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Strange Days
2012年03月31日(土曜日)
20時04分
暮らし , 自転車 ( 自転車散歩 )
天気:雨のち晴れ
昨夜半から結構な風と雨が降り出した。早めの目覚めだったが、外出するのさえ苦労しそうな風にめげて、ひきこもりモードに。
しかし夕刻、風が止んで雲が切れ始めた頃、サッと日が差した。チャンスだ。D90を抱え、
Bromptonで境川に向かった。夕景観測点で夕陽を待つ。残念ながら、丘の上に厚い雲が現れ、日没を見送ることは出来なかった。
帰路、
桜の眷属(桃だか木瓜だかなんだろうか)を多く見かける。しかし、湘南台の桜並木は、まだ一つも咲いてない。
川沿いの花畑も、春が来てそろそろと手を入れられ始めている。しかしすごい色になったな。かなり暗くなってきた頃で、さすがのD90もカラーバランスが狂ったか。
真っ暗な道を、Bromptonの電装を頼りに走り戻る。明るいなあ。通勤車にもつけよう。うん、決めた。
2012年03月30日(金曜日)
21時57分
暮らし
天気:晴れ
朝は直出出張。ネクタイ締めて通勤時間帯の電車に乗ると、つくづくこういう生活は避けたいなと思う。疲れるよ、ほんと。
夕方には職場の宴会。期の変わり目だからだろう。なかなか楽しかった。というわけで、今日はなんだか席が温まる暇もない日だった。
2012年03月29日(木曜日)
23時49分
暮らし
天気:晴れ
今朝もサラダ。悪くない、悪くないのだが、時間がかかり過ぎだ。意外に、サラダの準備には時間がかかる。包丁仕事が多いからだ。パン食やうどん食のほうがずっと楽。また、ボール一杯分のサラダは、食べきるのにも時間を要する。つるりと飲み込めるうどんの早さにはかなわない。結果、朝の機長な時間を、余計に消費してしまう。ううん、この点は参った。
腹持ちはいいし、なんだかいきなりお通じもスムーズになってきているので、出来れば続けたいのだが、時間を食うのは困り者。前日晩に用意しておくというのがいいのか。しかし、夜遅くの帰宅では困るなあ。
ううむ、もう一考だな。
2012年03月28日(水曜日)
22時31分
暮らし
天気:晴れ
人間ドックに入る度、血液の状態がよろしくない点は、必ず指摘されてきた点だ。γ-GPT値がずっと高めに出ていて、調べてみるとこれは肝機能の低下を意味しているらしい。何らかの原因で肝組織が傷んでいる状況を表すものとか。アルコールが疑われる。自分では飲酒をあまりしてない気だが、それでも日本酒を半合程度は飲んでいる日も多い。この程度なら、という量だが、他の要因と複合すると大きいかも知れない。しかし、最も響いているのは、油脂分の多い食事だろう。夕食はもとより、会社の食堂で取る昼食も、朝食も、油脂分は高めになっている。昼食の改善は面倒だが、朝食は簡単なんじゃなかろうか。
朝食は、ちょっと前まではトーストにヌテラをべっとり塗って、目玉焼きとコーヒー、野菜ジュースくらいを組み合わせていた。この冬に入ってからは、朝は暖かいものを食べたいと思い、専らうどんになっている。目玉焼きは脂肪分が多いし、うどんは具の肉や揚げが結構油脂分豊富。そもそも、結構カロリー過剰だなと思っていた。
そこで、今週から、朝はサラダで済ませることにする。どうしても必要な油脂分は、炒めたウィンナーを添えて賄おう。食物繊維は取れるし、不足がちな野菜も取れるしで、いいんじゃあるまいか。
ということで、今朝からサラダ+コーヒーを続けてみる。次は夕食改善だが、こっちはストレス溜まると食欲を抑えられないので、まず座禅で修行して精神力を養わねばならぬ。迂遠だ。
2012年03月27日(火曜日)
ANAマイレージで、マイルが中途半端に溜まってしまったことは、どこかで書いた気がする。
結局、伊豆大島までの片道分をゲットして、帰路は高速船で久里浜に戻ることにした。高速料金は意外に安く、片道\4500。これに畳んだ自転車を持ち込んだ時には手荷物料金が\1000かかるが、往復でも\11000程度だ。久里浜からは横浜線で戸塚まで戻れるので、非常に楽ちん。案外に近くて便利な場所だ。
伊豆大島にはキャンプ場が幾つかあるようだが、車の持ち込みは大変なので、おそらくオートキャンパーは少ないだろう。また宿代が高いので、1泊キャンプ込みの往復が美味しそうなのだ。一度、ソロキャンプをやりたいな。
とりあえず、4/14,15は、初日大島周回、翌日は三原山登山で、おとなしく引き上げるつもりだ。
2012年03月26日(月曜日)
22時00分
自転車
天気:くもり
去年は前泊あり、後泊もありでゆったりのんびりしていたが、今年は今日帰らねばならない。いささか慌ただしい。
大潮荘の朝食は、湯豆腐が登場するのが嬉しい。朝だからこそ温かいものを食べたいものだ。
来島海峡大橋に別れを告げ、今治駅までひた走る。本当は駅にできたというジャイアントショップを見ておきたかったのだが、あまりに時間がなくて場所すらわからなかった。慌ただしくホームに登り、特急電車で松山入りした。
松山では、乗る便の都合で山本氏が別行動を取り、更に女性陣も何かに懲りたのかおっさん共とは別行動を取ることに。しかしおっさんたちは、女性陣が最初に
子規堂を訪うと聞き、先回りしてしまった。そのせいか、ちらりと現れてからどこぞに消えていった。悪いことした! 僕のせいじゃないから!
