲が多いと映えるものだ。
2012年01月21日(土曜日)
最近、デスクトップPCには金をかけていなかったので、10万円を越えるような高速機は久しぶりだ。
アップデート地獄が終わり、Windows Experience Indexを見ると、軒並み7.7~7.9だ。こんな高い数値は初めてだ。Phenom X4な前クライアント機は、プロセッサ周りこそは7台だが、SSDなディスク周りは5台、グラフィックスに至っては4台という体たらく。それでも、8GBなメモリと合わせ、普段はなんら問題ないのだ。
問題はゲーム。Skyrim級はかなり絶望。もっと軽いものでも、果たして軽快に動くかどうか。そもそも、でっかいウィンドウの再描画にもたつくこともある。画面周りは鬼門だ。
その点、新PCなら、性能的には過剰なほどのはず。また、今後グラフィックアダプタを交換したくなった場合にも、旧クライアントのように電源容量の点で断念しなければならない事態は、招かないはずだ。
とりあえず、手持ちのゲームを入れる。Diablo2は難なく動いた。その他の懐かし目ゲーム。Skyrimは試してないが、これが主眼なので調教が終わったら手を出す。
必須アプリやデータを移しながら、外をチラ見していたが、ずっと寒い氷雨が続いていた。結局、マックに昼食を買いに出ただけの一日だった。
2012年01月20日(金曜日)
23時03分
コンピュータ
天気:雪だぜ
朝、カーテンを開けると雪だった。なんかテンション上がる。
しかし、庭駆け回るほどの元気はないので、淡々と地下鉄通勤を選択。
帰宅後、PCの調教。BIOSのBoot Orderを見ると、なぜか昨日追加したSSDが見えない。思い当たるフシがあったので、再度開腹し、SSDとHDDの接続位置を入れ替えた。メインボード上のSATAポートに『SSDはここね』とわざわざシールが貼ってあったので、そこにつなぎ買えたのだ。するとSSDの方が見えた。一方、HDDは見えなくなる。うーん、実害はないが。
ともかく、この状態でセットアップをやり直し、ブートできることを確認。続いてアップデート地獄に突入した所で、とりあえず寝ることにした。どうせ土曜日は悪天だ。
2012年01月19日(木曜日)
22時53分
コンピュータ
天気:寒いくもり
寒い朝。帰宅した頃にも、寒い風が吹き続けている。その寒風の中、黒猫のおばさんが、重そうに荷物を持ってきてくれた。
開封すると、あれだ。Faithに発注していたPCだ。重いはずだ、ミドルタワーどころか、フルタワークラスの筐体。想像よりでかい。お陰で、中はスカスカで、放熱効率は良さそうだが。
発注構成は2TBのHDD一つきりだったが、120GBのSSDを足して、こっちをシステムにしたい。ということで、早速開腹して、SSDを追加する。そしてとりあえずはWindows7のセットアップを走らせておいた。明朝までには終わるだろう。
2012年01月18日(水曜日)
23時55分
暮らし
天気:曇ってる
寒い日が続く。居室のエアコンは12畳用で、一間締めて6畳に対して使うので十分効くのだが、それでもこたつが恋しくてこもってしまう。更には寝る。
そうしてうたた寝して、夜半に起きだしてから、改めて寝直す。そうすると、この改めて寝直した時間しか、この身は認識しないようで、ばっちり睡眠不足になってしまうのだ。うたた寝を、こたつじゃなくて、布団ですればいいのか。
いよいよ厳寒期らしくなってきたな。
2012年01月17日(火曜日)
23時10分
思考
天気:晴れ
阪神淡路大震災から、丸16年か。
あの頃には、既に関東にいたので、直接の損害は受けなかった記憶がある。
