Strange Days

2012年01月31日(火曜日)

5月旅行計画を急いで立案する

22時10分 , 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 天気:寒いです晴れです

 2月の中旬に休めたら、奈良再訪をと目論んでいる。しかし、こっちの方は芳しくない。なんだか、前後に仕事の山が来ているのだ。ううむ、強行するべきか。
 一方で、そろそろ5月連休の計画を立てる時期にきている。今年の職場カレンダーは、まだ発表されていないが、恐らくは4/28~5/6までの9連休となるだろう。
 とりあえず、往復の交通手段をと思い、4/28と5/5のANA広島往復便をチェックする。しかし、4/28は夕方、5/5は逆に朝方と、あまりいい便がない。とりあえず予約。
 その後で、徐に行き先を考える。実家を中心に考えるのは、やはり老母の顔を見ておきたいからだ。いつまで元気でいてくれるか、分からんから*1
 1つの案は、九州シリーズの最終戦、九州南部戦だ。なんだかんだで鹿児島~桜島以西は行ったことがあるので、その先の佐多岬~宮崎~臼杵ラインが未踏だ。電車でなら、宮崎空港以北は通過したことがある。なんといっても佐多岬だな。
 もう1案は、四国カルストを再訪し、四万十を下る、以前行ったルートだ。かなり急いで走った関係で、いろいろ心残りがある。それを解消したい。
 一つ縛りがある。5/3のツールド国東に参加したいのだ。それに繋げる日程を組まねばならない。
 どっちの案でも難がある。佐多岬方面だと、人口密度がかなり低いので、宿の確保に自信がないのだ。ルートとして、桜島を通って大隅半島を南下し、佐多岬で折り返してから宮崎方面に抜けることになるだろう。しかし、宿を取れそうな目ぼしい都市が鹿屋市くらいで、行きで一泊するか、佐多岬で折り返してから一泊するか、微妙だ。一気に佐多岬に到達して戻ってくるには、いささか距離がある。行きに一泊すると、これまた微妙に物足りない距離だ。ううむ。
 一方、四国カルストルートだと、四万十に至った後の九州への移動が難しい。佐田岬の先端からフェリーに乗るくらいか。
 うーんと悩んで、ある程度の妥協を盛り込んだのが、四国カルスト~佐田岬ツーリング案だ。
 4/27、夜のサンライズ瀬戸(出雲)と新幹線を乗り継ぎ、尾道に向かう。4/28朝到達後、直ちにしまなみに向かうのだ。そして4/28はしまなみ海道を走り、今治を経由して、松山に泊まる。
 4/28。朝一のバスで、久万高原落出に向かう。幸い、バス経路はまだ有るようだ。そして、落出から四国カルストは地芳峠を目指して登ってゆく。途中に補給地点は殆ど無いが、前回の記録によれば、途中に物産販売所があった。まあ、昼食時間を少しすぎるくらいには到達できるだろう。多少の補給物資があれば大丈夫なはず。
 五段高原に更に登れば、四国カルストの展望が更に拓けるだろう。この辺の泊地は、姫鶴平の姫鶴荘と、東に向かった天狗高原の天狗荘とがある。気分的には姫鶴荘に泊まりたい。
 さて、4/29が問題だ。四万十には向かわない。西に下って、内子、大洲に向かう。古い町並みの残る場所なので、見所は多いだろう。この先は、佐田岬*2に向かう。どこか途中で一泊しなければならない。日が長いので、三崎港でもいいと思うのだが……。
 4/30。どこが泊地であれ、この日は佐田岬の先端に向かう。前回は三崎港で断念したが、今度こそは。そしてフェリーで別府に向かう。時間的に早いなら、佐賀関からいったん臼杵に立ち寄るのもいいだろう。宿は臼杵かな。
 5/1は別府に向かう。昨日のスケジュール次第で臼杵、大分、別府と向かう。宿は別府。
 5/2。翌日のツールド国東のために足を休めたいので、別府の温泉巡りか、近くの温泉どころを回りたい。別府連泊。
 5/3。ツールド国東参戦。以前と違って杵築市スタートなので、鉄路での到達が楽になった。また宿も別府のままで良さそうだ。というわけで、この日も終了後に別府に連泊。
 5/4。熊野磨崖仏など見ながら、国東半島の北に走り、スオーナダフェリーで本州に戻る。そして実家に泊まる。
 こんな風に、概ね豊後水道周辺をうろうろする行程になる。佐田岬~臼杵辺りの座りが悪いが、これは今少し調整しよう。