道後温泉まで走り、いささかドタバタはあったものの、駅近くに駐輪し、腹ごしらえすることに。テキトーな喫茶店に入って頼んだのが、
オムカレーというこれ。をを、懐かしめの優しい味わいのカレーと、オムライスとが調和しておる。悪くないぞ!
温泉は、時間の関係で手早く済ますべく、椿の湯の方を利用。風情はないが、のんびり入るならこっちだなあ。
空港まではリムジンバスで移動した。早めに空港入りしたので、時間が余る。食堂で
ホットケーキなぞ食して、時間を潰した。
空路、羽田に戻り、ここで最終的に解散。各々家路についたのだった。今回も女性陣がめげてしまうなど、宿題事項は多い。もっと縛りのない、ゆるい旅にしなければならないのだろうか。ともあれ、皆無事に戻れてよかった。
2012年03月25日(日曜日)
22時04分
自転車 ( 自転車旅行記 )
天気:概ね良好
いきなりだが、女性陣は今年もめげて、今日はバスで行動するという。おっさん4人でのゆる旅になってしまった。
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2012年03月24日(土曜日)
22時44分
自転車 ( 自転車旅行記 )
天気:概ね晴れた
例年、大久野島へのフェリーの関係で、時間縛りがきつかったしまなみ縦走。今年はその反省から、宿を大山祇神社界隈に取った。しかし、これで楽に走れたかというと……。
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2012年03月23日(金曜日)
20時55分
暮らし
天気:雨
朝から人間ドック入り。今年は特に脳ドック(MRIでの撮像)があるので、頭痛な今は心配だ。どんなデータが出るのやら。
ともかく、ぐるぐる回らされて、バリウムをごくごく飲んで、超音波撮像機でゴリゴリ内臓をなぞられる。最後にMRIに差し込まれたが、これの小人さんたちは静かにしていようという気が全く無いな。
15時間ぶりの飯の後、速報データを用いての説教を受ける。ちょっと肝臓が白くなってきたかなー、とか、高脂血一歩手前だねえ、と言われる。そろそろ薬飲まんとイカンかも。しかし、意外にもそれ以上にひどい状況ではなかった。まあ精査でなにか出るかも知れない。MRIの結果は、解析後の5月末に面談で聞くことになった。
会社に戻り、定時まで仕事をしてから、帰宅。明日からのしまなみ縦走の準備をする。もうSatRDayを連行する気力は無いので、Bromptonを選択。ツーリングパニアと、ドッペルギャンガーの折りたたみメッセンジャーバッグを併用することにした。さあ、明日までに、しつこい熱は下がるかな。
2012年03月22日(木曜日)
23時55分
暮らし
天気:くもり
今日も不調なままだ。昨日今日と好天だったのに、自転車に乗る気力が無いので、地下鉄で通勤。
微妙に心配なので、昼に外出して医者に行ってきた。インフルは陰性だった。が、明日また来いと言われた。明日はどうせ人間ドックで病院に行くのだが、違う医者だ。
今日も定時過ぎには帰る。体が動かん。
2012年03月21日(水曜日)
23時55分
暮らし
天気:まあ晴れてるかな
公私ともに多忙を極めるこの時期だが、いきなり不調に陥った。朝から悪寒がして、頭痛が止まない。明らかに熱がある。鼻水がブワッと出るのだが、喉は少しいがらっぽい程度で、特段に不調という事でもない。症状的にはインフルエンザではなさそうだが……。
とりあえず、パフォーマンスが落ちて仕方ないので、定時で退けた。そして、薬を飲んで、布団を被り、発汗に務めた。週末までに治れよ。
2012年03月20日(火曜日)
20時17分
自転車
天気:晴れ
しかし、『野戦』と『夜戦』では聞こえでは差がないのに、同じ分野の言葉なのは困ったものだ。擬似漢語の欠点ではある。あるいは、これらが作られたであろう明治期の軍事の場では、『のせん』、『よるせん』などと言い分けていたのかも知れないが。
さてさて、Bromptonの夜戦艤装なったこともあり、春分の日の夕方にBromptonを持ちだした。MR-4改装のために、白いアウターが欲しい。丁度いい位置にコギー藤沢店があるので、そこまで往復することにした。
道すがら、ようやくの春到来をカメラに納めてゆく。
いずみ野の菜の花は満開で、桜との共演を待つだけだ。問題は、桜の開花がいつになるかだが。
いったん、境川を南下してゆく。なぜか、以前より走行感が軽い。フロントハブのベアリングは上質なものになったろうが、むしろ重量は増えているはず。しかし走行感は軽やか。謎だな。