あの朝のことは、よく憶えてない。当時はテレビを良く見ていたので、きっと時々刻々と増えてゆく被害に驚きながら、見ていたことだろう。鮮烈に憶えているのは、高架道路が横倒しになった、あの光景だ。まさか、あんな頑強なものが崩壊するなんて、と。
思えば、あの時にいろんなヒントがあったのだ。例えば、大地震はないと言われていた彼の地にも、その後の地質学的調査では幾度もの大地震に見舞われてきたことが判明している。それも、実は以前から文献調査では指摘されていたことだった。東北関東大震災でも似たような話があった。せっかくヒントがあったのに、生かせなかったのは悔しい限りだ。
とはいえ、リソースは無限ではないのだから、すべてをベストになんて望むべくもない。喫緊の、それも影響甚大な課題からプライオリティを付けて、できるだけ早く片付けてゆくしか無いだろうなと思う。それでも、課題は積み上がってゆくだろう。
こういう時にこそ、日本の強力な官僚機構の馬力が試されるのではなかろうか。もっとも、その上に載っている政治家たちが右往左往しているようでは、舵取りもままならぬだろう。
個人的には、野田さんはダメ首相の一人だが、それでも任期を全うして欲しい。政治家のヘッドがコロコロ変わる状況では、官僚も国民も戸惑うばかりではないか。
2012年01月16日(月曜日)
23時50分
旅 , 自転車 ( 自転車旅行検討 )
天気:くもり気味
夜半、こば氏より一報。しまなみ縦走の日程が3/24,25になっているという。えっ、そんなあほなと思いつつ調べてみると、確かにそう発表されている。狐に摘まれたような気分だ。なんと、わざわざ飛び石連休を外してくるとは。
しかし、飛び石だからこそ、外した可能性もあるな。飛び石連休は、ある意味旨味のない日だ。
思い返すに、どうも自分自身も、去年のうちに性格な日程を把握していたようだ。24,25日というキーワードは、何度か挙げているのだ。しかし、なにしろ飛び石連休に繋げるはずという思い込みがあるので、カレンダーを見た時には17,28だと思い込んでいたのだった。
しかし、この日程では辛いな。1日、年休を取るとして、24~26の3日。しまなみを1泊2日で走り、翌日松山OUTの標準コースしか思い描けない。
まあ、今年は無理しない行程にしようではないか、とこば氏と話していたのだった。大久野島に止まる場合、フェリーの時間に縛られる。そこで、中間地点の大三島、出来れば大山祇神社界隈に泊まれば、無理ない日程を描ける。
この日程で行くしか無いか。後は交通の手段だけだ。
2012年01月15日(日曜日)
午前中、アパートに難視聴地域対策で入っているケーブルTV会社が、サービスが追加されたとかで説明と電波計測にやってきた。電波計測は口実で、どうもKDDIが親会社になった結果、プロバイダ事業などのメニューが増えたので、その勧誘をしたかった模様。しかし、わしはイーモバのおまけADSLを使っており、価格的には事実上\0と戦ってもらわねばならぬ。作業の人にそう告げると、そりゃあ勝てんわなという顔になった。
昼過ぎに、地下鉄で桜木町に向かった。密かに取引をせねばならぬのだ。やがて現れたのはこば氏。物を抱えているな。どこか薄暗い場所で、密かに受け渡しせねば……。
いや、別に後暗いものじゃないぞ。英国より輸入されたSchmidtのハブダイナモホイール16WO用、エライ明るいLEDライト前後、そしてOrtliebのVario多目的バッグの受け渡しだった。巨大トートに入れて、無事に受け渡し完了。対価は、後ほどスイス銀行に振り込む。
さて、今日のもう一つの目的は、ワールドポーターズにほど近い
カップヌードル・ミュージアムの探訪だった。なんというか、でかいけど、解体が楽そうな構造だ。
入場料\500を払って入ると、中は
日清食品の製品がズラリ。これは外国向け製品の列だ。関東では馴染みがないらしい、出前一丁と日清焼そばのブレ無さが素晴らしい。
コンテンツは、むしろ安藤百福顕彰館の趣がある。インスタントラーメン開発に関わる映像コンテンツがあったり、
チキンラーメン開発当時に使われた小屋のレプリカがあったりする。しかし目玉は、
自分だけのカップヌードルをカスタマイズしたり、
チキンラーメンを自製したりする体験コーナーだろう。しまし待ち行列が凄いので、今日は入れない。
最上階のテラスからの見晴らしが、素晴らしい。
この後、ベアードの馬車道店に入ろうとしたが、ちょうど1周年記念で、あまりにも盛況で入れず。関内近くにある元横浜ビールの人が始めたマイクロブリュワリーの直営店で、
簡単な酒宴を設けた。ここで今後の旅行計画について情報交換する。うん、アメリカ、行きたいね。
半分酔いを残したまま、帰宅。
2012年01月14日(土曜日)
ううむ、疲労がとれんな。と思いつつ、昼まで寝床でうだうだする。
夕刻、ピナレロくんを境川に向ける。時間的に間に合いそうだったので、上飯田団地近くの清水製餡所直売店にて、手まり焼きを5つ仕入れる。ホカホカのそれを背負い、いつもの夕景観測ポイントに。
夕陽を愛でる。出来立てで暖かい手まり焼きは、捻りはないがあんこがぎっしりで美味しい。
帰宅して、そろそろ汚れてきたので、チェーンを洗う。考えてみると、ついこの間変えたばっかりなので、ピカピカだ。ものすごい過保護だな、ピナレロ君。買う時には、乗り潰すくらいの積もりでいたのだが。まあ、汚れてくると、そういう考えにもなってくるのであろうや。
夜半、新PCを発注。
2012年01月13日(金曜日)
22時25分
コンピュータ
天気:寒っ
例によって、Faithの適当な構成をカスタマイズして、欲しい構成を作ってみた。
今回の主眼はSkyrimを始めとする、最新ゲームが無理無く走る構成。ウェブブラウズだの、静止画編集だのは、既に今ある資源で間に合っている。それ以上となると、動画とゲームだろう。そして動画は、今のところ眼中に無い。というわけで、ゲーム向けにとんがった構成を目指したいのだが。
そもそも、上を見たらキリがない世界なので、超重量級ゲームが無理無く、Skyrimクラスならスカスカと動く構成で妥協する。
今のところ、プロセッサにIntelのCore i7 3930K(6Core/3.2GHz)。メモリは16GB積んで、2TB HDDを積む構成にした。手許にINTEL320シリーズの120GB SSDがあるので、こっちをシステム、HDDをアプリ用に回そう。
発注をかけるところ、頭を冷やすべく、一度撤退した。明日、気が変わらなかったら、発注する。
2012年01月12日(木曜日)
22時47分
暮らし
天気:冬晴れなり
寒い。日中でも5度までしか上がらないなんて。
朝はもちろん、帰宅後もエアコンを入れた部屋のこたつにこもりきりで、動く気になれない。ああ、エアコンを換えといて良かった。
寒い時にはこれということで、水炊きを作る。ポン酢で頂き、残りは明日の朝、うどんを入れて片付けるつもりだ。
しかし、頭をセミ剃髪するのには、つらい時期が来たな。春まで伸ばそうかな。
2012年01月11日(水曜日)
23時30分
コンピュータ
天気:ちょっとパラパラ来た
デスクトップ機の更新は更新として、ノートPCの更新もしたい気はある。今のVAIO Xで十分だと思ってはいるのだが、やはりATOMではパフォーマンスに不満が残る。もっと高速ならばと思わぬわけでもない。