コギー藤沢店に立ち寄り、ちょうどお誂え向きの白いアウターがあったので、インナーと一緒に買う。ちょっと店構えが変わっていた。
境川に戻り、夕景監視ポイントに。清水製餡所の直売所が開いてたので、てまり焼きを買ったのだが、残り2個で『白あんと黒あん1つずつ』とおばさんが宣うので、2つ買った。が、実は2つとも白あん。まあ悪くない。
電装品の取り付け位置が目立たない部位なこともあり、
Bromptonの面構えに大きな変化はない。
LEDライト自体も、それほど大きなものではない。
夕陽は、ちょうど観測点からすると、陽の落ちる辺りの丘に雲が集まってしまい、あまり楽しい眺めでも無くなった。が、諦めて走りだすと、
鉄塔の向こうに沈む印象的な光景を目に出来た。
桜に注意しながら帰宅する。
桜の眷属は、もう花開き始めていたが、ソメイヨシノ自身は全くだ。こいつら、気が揃ってやがる。
さて、日が落ちきったので、ライト全開で帰路をひた走った。これはいいぞ。非常に明るいのだが、散光パターンが考えられていて、上方への光をカットしているので、対向車(者)もこれなら安心だ。それでいて、それほどギアが重くならない。うん、素晴らしいぞ。
これなら通勤に使える。いや、通勤にこそ使いたい。
2012年03月19日(月曜日)
先日、ドコモに続いてイー・モバイルもLTEをリリースした。うん、この速度なら、自宅のADSLをリプレース出来るぜ、などと、既に過去数度陥っていた錯誤を、今回も味わった。しかし、サービス内容を確認すれば、錯誤に過ぎないことは明らか。なぜならば、300万パケット/日の流量制限が立ちはだかっているからだ。
イーモバの約款を見ると、300万パケット/日を超過すると、翌日に5時間のお仕置きタイムが発動されるというもの。お仕置きタイム中はLTEがPIAFS並になるのかも知れない。しかもお仕置きタイムが21:00~2:00なのは痛すぎないか?
300万パケットというと凄そうだが、例えば今時はOSイメージをネットワーク越しに取るなんて当たり前だし、気の利いた動画なら20~30MBなので、10本超見たらもうアウトだ。そういうのを自宅用にするとストレスが溜まりそうだ。ということで、まだまだおまけADSLには頑張っていただかねば。
2012年03月18日(日曜日)
23時45分
暮らし
天気:くもり時々雨
昨夜の雨はいったん上がった。が、午前中に起きてみると、なんともはっきりしない天気だ。時折雨がぱらつく。気象レーダーに雨雲らしきものは見えないのだが、しかし雨は降っている不思議。こんな天気が続いたので、とうとう外出は諦めた。
夕方に外出した頃にも、まだ雨がぱらついている。はっきりせん天気だ。駅前のモスで遅い昼食を取り、買い物をして帰ってから、ふて寝した。
夜、MR-4Rへのコンポ移植に着手したが、サドルをどうしようか迷って、チェーンを切るだけにした。拙尻に最も合っているFizik Arioneにしようかとも思ったが、今付いている幅広のものも行けそうな気がしているのだ。これは少し乗ってみるか。
2012年03月17日(土曜日)
23時55分
自転車 ( 自転車いじり )
天気:雨時々くもり
来週末はしまなみ縦走だが……天気が気になる。今のところ、湿っぽい天気の後、気温が急降下する予報が出されている。雨の日にリカンベントは切ない乗り物だ。しかも輪行準備に時間を要する。そうすると、雨中行動に備えて、やはりBromptonの準備をしておくか。
そういうわけで、前だけ終えていた、Bromptonの電装の残り、後ろをやり切ることにした。
Bromptonの電装は、Schmidtのハブダイナモを電源に、Supernova E3 Proをフロント、リアに同じくSupernova E3を使用する構成を取る。前側はスタンドライト機能を持っているのだが、ちゃんとリアへの電源ケーブルを持っていて、電源の共有はもとより、スタンドライト機能も共有できるのだ。これは最強。
フロントは、金具を自作して、前側のブレーキと共締め、そのすぐ上のバッグとの隙間に出す形にした。一方で
後ろはこうした。リアキャリアの丁度いい位置に平面があったので、ライト中央から出ているケーブルを通す穴を貫通させ、左右のボルト穴をダイスで切った。薄手のアルミだろうから、ネジを切れるか心配だったが、3周分くらいは確保できているので大丈夫だろう。真ん中の穿孔が大変だった。最初は手回しドリルで慎重に開け、それから適当なサイズのダイスを使って穴を広げてゆき、最後はネジをルーターで潰す形で拡げた。