そういう意味では、INTELがまた打ち出してきたUltrabookが気になる。プロセッサ、ストレージ、メモリ、バッテリーと、ほぼVAIO Z並の物が半分近い価格で手に入る。
しかし、カラクリはあるものだ。基本的にバッテリー交換できないのだ。それで困る点の一つは、バッテリー切れの場合だ。でも、VAIO XでもXバッテリーをつけっぱなしで運用しているのだから、そこは困らないだろう。問題は、バッテリーが劣化して、起動できなくなった時だ。基本はメーカー対応なので、メンテナーに送ってバッテリー交換せざるを得ない。その間は使えない。それと、現在スペックがわかっている機種の最大画面サイズは13.3インチ、解像度は1600*900程度。これじゃVAIO Zに勝てない。価格はいいのだが、やはり軽さを取ってVAIO Xの勝ちかと思う。Xの後継機を出してください。
2012年01月10日(火曜日)
20時26分
暮らし
天気:ちょっと寒い
朝の目覚めがつらい季節。夏には、高い気温に代謝が活性化しているので、朝もスパッと目覚める。だがこの時期は、自分にエンジンを掛けるのが、なかなか大変だ。電気毛布がラブすぎる。
つらい季節は、後2カ月程度だとは思うが。
2012年01月09日(月曜日)
23時36分
コンピュータ
天気:寒い
去年末から継続している仕事山の登山継続。まあ、今年もせいぜい稼ぎましょ。
帰宅後、ちょっとしたことからモニタの品定めを始めてしまった。ちょっとしたことというのが、現モニタと、主クライアント機の相性問題だ。これをHDMIで接続すると、何のきっかけでか、画面が瞬間的にブラックアウトするのだ。原因は不明だが、時折モニタが『周波数がサポート外だよ』と宣うので、モニタ側の周波数許容範囲ギリギリなのかもしれない。実はこれはずっと前に発覚していて、しかし別にD-SUBでつないでも困らないので、アナログ接続で運用していたのだ。
ところが、PS3を買い、同じモニタに繋ぐようになると、飯山モニタの『別インタフェースへの出力切り替えに時間を食う』仕様が非常に煩わしくなり、意を決してHDMI切替器で同じHDMIインタフェースに繋ぎ直したのだ。当然、ブラックアウトは起きるが、それほど頻発しないので我慢している。
が、我慢を強いられるという時点で、既に常用モニタとしてどうよという気になる。そこで、いっそのことグラフィックアダプタとモニタを総取替しちゃおうと目論んだ。
しかし難点がある。今時のグラフィックアダプタは、平気で100Wも200Wも消費するのだが、クライアント機の貧弱な電源では賄いきれそうにない。ううむ、本体買い換えか。今のクライアント機では、Skyrimに耐えられない。
しかし、Skyrimに耐えうるような構成を作ると、軽く15万近くに達する。しかも、スリム筐体では構成できないような大容量電源まで必要になる。せっかく、スリム筐体ですっきりさせたのにな。
そこで、今度はVAIO Zが視界に入ってきた。最高構成だとINTELのi7を選べるし、メモリも8GB。さらにSSDもかなり高速らしい。そして画面は1920*1080。実際に持ち運べるノートPCとしては、現在最強クラスだ。しかも、Media Dockに接続すると、外部GPUで更に高速化出来るという触れ込み。ドックイン状態でも、スリム筐体より小さくまとまるはずだ。よし。しかし、欲しい構成を積んでゆくと、軽く25万に達する。さすがに躊躇するなあ。そうまでして外出先でSkyrimしたいわけではない。それに、今使っているVAIO Xで不足を感じたこともないのだ。
原点に戻ると、いっそマシン買い替えと考えたのは、現用のスリム筐体が拡張性を欠いているためだ。そういう見地からすると、やはりデスクトップ筐体が有利。お、VAIO Zは外部出力でも1920*1080までらしいぞ。はい消えた。
ということで、今のところはデスクトップ機の更新と、出来ればモニタ買い替え。あれ、モニタは必然性無くね? まあそうだが、NANAOの27インチ2560*1440たら申すクラスを、今や10万円台で変えるとなっては、NANAO厨のわしには選択の余地ど無いのである。
問題は、そんなモニタを載せるだけのスペースを、どうやって稼ぎ出すかだ。それはもう少し考えるとも。
2012年01月08日(日曜日)
21時52分
自転車 ( 自転車散歩 )
天気:冬晴れだねえ
Wiggleから着荷。同じ68アルテだが、170mmから165mmと短くなっている。どうにも170mmは回しにくく、回し切れない。
換装して、境川に出かけた。うん、こっちの方がずっと足を回しにくい。足を回し切れない感覚がない。170mmとは、やはり大きな差を感じた。一方で、一時MR-4や、今BD-1に着けている167.5mmでは、165mmとの差を感じたことがない。最適解は、この間にあるのかもしれない。
南端で休憩。とにかく風が冷たいので、早々に引き返した。
明日からは、また仕事の日々だ。
2012年01月07日(土曜日)
バス車内は、なぜか異常に暑い。2列目真ん中という位置故か。もうシャツ1枚でいたくらいだ。
順調に横浜に戻り、帰宅。さすがに疲れたので、バタンキューだ。
夕方、境川に向かう。
ポケロケでな。夕陽を愛でたが、雲が無さすぎて、あまり印象に残るものではなかった。しかし、段々と日が長くなっているのは感じる。
2012年01月06日(金曜日)
今日の夜のバスで横浜に戻る。それまでどうしようかなと思ったが、せっかくなので宮島詣でしようと思い立った。実家には、実質1日くらいしかいなかったな。
荷物を持って家を出る。まずは中通りで、
モリス。美味しいのよ。
JRで広島に出る。そして、宮島方面には乗り継がないで、駅を出た。ここからは広電宮島線で行くつもりだったのだ。重い荷物はロッカーに預けてしまおう。
身軽になって、広電に乗り込んだ。所要時間は、JRの倍以上。しかし、四六時中発着しているので、待ち時間を込みだとその差はグッと縮まる感じだ。しかし、残念なことに、JR線より海寄りを走るにもかかわらず、海の風景はわずかしか視界に入って来なかった。
松大フェリーで宮島に渡る。今日は敢えてRadar一つで賄うつもりだった。実際、これのカメラは、結構出来がいい。
宮島は、やはり
厳島神社の大鳥居が目立つ。
鹿の親子が微笑ましい。しかし、いかに可愛らしく見えようとも、所詮は畜生。奈良の鹿と同じで、人様の食い物を横取りするのは、よくある事のようだ。
厳島神社を参拝。回廊の背景に、豊国神社の五重塔が伸びる、絶好の情況。この辺はカメラ親父&お姉が屯していた。
確か、
源の某が寄贈した灯籠と、大鳥居。伊勢平氏の力の象徴だった厳島神社に、源氏の灯籠が立っているわけだ。もっとも、平家一門には源氏の者も随員していたし、鎌倉政権の中枢は、北条氏以下平氏出身者が担っていたわけではあるが。
能舞台では、三が日に何がしかが行われていたらしい。
さて、今日の目的は、厳島神社ではない。改装なった
宮島水族館の訪問だ。
料金が1400円とかなり高くなっていたが、中は多層化されたおかげで広く、見所が多い。立体プールで、上と下から覗き込める所が多かった。スナメリクジラのプールでは、スナメリたちが楽しそうに泳ぎ回っている。しかしスナメリ、一歩間違うとギーガーがデザインしたかの如く奇怪な造形ではあるな。
深層の魚たちを展示してある一画に、