さて、試走だ。おっと、その前に、もう一点懸案を潰したい。なにかというと、外装2段の調整だ。内装5段の方は調整法が分かっていて、簡単に修正できるのだが、外装2段はまるきし謎だった。ローロで取り付けてもらった時には『特に要りません』と言われたのだが、実際には明らかにワイヤ伸びによると思われる、シフトミスが多発している。
観察しても分からんので、グーグル先生にお聞きしてみた。すると、ズバリなページを発見したので、その通りにやってみた。
簡単に解説。シフトワイヤのたるみ調整は、シフターの方を開けると、こっちに固定部があるので、ここのワイヤ固定位置をずらして調整する。一方で変速時のチェーントラベル量は、外装変速機を横から見て、2つ見える小さなボルトで調節する。前側がアウター、後ろ側がインナーだ。どうやら締めるとトラベリングが少なくなり、緩めると大きくなるらしい。試行錯誤はあったが、調節できた。しかし、これのワイヤ交換って、どうやるんだろう?
早速、近所の中田中央公園周回コースで試走する。前側は強度が心配だったが、なんら問題なさそうだ。全光束275ルーメンのLEDライトは非常に明るく、頼りになる。雨上がりで、ライトには非常に辛い状況なのだが、路面状況がはっきり視認できた。このクラスになると、対向車(者)への幻惑が気になるが、散光パターンに工夫があって、上の方に飛び過ぎないようになっている。明るいことは明るいが、幻惑は抑えられそうだ。リアも意外なくらい明るい。そして一番意外だったのが、発光時にもScmidtハブダイナモの負荷が、それほど増えないことだ。手で回すとかなり重さがあるので、覚悟していたのだが、実走するとそれほどでもないのだ。またスタンドライトも、かなり長時間継続する。
10速化とハブダイナモ化で、Bromptonが最も完全な旅行用自転車になった気がする。最大の懸念は、この先これ以外の自転車を持ち出さなくなるんじゃないかということだ。さすがにまあ、それはないと思うが……。
2012年03月16日(金曜日)
22時51分
自転車
天気:晴れのちくもり
さて、MR-4Rをお迎えした以上、この先も24インチWO(520)とお付き合いしてゆかねばならぬ。
めぼしいタイヤはというと、国内ではめったに見かけなくなったSchwalbeのDurano24WO、パナのパセラくらいだ。純正扱いのKENDA Konceptもあるが、これは減りが早い割にもっさりした印象があって、あまりよろしくない。上部で長持ちなパセラか、走行感が軽いDuranoか。国内ではDuranoはめったに手に入らないし、あってもアホみたいに高いが、獄長Wiggleで扱っているのを発見した。なんとBMXタイヤのところにあったので、気づかなかったのだ。Duranoには24WOはETRTO520しかないので、間違いないと思う。とりあえず、4本購入する。
実は、以前に定番だったテクノバ2も1セット在庫があるのだが、まあそのうちに使ってやろう。Konceptoが成仏するまでは使って、それからはDuranoだ。
ついでに、なぜかこれだけは国内で手に入るSchwalbeの24*0.9サイズのチューブも。これで当面凌げる。
2012年03月15日(木曜日)
21時19分
暮らし
天気:くもり
ツーリングマップルに
全日本版なんてのが出た。
詳細度が地方版より落ちるのだが、プラニングには良さそうだなあ。実際のところ、ツーリングマップルは、自宅や宿で旅の行程を組み立てるのに使うことが多い。移動中はハンディGPSやスマートフォンがあるからだ。
とりあえず買い。
2012年03月14日(水曜日)
22時27分
暮らし , 自転車
天気:晴れ
うん、結構暖かな日だ。ということで、藤沢周りで帰宅。
だいたい、ニコンの工場辺りに出るまでは、ライトは不要だった。段々、日が長くなってくる。
スーパーに寄って帰宅し、ついつい爆睡してしまう。まだまだ、こたつの野郎は魔力を発揮しやがるものだ。
2012年03月13日(火曜日)
21時32分
デジタルギミック
天気:晴れだがなぜか雨雲が通過したりする
英国より荷物届く。なにかというと、
Defy用の大容量電池だ。オリジナルの1500mAhに対し、これは実に3200mAhと、2倍以上のカタログ値を誇る。2倍くらいのもちは期待できる。安かったので2個買った。
これを使うと、DefyをWifiAPとして、無理なく使えるはずだ。いちいち、B-MobileのモバイルWifi APとsimを差し替える要もなくなる。また、防水のDefyならば、これをステム辺りにマウントして、ナビ兼トラッカーとしても使えるだろう。
しかし、後者にはちと向いてなさそうだ。というのも、付属している専用の裏蓋が、防水性能を考えた造りになっていないからだ。オリジナルのものは、開口部の周囲にカラーを立て、本体側と密着することで防水性能を得ている。しかし、この専用裏蓋にはカラーがないのだ。うーん、前面の防水性にはなんら問題はないのだから、裏側だけカバーするような伸縮性の覆いを作ればいいのかな。岡本理研の製品とかか。
とりあえず、Wifi APとして使ってみたが、電池残量の減りが思ったより早い。これでは半日しか持ちそうにない。まだ電池のエージングをやってないからかも知れないので、一度完全に使いきってみる。すると、1%から延々と1時間ほども使えた。純正バッテリーとは、放電特性がかなり違う予感。ともかく、しばらく使ってみる。
2012年03月12日(月曜日)
22時08分
暮らし
天気:晴れ
MR-4新フレームは、やはりなかなか走る奴だ。このままでも十分使えるだろう。しかし、僕の用途には、52/38Tのチェーンリングはでかすぎる。旧フレームに着けている、52/42/30の前3枚が欲しくなる。本当ならその前の52/42/26が欲しいくらいだが。また、リアも12-25Tで頑張らなくても、12-27とか11-28が良いだろう。ツーリングに使いたいので、ヘロヘロになろうがどうなろうが、坂と戦わねばならないのだ。
しかし、前後のギアを移植するには、当然前クランクを3枚用に、そして前後ともディレイラーを3枚対応に替えねばならない。さらに、Tiagraは左シフターが2枚と3枚で互換性が無いので、ここも変更しなければならない。そうすると、駆動系は総取替だ。さらにさらに、ブレーキアーチも、より効くUltegraに替えたい。そうなると、結局のところ、全てのコンポを一気に移植しなければならない。ああ、やってやるともさ。というわけで、アマゾンで白いアウターと黒いバーテープを購入。旧フレームからコンポを引剥して、移植する準備は出来た。
1つ考えどころなのが、旧フレームで使っていたホイール。#14で32穴に組んだので頑丈なのだが、おかげでとても重い。32本なら、別に#15で組んでもいいのではなかろうか。ライトも、もっと強力なのに変えたい気はある。
とりあえず、コンポ総取替えは決定。ホイールは旧フレームのものを移植して、電装もハブダイナモ前提にするか、これを機に軽いバッテリーライトに移行するか。旧MR-4の使い勝手の良さは、いつでも使えるハブダイナモライトにあったので、やはり最終的にはハブダイナモ前提の電装をしたいのは事実だ。他にも自転車は多いので、まあじっくりやるさ。
2012年03月11日(日曜日)
後2週間弱でしまなみ縦走だ。ということで、久しぶり、今年初めて、SatRDayを引っ張り出した。境川を走ってこよう。その前に黙祷。
あれから1年が経った。
夫、もうひとつの宿題。昨日中断したBrompton用新ホイールへのタイヤ嵌め作業を続行。暖房を入れた室内に置いて、タイヤを温めてから挑んだ。が、やはり難航。昨日よりはいい線行ったが、やはり周長15cm程からが進まない。そこで頑張っても、手のひらに豆ができるほど気張っても、入らない。何度もビード部をこするので、近辺のゴムがぼろぼろ剥がれてくる。しかも、ぎりぎりまで伸ばされたビードが、リムエッジで傷めつけられてしまう。最後の手段として、タイヤレバーで、それこそ1mm単位で押し込んでいった。格闘1時間あまり。汗だくになり、手がしびれてきた頃に、遂にビードが降服した。すなわち、ようやくリムを越えた。とりあえず空気を入れて無事を確認したが、このタイヤの寿命は短いだろう。そして、ツーリング中にこのタイヤを修理するなんて、まっぴらだ。リム外周の切削研磨を真剣に考える。Sunのリムはきついと聞いていたが、これは実用したくなくなるレベルだなあ。個体差かもしれないが、他社のに替えたくなった。
さてさて、ようやく境川に出かけられる。
SatRDayを境川に走らせた。強い南風があるが、あまり苦にならないのがいいところ。空が広くて気持ちいい。やはりこいつをしまなみに連行したい。
夕陽は雲が多くていまいちだったが、その代わりに
夕焼けは色濃かった。今夜版、天気が崩れるという予感が漲っている。
帰宅後、Bromptonにホイールを組み付け、とりあえず畳んでから、MR-4(新)をやはり畳んでおいた。うーん、SatRDayで行きたいが、Bromptonもいいし、MR-4で行くってのも手だなあ。さて、どうする。