太刀魚のプールがある。こんな風に、縦になって泳いでいるのだ。深海魚には縦になって餌を探すものが多いが、太刀魚もそうなのか。
銀色のヌメヌメした魚体が、暗いプールを泳ぎ回る様は見物。おや、
ウツボの口を、海老が掃除している。いいタイミングだった。
オオグソクムシもいる。近縁種のフナムシがこのサイズで、あの動きだったらと思うと、足が竦みそうだ。
トビーも居るよ。
ちょっと時間を取れそうだったので、厳島神社の秘宝館を訪れる。展示方法に残念な点が多かったが、平家納経の豪華さには口が塞がらない。
フェリー乗り場に、ぶらぶら歩いて戻る。豊国神社の千畳敷は立ち入り時間を過ぎていたので、
五重塔を。
海沿いではなくて、内陸を歩いた。小高い場所があったので登ってみると、かの厳島合戦の宮尾城址だった。
陶軍の本陣が置かれた塔の岡方面を望む。
日没の頃にフェリーに乗り、広島駅で
お好み焼きを食ってから、バスに乗った。
2012年01月05日(木曜日)
いい朝だ。
朝食は、昨日の風のレストランで。流石に旅館のそれよりはマシになるな。
今日は自走で松山に向かうつもり。自転車の戦闘力が低いが、まあがんばろう。風は、昨日ほどではないはず。
サンライズ糸山を後にして、予讃線沿いに走り始めた。意外に風があるな。今日も向かい風か……。呪われているな……。
幸い、昨日ほどではないので、淡々と走り続けた。ここは自転車を甘やかせてくれる道ではないので、車道を淡々と進む。道沿いに石油備蓄所とコンビナートがあるので、大型タンクローリーがしばしば通るのが怖い。しかし、さほどの難なく進んでいけた。しかし、昨日の消耗が意外に響いているようだ。
途中の道の駅で、
早めの昼食をとる。ここまで、サイクリストは殆ど見かけなかったが、ここではお姉さん二人組がロードを横に歓談中だった。海沿いの、気持ちいい場所なんだろうな、ロードなら。
ずっと海沿いを進み、堀江港の方面から内陸に入っていった。そして、道後温泉に。ところが、
本館は団体がドドっと入ったとかで、満員と言われた。ここが満員になるなんてね。ということで、椿の湯の方を利用。風情はないが、こっちの方がやや洗い場が多い。
松山観光港まで走り、フェリーで呉に戻る。途中、
音戸大橋と、建設中の第2音戸大橋の下を潜る。洋上で
夕陽を見送った。今日は結構走った感があるな。
HARDROCK号を走らせて、実家に戻った。まだまだ乗ってやれると思うが、シフターを含めて、一度整備しなければならないな。
2012年01月04日(水曜日)
去年は無理あったが、ここ数年は年明けのしまなみ海道を走っている。意外に明るい雰囲気が楽しいからだ。今年も行くぞ。
自転車は、実家の置き自転車、HARDROCK号。あまり状態は良くない。シフターが不調で、リアのトップから5段までしか変速できない。またろくに整備できないので、あちこちが錆びてしまっている。しかし、チェーンは比較的整備してきたので、走行系そのものに問題は少ない。ということで、自転車装備だけ背負って、帰ってきたのだ。
朝は5:00に起きて、呉駅まで出る。ここでHARDROCK号を輪行状態に。久しぶりだ。しかし、持ってきた輪行袋に入り切らない。リアキャリアの分を計算し損ねていた。
尻隠して頭隠さず状態で、満足せざるをえない。荷物はサイドバッグ一つと、中くらいのバックパックに分けた。重いものは出来るだけサイドバッグに収め、貴重品を背負った。
尾道までは、岡山行の直通便で2時間強。徐々に夜が明けてゆく空は、時に不気味な鉛色に、時に明るい空色に変わった。そして雪さえも降り始める始末。今日は天気に悩まされそうだ。
尾道駅で降りる。駅の隣に、こんな感じの