2012年03月10日(土曜日)
23時17分
自転車 ( 自転車いじり ) , 暮らし
天気:雨のちくもり
午前中は雨。昼前には上がったが、冷たい雨で嫌な一日だ。しかし、今日は用事がある。
夕方、路面がぎりぎり乾いてきたのを見計らって、外出。駅前のモスで腹ごしらえをしてから、地下鉄で湘南台、相鉄を二俣川経由で乗り継いで、三ツ境に向かった。なにかというと、新車の受け取りに来たのだ。それで、路面がある程度乾くのを待ったのだ。
サガミNo.3で受け取ったのは、
新車MR-4R。って、持ってるじゃん! そう、またなんだ(以下コピペ略)。しかし、現用のMR-4F改は、長年の酷使にリンクがガタガタで、リンク小物を交換してもグラつきは解消できない。これは結構怖い情況だ。BD-1といい、MR-4といい、リンクの多い折りたたみ自転車の宿命なのか。しかし、MR-4は僕の身の丈にあった自転車というべきか、非常に便利に使っているのだ。リンクを多用する折りたたみ方式を除けば、後三角をそのまま折りたたむ方式といい、無理のない設計なのが優れた乗車感につながっているのだろう。そこで、ガタガタのフレームを更新するつもりで、新車を発注していたのだ。\10万チョットと、今やBD-1だのBromptonだのを買うより安上がりだ。
SPDクリーツの付いた靴を履いていったのに、肝心のSPDペダルを持ってき忘れたうっかりさんだったが、保守部品は元々ついていて、さらにライト類を追加したので問題なし。MR-4系には、なぜかおまけがたくさんついてくる。環4まで出てから帰宅した。走行感はいい。何がいいって、MR-4Fで感じていた横剛性の無さが、最新モデルでは見事に改善されている。リンク部の大径化が物を言ったように思う。また、コンポはTiagraなのだが、予想外に良かった。特に変速系は、9速世代のアルテグラより上で、フロントのショックの無さに至っては77デュラをも凌いでいるのではなかろうか。反面、ブレーキの効かなさは恐怖そのもので、早々に旧フレームから、66アルテを移植したい。
届くまでは、現用MR-4F改から、一気に総移植と目論んでいた。しかし、10速Tiagraもなかなかいい感じなので、まずはクランクセットとFD、リアカセット位を変えて、運用してみようと思う。
さて、MR-4Fを持ち帰った後、せこせこと室内作業する。なにかというと、
Bromptonに電装を施したのだ。
ちょっと前に、英国はsjsサイクルというショップから、Brompton用のシュミットハブダイナモホイール+超明るいLEDライト(SuperNova E3 Pro)をセットで購入した。のだが、届いたSuperNovaのマウンターが、注文したハンドルバーマウントじゃなくて、マルチマウンターという長い2リンクタイプの物が来てしまったのだ。それでちょっと困っていたのだが、返品する手間も大変なので、金具を自作して取り付けた。前方にえらい長く付き出るが、このおかげでバッグと干渉しないで済む。これでも取り付けは非常にしっかりしているのだが、負荷分散の観点から、泥よけ上面から、ライトの重量を支持する小物を作ろうかと思っている。あるいは、ナイロンテグスでヘッドパーツ方向に引くほうがいいかな。ともあれ、これで実用になるかは、実走してみないとわからない。
早速、タイヤを取り付けようとした。しかし、このSunのリムと、Brompton用緑ラベルタイヤの相性が最悪で、填めるのがものすごく難しい。こんなにきついのは、かつてBD-1用のStelvio初期型を手にしたとき以来だ。しばらく頑張ってビードが伸びるのを待ってもダメ。しまいにゃあ、リムとこすれすぎて、タイヤのビード近辺のゴムが剥離しまくる始末。握力がなくなった時点で、今日の解決を諦めた。ダメだ。明日まで室内において温めてから、再戦する。
Bromptonの電装の方は、リアに分電するLEDが残っている。こちらは折りたたみ部を通るので、慎重に配線を考えねばならない。
2012年03月09日(金曜日)
22時55分
自転車
天気:雨だ
んほぉぉぉ、
軽いですなあ。しかし、値段の方も、フレームだけでならMasterXLと同クラス。完成車は視界に入りそうにないクラス。買うならフレームで、超軽量パーツをちまちま組み付けてゆくパターンだなあ。こういう車種が宮田から出てきたってことは、国内市場でも超高級車がそこそこ出まわる状況になってきたってことだろうか。ミヤタには頑張ってほしいものだ。
2012年03月08日(木曜日)
J1が3万円切るほどに値下げしている(標準ズームセットで)。正直、Lumix GF2とGX200があれば、このクラスに重量的な優位を感じない。のだが、そもそも今、ニコンのレンズを持っていることを考えると、俄然魅力的になる。FマウントアダプタFT1には制限が多いが、それでも他社カメラにサードパーティのアダプタを使うよりは親和性高いだろう。制限の多さは、ある意味で評価をきっちりやりきっていることを意味する。このFT1で、例えば100-300をつけると、270-810程度の超望遠域が手に入る。やり過ぎ観満点だが、コンバーター使うよりは画質的に優位ではなかろうか。
もう一つ、Pentax Qも軽さから魅力なのだが、こちらはあまり値が下がってない。標準ズーム付きで4万切ったら魅力的なんだけど。
しかし、こんだけJ1の値が下がったってことは、ニコンが戦略的に価格を下げたのか、間髪を入れずに新機種を出すつもりなのか、どちらなのかねえ。
2012年03月07日(水曜日)
21時54分
旅
天気:晴れ
ANAのマイレージポイントが、いつの間にか7500マイルを越していた。これで近距離航路の優待チケットをもらえる。といっても閑散期だけだけど。
ちょっと見回すと、4月の閑散期にめぼしいところを探すと、やはり離島、大島、八丈島辺りに目が向く。どっちも再訪したいと思っていた島だ。
八丈島に行きたいのはやまやまだが、あそこはちょっと気象が悪化すると、その日全便欠航とかいった事態が、平気で発生する。じゃあ大島だな。
大島なら、帰路を船にしても大した距離ではない。よし、4月の適当な日に行くぞ。誰か行きませんかな?
2012年03月06日(火曜日)
22時55分
暮らし
天気:雨のちくもり
ここのところ、仕事で切羽詰まった日々を送っている。強烈にストレスフル。
今日も、定時後にいきなり出張が入り、先方で責められるというストレスフルな時間を過ごした。まあ、なんとか収めたけど。
もう、何日か休んでガーッと走りに往きたいが、今期は休みすぎて年休が残ってないのがまた、ストレスフル(図らずも笑)。
2012年03月05日(月曜日)
ふと気が向いて、音楽CDのリッピングを、またまたやり直している。かつてはMP3で、それを数年前にWMA Pro可変プロファイルで取り込み直したのだが、今度はLoss-Lessで取り直している。
WMA Proでの取り込みは、全ファイル併せても33GB程度。これがLoss-Lessで5倍になっても200GB行かない。ファイルサーバは2TB用意してあり、この程度なら全く問題にならない。それで、エンコードし直した。
ふと気が向いたきっかけが、やはりふと気が向いてCDをそのまま再生してみたことだった。かなり高音質なはずのWMA Proフォーマットだが、それでもCDとの音質差は歴然としている。最近のPCは光出力が当然のように付属していて、それを光端子をもつヘッドフォンアンプにつなぎ、そこそこのレベルのヘッドフォンで聞くと、思ったよりハイスペックな再生が可能になるようだ。今まではさほど気にしなかったピアノ、クラシックギターなどの微妙な余韻で、ジャギーが気になるようになってしまった。そこで、Loss-Lessで録り直して見ることにしたのだ。
CDだろうがLoss-LessだろうがDACは通すので、ジャギーは必ず発生する(はず)。でも、やはりLoss-Lessだと随分目立たなくなってくれるようだ。
Loss-Lessならば他フォーマットへの変換でも、原理的には劣化が少なくなるはず。
取り込みはWMPを使い、WMAをコンテナにLoss-Lessフォーマットに落としている。そういう形式のせいもあるのだろうが、リッピング/エンコードの早いこと早いこと。MP3時代に比べると、本当に100倍速くらいの速さだ。ハードウェアの向上は素晴らしいぞ。
2012年03月04日(日曜日)
20時31分
自転車 ( 自転車いじり )
天気:くもりのち雨
来週のことを考えると、頭が痛い。ということで、朝から気分はダウン傾向。あーあ、3年くらい寝たい。
しかし、習慣とは恐ろしいもの。夕刻、外に出かけたくてウズウズしてきた。朝からこうなら申し分ないのだが。ともあれ、コルナゴ様で境川に向かうことにした。
今日はきっぱり曇り空だったので、あまり気が晴れるような風景には恵まれなかった。しかし、自転車というのは素晴らしいものだ。ともかく走っていると、どこからともなく力が湧いてきて、おのれなんとか来週を切り抜けてやるぞという気分になってきた。
コルナゴ様の美しさを出したいが、しかし日差しが無いので光を入れるのは難しい。シルエット、そしてメッキメッキした銀ピカっぷりが美しいと思うのだが。