輪行準備スペースがあった。まあ、以前は駅の玄関で堂々とやってたわけで、さぞかし邪魔だったのだろう。申し訳ないことだ。ここでHARDROCK号を組んでいたら、二人組に『今から走るんですか』と聞かれた。なんでも、レンタルサイクルで走ろうと思っていたら、雪さえ降る空模様に諦めたのだそうな。そういえば、また雪だ。
駅横のラーメン屋に入り、とりあえず
尾道ラーメンで腹ごしらえ。外の天気をチラチラ見ていたのだが、時折粉雪が舞う状況が続いている。しかしまあ、覚悟を決めて走りだすか。
駅前渡船に乗る。向島では、常ならば島の反対側に抜けて、そこから西に向かうのだが、今日は淡々としまなみ海道推奨コースを走る。時折襲ってくる雪にも弱るが、堪えるのが強い向かい風だ。この時期に向かい風になるのか。
とぼとぼと走り続け、まずは
向島大橋を渡る。因島でも推奨コースをなぞる。常ならば車道を走るのだが、今日は路面に鈍感な太いタイヤを履いていることもあり、歩道を行く。
フラワーセンターで小休止している間、雪がやや強くなった。諦めて、とうとう雨具を着込んだ。しかし、雪は異常なくらいサラサラした粉雪なので、ほとんど溶けないまま地面に落ち、そこで消えてゆく。なんだろう、この奇妙な天候は。
因島大橋が目に入ってきた。
この橋の佇まいは、多々羅大橋より小型故か、全体をすっきり見渡せるのが良い。
生口島では、さらなる強風に遮られたこともあって、道行が捗らない。途中のドルチェ本店で、しばし様子見。
外は粉雪が降り、それが路面に溜まって、強風に乗って吹きつけてくる、プチブリザード状態だ。待っていても、いっかな天候が安定しないので、瀬戸田方面に向かう。幸い、雪は徐々に弱まっていった。
瀬戸田では、しおまち商店街の岡哲商店で、コロッケを補給。やはり、サイクリング時には、油脂分が欲しくなるものだ。
多々羅大橋を渡り、大三島は大山祇神社に向かう。一応は、ここが今回の主眼だ。山中の自転車道は寂しいが、風を凌げる面もある。
大山祇神社。例によってヘルメット用お守りを購入。例年はこの辺で食事だが、今日はなんとなく先を行きたい気分なので、進む。
多々羅公園まで戻る。実は屋台のオム焼きそばをアテにしていたのだが、まだ準備中の雰囲気。遅いスタートだな。じゃあ、次の伯方島で塩ラーメンだ。
横殿宮に立ち寄る。大山祇神社の旧社と伝えられる場所だが、兵火を避けて仮遷宮された場所との説もある。
伯方島に渡る。大三島橋は短いが、切り立った両岸からすっくと渡された、情況的には屈指の名橋。この頃、雪にめげてGF2をバックに仕舞い、これも防水ではないRadarに頼っていたので、ここではこれという写真はない。
道の駅伯方で、予定通り
塩ラーメン。さんわに向かう元気が無かったからだが、個々の塩もなかなかであります。
伯方橋+大島大橋を渡り、最後の大島大橋を渡る。この島、推奨コースは内陸の丘を越えてゆくので、いつもながら面白みに欠ける。淡々と越えていった。
2つ目のピーク、吉海に下り始める吉海ICへの導入路に、いつの間にか
横断歩道ができていた。ここ、素直に車道を走ってくると、左折車線に誘導され、しかも横断する手段が無いので、困っていたのだ。
吉海に下りきった頃には、既に日は低くなっていた。
来島海峡大橋も、暗い陰りをまとっている。
橋の上を走る。これがまた、未だかつて無いほどの向かい風で、重いMTBですら安定しない。ふらふらと走る。夕陽を糸山展望台から眺めたいのだが、この状況ではギリギリだな。沈んでゆく
夕陽を追いかける。
なんとか渡りきり、糸山展望台に駆け上った頃には、まだ日没の時刻に間があった。しかし、気象の神はとことん意地悪だ。稜線上に湧いた雲に、夕陽は飲まれてしまった。まあ、