夜には雨なので、さっさと帰宅して、と思いきや、なんとまだ明るいうちに降り出す。幸い、本降りになる前に帰宅できたが、少し濡れたのでワックスを掛けておいた。そういえば、フレーム内部にも、そろそろ防錆剤を吹かないと。以前はCRC-556を使ったが、あれはすぐに揮発するので、もしかして油膜を作るメンテルブのほうがいいのかな。
2012年03月03日(土曜日)
今年は強い寒気が何度も入ってきた故か、梅の開花が遅れている。曽我梅林も、例年なら2月には咲き揃うものを、今年は未だに3部咲程度だという。しかし、梅祭りの方が今週末までだ。とりあえず、見にゆくか。ただし、尻出来が修復されてないので、鉄道で行く。
昼に家を出て、東海道線で国府津。ここからが考えどころだ。下曽我駅への御殿場線より先に、駅前から臨時バスが出そうだ。しかし、バスより電車のほうが早かろう。しかししかし、バスは別所梅林に止まるので、手っ取り早い。バスに決定。バスで別所に向かった。
降りて、梅林に向かって歩く。やはり、まだまだ咲き揃ってない。
枝を選べば結構咲いているところもあるが。まあ量を楽しめないのなら、質で攻めるさ。咲きはじめの梅花は、
ほんのり赤くて素敵。
梅の方は咲き揃ってないが、
人出はかなりある。まあ祭りの雰囲気を楽しんでやるさ。
ということで、早速目についた
杵つき餅を買う。搗きたての餅は美味い。美味いぞ。
食堂近辺をうろつきながら、梅を撮って回っていた。ふと足元を見ると、なにかの小さな、
地味な花が咲いている。なんともパッとしない、地を這う雑草のような地味な草が、精一杯声を上げるように小さな花を咲かせている様を眼にした時、ハッとするくらいの美しさに胸を突かれた。よしよし、お前のことも忘れないぞ。
ちょっと小腹が空いたので、食堂に戻ってから、
ダメ人間セットを手に入れた。自転車だと出来ない行為だ。大根がよく炊けていて美味い。そういえば、小田原おでんってのがあったな。
食堂の横のステージで、
狂言のようなものが披露されている。寿獅子舞とのことで、確かに脇に獅子が控えていた。『この寝てる獅子をとっ捕まえるべ』とばかりに、このひょっとこ他1名がドタバタやっている。
梅林をうろつく。梅林は区画によって概ね品種が分けられている。
紅梅も寂しい感じ。
夕刻に向けて気温が下がってきたので、下曽我駅方面にそろそろと歩いていった。ちょうど
国府津方面の電車が土手を走ってきた。
そういえば、蝋梅を見かけなかったなと思ったら、駅近くの
民家の軒先にあった。この辺は梅の木だらけだ。
下曽我からJRを乗り継いで帰宅。来週は更に開花が遅れているらしい、湯河原は幕山公園にでも出かけようと思う。
2012年03月02日(金曜日)
22時42分
暮らし , 自転車
天気:雨
寒い雨の日なので、チカツー。ちょっと気分が変わるが、やはりジテツーよりはストレスが溜まるものだ。
チカツーにした理由は他にもある。尻にできものが育って、自転車のサドルに座ると痛いのだ。出来物といっても、アナル様の周囲ではなくて、ちょうど尻肉の先端辺り。ここはサドルといちばんコンタクトする部分なので、恐らくはその負荷に耐えかねてというものなのだろう。もう持病とも言える出来物だが、通勤車で出るようになったのは割と最近だ。そういえば、長らく働いてくれたエア室付サドルカバーも、すっかり気圧が低下している。替え時だろうな。
こういう時はリカンベントで、と思うものの、寒いと気力がわかなくて、なかなか持ち出せない。土日のどっちかで乗りたいな。
2012年03月01日(木曜日)
おお、
気になるぞ!
パイオニアのAndroidベースPND、ポタナビの発売が近いようだ。残念だが、マーケットを使って好き勝手にカスタマイズというのは出来ないが、プリインストールされているガジェットを組み合わせて、自由にカスタマイズできる点が目を引く。またANT+対応なので、ガーミン辺りの周辺機器も面倒見ることができそう。動作時間は10時間と、少し心許ない。12時間走るような事態も、無くはないからだ。とはいえ、ほとんどの場合は間に合うだろう。
気に掛かるのが、データはパイオニアのウェブサービスに一元管理されるという点。ローカルに残したり、あるいはウェブサービスから別サービスに連携させたりは出来ないのかな。これができると、かなり理想にモノに近いのだが。
とりあえず、モニターに応募しておいた。もし当選したら、5月旅行に連れ出すつもりだ。
今日は暖かな日だったので、帰路は藤沢周りで帰った。ストレス発散に良い。