橋を撮って、宿に向かうさ。
サンライズ糸山でくつろいでから、ドレスコードがあるらしい風のレストランに入った。がっつり食べたいので、ダッチオーブン料理とパスタのセットを頼んだ。
まず
スープとサラダ。
あさりと青じそのパスタ。
地鶏ときのこの鉄鍋。これに
パンと
デザートがついてくる。BEERも付けたとも。侮っていたが、ここは意外に満足度が高いかも。それも、一人でぶらっと入った時に。
部屋に戻り、とりあえず洗濯をしてから就眠。疲れたが、やはりサイクリングは楽しいものです。
2012年01月03日(火曜日)
22時26分
暮らし
天気:晴れだが雲が増えてきた
意外に睡眠時間を取りつつ、バスは明け方には中国地方に入った。トイレ休憩の度にかならず外に出ていたので細切れではあるが、結構寝ていた時間は長かった。とはいえ、睡眠の質としては最低だろう。
9:00過ぎに広島駅に到着。早速、呉線で呉に帰る。その前に、駅ホームのうどん屋で
ラーメン。これが何故か美味い。
呉の実家に帰り、即座にバタンキューしてしまった。やはり疲れたようだ。4時間ほども眠る。
夕刻、HARDROCK号の調子を見るためもあり、呉の街に乗り出した。予備チューブがないのを思い出したのだ。しかしHARDROCK号、シフターの調子が悪い。トップから5段くらいしか入らないのだ。とりあえず、しまなみ海道くらいなら問題はないと思うが、修理せねばならんなあ。
結局、26*1.5HEというチューブは、YouMeの自転車屋には見当たらず、万が一の時はパンク修理キットで対処することにした。このごついタイヤでパンクする可能性は低いと思うが。
2012年01月02日(月曜日)
23時55分
暮らし
天気:好天
夕方、身支度をして、横浜に向かった。帰郷のための、高速バスに乗るのである。バス会社は違うが、奈良行の時と同じ乗り場だった。今回は3列シートのバスを選択。しかしトイレが無いので、メイプルハーバーのようにひたすらかっ飛ばすわけにも行かない。1時間程度、余計にかかるようだ。しかし、気分転換には良い。
帰郷して、しまなみを走るつもりだが、自転車は持って行かないことにした。実家においてあるHARDROCK号を使おう。荷物は自転車用防水サイドバッグと、中型のバックパックにまとめた。2つまとめて、大型トートバッグに納めてしまう。
今日は閑散期らしい。料金的にもそうだったし、
実際人は少ない。
さて、バスに乗り込むと、速攻で寝ることにする。基本的に消灯してしまうので、できることが少ないのだ。眠れるだけ眠るように努めつつ、西に向かうバスの中で夢現の時間を過ごすのだった。
2012年01月01日(日曜日)
2時間ほど仮眠を取り、とっとと初詣に出かける。鶴岡八幡宮も、この時間ならば混み合うことはない。
終夜運転の地下鉄、JRを乗り継ぎ、鎌倉に。参道を早足で駆け抜けて、
参拝。即座に鎌倉駅に引き返した。何故にここまで急いだかというと、終夜運転とはいえ乗り継ぎが悪く、4時台の便が途絶えるので、その前に帰りたいからだ。おかげで、ちゃんと間に合った。
さて、夜明けを待っていたが、空を見る度に雲が厚くなってゆく。予報通り、初日の出は無理と諦め、布団に入った。
さて夕刻に起きだしたのは、初日の出の代わりに初日の入りを拝もうという魂胆であった。今年最初の自転車は、コルナゴ Master XL。
境川の夕景観測点で、
夕陽を待つ。今日はやや雲が多い。昨日とさして変わらない一日なのに、新年というだけで気分的には明るい。
夕陽に映える
コルナゴ様も。
帰宅して、年越しと同じく味噌煮込みうどんを食す。今年も食いっぱぐれのない年でありますように。